「ナンバー」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→リンク) |
|||
8行目: | 8行目: | ||
[[量産型]]の[[バイオゾイド]]を操縦する[[ディガルド武国]]の機械兵士。意思を持ち、聞き取り難い電子音で喋る。<br />ディガルド軍人からは「機械兵」と呼ばれている。 | [[量産型]]の[[バイオゾイド]]を操縦する[[ディガルド武国]]の機械兵士。意思を持ち、聞き取り難い電子音で喋る。<br />ディガルド軍人からは「機械兵」と呼ばれている。 | ||
− | 見た目はユニークだが、その実態は人間への適合率の低いバイオゾイドを大量配備する為に、占領した地域の住民の魂を抜き取り機械として組み込んだ非道極まりないものであり、'''自分以外の人間を道具としか思っていない'''、[[ジーン(ゾイドジェネシス)|ジーン]]の異常な傲慢さを象徴している。 | + | 見た目はユニークだが、その実態は人間への適合率の低いバイオゾイドを大量配備する為に、占領した地域の住民の魂を抜き取り機械として組み込んだ非道極まりないものであり、'''自分以外の人間を道具としか思っていない'''、[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]]の異常な傲慢さを象徴している。 |
[[ザイリン・ド・ザルツ|ザイリン]]が、その正体と同郷の友人であった[[ウィプス・ド・ザルツ]]までもがナンバーにされた事を知ってディガルド軍を離反し、この事実を公表した事でディガルド軍に離反者が続出。<br />主要な軍人達が[[ディガルド討伐軍]]側に降り、ディガルド討伐軍は[[ジーン討伐軍]]へと目標を変更した。 | [[ザイリン・ド・ザルツ|ザイリン]]が、その正体と同郷の友人であった[[ウィプス・ド・ザルツ]]までもがナンバーにされた事を知ってディガルド軍を離反し、この事実を公表した事でディガルド軍に離反者が続出。<br />主要な軍人達が[[ディガルド討伐軍]]側に降り、ディガルド討伐軍は[[ジーン討伐軍]]へと目標を変更した。 | ||
23行目: | 23行目: | ||
<!-- :セリフ:説明 --> | <!-- :セリフ:説明 --> | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *ジェネシスを含むゾイドアニメシリーズでは一切語られないが、元来戦闘機獣としてのゾイドはゾイドコアを除く体のパーツをほぼ人工機械に置換しており(この結果、人が跨がれる程度のサイズが十数倍に巨大化した) | + | *ジェネシスを含むゾイドアニメシリーズでは一切語られないが、元来戦闘機獣としてのゾイドはゾイドコアを除く体のパーツをほぼ人工機械に置換しており(この結果、人が跨がれる程度のサイズが十数倍に巨大化した)、そういった意味では似通った設定を持つナンバーはある意味「'''人間型ゾイド'''」とも言えるのかもしれない。 |
<!-- !商品情報 --> | <!-- !商品情報 --> | ||
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --> | <!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --> |
2012年6月5日 (火) 14:40時点における版
ナンバー(Number)
- 登場作品:機獣創世記ゾイドジェネシス
- 声優:---
- 所属:ディガルド武国
- 階級:一般兵
- 主な搭乗機:バイオラプター、バイオラプターグイ、量産型バイオトリケラ、量産型バイオケントロ
量産型のバイオゾイドを操縦するディガルド武国の機械兵士。意思を持ち、聞き取り難い電子音で喋る。
ディガルド軍人からは「機械兵」と呼ばれている。
見た目はユニークだが、その実態は人間への適合率の低いバイオゾイドを大量配備する為に、占領した地域の住民の魂を抜き取り機械として組み込んだ非道極まりないものであり、自分以外の人間を道具としか思っていない、ジーンの異常な傲慢さを象徴している。
ザイリンが、その正体と同郷の友人であったウィプス・ド・ザルツまでもがナンバーにされた事を知ってディガルド軍を離反し、この事実を公表した事でディガルド軍に離反者が続出。
主要な軍人達がディガルド討伐軍側に降り、ディガルド討伐軍はジーン討伐軍へと目標を変更した。
本来の設定では脳髄が組み込まれている予定だったが、子供向けとしては凄惨過ぎる為、魂という描写になったと言われている。魂を封じ込められる技術というのもある意味凄まじいが。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
余談
- ジェネシスを含むゾイドアニメシリーズでは一切語られないが、元来戦闘機獣としてのゾイドはゾイドコアを除く体のパーツをほぼ人工機械に置換しており(この結果、人が跨がれる程度のサイズが十数倍に巨大化した)、そういった意味では似通った設定を持つナンバーはある意味「人間型ゾイド」とも言えるのかもしれない。