シナダ・ベニオ

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シナダ・ベニオ(Shinada Benio)

南十字学園高等部2年生。学生寮の寮長と剣道部の部長を務める。フィラメントの代表を務め、サイバディ「ページェント」のスタードライバー。第1フェーズの能力でキスをした人間を操る力を持つ。寮の自室では、自身の能力で虜にした男子達の写真を貼り、コレクションにしている。

子供の頃、自分とは違い「シルシ」を受け継ぐ年下で小学生のスガタに剣道で敗れて以来、彼に淡い思いを抱き続けてきた。タクトとの戦闘では、ページェントの能力を利用してスガタの所有するキング・ザメクの力を取り込み、タクトを倒そうと目論むが、逆にスガタの強い意志にページェントを乗っ取られてしまい、何もできないまま敗れ去った。その後寝ているタクトにキスした事もあるが、ページェントが破損していたために彼女の第1フェーズの能力は発動せず失敗に終わっている。後にページェントを再生させ、剣道の技術で再びタクトに挑むも、二度目の攻撃を見切られ敗北し、現実での剣道の試合でも敗北する。その一件から、タクトの事も憎からず想うようになる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

人間関係

ツナシ・タクト
剣道の試合で敗れて以降、彼を気にするようになる。
シンドウ・スガタ
幼少期、剣道の試合で敗れて以来、彼に思いを寄せる。

名台詞

搭乗機体

ページェント
真紅の色合いが特徴的なサイバディ。紅いスターソード・リュビを持つ。