ヴァルス・ラング

ヴァルス・ラング
登場作品	宇宙戦艦ヤマト2199
声優	大川透
デザイン	結城信輝
種族	ザルツ人
性別	男
所属	大ガミラス帝星
役職	メルトリア級航宙巡洋戦艦「EX178」艦長
軍階級	中佐

概要

メルトリア級航宙巡洋戦艦「EX178」の艦長を務める軍人。二等臣民（ザルツ人）。

冷静沈着な人物で、非常に優秀な指揮官。二等臣民だが、一等ガミラス人のメルダからも慕われている。

原作10話で、事故により「EX178」が次元断層に迷い込む非常事態に陥ってしまう。脱出方法が見つからず悩んでいたが、同じく次元断層に迷い込んだヤマトに脱出方法を提案すべくメルダを連絡員兼人質として送る。波動砲と牽引ビームを用いた脱出方法の案がまとまるが、地球人に協力しようとするラングに反発していたネルゲがヤマトの脱出を妨害し、自身もネルゲに銃を向けられるが、部下がネルゲを射殺したことでヤマトと共に脱出に成功する。

しかし、次元断層から脱出した直後に待ち構えていたゲールの艦隊に攻撃され、「EX178」諸共撃ち落されて死亡してしまう。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V

初登場作品。原作通りの役回り。

人間関係

大ガミラス帝星

メルダ・ディッツ

部下。彼女は二等臣民に対する偏見はもっておらず、何より軍人として優秀なラングを尊敬していた。

パレン・ネルゲ

彼に銃を向けられるが、部下のおかげで救われる。

グレムト・ゲール

脱出した矢先、彼の艦隊に撃ち落されてしまう。

搭乗機体

メルトリア級航宙巡洋戦艦EX178