「ツヴァルケ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(11人の利用者による、間の16版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 +
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|宇宙戦艦ヤマト2199}}
 +
| デザイン = {{メカニックデザイン|石津泰志}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 
| 正式名称 = 空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ
 
| 正式名称 = 空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|宇宙戦艦ヤマト2199}}
+
| 分類 = 空間格闘戦闘機
| 分類 = 高速戦闘機
+
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 全長 = [[全長::15.58  m]]
 
| 全長 = [[全長::15.58  m]]
 
| 全幅 = 7.5 m
 
| 全幅 = 7.5 m
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|大ガミラス帝星}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|大ガミラス帝星}}
| デザイン = 石津泰志
+
| 主なパイロット =[[メルダ・ディッツ]]<br />[[ガミラス兵士]]
| 主なパイロット =[[メルダ・ディッツ]][[ガミラス兵士]]
 
 
}}
 
}}
 +
'''ツヴァルケ'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
ガミラス帝国の主力戦闘機。第二次世界大戦末期のドイツの戦闘機「メッサーシュミット」に似た外観をしている。
+
[[大ガミラス帝星]]の主力戦闘機。第二次世界大戦末期のドイツの戦闘機「メッサーシュミットMe262」に似た外観をしており、型式番号もそこから取られているものと思われる。
 
 
高速戦闘機の名の通り、機動力を活かした格闘戦が得意。
 
  
航空団のみならず、航宙艦艇の艦載機としても運用されている。
+
高速戦闘機の名の通り、機動力を活かした格闘戦が得意。航空団のみならず、航宙艦艇の艦載機としても運用されている。
  
 
機種としては古く、亜空間ゲート内に放置されていた機体を[[ヤマト]]が鹵獲し、メルダに譲渡され本人の要望で深紅<ref>青色にする案があったが、ガミラスでは親衛隊のシンボルカラーであるため却下された。</ref>に塗装された。
 
機種としては古く、亜空間ゲート内に放置されていた機体を[[ヤマト]]が鹵獲し、メルダに譲渡され本人の要望で深紅<ref>青色にする案があったが、ガミラスでは親衛隊のシンボルカラーであるため却下された。</ref>に塗装された。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
=== 単独作品 ===
+
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
:初登場作品。メルダ機は条件を満たすと加入する。
+
:初登場作品。メルダ機は[[隠し要素/V|条件]]を満たすと早期加入する(満たさなくとも終盤に正式加入する)。最大の売りは[[移動力]]の高さで、メルダが[[エースボーナス]]を習得するとデフォルトで10。運動性も高く、囮向き。なお、そこまでする必要は全く無いが、最大の移動力は29<ref>ダッシュ習得で+1、アクセルブーストで+1、フル改造ボーナスで強化パーツスロット+1を選択した上で4つ全てのパーツスロットにターボペネトレイターを装備させて+12。更に加速で+3とブーストダッシュで+2。</ref>である。隠し要素の条件を満たさない場合は終盤に加入するが、その時の武器の攻撃力は軒並み低く決定打に欠けるうえ、メルダの[[精神コマンド]]が戦闘向きなので、サポートとしても使いにくいのが欠点。レスキューユニットを付けて修理・補給役にするか、ゲインメーターを付けて資金稼ぎ役にするのが最適。反面、早期加入した際は、ルート分岐の関係上、数少ない回避要員として重宝する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
28行目: 34行目:
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;13ミリ機関銃
 
;13ミリ機関銃
:
+
:主翼に6門装備。
 
;30ミリ機関砲
 
;30ミリ機関砲
:
+
:機首に2門、兵装ポッドに2門装備。
;空対地ミサイル
+
;空対空ミサイル
:
+
:左右兵装ポッドに6発搭載。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
39行目: 45行目:
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;M
 
;M
 +
=== カスタムボーナス ===
 +
;武器と機体の地形適応が『宇S』『空S』になる
 +
:『V』でのボーナス。中盤に早期加入した場合は優秀だが、終盤戦はHPや装甲が高い敵が多いためほぼ焼け石に水と加入時期で評価が分かれるボーナスになっている。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2024年4月15日 (月) 01:57時点における最新版

ツヴァルケ
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
デザイン 石津泰志
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
正式名称 空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ
分類 空間格闘戦闘機
生産形態 量産機
全長 15.58 m
全幅 7.5 m
所属 大ガミラス帝星
主なパイロット メルダ・ディッツ
ガミラス兵士
テンプレートを表示

ツヴァルケは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

大ガミラス帝星の主力戦闘機。第二次世界大戦末期のドイツの戦闘機「メッサーシュミットMe262」に似た外観をしており、型式番号もそこから取られているものと思われる。

高速戦闘機の名の通り、機動力を活かした格闘戦が得意。航空団のみならず、航宙艦艇の艦載機としても運用されている。

機種としては古く、亜空間ゲート内に放置されていた機体をヤマトが鹵獲し、メルダに譲渡され本人の要望で深紅[1]に塗装された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。メルダ機は条件を満たすと早期加入する(満たさなくとも終盤に正式加入する)。最大の売りは移動力の高さで、メルダがエースボーナスを習得するとデフォルトで10。運動性も高く、囮向き。なお、そこまでする必要は全く無いが、最大の移動力は29[2]である。隠し要素の条件を満たさない場合は終盤に加入するが、その時の武器の攻撃力は軒並み低く決定打に欠けるうえ、メルダの精神コマンドが戦闘向きなので、サポートとしても使いにくいのが欠点。レスキューユニットを付けて修理・補給役にするか、ゲインメーターを付けて資金稼ぎ役にするのが最適。反面、早期加入した際は、ルート分岐の関係上、数少ない回避要員として重宝する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

13ミリ機関銃
主翼に6門装備。
30ミリ機関砲
機首に2門、兵装ポッドに2門装備。
空対空ミサイル
左右兵装ポッドに6発搭載。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

武器と機体の地形適応が『宇S』『空S』になる
『V』でのボーナス。中盤に早期加入した場合は優秀だが、終盤戦はHPや装甲が高い敵が多いためほぼ焼け石に水と加入時期で評価が分かれるボーナスになっている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 青色にする案があったが、ガミラスでは親衛隊のシンボルカラーであるため却下された。
  2. ダッシュ習得で+1、アクセルブーストで+1、フル改造ボーナスで強化パーツスロット+1を選択した上で4つ全てのパーツスロットにターボペネトレイターを装備させて+12。更に加速で+3とブーストダッシュで+2。