「ピッツァ」の版間の差分
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故郷の星を失い、放浪の旅で記憶を失いながらも、戦士として生きて死にたい一心から[[ペンチノン]]の勧誘に乗り、ゾンダリアンになる道を選んだ。その為、昔の記憶に悩まされることがある。 | 故郷の星を失い、放浪の旅で記憶を失いながらも、戦士として生きて死にたい一心から[[ペンチノン]]の勧誘に乗り、ゾンダリアンになる道を選んだ。その為、昔の記憶に悩まされることがある。 |
2015年10月24日 (土) 11:23時点における版
ピッツァ(Pizza)
- 登場作品:勇者王ガオガイガー
- 声優:真殿光昭
- 種族:航空機形態ゾンダリアン
- 性別:男
- 所属:ゾンダー・機界四天王
- 身長:2.1m
- 全幅:2.3m
- 体重:0.85t(推定)
- キャラクターデザイン:木村貴宏
機界四天王の一人。ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン(厳密にはピッツァの正体は異星「人」ではなかったが)
空を愛することから、空や航空機に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。
容姿は赤い仮面の鳥人といういでたちで、人間態時は仮面の部分は帽子になっている。
誇り高き戦士の魂を持つと同時に緻密な戦略家でもあり、GGGを何度も窮地に追い込んでいる。北海道苫小牧にある粒子加速器イゾルデで凱と交戦して以降、彼とはライバル関係になる。
故郷の星を失い、放浪の旅で記憶を失いながらも、戦士として生きて死にたい一心からペンチノンの勧誘に乗り、ゾンダリアンになる道を選んだ。その為、昔の記憶に悩まされることがある。
東京大決戦において、超音速旅客機HSTと融合してEI-26に変貌。巨大戦に敗れながらも立ち上がり、凱に最後の戦いを挑むが、その戦いで記憶を取り戻したピッツアはパスダーの攻撃から凱を庇い、パスダーに特攻。火の鳥となり、天に昇っていった…
だが、戒道幾巳の手で浄解されたことで、ピッツァはかつての名と使命を取り戻し、完全復活を果たすのだった。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 基本的に原作通りだが、ルート選択次第でゾンダーとの決着でスポット参戦し、生き残ったまま姿を消すという結末を迎える。また、原作でEI-15の影響でガオガイガーが自動合体できなくなった話においては、システム破壊の代わりに彼が合体システムを破壊したということになっている。本作ではEI-26以外にEI-05にも1回だけ搭乗する(アイビスルートのみ)。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- ゾンダー化を阻む力を持つテッカマンに敵対心を抱き、原作以上に白兵戦を仕掛ける。最期は記憶を取り戻したポロネズ、プリマーダとともにパスダーに特攻した。本作でも最終決戦前に戦うことがあり、本作はEI-21に搭乗する。
人間関係
- 獅子王凱
- ライバル。イゾルデの門で対決して以来、ライバル意識を持つ。素の戦闘力では凱を圧倒するが、ハイパーモード発動後は逆転されるのがパターンであった。
- ペンチノン
- 同僚。ゾンダリアン機界四天王のひとり。四天王の中でも行動を共にしていることが多く相棒のような相手。「分かっている、分かっているさ。ペンチノン…」
- ポロネズ
- 同僚。ゾンダリアン機界四天王のひとり。
- プリマーダ
- 同僚。ゾンダリアン機界四天王のひとり。
他作品との人間関係
- 葵豹馬、竜崎一矢、キンケドゥ・ナウ
- 第2次αの東京決戦で、決して折れる事の無い彼らの戦う意思を聞き、当初は見下していた人間への見識を改め、αナンバーズの面々を「戦士」と認める。
- ドン・ザウサー
- 第2次αで機能停止した彼を回収する。
- Dボゥイ
- ピッツァが自分と似たような存在である事を見抜き、正気を取り戻した彼を見逃した。
名台詞
- 「空に生き、空で育った私にかなうはずもあるまい!」
- Number.28にて。ガオガイガーを得意の空中戦で翻弄するピッツァ。だが、凱も宇宙という空に命を懸けていたのだ。
- 「倒してみるがいい、このピッツァを。それが、この先に続く、地獄へのパスポートだ!」
- Number.29にて。ボロボロの身ながらも凱に最後の戦いを挑むピッツァ。「パスポート」は空の戦士ゆえの発言であろう。
- 「私はピッツァではない!…私の名は…」
- パスダーに特攻する寸前の台詞。この時、Jジュエルのシーンが挿入される。
- 「空は良い…空は…死ぬ時も…ずっと…」
- パスダーへの特攻を行った後、ピッツァは火の鳥となり、空に昇っていった…だが、彼は空において、真の姿で復活を果たす。