「ダイ・バザール大帝王」の版間の差分

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;「だが、出撃はしてやる。そのメカブラック獣人に案内しろ」<br />「失敗はその身をもって償うのがガルラの掟だ」<br />「今日までゴライオンを倒せなかった責任を、奴を倒すことで取ろう」<br />「そして、シンクラインよ……お前もよく見ておけ」<br />「このダイ・バザール大帝王の本当の恐ろしさをな!!」
 
;「だが、出撃はしてやる。そのメカブラック獣人に案内しろ」<br />「失敗はその身をもって償うのがガルラの掟だ」<br />「今日までゴライオンを倒せなかった責任を、奴を倒すことで取ろう」<br />「そして、シンクラインよ……お前もよく見ておけ」<br />「このダイ・バザール大帝王の本当の恐ろしさをな!!」
 
:「逆襲の大帝王」にて、命令を拒まれて襲い掛かったシンクラインを一蹴して。原作とは違う、大帝王としての風格と迫力を滲ませる場面となっている。
 
:「逆襲の大帝王」にて、命令を拒まれて襲い掛かったシンクラインを一蹴して。原作とは違う、大帝王としての風格と迫力を滲ませる場面となっている。
;「来い、ゴライオンよ!獅子座文明に謳われた伝説の獅子は今ここで倒される!」<br />「この銀河の大帝王、ダイ・バザールの手によって!!だから…」<br />「'''ギブアップせい!!'''」
 
:[[W]]第48話「逆襲の大帝王」にて。自分の部下達を「逃げる者は後から斬る」と恐怖で奮い立たせ、自身もまたガルラ帝国の大帝王としての誇りにかけて、最強のメカブラック獣人で最後の決戦を挑む。斗いの幕は切って落とされた…<br />のだが、最後の最後でまさかの主題歌フレーズ「ギブアップせい」が飛び出した。シリアスなシーンが一気にネタッ気を帯びてしまい、シリアスなんだかギャグなんだかよく分からない空気に…ある意味、名台詞と云うよりは迷台詞の粋かもしれない。なお、なぜ決戦の時に相手にわざわざギブアップを推奨したのか、とよく突っ込まれるが、この場合は「諦めて死ね」という意味が強いのだろう。
 
 
;「むう…貴様の機体、まさか、これは古文書にあった…」<br />「どうやら、前の宇宙からこの宇宙へやってきたのは奴らだけではないようだな…!」
 
;「むう…貴様の機体、まさか、これは古文書にあった…」<br />「どうやら、前の宇宙からこの宇宙へやってきたのは奴らだけではないようだな…!」
 
:[[W]]のゲッターチームとの戦闘前会話。[[真ゲッターロボ]]を前に驚愕する。ダイ・バザールはこれ以上は語らないが、もしかしたら彼の言う古文書には[[ゲッターエンペラー|あのゲッター]]についての記述が記されていたのかもしれない。
 
:[[W]]のゲッターチームとの戦闘前会話。[[真ゲッターロボ]]を前に驚愕する。ダイ・バザールはこれ以上は語らないが、もしかしたら彼の言う古文書には[[ゲッターエンペラー|あのゲッター]]についての記述が記されていたのかもしれない。
 
