「魔法騎士レイアース」を編集中
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== ストーリー == | == ストーリー == | ||
− | [[西暦]]1994年<ref>原作漫画版では1993年で、放送年に合わせられている。</ref>、東京タワーに社会科見学へやって来た[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]] | + | [[西暦]]1994年<ref>原作漫画版では1993年で、放送年に合わせられている。</ref>、東京タワーに社会科見学へやって来た[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]の三人は、突然異世界「セフィーロ」へ召喚されてしまう。 |
導師[[クレフ]]から、セフィーロを意思の力で支える「柱」こと[[エメロード]]姫が神官[[ザガート]]に囚われ、それによってセフィーロに危機が迫っていること、自分たちはセフィーロを救う伝説の救世主「[[魔法騎士]]」として召喚されたこと、使命を果たさない限りは地球に帰れないことを聞いた三人は、セフィーロを救うための冒険の旅に出発する。 | 導師[[クレフ]]から、セフィーロを意思の力で支える「柱」こと[[エメロード]]姫が神官[[ザガート]]に囚われ、それによってセフィーロに危機が迫っていること、自分たちはセフィーロを救う伝説の救世主「[[魔法騎士]]」として召喚されたこと、使命を果たさない限りは地球に帰れないことを聞いた三人は、セフィーロを救うための冒険の旅に出発する。 | ||
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;[[空神ウィンダム]] | ;[[空神ウィンダム]] | ||
:風が操る風の魔神。普段は緑の鳳凰の姿をしている。 | :風が操る風の魔神。普段は緑の鳳凰の姿をしている。 | ||
− | ;合体魔神レイアース | + | ;[[合体魔神レイアース]] |
:レイアース、セレス、ウィンダムが合体した姿。 | :レイアース、セレス、ウィンダムが合体した姿。 | ||
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;[[魔法騎士|魔法騎士(マジックナイト)]] | ;[[魔法騎士|魔法騎士(マジックナイト)]] | ||
:セフィーロに伝わる伝説の救世主。セフィーロに危機が迫った時に異世界から召喚され、魔神の力を借りてセフィーロを救うとされる。 | :セフィーロに伝わる伝説の救世主。セフィーロに危機が迫った時に異世界から召喚され、魔神の力を借りてセフィーロを救うとされる。 | ||
− | ; | + | ;セフィーロ |
− | :光たちの世界と次元を隔てた場所に存在する[[異世界]]。空に浮かぶ島や[[魔法]] | + | :光たちの世界と次元を隔てた場所に存在する[[異世界]]。空に浮かぶ島や[[魔法]]が存在する中世的ファンタジー風の世界で、「柱」という制度に支えられている。心の力=意思が全てを決める法則があるため、意思が強い者ほど強力な力を持つ。 |
+ | :なお、オートザムなどの別の国も含めた異世界の総称としてセフィーロと呼ぶ場合と、主な舞台となった国のみを指してセフィーロと呼ぶ場合がある。登場した4ヶ国は「国」とは言うものの宇宙に浮かぶ星のような状態で、互いの存在を知っていたり、望遠鏡で観測できたり、ランティスやカルディナ<ref>悪意を持って入国しようとすると、祈りの力によって見えない壁に阻まれて入国できない。恐らくカルディナは踊り子として入国後にザガートに雇われたか、姫の力が弱まり弾かれなかったものと思われる。</ref>のように(おそらく個人で)行き来した者もいる。<ref>フェリオの話によると、以前は観光目的の往来が盛んであったとの事。</ref> | ||
;沈黙の森 | ;沈黙の森 | ||
:創師プレセアが住む森。魔物が徘徊している上に特殊な結界で魔法の類が一切使えないため、自らの知恵と技のみで進まなければならない。沈黙の森を抜けた先には伝説の泉'''エテルナ'''が存在する。アニメ版では最終的に結界はなくなる。 | :創師プレセアが住む森。魔物が徘徊している上に特殊な結界で魔法の類が一切使えないため、自らの知恵と技のみで進まなければならない。沈黙の森を抜けた先には伝説の泉'''エテルナ'''が存在する。アニメ版では最終的に結界はなくなる。 | ||
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;[[魔神 (レイアース)|魔神(マシン)]] | ;[[魔神 (レイアース)|魔神(マシン)]] | ||
