「KOS-MOS」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
9行目: 9行目:
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
 
| 正式名称 = '''K'''osmos '''O'''bey '''S'''trategical '''M'''ultiple '''O'''peration '''S'''ystems
 
| 正式名称 = '''K'''osmos '''O'''bey '''S'''trategical '''M'''ultiple '''O'''peration '''S'''ystems
| 分類 = [[種族::アンドロイド]]
+
| 分類 = [[アンドロイド]]
| 外見 = [[性別::]]性型
+
| 性別 = 女
 
| 外見年齢 = 18歳
 
| 外見年齢 = 18歳
 
| 身長 = 167 cm
 
| 身長 = 167 cm
22行目: 22行目:
 
『[[ゼノサーガ]]』劇中での大きな鍵を握るキーキャラクターであり、またジャケットイラスト等にも起用されるなど、シリーズを通して作品を象徴するキャラクターでもある。容姿は長い青髪に赤い瞳、白い肌を持つ女性のものを持つ。
 
『[[ゼノサーガ]]』劇中での大きな鍵を握るキーキャラクターであり、またジャケットイラスト等にも起用されるなど、シリーズを通して作品を象徴するキャラクターでもある。容姿は長い青髪に赤い瞳、白い肌を持つ女性のものを持つ。
  
KOS-MOSという名は、「'''K'''osmos '''O'''bey '''S'''trategical '''M'''ultiple '''O'''peration '''S'''ystems(秩序に従属する戦略的多目的制御体系)」の略称で、彼女を含めたシステム全体の総称であるため厳密には彼女個人の名前ではないが、通称としてこの名前で呼ばれている。彼女個人を指す場合、形式番号の「対グノーシス用人型掃討兵器KPX シリアルNo.000000001」が正式な名前となる。なお「KOS-MOS」とはギリシャ語で「秩序」という意味を示す。
+
『ゼノサーガ』世界では珍しい、全身が完全に機械である女性型[[アンドロイド]]で、軍事用決戦兵器の試作型として開発された。その為、彼女の人格そのものは高度にプログラミングされた[[AI]]である。それ故に他者との会話では合理性、論理性が前面に展開し、一見すると冷たい印象を与える。しかし、時折それだけでは説明のつかない行動を見せる事もあり、劇中終盤に向かうに連れてその正体は明らかになってゆく。
  
開発されたのは21世紀より約4000年ほど先の未来である。シリーズの主人公シオン・ウヅキの勤めるヴェクター・インダストリー社の第一開発局で開発された。シオンは開発主幹技師であるが、アーキタイプの基本設計は彼女の上司であり恋人でもあったケビン・ウィニコットによるもので、彼女は彼の死後その意志を受け継いでKOS-MOSの開発に携わる。
+
KOS-MOSという名は、「'''K'''osmos '''O'''bey '''S'''trategical '''M'''ultiple '''O'''peration '''S'''ystems(秩序に従属する戦略的多目的制御体系)」の略称で、彼女を含めたシステム全体の総称であるため厳密には彼女個人の名前ではないが、通称としてこの名前で呼ばれている。彼女個人を指す場合、形式番号の「対グノーシス用人型掃討兵器KPX シリアルNo.000000001」が正式な名前となる。
  
『ゼノサーガ』世界では珍しい<ref>ゼノサーガの世界では技術の発展により、外見は人間と大差ないレアリエンと呼ばれる有機的合成人造人間が、人型サイズの兵士としては主流であるため、彼女のようなアンドロイドやサイボーグなどは「旧い技術」となっている。</ref>、'''全身が完全に機械である女性型[[アンドロイド]]'''で、謎の適性存在『グノーシス』に対抗するべく軍事用決戦兵器の試作型として開発された。その為、彼女の人格そのものは高度にプログラミングされた[[AI]]である。それ故に他者との会話では合理性、論理性が前面に展開し融通が利かない対応を取ることもあるため、一見すると冷たい印象を与える。
+
兵器としても極めて優秀で、数百天文単位にもわたり別位相に干渉し、虚数空間の存在を実数空間に固着させる「ヒルベルトエフェクト」を初め、広域宇宙空間を転送させる相転移砲など、多くの規格外装備を持つ。外部換装も全て空間転送によって行われる為、普段は基本装備のみの重量で活動が可能となっている。
  
