「ブラストルタイガー」の版間の差分
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*登場作品:[[機獣創世記ゾイドジェネシス]] | *登場作品:[[機獣創世記ゾイドジェネシス]] |
2012年6月29日 (金) 14:19時点における版
ブラストルタイガー(ティ・ゼ機 / Blastle Tiger)
- 登場作品:機獣創世記ゾイドジェネシス
- 分類:サーベルタイガー型ゾイド(タイガータイプ)
- 形式番号:GZ-001
- 全長:18.4m
- 全高:7.7m
- 重量:91t
- 最高速度:300km/h
- 動力:ゾイドコア、レッゲル
- 装甲材質:
- 所属:キダ藩、ディガルド討伐軍
- 主なパイロット:ティ・ゼ
元キダ藩家臣、「灼熱のティ・ゼ」が愛機とする古代虎型ゾイド。
装甲から大気中の熱エネルギーを吸収・増幅、全身に装備された砲門から放つ熱線レーザー砲「サーミック・バースト」を持ち、圧倒的な火力を誇る。その威力は着弾した周囲一体をマグマの海と化しバイオゾイドをも融解させる程。また、低出力で放つ事で湿地帯を干上がらせるような事も出来る。
一方で熱エネルギーのチャージに時間がかかり、取り込んだ熱を一定期間で放出しないと機体が融解する危険性があるなど欠点も多い。
ディガルド討伐軍ではティ・ゼ機とガボール機の二機が運用され、敵部隊の一掃に活躍した。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦K
- 本来ティ・ゼ機のカラーは黒と赤なのだが、何故か銀色のガボール機カラーで登場。主にマップ兵器のサーミックバーストを中心とした運用になるが、空への地形適応Cなどチグハグ。強化パーツかフル改造ボーナスか、どちらかで補わないと使い勝手が悪くなるので注意。
装備・機能
武装・必殺攻撃
本来は機体の各所に武装が施されている重装型のゾイドだがジェネシス本編ではその設定があまり生かされておらず本編中未使用の武装が多い。 (相手がリーオ製の武器でしか倒せないバイオゾイドなので仕方ないのだが…)
- 2連装サーミックレーザーガン
- 背中(首筋?)に装備されているレーザー兵器。アニメではサーミックバースト使用時のみに使われる
- AZ208㎜ショックカノン
- 両肩の装甲下に装備された衝撃砲。アニメではサーミックバースト使用時のみに使われる。
- サーミックビームガン
- 両脇腹の装甲下に装備されたレーザー兵器。アニメおよびスパロボ未使用。
- 小口径ガトリングビーム砲
- 後ろ足の上部装甲下に装備されたビーム兵器。アニメおよびスパロボ未使用。
- AZハイパー3連装ショックカノン
- 胸部に装備された衝撃砲。「セイバータイガー」と「シールドライガー」に装備されているAZ3連装衝撃砲の改良型。
- サーミックストライククロー
- 前脚、後脚に装備された格闘専用の爪
- サーミックキラーサーベル
- 口に装備された長い二本の牙。ゲームではサーミックストライククローのコンボで使用される。
- サーミックバースト
- 機体各所に装備された武器と放熱用のフィン「カーフヒートシンク」等を展開して強力な熱線を放つ武器。その威力は巨大ゾイドの重装甲を一瞬にして融解させるほど。アニメでは低出力で放ち池の水を蒸発させたり地面を溶かし溶岩状にしてバイオゾイドの足止めなどに使用された。
移動タイプ
機体BGM
- 「夜鷹の夢」
対決・名場面など
関連機体
- ワイツタイガー
- この機体と同じ「古代虎」のゾイドコアを使用しているため。
- ソウルタイガー
- 同じ古代虎型ゾイド。