:魔法騎士の鎧であり、動物の姿と自我を持つ。セフィーロの人間の魔法でも作れないことはないが、こちらは動物の姿と自我は持たない。 | :魔法騎士の鎧であり、動物の姿と自我を持つ。セフィーロの人間の魔法でも作れないことはないが、こちらは動物の姿と自我は持たない。 | ||
− | ; | + | ;オートザム |
− | : | + | :第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。高度に機械化されたスチームパンク的な文明を持ち、精神エネルギーを数値化する技術を動力源に用いている。一方、機械化の代償として原作では深刻な環境汚染、アニメ版では精神エネルギーの枯渇により滅びの危機を迎えている。 |
− | ; | + | :同作に登場した4ヶ国の中で最も地球に近い文化を持っており、セフィーロにはないケーキや羊羹が存在している。また、望遠鏡を使えばセフィーロの空を見ることが可能とされる。 |
− | : | + | ;ファーレン |
− | ; | + | :第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。古代中国風の文化を持ち、惑星の大部分が海であり<ref>にも関わらず国土が赤いのは、惑星を覆うバリア(オゾン層の様なもの)が赤いからである。</ref>資源に恵まれ経済的にも豊かで、本来ならセフィーロに侵攻する必要性は全く無く、'''アスカの自分勝手なわがまま'''で侵攻せざるを得ない状態だった。 |
− | :第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。アラブ風の文化を持ち、出身者は[[日本]]の関西弁とほぼ同じ方言を話す。 | + | ;チゼータ |
+ | :第二章にてセフィーロに侵攻した国家の一つ。アラブ風の文化を持ち、出身者は[[日本]]の関西弁とほぼ同じ方言を話す。'''国土が誇張抜きで猫の額ほどの小ささしか無い'''事で有名<ref>惑星両端のラグビーボール状の部分は重力発生装置であり国土ではない。</ref>であり、オートザムとは別方向で問題を抱えている。 | ||
== 楽曲 == | == 楽曲 == | ||
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=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
;[[スーパーロボット大戦T]] | ;[[スーパーロボット大戦T]] | ||
− | :初参戦作品。『[[ | + | :初参戦作品。『[[X-Ω]]』以降参戦希望作品の幅が広がってきた中で、少女漫画原作という点で異色となる本作についてもそれらの要望に答える形で参戦が決定した<ref>『週刊ファミ通』2019年1月3日号。</ref>。 |
:治安維持ルート第16話で光たちが顔見せした後、第19話にて正式に自軍入りと参戦はやや遅め。テレビアニメ版では巨大ロボである魔神を手に入れるまでの冒険の過程が18話もかけて丁寧に描かれたが、SRWではこのあたりが大幅に端折られている。また、原作では[[白兵戦]]の相手だった敵のサイズが巨大ロボ戦用に大幅に引き上げられているなど、本作の参戦作品の中でも特に[[スパロボ補正]]が強い。ストーリー自体はテレビアニメ版に準じているが、第二章の展開を前倒して第一章と同時進行させている。また、プレセアやイーグルが死亡しない、セフィーロの軍勢が現実世界に侵攻するといった原作・OVA版の要素も盛り込まれている。 | :治安維持ルート第16話で光たちが顔見せした後、第19話にて正式に自軍入りと参戦はやや遅め。テレビアニメ版では巨大ロボである魔神を手に入れるまでの冒険の過程が18話もかけて丁寧に描かれたが、SRWではこのあたりが大幅に端折られている。また、原作では[[白兵戦]]の相手だった敵のサイズが巨大ロボ戦用に大幅に引き上げられているなど、本作の参戦作品の中でも特に[[スパロボ補正]]が強い。ストーリー自体はテレビアニメ版に準じているが、第二章の展開を前倒して第一章と同時進行させている。また、プレセアやイーグルが死亡しない、セフィーロの軍勢が現実世界に侵攻するといった原作・OVA版の要素も盛り込まれている。 | ||
:反面、第一章と第二章を同時進行した影響で、二章シナリオの再現が少なくなっており、セフィーロに侵攻する国家がオートザムのみとなっている。そのため、ファーレンとチゼータのキャラが未登場。 | :反面、第一章と第二章を同時進行した影響で、二章シナリオの再現が少なくなっており、セフィーロに侵攻する国家がオートザムのみとなっている。そのため、ファーレンとチゼータのキャラが未登場。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;[[スーパーロボット大戦30]] | ;[[スーパーロボット大戦30]] | ||
