アキホ
2017年7月10日 (月) 17:45時点における103.2.22.214 (トーク)による版
アキホ | |
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登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
声優 | 上田麗奈 |
デザイン | 小野早香 |
種族 | 人間(マナ人類) |
性別 | 女 |
概要
アンジュの学友であったエアリアの選手。アンジュを慕っていたがジュリオの策略によって彼女がノーマだと暴かれ、他の友人達がその事実をすぐに受け入れられずにいる中で真っ先にアンジュ本人に罵声を浴びせている。作中世界のノーマへの差別を露わにする代表者といった立ち位置の人物である。
その後の去就は不明だが、恐らくは世界の崩壊と運命を共にしたと推察される[1]
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。概ね原作通りの扱い。クロスアンジュ絡みのルートに進まないと図鑑登録されない。
人間関係
- アンジュ
- かつて学友だった…が、彼女の処刑時には周囲に迎合していた。
名台詞
- 「姫様が…ノーマだなんて…」
- 第1話。暁ノ御柱の前で捕らえられたアンジュリーゼの姿に呆然としながら呟く。傍に居た学友は「ウソよそんなの!」と泣き崩れるなど、ショックを受けていた。
- 「何が絆よ…この嘘吐き!!」
- 同上。連行されるアンジュリーゼに叩き付けた怨嗟。昨日までの信頼が嘘のような掌返しを見せた。
- 「い、いぇ…ぁ…はいぃ!か、髪の毛…切られたんですね…と、とっても…お似合い…ぁ!」
(ランタンを落とす)
「ひああああっ!許して!た、助けてください…!」 - 第9話。移動手段の確保のために学園に侵入したアンジュ達。しかしそこには器具の整備をしていたアキホが居た。アンジュはかつての友だった彼女に優しく声をかけるが、アキホは異常に怯えるばかりだった。
- アンジュ「…やっぱり、あなたもそうなのね…」
「ひ…来ないでっ、バケモノ!」 - 同上。怯えるアキホを諭した後、器具の調達にかかるアンジュ達だがその裏でアキホは通報の端末を動かす。それに気づいたアンジュは、アキホを足払いで転ばせ、拘束した…。
- 警官「通報、感謝します」
「必ず捕まえてください!…でないと私、何されるか…!」 - 同上。皇宮へ向かおうとしたアンジュ達を待ち伏せていたパトカーの中にはアキホの姿もあった。
- 「黙れノーマ。私に何をしたか忘れたの!?」
- 第10話。捕らえられて処刑囚となったアンジュが処刑の理由を周囲に問いかけた際に卵を投げつけて言い放つ。名前でなくノーマと呼ぶあたりがなおさら差別感を強くしている。9話でアンジュに縛られて簀巻きにされた恨みがあるにしても現実には処刑するほどではないが。
- 「吊ーるーせ、吊ーるーせ、吊ーるーせ」
- 同上。モモカが必死にアンジュの無実を訴えるも、それをこのコールでぶった切る。これは徐々に周囲に伝播し、次第に会場は民衆の「吊るせ」コールで埋め尽くされる…。
脚注
- ↑ 放送終了後の制作陣のtwitterで「エンブリヲが次元融合を起こした際に巻き込まれて死亡」と書き込まれたため、生存する事は出来なかった模様。