;「ちっ…この男、戦い方というものを知っているな!」
 
;「ちっ…この男、戦い方というものを知っているな!」
 
:[[W]]の[[叢雲劾]]との戦闘前会話。劾の卓越した戦闘技術は、500年も生きた歴戦の将でもある大帝王をも唸らせる。
 
:[[W]]の[[叢雲劾]]との戦闘前会話。劾の卓越した戦闘技術は、500年も生きた歴戦の将でもある大帝王をも唸らせる。
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== スパロボシリーズにおける迷台詞 ==
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;「来い、ゴライオンよ!獅子座文明に謳われた伝説の獅子は今ここで倒される!」<br />「この銀河の大帝王、ダイ・バザールの手によって!!だから…」<br />「'''ギブアップせい!!'''」
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:[[W]]第48話「逆襲の大帝王」にて。自分の部下達を「逃げる者は後から斬る」と恐怖で奮い立たせ、自身もまたガルラ帝国の大帝王としての誇りにかけて、最強のメカブラック獣人で最後の決戦を挑む。斗いの幕は切って落とされた…<br />のだが、最後の最後でまさかの主題歌フレーズ「ギブアップせい」が飛び出した。シリアスなシーンが一気にネタッ気を帯びてしまい、シリアスなんだかギャグなんだかよく分からない空気に…。なお、なぜ決戦の時に相手にわざわざギブアップを推奨したのか、とよく突っ込まれるが、この場合は「諦めて死ね」という意味が強いのだろう。
 
;「ぬう…!こやつ、このワシを黙らせるとは中々の論客!」
 
;「ぬう…!こやつ、このワシを黙らせるとは中々の論客!」
 
:[[W]]の[[ボン太くん]]との戦闘前会話。一体[[相良宗介|ボン太くんの中の彼]]が何を言ったのかはわからないが、何故か感服してしまうダイ・バザール。こんなにボン太くんを相手に真面目な反応をするキャラも珍しい。思わず[[メリッサ・マオ|マオ]]も呆れてしまう。もしかして、ダイ・バザールって意外と天然なのか…?
 
:[[W]]の[[ボン太くん]]との戦闘前会話。一体[[相良宗介|ボン太くんの中の彼]]が何を言ったのかはわからないが、何故か感服してしまうダイ・バザール。こんなにボン太くんを相手に真面目な反応をするキャラも珍しい。思わず[[メリッサ・マオ|マオ]]も呆れてしまう。もしかして、ダイ・バザールって意外と天然なのか…?

2014年1月14日 (火) 14:37時点における版

ダイ・バザール大帝王(King Emperor Di Bazaar)

ガルラ大帝国を統べる王。齢500を数え、見た目に違わず化け物じみた頑健な肉体と強靭な精神を持つ。
劇中一度だけ病に伏したが、シンクラインが特効薬と偽って猛毒を飲ませたことで逆に全快してしまい、彼をして「やはり化け物だ」と暗殺を断念させた。

冷徹で残虐な性格でありながらも当初はシンクラインにだけは甘い所があったが、彼の野心に感づくにつれ衝突が多くなる。最終的には失敗続きのシンクラインを解任、自らアルテアに総攻撃をかけるものの予想以上の抵抗に遭って敗北。本星に帰って来た所を捉えられ、メカブラック獣人ガルラの頭脳として組み込まれてしまい、ゴライオンと戦い戦死した。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
ガルラの大ボスとして登場するもシンクラインのザ・データベースへの裏切りの罪を擦り付けられ、ほぼ原作通り囚われの身に。その後45話でメカブラック獣人ガルラに乗せられそうになるも、原作とは異なりシンクラインを振り払い、大帝王としての誇りをかけて自らガルラに乗って現れる。

人間関係

シンクライン皇太子
実の息子。当初は期待をかけていたが、ファーラ姫への固執や自身に取って代わろうとする野心、度重なる作戦失敗等で対立する事が多くなり、終盤に司令官の座を解任したが逆襲された。
ホネルバ
側近。実の母親であるが、ダイ・バザールがその事実を知っていたかは不明。
サダック
部下。度重なる失敗で司令官を解任し、処刑を図った。
ファーラ姫
シンクラインと違い、あくまでも自分に逆らう敵。その為にシンクラインのファーラ姫への固執を戒めたが、逆にシンクラインの翻意の理由となる。

他作品の人間関係

パルス・アベル
Wでの同盟相手。
インファレンス
Wでの同盟相手。シンクラインによってダイ・バザールが冤罪を着せられた際は、シンクラインの讒言を見抜きながらも、あえてダイ・バザールを幽閉した。彼はダイ・バザールとシンクラインから「父子の姿」を学ぼうとしていた。

