「サー・バイオレット」の版間の差分

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==人間関係==
 
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;[[イクサー1]]:彼女の良心によって生まれた娘といえる存在。
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;[[ビッグゴールド]]:彼女の邪心と融合した存在。イクサー1と対極の娘といえる存在。小説版と[[L]]では彼女に殺害される。
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:彼女の良心によって生まれた娘といえる存在。
;[[コバルト]]:配下。
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;[[ビッグゴールド]]
;[[セピア]]:配下。彼女をイクサー2のパートナーに任命した。
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:彼女の邪心と融合した存在。イクサー1と対極の娘といえる存在。小説版と[[L]]では彼に殺害される。
;[[イクサー2]]:配下。イクサー1の妹・ビッグゴールドの娘を自称している。言葉通りに捉えるなら娘または孫娘という位置づけになるのだろうか。小説版では自身の侍女二人を吸収して、自力で培養を早めた彼女の力と凶行に戦慄せざるを得なかった(しかもその時イクサー2は'''首だけの状態'''だった)。
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:配下。
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;[[セピア]]
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:配下。彼女をイクサー2のパートナーに任命した。
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;[[イクサー2]]
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:配下。イクサー1の妹・ビッグゴールドの娘を自称している。言葉通りに捉えるなら娘または孫娘という位置づけになるのだろうか。小説版では自身の侍女二人を吸収して、自力で培養を早めた彼女の力と凶行に戦慄せざるを得なかった(しかもその時イクサー2は'''首だけの状態'''だった)。
  
 
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2014年7月11日 (金) 14:59時点における版

サー・バイオレット(Sir Violet)

クトゥルフの指導者。責任感が強い人格者である。母星に住み続けることが不可能になり、新天地を求めて流浪の旅を続けていくクトゥルフの民たちのことを思い続けるうちに、ふとしたことから居住可能な星を侵略するという邪心を抱いた(小説版では移住可能な他の惑星は見つからなかったわけではなかったが、そこには悉く先住民がいたため、先住民との戦争を恐れて移住しなかったらしい)。即座にそれは振り払ったがその心の隙を宇宙に漂流していたビッグゴールドに突かれ、配下にされてしまう。それでも彼女の良心によって船内に眠っていたイクサー1は眼を覚まし、ビッグゴールドに支配されたクトゥルフを侵略を止めるために戦うことになる。

明確な描写はないが、ラストにも続編の『冒険! イクサー3』に登場しないことから死亡したものと思われる(事実小説版ではビッグゴールドに殺害されている)。なお原作では本来の人格が島本氏が、操られたときはビッグゴールド役の塩沢氏が演じる演出がされている。

登場作品

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初登場作品。回想シーンから始まり、原作同様ビッグゴールドの配下として登場する。原作では明確な死の描写はなかったが、本作では中盤にビッグゴールドに用済みと判断され殺害されてしまった。

人間関係

イクサー1
彼女の良心によって生まれた娘といえる存在。
ビッグゴールド
彼女の邪心と融合した存在。イクサー1と対極の娘といえる存在。小説版とLでは彼に殺害される。
コバルト
配下。
セピア
配下。彼女をイクサー2のパートナーに任命した。
イクサー2
配下。イクサー1の妹・ビッグゴールドの娘を自称している。言葉通りに捉えるなら娘または孫娘という位置づけになるのだろうか。小説版では自身の侍女二人を吸収して、自力で培養を早めた彼女の力と凶行に戦慄せざるを得なかった(しかもその時イクサー2は首だけの状態だった)。