彼女に求められた設計思想は
+
劇中では幾度かのバージョンアップが行われており、その都度彼女の容姿も大きく変化していた<ref>『ゼノサーガEp.1』でVer.1、『Ep.2』でVer.2、『Ep.3』でVer.3と4が登場する。『NAMCO x CAPCOM』ではVer.1、無限のフロンティアではVer.4がそれぞれ登場。</ref>。攻撃技では別Verの武装や原作における仲間の技を使用する事がある。
  
*人間の生活空間で活動可能なサイズ
+
「KOS-MOS」とはギリシャ語で「秩序」という意味を示す。
*人間と円滑なコミュニケーションが行えるための人型
 
*柔軟な戦術バリエーションと一対多を可能にする大火力を持つ
 
*「グノーシスを攻撃可能な状態に持ち込める」特殊兵装を実装
 
 
 
というものである。
 
 
 
兵器としても極めて優秀で、格闘戦用の武器(ドラゴントゥースなど)や、レールガン、ミサイルなどが挙げられる。さらに腕部先端ごと武器に換装することが可能であり、右腕はビーム砲(R・CANNONなど)や、格闘戦用の電磁ナイフ(R・BLADE)やドリル(R・DRILL)などに逐次換装可能である。加えて恒星系も消滅可能な第三種兵装と呼ばれる相転移砲など、多くの規格外装備を持つ。外部換装も全て空間転送によって行われる為、普段は基本装備のみの重量で活動が可能となっている。そして最大の特徴は別位相に干渉し、グノーシスを始めとした虚数空間の存在を実数空間に固着させる「ヒルベルトエフェクト」を単体で展開出来る点である。その効果範囲はアンプリーファイア(増幅器)無しで数百天文単位にも渡る。
 
 
 
不可解かつ超然とした活動を起こす事が度々あり、シオンを無条件で護る、マニュアル起動キーの入力無しで自律起動、リアクター無しで稼動、開発主任のシオンですら知らない任務を勝手に遂行、異常な高出力、正体不明の兵装、限界を超えた機構のダウンサイジング等、明らかなオーバーテクノロジー、目的の不明な言動等々かなり派手に動いてくれる。
 
 
 
劇中では幾度かのバージョンアップが行われており、その都度彼女の容姿も大きく変化していた<ref>『ゼノサーガEp.1』でVer.1、『Ep.2』でVer.2、『Ep.3』でVer.3と4が登場する。『NAMCO x CAPCOM』ではVer.1、無限のフロンティアではVer.4がそれぞれ登場。</ref>
 
 
 
時折瞳の色が平時の赤から青へと変化すると説明のつかない行動や優しい言動を見せる事があり、劇中終盤に向かうに連れてその正体は明らかになってゆく。
 
 
 
=== 正体 ===
 
名前の通り彼女は仲間の一人ケイオス(混沌)の対存在にして、ある存在の魂を宿す為の「器」である。その真の開発目的はヴェクター・インダストリー社の創始者にして総帥ヴィルヘルムと、彼女を最初に開発したケビンのみが知っていた。
 
 
 
宿っている魂は「'''マリア'''」と呼ばれる、6000年前(西暦紀元の極初期)に'''人々を導き救世主となった神の子の伴侶'''となった女性のものである。彼女はケイオスにより、彼の持つ宇宙を消滅させる力に対してのセーフティとしての力を託されており、その魂は虚数空間にあったが実数空間に固着する為KOS-MOSが開発された。なお、劇中で執拗にKOS-MOSを襲ってくる[[T-elos]]の正体は、マリアの遺体から肉体情報のみを再生された存在であり、これもまたKOS-MOSとは対であると言える。[[T-elos]]はKOS-MOS内にあるマリアの魂を求めていたという事である。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
55行目: 37行目:
  
 
高い性能と各スキルのシナジーにより、スキルを全て習得するまで育てると単騎でシナリオクリアできるくらいのバランスブレイカー(もしくは初心者救済ユニット?)となるが、後述するように'''足が遅い'''という最大の欠点があり、そのくせ'''能力を完全に引き出すには瀕死になっている必要がある'''という[[キリコ・キュービィー|キリコ]]か[[イデオン]]のような大問題を抱える。
 
