「オズマ・ドラーゴ」の版間の差分

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(15話にて登場)
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:ゴーショの女帝。先述した理由以外にも外宇宙との交流重視を掲げるオズマが邪魔だったようで、部下のバトル・ワトキンス(SRW未登場)を通じて、殺し屋を雇ってオズマを暗殺するようジル・クロードに命じた。<br />結果的にオズマ暗殺に成功した事で[[ケイ・マローン]]達の感情に刺激を与え、反バクーフ運動の強化及び[[銀河烈風隊]]に対する憎しみを増大化させることに成功する。SRW未登場。
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:ゴーショの女帝。先述した理由以外にも外宇宙との交流重視を掲げるオズマが邪魔だったようで、部下のバトル・ワトキンス(SRW未登場)を通じて、殺し屋を雇ってオズマを暗殺するようジル・クロードに命じた。
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:結果的にオズマ暗殺に成功した事で[[ケイ・マローン]]達の感情に刺激を与え、反バクーフ運動の強化及び[[銀河烈風隊]]に対する憎しみを増大化させることに成功する。
 
;ジル・クロード
 
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:エリカテーナの命を受けた彼の雇った殺し屋によって…。SRW未登場。
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== 他作品との人間関係 ==
 
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:GC(XO)にて、エドン国の王子と新惑星連合の幹部という立場を越えて意気投合するも…。
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== 名台詞 ==
 
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;「わしゃあ外宇宙の船を見に行くんじゃ。[[太陽系]]の遥か彼方から艦隊を組んでやってきた、奴らの船や操縦法は太陽系の船とは比較にならんほど、すごいと聞いちょるきに」<br />[[真幌羽士郎|ビリー]]「ふぅん…船が好きなんですね?」<br />「ああ、大好きじゃけん。わしの夢は艦隊を連ねて、太陽系の遥か先の銀河を渡り歩く事じゃ」
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:初登場した第15話にて、シュテッケン、ビリーと互いに素性を知らぬ上でオフス星への特別便で同席した際に。外宇宙の技術をものにして自由に羽ばたく夢を語り胸を躍らせるが、眠くて気の立っているシュテッケンには苛立たれてしまうのだった。
 
;「ドン・コンドール…あかんぜよ…」
 
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:ジル・クロードの雇った殺し屋によって致命傷を負わされたオズマが、駆けつけた[[銀河烈風隊]]に対し口走った最期の言葉。モデルの龍馬と同じような言葉を遺して逝った。
 
:ジル・クロードの雇った殺し屋によって致命傷を負わされたオズマが、駆けつけた[[銀河烈風隊]]に対し口走った最期の言葉。モデルの龍馬と同じような言葉を遺して逝った。

2017年9月8日 (金) 18:41時点における版

オズマ・ドラーゴ
外国語表記 Ozma Drago
登場作品

J9シリーズ

声優 大林隆介
種族 地球人(トルサ星出身)
性別
所属 無所属→新惑星連合
テンプレートを表示

概要

惑星海の「ヴァイオレット惑星海」に位置するトルサ星出身の革命家。

トルサ出身者は、銀河烈風隊の中核メンバーの出身地であるアステロイドベルトの標準語に比べかなり訛りが強いらしく、彼も口調は独特。

劇中の混迷した太陽系各星の状況を憂い、組織的に限界の見えるバクーフに代わる新しい社会を作り、外宇宙との対等な関係を築くことを目的に、盟友のナーカ・シンタルと共に行動している。

枠に囚われない広い視野を持っており、バクーフ側の銀河烈風隊を敵視するどころか、彼らの本拠地にやってきて「烈風隊も自分と手を組んで、新しい時代を作っていこう」との持論を述べるなど、彼らからもその存在は一目を置かれている。

自らの理想を実現するため、トルサ星の宇宙艦隊創設に尽力する他、ケイ・マローン率いるロングー星やイーゴ・モッコス率いるゴワハンド星と新惑星連合を結成する。しかし反バクーフ運動の強化をもくろむゴーショの女帝、エリカ・テーナ(SRW未登場)などの強硬派には、銀河烈風隊に好意的な彼はむしろ障害と認識されていたらしく、エリカ・テーナの依頼を受けたジル・クロード(SRW未登場)が雇った殺し屋にナーカ・シンタルと共に暗殺されてしまう。オズマの死は銀河烈風に大きな痛手を残し、最終的に亡骸は彼らの手によって宇宙葬となった。

その生涯、トルサと言う星の名前、劇中でその訛りが土佐弁(ちなみに声優の大林氏は高知県出身ではなく福岡県出身である)で表現されていることからも明瞭だが、モデルは坂本龍馬である。名前も龍⇒ドラゴ(ン)と言うもじり。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
エドン国と新惑星連合の和解を目指していたが、それを目障りに思ったカーメン・カーメンが送り込んだキングコブラによって、原作同様ナーカ・シンタルと共に暗殺される。

人間関係

ディーゴ・近藤
シュテッケン同様、オズマの人柄には感じるものがあった。皮肉なことにオズマの死はトルサ星艦隊の首脳部を刺激し、彼の死の遠因にもなる。
シュテッケン・ラドクリフ
立場的には敵と言うことになるのだが、危険を顧みずに持論を披露しに来た上、視野の広さを見せたオズマには一目置いていた。その生き方は交わらなかったものの、オズマの死はいろいろな意味で大きな痛手だったようだ。
ケイ・マローンイーゴ・モッコス
共に新惑星連合を結成する。オズマはケイらを説得して烈風隊もこの連合に組み入れようと考えていた。
ナーカ・シンタル
盟友。最終的に彼と共に…。

SRW未登場の人物

エリカ・テーナ
ゴーショの女帝。先述した理由以外にも外宇宙との交流重視を掲げるオズマが邪魔だったようで、部下のバトル・ワトキンス(SRW未登場)を通じて、殺し屋を雇ってオズマを暗殺するようジル・クロードに命じた。
結果的にオズマ暗殺に成功した事でケイ・マローン達の感情に刺激を与え、反バクーフ運動の強化及び銀河烈風隊に対する憎しみを増大化させることに成功する。
ジル・クロード
エリカ・テーナの命を受けた彼の雇った殺し屋によって…。

他作品との人間関係

カーメン・カーメン
GCXO)』にて、エドン国と新惑星連合の対立が沈静化することを許さない彼が送り込んだキングコブラによって…。
エドワード・ミト
『GC(XO)』にて、エドン国の王子と新惑星連合の幹部という立場を越えて意気投合するも…。

名台詞

「わしゃあ外宇宙の船を見に行くんじゃ。太陽系の遥か彼方から艦隊を組んでやってきた、奴らの船や操縦法は太陽系の船とは比較にならんほど、すごいと聞いちょるきに」
ビリー「ふぅん…船が好きなんですね?」
「ああ、大好きじゃけん。わしの夢は艦隊を連ねて、太陽系の遥か先の銀河を渡り歩く事じゃ」
初登場した第15話にて、シュテッケン、ビリーと互いに素性を知らぬ上でオフス星への特別便で同席した際に。外宇宙の技術をものにして自由に羽ばたく夢を語り胸を躍らせるが、眠くて気の立っているシュテッケンには苛立たれてしまうのだった。
「ドン・コンドール…あかんぜよ…」
ジル・クロードの雇った殺し屋によって致命傷を負わされたオズマが、駆けつけた銀河烈風隊に対し口走った最期の言葉。モデルの龍馬と同じような言葉を遺して逝った。