− | :第一章途中からのスタートとなっており、『T』では未登場であったファーレンやチゼータ勢などの第二章登場キャラが追加されている他、進め方によってはザガートとの決戦前に第二章のキャラ達を登場させることができる。また、セフィーロが『[[ナイツ&マジック]] | + | :第一章途中からのスタートとなっており、『T』では未登場であったファーレンやチゼータ勢などの第二章登場キャラが追加されている他、進め方によってはザガートとの決戦前に第二章のキャラ達を登場させることができる。また、セフィーロが『[[ナイツ&マジック]]』の舞台である異世界と統合されており、この影響で両作品の絡みも多い。他にも人間関係的には恋愛要素がある作品繋がりで[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]参戦の[[『サクラ大戦』シリーズ]]との絡みも用意されている。前述の関係でセフィーロは基本的に国名として扱われている。進め方にもよるが『T』と比べて光達の参戦は早めである。 |
− | |||
== 各話リスト == | == 各話リスト == | ||
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**現状残っているのはNSX、エスクードの2つ。童夢は元ネタが車でなくレーシングカー製造会社ではあるが存続中。 | **現状残っているのはNSX、エスクードの2つ。童夢は元ネタが車でなくレーシングカー製造会社ではあるが存続中。 | ||
*『なかよし』に掲載された原作は『美少女戦士セーラームーン』との二大看板として連載されており(どちらも美少女戦士によるチームバトルもの)、アニメ版では『セーラームーン』を意識してか、光たちが裸の状態から魔法騎士の武装を纏う変身バンクシーンが作られ、オープニングアニメにも挿入されている。 | *『なかよし』に掲載された原作は『美少女戦士セーラームーン』との二大看板として連載されており(どちらも美少女戦士によるチームバトルもの)、アニメ版では『セーラームーン』を意識してか、光たちが裸の状態から魔法騎士の武装を纏う変身バンクシーンが作られ、オープニングアニメにも挿入されている。 | ||
− | *第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の通り'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれほどのものかと言うと、当時の30分アニメのセル画の枚数が約3000枚。'''OPだけでアニメ2話分に相当する''' | + | *第2章後期OP「光と影を抱きしめたまま」は、前述の通り'''6000枚'''ものセル画を使ったフルアニメーションになっている。これがどれほどのものかと言うと、当時の30分アニメのセル画の枚数が約3000枚。'''OPだけでアニメ2話分に相当する'''のである。芸術作品とも評される一級の映像資料であり、高画質の物を一見すればアニメーションで時折言われる「ぬるぬる動く」とはどういうことなのかよくわかるだろう。それどころか、OPの入りでクリスタルに立つモコナを遠景で映しているシーンから耳が風に揺れていたり、文字通り一瞬でフレームアウトする魔法騎士3人(その上これまたモコナほどではないが遠景で画面下端と、本来ならいることがかろうじてわかるような位置取り)のマントがたなびいていたりと、一見しただけではわからないどころかコマ送りで見ても言われなければ気が付ないような場所まで徹底して作りこまれている。 |
**関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」とのことで、本来ではもっとセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。なお、'''この英断により入院する者が出る程度で済んだ'''らしい。 | **関係者曰く「'''これでも間に合わなかった箇所がある'''」「'''これ以上動かすと死人が出る'''」とのことで、本来ではもっとセル画枚数が増える予定だったらしい(設定資料集やBlu-ray BOXに収録されたCLAMPのもこな(旧もこなあぱぱ)氏による絵コンテでは、ランティスとイーグルの髪とマントも動くよう指示が入っているのが確認できる)。なお、'''この英断により入院する者が出る程度で済んだ'''らしい。 | ||
**「光と影を抱きしめたまま」には及ばないものの、第1章OP「ゆずれない願い」の作画も良く、サビの変身バンクで3人の髪や火・水・風が滑らかに動くシーンはオーパーツとも言われている。 | **「光と影を抱きしめたまま」には及ばないものの、第1章OP「ゆずれない願い」の作画も良く、サビの変身バンクで3人の髪や火・水・風が滑らかに動くシーンはオーパーツとも言われている。 | ||
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*第14話から原作者であるCLAMPのシナリオ担当者・大川七瀬氏が脚本に参加するようになり、第二章ではまるおけいこ氏の代わりにシリーズ構成を務めている。