高い性能と各スキルのシナジーにより、スキルを全て習得するまで育てると単騎でシナリオクリアできるくらいのバランスブレイカー(もしくは初心者救済ユニット?)となるが、後述するように'''足が遅い'''という最大の欠点があり、そのくせ'''能力を完全に引き出すには瀕死になっている必要がある'''という[[キリコ・キュービィー|キリコ]]か[[イデオン]]のような大問題を抱える。
 
攻撃技では別Verの武装や原作における仲間の技を使用する事がある。
 
  
 
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
:初登場作品。ストーリー途中で仲間になる。原作では格好が4パターンあるが、本作では最終形態であるVer.4で登場。原作やナムカプ同様の高性能ぶりを発揮する。攻撃力と防御力に優れ、[[復活]]や[[絆]]など回復面でも優秀な[[精神コマンド]]を持ち、特殊技の「HILBERT EFFECT(ヒルベルトエフェクト)」によりサポートも万全。また、瀕死になると特殊技能「ブラッドダンサー」で[[魂]]が発動する可能性もあり、一発逆転も狙える。しかし、スピードが遅めで行動順が後に回りがちで折角瀕死になっても行動が回る前に倒される事もしばしば。大半の専用装備にスピード強化の効果があるので、装備品でフォローしたい。……そこまでやって発動条件が「ブラッドダンサー」と全く同じである特殊技能「プラチナシンガー」や「聖母の器」が発動した時は泣くに泣けない。
+
:ストーリー途中で仲間になる。原作では格好が4パターンあるが、本作では最終形態であるVer.4で登場。原作やナムカプ同様の高性能ぶりを発揮する。攻撃力と防御力に優れ、[[復活]]や[[絆]]など回復面でも優秀な[[精神コマンド]]を持ち、特殊技の「HILBERT EFFECT(ヒルベルトエフェクト)」によりサポートも万全。また、瀕死になると特殊技能「ブラッドダンサー」で[[魂]]が発動する可能性もあり、一発逆転も狙える。しかし、スピードが遅めで行動順が後に回りがちで折角瀕死になっても行動が回る前に倒される事もしばしば。大半の専用装備にスピード強化の効果があるので、装備品でフォローしたい。……そこまでやって発動条件が「ブラッドダンサー」と全く同じである特殊技能「プラチナシンガー」や「聖母の器」が発動した時は泣くに泣けない。
 
:瞳の色は通常赤(非人間的な色)であるが、特定の条件下では青(人間的な色)になるという設定が立ち絵においてもある程度再現されている。また『[[無限のフロンティア]]』という作品のカラーに合わせて、無表情のまま[[乳揺れ|揺れたりはだけたり]]する。
 
:瞳の色は通常赤(非人間的な色)であるが、特定の条件下では青(人間的な色)になるという設定が立ち絵においてもある程度再現されている。また『[[無限のフロンティア]]』という作品のカラーに合わせて、無表情のまま[[乳揺れ|揺れたりはだけたり]]する。
 
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
66行目: 46行目:
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[PROJECT X ZONE]]
 
;[[PROJECT X ZONE]]
:零児達との共闘は四度目となる。正規参戦が19話と同作のペアユニットとしては後ろから3番目に遅い(残りはバイオハザード組とロックマンX組)。SPDが相変わらず遅いので、ブーストや装備品でフォローしよう。流石に『ナムカプ』のごとく単機でクリアできる訳ではないので無茶は禁物。戦闘の掛け合いではツッコミ役が板についてきている。
+
:零児達との共闘は四度目となる。正規参戦が19話と同作のペアユニットとしては後ろから3番目に遅い(残りはバイオハザード組とロックマンX組)。SPDが相変わらず遅いので、ブーストや装備品でフォローしよう。流石に『ナムカプ』のごとく単機でクリアできる訳ないので無茶は禁物。戦闘の掛け合いではツッコミ役が板についてきている。
 
:今作では新たにジギーのサウザーバーストをラーニングしている。
 
:今作では新たにジギーのサウザーバーストをラーニングしている。
 
;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
 
;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
 
:今作では『ゼノブレイド』のフィオルンとペアを組む。本作では6話で正式参戦する。元々の移動力が低いので効果が移動力アップになったブーストを主軸に戦いたい。素で高めのATKとオートスキルの関係で恒常火力は高いがブロック破壊力が低いのでそこはサポートユニットのスキルでカバーしよう。推奨は三島平八で、オートスキル「鉄拳」でブロック無視を付与出来る。
 
