ダウジング

『ベターマン』に登場した、紅楓の特殊能力。

電磁波を感覚として認識する能力のことで、何の機械や道具も使用せずに地形などの構造を読み取ったり、建造物の崩壊による被害を予知することが可能。そのため、戦闘よりも調査を主任務とするニューロノイドのヘッドダイバーとしては最適の能力と言える。また、能力の応用によりコンピュータの電子信号を脳内に記憶する事も可能（つまり、脳をハードディスクの様に扱える）。

作中では「超能力」全般を意味する言葉として扱われていた。

なお、現実世界の「ダウジング」とは、L字型の棒や振り子を持って歩き回ることで地下に埋まった物体や鉱脈、水脈などを感知する手法のことを指す。脳内の磁性体が地下の物体を感知し、無意識に棒や振り子を動かすことで位置を知らせているという説もあるが、現代においてはオカルトあるいは疑似科学として扱われている。

スーパーロボット大戦COMPACT3

紅楓専用の特殊技能として再現。

気力130以上で毎ターン集中がかかる。

メモ

『天空のエスカフローネ』にも、ダウジングの要素が登場している。