ミサキ・シラカワ

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ミサキ・シラカワ(美咲 白河/Misaki Shirakawa)

シュウ・シラカワの母親。魔装機神シリーズ本編(第二章開始)の30年ほど前にラ・ギアスに迷い込んできた日本人の少女。この少女が大公の后に選ばれたことをきっかけにして、ラングランで日本ブームが巻き起こったらしい。美しい女性で内向的かつ温和。現在、表向きには死去したと公表されている(新暦4954年の発表)。

実態は幽閉による長期間の拘束を受けており、その身を隔離されてから10年以上の歳月が流れた。死去を公表された年に意識障害で病の淵に倒れ、死と眠りが同居する半死の世界を今もさまよっていることがOGサーガ第二章で明かされている。

彼女が心身を損なった理由は15年位前にまで遡る。当時10歳の愛息を生贄にして行った邪神ヴォルクルスの儀式…良くも悪くもこの儀式に失敗したことで、世界を破壊せんとする「」をラ・ギアスに誕生させてしまった。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
リメイク版で過去について語られるのみ。

人間関係

神聖ラングラン王国

シュウ・シラカワ(クリストフ・グラン・マクソード)
愛する息子。
カイオン・グラン・マクソード
夫。ラングランの大公
ウェンディ・ラスム・イクナート
親友。親子ほど年齢が離れていたが、二人は姉妹のように仲が良かったという。

魔神

サーヴァ・ヴォルクルス
地底世界で崇拝される破壊神。この霊魂の力にすがって地上へ帰還することを望んだことが、すべての始まりとなってしまった。