エイドII

概要

エイドの中に格納されていたイバリューダー。

クラスもデストロイヤーからウォリアーズに変化し、より機動性を高めた姿となっている。

エイドがオーガンの攻撃により大破した際に脱出、なおもオーガンに襲い掛かるが反撃を受け敗北、その際胴体装甲を引き剥がしてしまい神経のみが装甲に張り付いた姿である内部を見て恐怖したオーガン＝真道トモルが放ったP.E.Cキャノンを至近距離から浴び、消滅する。

なお小説版での説明では「本来格下のデストロイヤーでは格上のデトネイター相手では歯が立たない為特例的に内蔵されていた」事になっているがOVA版ではオーガン追撃に出撃させた個体以外にも内蔵されている個体が出ている（ただし全てのエイドに内蔵されている様な描写はされていない）。

スーパーロボット大戦W: 第2部からはエイドを撃破するとエイドIIとなってマップに残る。こいつのおかげでイバリューダーの戦力は実質マップ配置されている数の2倍存在する事になり、非常にうざったい。おまけに、ステージによっては無限に湧いて出るので余計に始末が悪い。原作ではビルの上に腕を組んで立っていたのだが、本作ではお遊び演出なのか崖を召喚する（特定の武器を使うと、ステージが宇宙だろうと何処だろうと崖上に腕を組んで佇む→飛び降りて攻撃、という演出になる）。

ニードルガン: 手甲部に内蔵されたライトニードルの発射機（シューター）。OVAでの使用描写は3巻から。; 『W』でもライトニードル互換の性能・描写となっている。
ナックルカッター: 手甲部に内蔵された格闘用の爪状武器。
プラズマカノン: 小説版ではライトニードル発射機相当パーツとして腕に内蔵しているとされる武装。