「利用者:Ochaochaocha3/Hiki2MediaWiki for SRW Wiki」の版間の差分

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「Hiki2MediaWiki for SRW Wiki」は、記事移植の際に必要なHiki書式からMediaWiki書式への変換を行うコンバータです。JavaScriptを用いて、旧wikiの記事「[http://hiki.cre.jp/SRW/?ConvertingHikiFormatToMediawikiFormat Hiki書式からMediawiki書式への変換]」に従った変換を自動で行います。記事移植の効率化に役立てていただければ幸いです。
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「Hiki2MediaWiki for SRW Wiki」は、記事移植の際に必要な Hiki 書式からMediaWiki書式への変換を行うコンバータです。JavaScriptを用いて、旧wikiの記事「[http://hiki.cre.jp/SRW/?ConvertingHikiFormatToMediawikiFormat Hiki書式からMediawiki書式への変換]」に従った変換を自動で行います。記事移植の効率化に役立てていただければ幸いです。
  
 
使い方などについての質問は[[利用者・トーク:Ochaochaocha3|トークページ]]にてお願いいたします。
 
使い方などについての質問は[[利用者・トーク:Ochaochaocha3|トークページ]]にてお願いいたします。
  
 
== URI ==
 
== URI ==
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http://www.li-sa.net/ocha3/hiki2mw/
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;コンバータ
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:http://www.li-sa.jp/ocha3/hiki2mw/srw/
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;GitHubレポジトリ
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:https://github.com/ochaochaocha3/hiki2mw-srw
  
 
== 動作環境 ==
 
== 動作環境 ==
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== 機能・特徴 ==
 
== 機能・特徴 ==
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*以下の要素のHiki書式からMediaWiki書式への変換
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[https://github.com/ochaochaocha3/hiki2mw-srw GitHubレポジトリ]のREADMEをご参照ください。
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**見出し
 
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**表
 
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**定義リスト（:用語:説明）
 
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**URIリンク
 
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**パイプ付きリンク（<nowiki>[[A|B]]</nowiki>）
 
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**取消線（== 〜 ==）
 
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**強制改行（<nowiki>{{br}}</nowiki>）
 
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**Amazonリンク
 
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**整形済みテキスト（行頭がスペースまたはタブ。<<< 〜 >>> には現在は未対応）
 
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**引用（行頭が ""）
 
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**コメント行
 
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*不要要素の削除
 
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**<nowiki>{{toc}}</nowiki>など
 
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*見出しレベル調整
 
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**見出しレベルを順次下降するように調整
 
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*リンク解析
 
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**リンク切れが生じやすい「英字名ページへのリンク」、「WikiName」、「括弧を含む名前のページへのリンク」の一覧表示
 
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**有効/無効設定可
 
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*ブラウザのJavaScriptエンジンを使用する、クライアント側での完全実行
 
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**入力されたソースは、ネットワーク上には一切送信されない
 
  
 
== 更新履歴 ==
 
== 更新履歴 ==
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*2012年8月2日（Ver. 2.0.3）
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最新版は '''ver. 2.2.3''' （2013年3月10日更新）です。
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**見出しレベル調整の速度向上。
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*2012年7月31日（Ver. 2.0.2）
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詳細は、コンバータ付属の[http://www.li-sa.jp/ocha3/hiki2mw/changelog.html 更新履歴ページ]をご参照ください。
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**見出しレベル調整のアルゴリズムを変更。
 
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***これに伴い、「先頭の見出し1（!）を削除する」と「見出しレベルを調整する」のオプション設定は不可能になりました。
 
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**URIリンクを含む定義リストの変換に関するバグ（再発）を修正。
 
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*2012年7月7日（Ver. 2.0.1）
 
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**表の行末に空列を生成しないよう修正。
 
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**コメントアウトされた見出しも（コメントアウトされたまま）変換するよう変更。
 
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*2012年6月29日（Ver. 2.0）
 
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**リンク解析機能を追加。
 
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***リンク切れが生じやすい「英字名ページへのリンク」、「WikiName」、「括弧を含む名前のページへのリンク」を一覧表示します（有効/無効設定可）。
 
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***英字名ページへのリンク、WikiNameには旧wiki上のページへのリンクが設定されるため、リンク先を1クリックで確認することができます。
 
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**対応書式を追加。
 
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***整形済みテキスト（行頭がスペースまたはタブ。<<< 〜 >>> には現在は未対応）
 
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***取消線（== 〜 ==）
 
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***引用（行頭が ""）
 
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**動作に関する設定を保存する機能を追加。
 
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***Cookieを使用します。
 
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**MediaWiki書式のソースの整形機能を改良。
 
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***整形済みテキスト、見出し、引用、表の前に空行を入れる（ソースの可読性の向上）。
 
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***コメント行の前の空行を除く（MediaWiki上での余分な空白の表示を防ぐ）。
 
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***見出し内の全角括弧の前の余分な空白を除く。
 
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*2012年6月21日（Ver. 1.3.3）
 
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**UIを変更。
 
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*2012年6月21日（Ver. 1.3.2）
 
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**MediaWiki書式の見出しのレベルを2以下にするよう修正。
 
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*2012年6月17日（Ver. 1.3.1）
 
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**匿名URIリンクの変換を正しく行うよう修正。
 
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**MediaWiki書式のソースをフォーカス時に選択状態にする機能を追加。
 