:今作では『ゼノブレイド』のフィオルンとペアを組む。本作では6話で正式参戦する。元々の移動力が低いので効果が移動力アップになったブーストを主軸に戦いたい。素で高めのATKとオートスキルの関係で恒常火力は高いがブロック破壊力が低いのでそこはサポートユニットのスキルでカバーしよう。推奨は三島平八で、オートスキル「鉄拳」でブロック無視を付与出来る。
:ラーニング能力もさらにパワーアップしており、M.O.M.Oのフリーズショックとウィンドミキサー(&スターウィンド・モードへの変身)を習得。これでついに原作の仲間全員分の技を身につけたことになったが、これに加えて何と'''今回未登場かつ別作品のキャラであるアシェンの武装(グラスヒール)まで実装していることが発覚している。'''
+
:ラーニング能力もさらにパワーアップしており、M.O.M.Oのフリーズショックとウィンドミキサー(&スターウィンド・モードへの変身)を習得。これでついに原作の仲間全員分の技を身につけたことになった。
  
 
== キャラクターステータス ==
 
== キャラクターステータス ==
96行目: 76行目:
  
 
== キャラクターBGM ==
 
== キャラクターBGM ==
;「Battle」
 
:通常戦闘曲。『[[NAMCO x CAPCOM]]』で基本戦闘曲に採用。
 
;「the battle of your soul」
 
:『III』のボス戦BGM。『[[PROJECT X ZONE]]』で基本戦闘曲に採用。
 
 
;「TRUE ORDER」
 
;「TRUE ORDER」
 
:『[[無限のフロンティア]]』でのKOS-MOS、[[T-elos]]の戦闘[[BGM]]。
 
:『[[無限のフロンティア]]』でのKOS-MOS、[[T-elos]]の戦闘[[BGM]]。
:一見原作にも存在しそうなBGMだが、『無限のフロンティア』オリジナル楽曲。『EXCEED』では新規アレンジの「Ver.EF EXCEED」が使用される。
 
 
;「ETERNAL RECURRENCE」
 
;「ETERNAL RECURRENCE」
 
:『[[無限のフロンティアEXCEED]]』での必殺技使用時のBGM。敵として戦闘する際にも流れる。
 
:『[[無限のフロンティアEXCEED]]』での必殺技使用時のBGM。敵として戦闘する際にも流れる。
:こちらも『無限のフロンティア』オリジナル曲。
+
;「the battle of your soul」
 +
:『PROJECT X ZONE』での戦闘BGM。ゼノサーガ エピソードIIIのボス戦BGMの一つでもある。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
112行目: 88行目:
 
:無限のフロンティアEXCEEDでは敵対の後、元の世界で決着をつけるために共闘。PXZでも共闘する事になる。
 
:無限のフロンティアEXCEEDでは敵対の後、元の世界で決着をつけるために共闘。PXZでも共闘する事になる。
 
;シオン・ウヅキ
 
;シオン・ウヅキ
:KOS-MOS開発者の一人で若き天才女性科学者。母娘のような絆で結ばれており、KOS-MOSは彼女を守ることを最優先で行動する。
+
:KOS-MOS開発者の一人で若き天才女性科学者。KOS-MOSは彼女を守ることを最優先で行動する。
 
:『[[NAMCO x CAPCOM]]』では[[有栖零児]]や[[小牟]]とも共闘している。SRW未登場。
 
:『[[NAMCO x CAPCOM]]』では[[有栖零児]]や[[小牟]]とも共闘している。SRW未登場。
 
;[[M.O.M.O.]]
 
;[[M.O.M.O.]]
140行目: 116行目:
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
 
:エンドレス・フロンティアでのロボット仲間。面倒がりの彼女に解析結果の報告などを唐突に振られることが多い。
 
:エンドレス・フロンティアでのロボット仲間。面倒がりの彼女に解析結果の報告などを唐突に振られることが多い。
:なお、PXZ2では「ゼノサーガ」メンバーに加えて彼女の技もラーニングしている(サウザーバースト&クロスインパクトで確認可能。グラスヒールを実装した模様)。
+
:なお、PXZ2では「ゼノサーガ」メンバーに加えて彼女の技もラーニングしている。
:因みに、エンドレス・フロンティア組とも長い付き合いになりつつあった為、'''『PXZ』での加入時にはボイス付きで[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]と零児の名前を真っ先に出していた'''。
 
