ラング

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ラング(Lang)

デトネイター・オーガン』に登場するイバリューダーの一人で、現在のヘッド・デトネイター。オーガンの元上官。
女子供であっても容赦しない冷酷な心の持ち主であり、かつて目をかけていたオーガンが地球で生き延びている事を知ると、自らゾアにオーガン抹殺の任務に志願した。

基本的な戦闘能力はオーガンと互角だが、相手の思考を読む能力を持っているため、当初オーガンは苦戦する。しかしこの能力はかなり表層の思考しか読み取れないのか、リーブの助言を受けたオーガンに逆手に取られてしまった。

最後は都市ごとオーガンを道連れに自爆しようとするが、リーブの決死の行動により阻止される。

登場作品と搭乗者

スーパーロボット大戦W
第一部終盤から登場。今作ではリーブの自爆はなく、何度も戦うことに。能力は低いわけではないのだが、読心能力は再現されていない。

装備・機能

ビームガン
拳から連射するビームガン。なお設定資料等によるとイバリューダーのビーム火器は単一の発射器で多種多様な発射形態のチョイス(光針・カッタービーム等)が可能でありラングはさらに劇中でビームのみではなく高エネルギーの衝撃波を放っている。
ラング・ハンドカッター
腕から剣を出し、高速で詰め寄り切り裂く。
反物質砲
胸部から反物質を放出する。小説版では動力炉の中身を単純に曝すという自爆攻撃でありOVA本編もほぼそれに準じた描写である為『砲』としたのはあくまでゲーム用のアレンジであると思われる。

人間関係

オーガン
元部下にして敵。彼を勇者と認めており、裏切ってまで地球に何を求めに着たのか疑問を抱いていた。
ゾア
上官。オーガンの裏切りに怒り、自ら抹殺に向かおうとする彼を制止し、自らが地球へ向かった。
ミーク
総司令。崇拝の対象であり、オーガンを取り除こうとしたのも彼女の予言があったため。

名台詞

「オーガン、虫ケラ相手に何をためらっている?『全てを破壊せよ』それが我等が指導者、ミーク様の御意志なのだ!」
赤子を抱えた母親を見て攻撃を躊躇するオーガンに言い放った台詞。イバリューダーの基本思想である。
「オォォォガン!!よく見ておけ!こうだぁぁぁぁぁぁ!!」
「うっはっはっはっは…うふはははははは!うっはっはっはっはっは!!」
母親と赤子もろともレーザーで焼き殺し、高笑いするラング。狂気と悦を孕んだ素敵な若本笑いに注目。

スパロボシリーズの名台詞

「だが、忘れるな、オーガン!我らはこの宇宙からラダムを滅ぼし生きねばならん!」
「それがアイバの遺志だ」
オーガンと対峙した際、イバリューダーは完璧な生命体ではないと否定されたことに対して。ヴェルター相羽孝三との繋がりに疑問を抱く。
「馬鹿な!そんな事は我らとラダムの戦いの歴史の中でも前代未聞だぞ!」
ブラスター化を果たしたブレードを見たオーガンは「ブレードは心の力で自らを進化させた」と評した。上の台詞はそれに対しての返し。

話題まとめ

資料リンク