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**リファクタリング。変換部と制御部を独立化。
 
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*2012年6月7日（Ver. 1.3）
 
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**表の変換に対応。
 
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*2012年5月30日（Ver. 1.2.2）
 
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**強制改行（<nowiki>{{br}}</nowiki>）が正しく変換されない点を修正。
 
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*2012年5月29日（Ver. 1.2.1）
 
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**UIを改良。
 
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**配列の処理方法を改良。
 
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*2012年5月27日（Ver. 1.2）
 
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**URIリンクの変換に対応。
 
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**URIリンクを含む定義リストの変換に関するバグを修正。
 
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**見出しレベルの調整機能を改良。
 
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*2012年5月17日（Ver. 1.1）
 
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**Amazonリンクの変換に関するバグを修正。
 
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**アップロード場所を変更。直接使用可能に。
 
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**現在未対応の、表の書式変換を行うプログラムを書いています。オーソドックスな見出し行＋通常行の表の変換は可能になりました。今後、見出し列や、行・列の結合に対応させたいと考えているところです。
 
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*2012年5月7日（Ver. 1.0）
 
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**初公開。
 
  
 
== 技術的メモ ==
 
== 技術的メモ ==

2013年4月19日 (金) 11:58時点における最新版

「Hiki2MediaWiki for SRW Wiki」は、記事移植の際に必要な Hiki 書式からMediaWiki書式への変換を行うコンバータです。JavaScriptを用いて、旧wikiの記事「Hiki書式からMediawiki書式への変換」に従った変換を自動で行います。記事移植の効率化に役立てていただければ幸いです。

使い方などについての質問はトークページにてお願いいたします。

URI[編集 | ソースを編集]

コンバータ
http://www.li-sa.jp/ocha3/hiki2mw/srw/
GitHubレポジトリ
https://github.com/ochaochaocha3/hiki2mw-srw

動作環境[編集 | ソースを編集]

Firefox、Google Chrome、Safariの最新版、Internet Explorer 9 以上を推奨します。また、JavaScriptを有効にしてください。

Internet Explorer 7 以下ではレイアウトが乱れるようです。

制作時は基本的にFirefoxの最新版を確認に用いています。最終的な動作確認は、上記ブラウザの最新版で行っています。

機能・特徴[編集 | ソースを編集]

GitHubレポジトリのREADMEをご参照ください。

更新履歴[編集 | ソースを編集]

最新版は ver. 2.2.3 （2013年3月10日更新）です。

詳細は、コンバータ付属の更新履歴ページをご参照ください。

技術的メモ[編集 | ソースを編集]

見出しレベル調整の速度[編集 | ソースを編集]

ランダムなレベルの見出し100,000個の変換に要した時間を、Firebug 1.10.0のプロファイル機能を用いて測定した。表記がない場合、単位はms。

環境はCore2 Quad Q9550、メモリ4 GB、Ubuntu 12.04 x64、Firefox 14.0.1。

investigateHeadings()（ver. 2.0.1以前）[編集 | ソースを編集]

関数 / # 1 2 3
全体時間 1495 1495 1485
l153: hasDescendants() 59 59 59
hasDescendants() の回数/回 244471 244567 244606
l156: hasChildren() 26 26 26
l160: newHeading() 167 169 177
l169: investigateHeadings() 198 198 198
l233: adjustHeadingLevel() 79 80 78
l281: convertHeadings() 276 276 274
l494: convertLineByLine() 1231 1226 1236

処理速度は実用的だが、hasDescendants() の呼び出し回数が無駄に多い。

幅優先探索（リスト構造）（ver. 2.0.2試作）[編集 | ソースを編集]

関数 / # 1 2 3
全体時間 7022 7026 7166
l155: appendTo() 5422 5360 5518
l173: newHeading() 445 458 461
l190: appendHeading() 5491 5432 5586
l229: headingsBFS() 436 434 436
l469: convertLineByLine() 6764 6718 6878

アルゴリズムに無駄がなくなったが、非常に遅くなった。JavaScriptではオブジェクトメンバへのアクセスが遅いことが原因？

幅優先探索（配列）（ver. 2.0.2）[編集 | ソースを編集]

関数 / # 1 2 3
全体時間 1479 1379 1442
l154: appendTo() 59 56 57
l164: newHeading() 398 411 427
l183: appendHeading() 130 125 124
l222: headingsBFS() 278 258 258
l467: convertLineByLine() 1178 1149 1182

同じアルゴリズムだが、従来の investigateHeadings() より若干速いくらいまで速度が上がった。特に appendTo() に要する時間が劇的に短くなった。配列への追加は非常に高速。

幅優先探索（配列、関数呼び出しなし）（ver. 2.0.3）[編集 | ソースを編集]

変更点は、headingsBFS() 中にコールバック関数の処理を直接記述し、関数呼び出しをなくしたことのみ。

関数 / # 1 2 3
全体時間 1282 1377 1342
l149: appendTo() 59 58 55
l156: newHeading() 431 465 476
l174: appendHeading() 124 123 120
l195: headingsBFS() 120 125 123
l459: convertLineByLine() 1047 1078 1086

関数呼び出しのオーバーヘッドがなくなり、処理が速くなった。

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