 
;フィオルン
 
;フィオルン
 
:ゼノサーガシリーズの精神的続編である『ゼノブレイド』の登場人物。『PXZ2』ではKOS-MOSとタッグを組む。
 
:ゼノサーガシリーズの精神的続編である『ゼノブレイド』の登場人物。『PXZ2』ではKOS-MOSとタッグを組む。
148行目: 123行目:
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「私は人間ではありません。ただの兵器です」
 
;「私は人間ではありません。ただの兵器です」
:EP1にて、味方のバージル中尉(SRW未登場)を「生存させるより彼ごとグノーシスを撃破した方がシオンの生存率が高くなる」という計算の元、射殺した事をシオンに咎められた際の台詞。この言葉にはシオンも無言で項垂れるしかなかった。
+
:EP1にて、味方のバージル中尉(SRW未登場)を「生存させるより彼ごとグノーシスを撃破した方がシオンの生存率が高くなる」という計算の元、射殺した事をシオンに咎められた際の台詞。
:一応KOS-MOSを擁護しておくとバージルはグノーシスとの戦闘にて精神状況が高ぶっている状態で、「'''KOS-MOSのグノーシスへの射線上に割り込んだ上、KOS-MOSが照準修正した側に再三割り込んでしまう'''」という妨害行動を無意識に行った結果、銃撃されてしまった。そのため、状況的にはバージルにも一定の非があるともいえる。また、バージルは星団連邦政府軍に属する軍人であり、「ヴェクター社員の安全確保」を目的としたKOS-MOSの庇護対象には含まれていなかった事も原因。
+
;「シオン、傷み(いたみ)は私を満たしてくれますか?」
;「シオン、傷み(いたみ)は私を満たしてくれますか?」、
 
 
:EP1にて、自身やシオン達の乗る輸送船エルザが無数のグノーシスに追われ、それを撃退すべく船外に出る際に発した台詞。EP1パッケージ裏にも記述されている、本作のキャッチフレーズである。
 
:EP1にて、自身やシオン達の乗る輸送船エルザが無数のグノーシスに追われ、それを撃退すべく船外に出る際に発した台詞。EP1パッケージ裏にも記述されている、本作のキャッチフレーズである。
 
;「あなたの傷みを、私にください。」
 
;「あなたの傷みを、私にください。」
204行目: 178行目:
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
;邪神
 
;邪神
:KOS-MOSは一部で【邪神】【モッコス】などと呼ばれており、『[[無限のフロンティア]]』本編でも[[キュオン・フーリオン]]から「邪神!!」と罵倒されたことがある。これはゼノサーガシリーズ2作目『ゼノサーガ エピソードII 善悪の彼岸』の限定版に付属されていたフィギュアが、余りにも酷い出来であったため、それがネット上で「'''邪神像のようだ'''」「'''邪神モッコス'''」と揶揄された事に由来しており、その後モノリスソフトはこの事を自虐ネタとしてしばしば用いるようになっている。もっとも、その出来は不評だった『EPII』本編のキャラデザをかなり忠実に再現した結果であるのだが…。
+
:KOS-MOSは一部で【邪神】【モッコス】などと呼ばれており、『[[無限のフロンティア]]』本編でも[[キュオン・フーリオン]]から「邪神!!」と罵倒されたことがある。これはゼノサーガシリーズ2作目『ゼノサーガ エピソードII 善悪の彼岸』の限定版に付属されていたフィギュアが、余りにも酷い出来であったため、それがネット上で「邪神像のようだ」と揶揄された事に由来しており、その後モノリスソフトはこの事を自虐ネタとしてしばしば用いるようになっている。もっとも、その出来は本編のキャラデザをかなり忠実に再現した結果であるのだが。
 
:ちなみに[[ニンテンドーDS]]版『ゼノサーガI・II』ではハードの都合上、3Dポリゴンモデルではなく2Dによる立ち絵になった事もあり、『邪神』との評価はあまりされていない。
 
:ちなみに[[ニンテンドーDS]]版『ゼノサーガI・II』ではハードの都合上、3Dポリゴンモデルではなく2Dによる立ち絵になった事もあり、『邪神』との評価はあまりされていない。
 
;ネコ耳
 
;ネコ耳

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)