「饕餮王」を編集中

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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|八房龍之助}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[パイロット]]
 
}}
 
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
 
| 分類 = [[超機人|四凶の超機人]]
 
| 分類 = [[超機人|四凶の超機人]]
 
| 動力 = 五行機
 
| 動力 = 五行機
 
| 所属 = [[バラル]]
 
| 所属 = [[バラル]]
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| デザイン = {{メカニックデザイン|八房龍之助}}
 
}}
 
}}
'''饕餮王(とうてつおう)'''とは『[[OGシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[バラル]]に属する[[超機人]]の一体。古代中国の伝承に在る神獣「饕餮」を象った、人の顔に獣の体、そして虎の牙という姿をしている。
 
[[バラル]]に属する[[超機人]]の一体。古代中国の伝承に在る神獣「饕餮」を象った、人の顔に獣の体、そして虎の牙という姿をしている。
  
超機人の中でもとくに凶悪な「四凶」の一体であり、四神や[[真・龍王機|応龍皇]]と異なり非常に生物的な姿をしている。また、四凶の共通点として、'''操者の肉体を喰らって稼働する'''というとんでもない特徴がある。そのため、一応操縦座は存在しているのだが、危なすぎて誰も乗ることが出来ない。ことに饕餮王は常に飢え、餓えており、生命体と見ると見境なく襲いかかって喰らうという、もはや超機人の名が相応しからざるほどの暴悪さを持つ。挙げ句の果てに、最悪の場合己の身すら喰らうという貪欲ぶりを誇る上、並の人間では'''姿を見ただけで命を食われてしまう'''。さらに、喰われた者の魂は腹の中に封じられるため、輪廻転生から外れてまつろわぬ霊と化してしまう。
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超機人の中でもとくに凶悪な「四凶」の一体であり、四神や[[真・龍王機|応龍皇]]と異なり非常に生物的な姿をしている。また、四凶の共通点として、'''操者の肉体を喰らって稼働する'''というとんでもない特徴がある。そのため、一応操縦座は存在しているのだが、危なすぎて乗ることが出来ない。ことに饕餮王は常に飢え、餓えており、生命体と見ると見境なく襲いかかって喰らうという、もはや超機人の名が相応しからざるほどの暴悪さを持つ。挙げ句の果てに、最悪の場合己の身すら喰らうという貪欲ぶりを誇る上、並の人間では'''姿を見ただけで命を食われてしまう'''。さらに、喰われた者の魂は腹の中に封じられるため、輪廻転生から外れてまつろわぬ霊と化してしまう。
  
 
あまりの凶悪さから創造者ですら制御することが出来ず、かつては[[窮奇王]]・渾沌王・檮机王共々バラルを離反し敵対していたが、激戦の末に敗北。夏喃達によって枷をつけられ、使役されている。かつては黄帝獄という場所に封じられていた。この封印はよほど過酷だったのか、半ば暴走状態であっても再封印をちらつかされるということを聞くほど。なお、黄帝とは中国の神話で応龍を従えて蚩尤を封じたとされる帝王で、皇帝という単語の由来とされる『三皇五帝』の一人にも数えられる。
 
あまりの凶悪さから創造者ですら制御することが出来ず、かつては[[窮奇王]]・渾沌王・檮机王共々バラルを離反し敵対していたが、激戦の末に敗北。夏喃達によって枷をつけられ、使役されている。かつては黄帝獄という場所に封じられていた。この封印はよほど過酷だったのか、半ば暴走状態であっても再封印をちらつかされるということを聞くほど。なお、黄帝とは中国の神話で応龍を従えて蚩尤を封じたとされる帝王で、皇帝という単語の由来とされる『三皇五帝』の一人にも数えられる。
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:40話「蒼炎の逆鱗」で初登場。ほぼすべての武器が[[特殊効果]]持ちという厄介極まりない敵。[[窮奇王]]はR系なのに対しこちらはP系。なお、初登場時は'''防衛隊を片っ端から食い殺す'''(しかもこの場面は'''コクピット目線'''で演出)という[[トラウマイベント|トラウマものの場面]]が展開されている。最終話では追い詰めると窮奇王共々毎ターン「[[必中]]」「[[加速]]」「[[熱血]]」を使ってくる。よってリアル系で挑むのは単なる自爆と変わらないため、タフでブロックのある[[ソウルゲイン]]や[[グランゾン]]辺りで対処すべし。出来れば窮奇王諸共[[マップ兵器]]で倒すのが好ましい。
 
