マキナ人間
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マキナ人間(Machina human)
鉄のラインバレルに登場する概念。高蓋然性世界において、慢性的なエネルギー不足に対応するためマキナと融合し、統一意志セントラルに組み込まれた一種のサイボーグ。詳しくは同項を参照。
高蓋然性世界において、城崎親子以外に確認されている人間は一人の例外もなくマキナ化されており、通常の人間は存在しない。
「マキナ化した人間」であるこの存在は、原作漫画版における「人間になったマキナ」、すなわち「ヒトマキナ」と似た存在と言える。
登場作品
- スーパーロボット大戦L
- 「鉄のラインバレル」系の敵が持つレベル制の固有特殊スキルとして登場。ファクターの上位互換で、レベルに応じて命中・回避・クリティカル値・HP回復率に補正がかかる。本作では高蓋然性世界においてはマクロスFと世界観を共有しており、加藤久嵩によれば、初期はフルインプラント化されたただの人間(要するにグレイス・オコナーと同じ)だったのだが、隔離特区に集められた後に密かに数を増やし、意思統一による高効率化を図って(これが後に統一意志セントラルとなる)戦闘用マキナを量産、統合政府に宣戦布告した。この戦争において停戦交渉を行ったのがルド・グロリアである。
補正値
レベル | 命中・回避・クリティカル補正 | HP回復補正 |
---|---|---|
1 | +0% | +5% |
2 | +1% | +8% |
3 | +3% | +10% |
4 | +5% | +13% |
5 | +7% | +15% |
6 | +9% | +18% |
7 | +11% | +20% |
8 | +13% | +23% |
9 | +15% | +25% |