名台詞

「奴らを血祭りにあげ八つ裂きにしろ!他の奴隷への見せしめにするのだ!」
旭達が脱出したとの報告を受けて。
「なんという良薬じゃ、今までの痛みすっかり消えうせた!」
18話でシンクラインが病気になっていたダイ・バザールの暗殺の為に猛毒を入れた薬を難なく飲み干して快癒した際に。シンクラインはこの光景を見て暗殺を断念している。
「心は腐っても力だけはまだ…」
31話で三体のデスブラック獣人を難なく倒したシンクラインを見て。
「城が宇宙船に変わった…!」
50話での自らが陣頭に立ったアルテア星攻略の際、グレーダム城が宇宙船に変形した事に驚いて。
「シンクライン!よいな、そちの思う通りに事が運ぶと思うなよ!」
クーデターによる失脚後、シンクラインの命でメカブラック獣人ガルラに乗る際に忌々しげに吐き捨てる。しかし当のシンクラインはこの父の言葉を嘲笑するのみであった。

スパロボシリーズにおける名台詞

「だが、出撃はしてやる。そのメカブラック獣人に案内しろ」
「失敗はその身をもって償うのがガルラの掟だ」
「今日までゴライオンを倒せなかった責任を、奴を倒すことで取ろう」
「そして、シンクラインよ……お前もよく見ておけ」
「このダイ・バザール大帝王の本当の恐ろしさをな!!」
「逆襲の大帝王」にて、命令を拒まれて襲い掛かったシンクラインを一蹴して。原作とは違う、大帝王としての風格と迫力を滲ませる場面となっている。
「むう…貴様の機体、まさか、これは古文書にあった…」
「どうやら、前の宇宙からこの宇宙へやってきたのは奴らだけではないようだな…!」
Wのゲッターチームとの戦闘前会話。真ゲッターロボを前に驚愕する。ダイ・バザールはこれ以上は語らないが、もしかしたら彼の言う古文書にはあのゲッターについての記述が記されていたのかもしれない。
「ちっ…この男、戦い方というものを知っているな!」
W叢雲劾との戦闘前会話。劾の卓越した戦闘技術は、500年も生きた歴戦の将でもある大帝王をも唸らせる。

スパロボシリーズにおける迷台詞

「来い、ゴライオンよ!獅子座文明に謳われた伝説の獅子は今ここで倒される!」
「この銀河の大帝王、ダイ・バザールの手によって!!だから…」
ギブアップせい!!
W第48話「逆襲の大帝王」にて。自分の部下達を「逃げる者は後から斬る」と恐怖で奮い立たせ、自身もまたガルラ帝国の大帝王としての誇りにかけて、最強のメカブラック獣人で最後の決戦を挑む。斗いの幕は切って落とされた…
のだが、最後の最後でまさかの主題歌フレーズ「ギブアップせい」が飛び出した。シリアスなシーンが一気にネタッ気を帯びてしまい、シリアスなんだかギャグなんだかよく分からない空気に…。なお、なぜ決戦の時に相手にわざわざギブアップを推奨したのか、とよく突っ込まれるが、この場合は「諦めて死ね」という意味が強いのだろう。
「ぬう…!こやつ、このワシを黙らせるとは中々の論客!」
Wボン太くんとの戦闘前会話。一体ボン太くんの中の彼が何を言ったのかはわからないが、何故か感服してしまうダイ・バザール。こんなにボン太くんを相手に真面目な反応をするキャラも珍しい。思わずマオも呆れてしまう。もしかして、ダイ・バザールって意外と天然なのか…?

搭乗機体

ガルラ
終盤に登場した原作最後のメカブラック獣人。ダイ・バザールの姿を模しており、シンクラインの命で乗る事になる。

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