:40話「蒼炎の逆鱗」で初登場。ほぼすべての武器が[[特殊効果]]持ちという厄介極まりない敵。[[窮奇王]]はR系なのに対しこちらはP系。なお、初登場時は'''防衛隊を片っ端から食い殺す'''(しかもこの場面は'''コクピット目線'''で演出)という[[トラウマイベント|トラウマものの場面]]が展開されている。最終話では追い詰めると窮奇王共々毎ターン「[[必中]]」「[[加速]]」「[[熱血]]」を使ってくる。よってリアル系で挑むのは単なる自爆と変わらないため、タフでブロックのある[[ソウルゲイン]]や[[グランゾン]]辺りで対処すべし。出来れば窮奇王諸共[[マップ兵器]]で倒すのが好ましい。
:なお、[[アクセル・アルマー]]は「いい面構えだ、これがな」と評している。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;[[フルブロック]]
 
;[[フルブロック]]
:あらゆる特殊異常を無力化。
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;四凶邪視
 
;四凶邪視
 
:ターン開始時、自分の周囲3マスの相手ユニットの[[気力]]-3。[[ファートゥム]]の「[[パッシーオ]]」と似たような能力。窮奇王も近くにいる状態で手番を回すと気力が一気に下げられてしまうので、迂闊に寄らないように。
 
:ターン開始時、自分の周囲3マスの相手ユニットの[[気力]]-3。[[ファートゥム]]の「[[パッシーオ]]」と似たような能力。窮奇王も近くにいる状態で手番を回すと気力が一気に下げられてしまうので、迂闊に寄らないように。
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*元になった「饕餮」は中国の魔獣であり、富や食べ物を貪り食うとされている。中国第2の王朝である殷王朝では何でも喰らう姿が魔をも喰らう=魔除けになるという考えが起こり、この時代の青銅器には「饕餮文」と呼ばれる複雑で精緻な模様が描かれている事が多い。
 
*元になった「饕餮」は中国の魔獣であり、富や食べ物を貪り食うとされている。中国第2の王朝である殷王朝では何でも喰らう姿が魔をも喰らう=魔除けになるという考えが起こり、この時代の青銅器には「饕餮文」と呼ばれる複雑で精緻な模様が描かれている事が多い。
 
*ただし、この「饕餮文」という名称自体が後代になって名付けられたもので、本当に饕餮を描いたものなのかはよく判っていないらしい。
 
*ただし、この「饕餮文」という名称自体が後代になって名付けられたもので、本当に饕餮を描いたものなのかはよく判っていないらしい。
*饕餮を四凶としたのは、春秋戦国時代の歴史書『春秋左氏伝』と言われており、渾沌、檮杌、窮奇も同書では四凶とされている。
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*饕餮を四凶としたのは、春秋戦国時代の歴史書『春秋左氏伝』と言われており、渾沌、檮杌、窮奇も同書では四凶とされている。この中で饕餮は羊身人面(つまり、身体は羊で頭が人間)で、目は腋の下にあり、人間を好んで喰らう人食いの怪物となっている。
*その他、妖機人として登場する[[抱鴞]]の別名となっていたり、明王朝では「竜生九子」と呼ばれる竜の子供となっていたり、はたまた中国神話の軍神「蚩尤」の頭が変化した姿であるとされるなど、時代によってその姿や役割が度々変化しており、この点が超機人として選ばれた理由なのかもしれない。ただ、どの書物でも饕餮は食欲旺盛な姿を見せている。
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*その他、明王朝では「竜生九子」と呼ばれる竜の子供となっていたり、はたまた中国神話の軍神「蚩尤」の頭が変化した姿であるとされるなど、時代によってその姿や役割が度々変化しており、この点が超機人として選ばれた理由なのかもしれない。ただ、どの書物でも饕餮は食欲旺盛な姿を見せている。
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}

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