「チューリップ」の版間の差分
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チューリップが花咲から間開きし、転移先にチューリップなどの装置があればどこでも物体を転移することが可能。また、間開きした内部は高重力とボース粒子が蔓延しており、生物はボソン処置を施さないと転移できず圧死・消滅する。これを利用してチューリップから物体を吸い込んで消滅させることも可能。蔓を使った攻撃を仕掛けることもできる。 | チューリップが花咲から間開きし、転移先にチューリップなどの装置があればどこでも物体を転移することが可能。また、間開きした内部は高重力とボース粒子が蔓延しており、生物はボソン処置を施さないと転移できず圧死・消滅する。これを利用してチューリップから物体を吸い込んで消滅させることも可能。蔓を使った攻撃を仕掛けることもできる。 | ||
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2015年9月12日 (土) 14:32時点における版
チューリップ(Chulip)
『機動戦艦ナデシコ』の「木連(木星蜥蜴)」が使用する時間・空間転移装置(転移をボソンジャンプ、木連の人間は「跳躍」と呼ぶ)。チューリップに使われている構成物を解析し、同じ組成の物を人工的に作り出したのがチューリップクリスタルである。 チューリップの名は、「Cellular Hangover from Unkown Labyrinthine Intelligence of Prehistorical age」の略称で、「先史時代の謎めいた未知の知性が残した細胞質の遺跡」を意味する。
チューリップが花咲から間開きし、転移先にチューリップなどの装置があればどこでも物体を転移することが可能。また、間開きした内部は高重力とボース粒子が蔓延しており、生物はボソン処置を施さないと転移できず圧死・消滅する。これを利用してチューリップから物体を吸い込んで消滅させることも可能。蔓を使った攻撃を仕掛けることもできる。
地球側は当初チューリップを輸送ポッドだと思っており、第一次火星会戦で撃墜したチューリップが火星に落下したことが、火星都市壊滅の原因である。作中ではナデシコが火星でチューリップに飛び込み、8ヶ月後の地球に転移した。
スパロボシリーズでの扱い
マップの一部やアイコンとして登場することはあるが、ユニットとして登場していない。原作同様にナデシコが火星で飛び込むが、時差については描写されない作品もある。転移してきたナデシコがマップ上に増援として現れる場合はチューリップから木星蜥蜴と共に現れるという展開になるが、『A』ではチューリップがマップの一部やアイコンとして登場しないので、何もない場所へ転移してくる。
関連する用語
- ボソンジャンプ
- ボース粒子によるジャンプ(転移)。
- A級ジャンパー
- ボソンジャンプによるジャンプ(転移)先へイメージフィードバックを正確にできる人間。
- ディストーションフィールド
- 高出力のフィールドなら、通常の人間でもイメージフィードバックによりジャンプ(転移)可能。