「ウィプス・ド・ザルツ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Doradokawakami (トーク | 投稿記録) |
|||
11行目: | 11行目: | ||
| 種族 = [[惑星Zi人]] | | 種族 = [[惑星Zi人]] | ||
| 性別 = 男 | | 性別 = 男 | ||
+ | | 階級 = 二等兵 | ||
| 所属 = [[ディガルド武国]] | | 所属 = [[ディガルド武国]] | ||
}} | }} | ||
34行目: | 35行目: | ||
;「なまじ…ゾイドに乗れたりするから」 | ;「なまじ…ゾイドに乗れたりするから」 | ||
:第24話。旧友もゾイド適性があった事で徴兵され行方知れずとなった事で独りごちる。しかし、自身が徴兵以前の扱いを受ける事になるとは予想しなかったであろう… | :第24話。旧友もゾイド適性があった事で徴兵され行方知れずとなった事で独りごちる。しかし、自身が徴兵以前の扱いを受ける事になるとは予想しなかったであろう… | ||
+ | ;「機械兵など…無い」<br />ザイリン「え…?」<br />「バイオゾイドと適合し、操縦できるようにと…生きながらこんな姿にされたのだ。ここにいるものは…いや、バイオゾイドの操縦者たちは全て、元々は人間。病人も、大人も、子供も、関係無しだ…」<br />「バイオゾイドに乗ったら命令に逆らう事が出来なくなる…もう誰も傷つけたくない…苦しい…ここから出してくれ…俺を楽にしてくれ…ザイリン…友よ…!」 | ||
+ | :第47話。ウィプスが部隊に配属された事を知り、格納庫へと訪れたザイリンに気付きナンバーの正体を語る。 | ||
+ | ;「これが…俺の魂…」<br />「俺たちはもう元の体には戻れない…魂だけの存在…」<br />「ああ…体が軽い…俺はもう…自由だ…ありがとう、ザイリン…」 | ||
+ | :同話、ザイリンがナンバーの胴体を開けると、そこにはウィプスの魂が封じられていた。直後、ウィプスはザイリンに礼を述べ天へと昇って行った… | ||
{{DEFAULTSORT:ういふす と さるつ}} | {{DEFAULTSORT:ういふす と さるつ}} | ||
[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
[[category:ゾイド ジェネシス]] | [[category:ゾイド ジェネシス]] |
2024年5月3日 (金) 04:09時点における最新版
ウィプス・ド・ザルツ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 近藤孝行 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 惑星Zi人 |
性別 | 男 |
所属 | ディガルド武国 |
軍階級 | 二等兵 |
ウィプス・ド・ザルツは『ゾイド ジェネシス』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ザルツ村出身の青年で、ザイリン・ド・ザルツの友人。 元々身体が丈夫ではなく、故郷のザルツ村もディガルド武国の侵略を受けた事で工業化が進み、環境汚染の煽りを受けた事で咳き込むようになっていた。
その後、長らく登場しなかったが病気の身でありながらザイリンの部隊に配属された事が切欠となり、魂を抜き取られナンバーに入れられるという非人道的な扱いを受けていた事が発覚。ザイリンの手により魂を解放され、天へと昇っていった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品だが、生身としての登場は無く既にナンバー化された姿のみとなる。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ザイリン・ド・ザルツ
- 同郷の出身で旧知の仲。最後は彼に介錯される。
- ジーン
- 自身をナンバーに変えた元凶。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「なまじ…ゾイドに乗れたりするから」
- 第24話。旧友もゾイド適性があった事で徴兵され行方知れずとなった事で独りごちる。しかし、自身が徴兵以前の扱いを受ける事になるとは予想しなかったであろう…
- 「機械兵など…無い」
ザイリン「え…?」
「バイオゾイドと適合し、操縦できるようにと…生きながらこんな姿にされたのだ。ここにいるものは…いや、バイオゾイドの操縦者たちは全て、元々は人間。病人も、大人も、子供も、関係無しだ…」
「バイオゾイドに乗ったら命令に逆らう事が出来なくなる…もう誰も傷つけたくない…苦しい…ここから出してくれ…俺を楽にしてくれ…ザイリン…友よ…!」 - 第47話。ウィプスが部隊に配属された事を知り、格納庫へと訪れたザイリンに気付きナンバーの正体を語る。
- 「これが…俺の魂…」
「俺たちはもう元の体には戻れない…魂だけの存在…」
「ああ…体が軽い…俺はもう…自由だ…ありがとう、ザイリン…」 - 同話、ザイリンがナンバーの胴体を開けると、そこにはウィプスの魂が封じられていた。直後、ウィプスはザイリンに礼を述べ天へと昇って行った…