「マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ」の版間の差分
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2018年5月17日 (木) 21:40時点における版
- 1987年(昭和62年)6月3日 ~ 1987年12月30日(テレビ東京系) 全31話
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦X-Ω(2018年)
概要
「マシンロボ」のアニメシリーズ第2作。
前作に当たる『マシンロボ クロノスの大逆襲』とはうって変わり、シリーズの生みの親の一人である村上克司氏のアイディアによって、ロボットアニメ版『ビー・バップ・ハイスクール』を標榜した「不良VS不良」の痛快活劇作品となっている。
『クロノスの大逆襲』から一部キャラクターが続投(ただし設定は一新されている)するなど同作との関連性を匂わせていたが、最終回にてそれを覆す衝撃的な展開を迎えることとなる。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
アルゴ軍・バトルハッカーズ
- アールジェタン
- バトルハッカーズのリーダー。
- ガルザック
- アールジェタンの副官。
- マッハブラスター
- 元ホワイトサンダー隊長。
- ドリルクラッシャー
- 元シルバーウルフ隊員。
- プロトラックレーサー
- 元シルバーウルフ隊長。
- ガッタイザウラー
- ホットロッドジョー
- F-1ジャック
- バギーウルフ
- ドラッグサム
- ロータリーキッド
- ツインカムジミー
アルゴ軍・その他
- ロッド・ドリル
- シルバーウルフ隊長。プロトラックレーサーの後任。
- ブルー・ジェット
- ホワイトサンダー隊長。マッハブラスターの後任。
- ルビーマン
- ブルードラゴン隊長。
- ケンドーロボ
- レッドナイツ隊長。
- マザーコンピューター・RIM
- グランドホエールのマザーコンピューターで、マシンロボ達を統括する存在。
地球人
宇宙船グッドラック号の不時着で、B-1へとやってきた地球人の少年少女達[1]。 紆余曲折を経て、バトルハッカーズと共に戦う事になる。
- アマチ・アキラ
- 士官学校生。熱血漢で向こう見ずなトラブルメーカー。
- ルーク・スチュワート
- 士官学校生。ミアとトップを争う成績優秀者で、突っ走りがちなアキラのフォローを行う。
- ゼン小川
- 士官学校生。アキラを兄貴と慕う。
- ミア・ホワイト
- 士官学校生。成績優秀な才媛。
- パトリシア・ロングフェロー
- ロングフェロー家の令嬢。歌手になる夢を持ち、グッドラック号に密航していた所を巻き込まれる。
グレンドス
- ディラン総統
- ガクランダー
- カリアゲン
- ソリコンダー
- ヤーサンド
- シブミダス
- リキミネス
- スジ
- キズーン
- ガンツケー
- デビルサターン6
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
ライザーシリーズ
地球人たちが乗り込む大型パワーローダー。プロトタイプを元にブローアップされている。
用語
- 電子惑星B-1
- アルゴ軍
- グレンドスと戦う正義のマシンロボ軍団。本拠地はグランドホエール。航空機ロボで構成された「ホワイトサンダー」、車両ロボで構成された「シルバーウルフ」、宝石ロボで構成された「ブルードラゴン」、格闘技ロボで構成された「レッドナイツ」、そして軍規違反者等が送られるアウトロー部隊「バトルハッカーズ」が存在する。
- グレンドス帝国
- 通称『暗黒帝国』と呼ばれる、エネルギー資源を求めて侵略戦争を繰り広げる勢力。地球人の武器商人、デスバイヤーとの接触によって自軍の戦力を強化し、アルゴ星へと侵略を開始する。
楽曲
- オープニングテーマ
-
- 「ぶっちぎりバトルハッカーズ」
- OPテロップで「ぶっちぎりバドルハッカーズ」と誤表記されていたことで有名。同様の誤表記に『魔境伝説アクロバンチ』のED「猪にひとり」がある。
- エンディングテーマ
-
- 「あと、一秒」
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 第3期参戦作品第13弾として、2018年5月に追加参戦。
主要スタッフ
- 監督
- 吉田浩
- シリーズ構成
- 園田英樹
- 岸間信明
- キャラクターデザイン
- つるやまおさむ
- メカニックデザイン
- やまだたかひろ
- 原口沢清
- 音楽
- あかのたちお
- アニメーション制作
- 葦プロダクション(現:プロダクション・リード)
脚注
- ↑ ポッド内で冷凍睡眠していた彼ら5人以外は宇宙空間での事故で異次元へと消えてしまい、事実上5人のみとなっている。