ファンの間ではアニメでのプレセアの死亡に大川氏が激怒したと囁かれていたり、脚本集で大川氏がフェリオの性格やザガートがエメロードを拉致する場面の挿入に不満を述べており、以降のCLAMP原作アニメ作品の脚本構成には大川氏が関わるようになる。また関連性は不明だが、レイアース以後にまるお氏は突如業界から姿を消してしまっている。 | *第14話から原作者であるCLAMPのシナリオ担当者・大川七瀬氏が脚本に参加するようになり、第二章ではまるおけいこ氏の代わりにシリーズ構成を務めている。ファンの間ではアニメでのプレセアの死亡に大川氏が激怒したと囁かれていたり、脚本集で大川氏がフェリオの性格やザガートがエメロードを拉致する場面の挿入に不満を述べており、以降のCLAMP原作アニメ作品の脚本構成には大川氏が関わるようになる。また関連性は不明だが、レイアース以後にまるお氏は突如業界から姿を消してしまっている。 | ||
**一説では、当初のTV放送は第一章(2クール分)のみの予定で、第二章が予定されていなかったからではないかと言われている。 | **一説では、当初のTV放送は第一章(2クール分)のみの予定で、第二章が予定されていなかったからではないかと言われている。 | ||
− | ** | + | **CLAMP原作のTV用長編アニメ化はレイアースが最初(実写化、OVA化は除く。レイアース以前の作品もTVアニメ化されているが、レイアースより後年)であり、本作の改変が、後述する「CLAMPが自作品のメディア化に妥協しなくなった」原因とも言われている。 |
*CLAMPは作品のアニメ化やゲーム化にも妥協しないことで有名であり、ファンの間では「世界観が違いすぎる」ことや「他作品と関わらせるためにストーリーを大幅に改変しなければならない」ことを理由にCLAMPがSRWへの参戦を拒否しているという噂が囁かれていた。 | *CLAMPは作品のアニメ化やゲーム化にも妥協しないことで有名であり、ファンの間では「世界観が違いすぎる」ことや「他作品と関わらせるためにストーリーを大幅に改変しなければならない」ことを理由にCLAMPがSRWへの参戦を拒否しているという噂が囁かれていた。 | ||
**だが、2015年にもこな氏がtwitter上でその説を否定。逆に『スーパーロボット大戦にレイアースが参戦!が、夢です』『アムロ大尉と絡んで欲しい「光がチャーミングだからさ」とか言って欲しい』『「モコナがチャーミングだからさ」でもいい』と述べ、むしろ参戦を熱望していたことが判明した。ちなみに『T』に参戦した際、もこな氏のリクエストしたセリフは両方とも採用されている。 | **だが、2015年にもこな氏がtwitter上でその説を否定。逆に『スーパーロボット大戦にレイアースが参戦!が、夢です』『アムロ大尉と絡んで欲しい「光がチャーミングだからさ」とか言って欲しい』『「モコナがチャーミングだからさ」でもいい』と述べ、むしろ参戦を熱望していたことが判明した。ちなみに『T』に参戦した際、もこな氏のリクエストしたセリフは両方とも採用されている。 | ||
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**因みにCLAMPは(少なくともレイアースの連載当時は)メガドライブやセガサターンを所有するセガユーザーであり「作業の合間にソニックをプレーして息抜きをしている」「セガサターンのレイアースもプレーしている」と単行本1・2巻の後書き漫画で公言している。レイアースのゲームがセガサターンやゲームギアなどセガハードから多く出たのは、作者がセガファンだったのも理由と思われる。 | **因みにCLAMPは(少なくともレイアースの連載当時は)メガドライブやセガサターンを所有するセガユーザーであり「作業の合間にソニックをプレーして息抜きをしている」「セガサターンのレイアースもプレーしている」と単行本1・2巻の後書き漫画で公言している。レイアースのゲームがセガサターンやゲームギアなどセガハードから多く出たのは、作者がセガファンだったのも理由と思われる。 | ||
− | ==脚注== | + | == 脚注 == |
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− | ==商品情報== | + | == 商品情報 == |
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<amazon>B00KBPN2HC</amazon> | <amazon>B00KBPN2HC</amazon> | ||
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420行目: | 413行目: | ||
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