「AIF-7S ゴースト」を編集中
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− | + | == AIF-7S ゴースト / QF-4000 ゴースト(AIF-7S Ghost / QF-4000 Ghost) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[マクロスシリーズ]] | |
− | * | + | **[[マクロスF]] |
− | * | + | **[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]] |
− | * | + | **[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]] |
− | + | *分類:自律型無人戦闘機 | |
− | + | *全長:9.85m | |
− | + | *空虚重量:5700kg | |
+ | *所属:地球統合軍 | ||
+ | *主開発者:ゼネラル・ギャラクシー | ||
− | + | [[シャロン・アップル]]事件を教訓にして自律行動をある程度抑制して制式・量産化に至った[[ゴーストX-9|ゴースト]]。同時期の主力有人戦闘機である[[VF-171 ナイトメアプラス]]よりも格段に高性能でなおかつ製造及び運用コストはわずか3分の1程度に抑えられるため2050年代には戦術の要として統合宇宙軍に広く配備された。運用方法は母艦からの遠隔操作とAIやプログラムによる自律行動を併用した半自動方式。そのため外部からの操作が途絶えても事前に用意したプログラムに従ってある程度戦闘を継続することが可能。 | |
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− | [[シャロン・アップル]]事件を教訓にして自律行動をある程度抑制して制式・量産化に至った[[ゴーストX-9|ゴースト]] | ||
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しかし、2059年に[[マクロス・フロンティア船団]]が遭遇した[[バジュラ]]によるECM攻撃を受け、AIF-7Sは自律攻撃もできず沈黙してしまう。 | しかし、2059年に[[マクロス・フロンティア船団]]が遭遇した[[バジュラ]]によるECM攻撃を受け、AIF-7Sは自律攻撃もできず沈黙してしまう。 | ||
=== QF-4000 === | === QF-4000 === | ||
− | この問題に対して同船団のL.A.I社は新開発のフォールド通信誘導システムを装備し、ECMの無効化を図ったAIF-7Sのアップデート機種QF-4000を同船団の[[S.M.S]]に所属する[[ルカ・アンジェローニ]]専用機である[[RVF-25 メサイア]] | + | この問題に対して同船団のL.A.I社は新開発のフォールド通信誘導システムを装備し、ECMの無効化を図ったAIF-7Sのアップデート機種QF-4000を同船団の[[S.M.S]]に所属する[[ルカ・アンジェローニ]]専用機である[[RVF-25 メサイア]]の随伴機として3機(シモン・ヨハネ・ペテロ)を試験配備した。平時はRVF-25の哨戒中の護衛と目標物の情報収集を行うが、かつての事件以降禁断のシステムとなった[[ゴーストX-9]]の人工知能を改良した「ユダ・システム(SYSTEM-JUDAH)」が封印されており、開放されれば完全自律機動状態となり、次世代機の[[AIF-9V ゴースト|ゴーストV9]]を上回るほどの驚異的な戦闘能力を発揮する。アニメ版では[[バジュラ本星]]での最終決戦において封印を解除している。劇場版では未使用。 |
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− | また、[[ドラマCD]]『娘ドラ◎』のエピソード『ルカと3人のゴースト』では、このユダ・システムがかつてのX-9のように暴走しないための防止策として擬似人格を持たせることになり、親しい人物の人格パターンを使用して育成を行っていた。しかし、リーダーがルカでその部下の人格が現実では想い人の[[松浦ナナセ]]と先輩である[[早乙女アルト]]と[[ミハエル・ブラン]]ということになっておりそれが騒動を巻き起こす原因となる。 | + | また、[[ドラマCD]]『娘ドラ◎』のエピソード『ルカと3人のゴースト』では、このユダ・システムがかつてのX-9のように暴走しないための防止策として擬似人格を持たせることになり、親しい人物の人格パターンを使用して育成を行っていた。しかし、リーダーがルカでその部下の人格が現実では想い人の[[松浦ナナセ]]と先輩である[[早乙女アルト|アルト]]と[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]ということになっておりそれが騒動を巻き起こす原因となる。 |
− | [[小説|小説版]]では次世代機であるはずのAIF-9Vの性能をQF-4000が上回るのは、AIF-9Vの中枢モジュールはあくまでX-9の模倣発展型であり、対して本機はX-9の完全な純正発展型であることが要因であると書かれている。同作品ではこのゴーストたちがルカを守るべく盾となって破壊されるという行動をとるシーンがあり、さらに歌が聞こえたとも書かれている。その散っていく残骸は[[ | + | [[小説|小説版]]では次世代機であるはずのAIF-9Vの性能をQF-4000が上回るのは、AIF-9Vの中枢モジュールはあくまでX-9の模倣発展型であり、対して本機はX-9の完全な純正発展型であることが要因であると書かれている。同作品ではこのゴーストたちがルカを守るべく盾となって破壊されるという行動をとるシーンがあり、さらに歌が聞こえたとも書かれている。その散っていく残骸は[[シャロン・アップル林檎の花びら]]のようであったとか。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | : | + | :敵ユニットとして登場。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :[[マクロス・クォーター|クォーター]]に配備されていたものが[[マーダル軍]]に鹵獲されて使われる他、[[地球]]でも生産されていて[[原種]]に乗っ取られた機体が登場したり、[[ビスト財団]] | + | :PVには第1弾で敵ユニットとして登場。 |
+ | :本編では[[マクロス・クォーター|クォーター]]に配備されていたものが[[マーダル軍]]に鹵獲されて使われる他、[[地球]]でも生産されていて[[原種]]に乗っ取られた機体が登場したり、[[ビスト財団]]も地球圏での使用禁止に違反してけしかけてくる。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == |