「虚憶」を編集中
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;[[リュウセイ・ダテ]]、[[アヤ・コバヤシ]]、[[マイ・コバヤシ]]、[[クスハ・ミズハ]]、[[ブルックリン・ラックフィールド]] | ;[[リュウセイ・ダテ]]、[[アヤ・コバヤシ]]、[[マイ・コバヤシ]]、[[クスハ・ミズハ]]、[[ブルックリン・ラックフィールド]] | ||
:OGシリーズで[[ファブラ・フォレース]]にある[[クロスゲート]]を、「見たことがあるような気がする」というデジャヴを感じる。共通するのは『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で[[銀河大戦]]に参加しており、かつ[[念動力]]者であること。なお、リュウセイは『SHO』のEDにてイングラム(ヴィレッタ)に対し「どこかで会わなかったか」「不思議と他人って気がしない」と語っている。 | :OGシリーズで[[ファブラ・フォレース]]にある[[クロスゲート]]を、「見たことがあるような気がする」というデジャヴを感じる。共通するのは『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で[[銀河大戦]]に参加しており、かつ[[念動力]]者であること。なお、リュウセイは『SHO』のEDにてイングラム(ヴィレッタ)に対し「どこかで会わなかったか」「不思議と他人って気がしない」と語っている。 | ||
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;[[ノーヴル・ディラン]] | ;[[ノーヴル・ディラン]] | ||
:自らの意思を未来へ飛ばすことにより記憶を保ったまま何度も転生している。彼女の場合はどちらかというと「経験」が伴うため実憶に該当するだろう。 | :自らの意思を未来へ飛ばすことにより記憶を保ったまま何度も転生している。彼女の場合はどちらかというと「経験」が伴うため実憶に該当するだろう。 | ||
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=== 版権作品 === | === 版権作品 === | ||
− | 版権スパロボにおいても設定や時系列上繋がりの無いはずの作品間を跨いだ小ネタ発言やギャグという物は多数存在しており(一例として『[[L]]』における[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]の五飛とのとある[[戦闘前会話]] | + | 版権スパロボにおいても設定や時系列上繋がりの無いはずの作品間を跨いだ小ネタ発言やギャグという物は多数存在しており(一例として『[[L]]』における[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]の五飛とのとある[[戦闘前会話]]など)、マサキの項で上述した通りこれまでは単なるお遊びやメタフィクション的なギャグとして扱われていたそれら全てが、OGシリーズだけに留まらないスーパーロボット大戦や[[コンパチヒーローシリーズ]]を始めとした多くの作品群全体を一つの軸に繋ぐ可能性が出てきたといえる(むろん、大半は本当にネタだろうが)。 |
;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
:サイバスターの出自に聞き覚えがある事やギリアムの名前に酷く動揺する事。どちらも『[[ヒーロー戦記]]』の虚憶と思われる。逆に『ヒーロー戦記』ではマサキに対して「どこかで会った気がする」と反応を示しており、こちらは『[[第2次]]』の虚憶と思われる。『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では[[ハーザ]]が作ったシミュレーター上の機体でこの世には存在しないはずの[[バラン=シュナイル]]に対してブライトと共に「どこかで見た気がする」と反応している。 | :サイバスターの出自に聞き覚えがある事やギリアムの名前に酷く動揺する事。どちらも『[[ヒーロー戦記]]』の虚憶と思われる。逆に『ヒーロー戦記』ではマサキに対して「どこかで会った気がする」と反応を示しており、こちらは『[[第2次]]』の虚憶と思われる。『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では[[ハーザ]]が作ったシミュレーター上の機体でこの世には存在しないはずの[[バラン=シュナイル]]に対してブライトと共に「どこかで見た気がする」と反応している。 | ||
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:並行世界も含まれているという点だが、マサキやリュウセイ達が[[Another Century's Episode:R|あの世界]]に転移した際に[[αシリーズ|前の宇宙]]での[[アムロ・レイ|同]][[カミーユ・ビダン|胞]][[クワトロ・バジーナ|だ]][[キンケドゥ・ナウ|った]][[キラ・ヤマト|彼]][[アスラン・ザラ|ら]]の異世界同位体と出会ったのはその縁が因子として働いた為なのかもしれない。 | :並行世界も含まれているという点だが、マサキやリュウセイ達が[[Another Century's Episode:R|あの世界]]に転移した際に[[αシリーズ|前の宇宙]]での[[アムロ・レイ|同]][[カミーユ・ビダン|胞]][[クワトロ・バジーナ|だ]][[キンケドゥ・ナウ|った]][[キラ・ヤマト|彼]][[アスラン・ザラ|ら]]の異世界同位体と出会ったのはその縁が因子として働いた為なのかもしれない。 | ||
;「再有生という言葉の意味を知っただけであれば、そうであろう。四劫は宇宙の真理……それを知らずとも破界と再世は繰り返される。再有生を遂げなくとも、虚憶がなくとも、それらに気づかずとも、人は生まれ……死んでいくのだ。ただ……仮に再有生の実感があるとすれば、お前はそのような姿ではいられぬ」 | ;「再有生という言葉の意味を知っただけであれば、そうであろう。四劫は宇宙の真理……それを知らずとも破界と再世は繰り返される。再有生を遂げなくとも、虚憶がなくとも、それらに気づかずとも、人は生まれ……死んでいくのだ。ただ……仮に再有生の実感があるとすれば、お前はそのような姿ではいられぬ」 | ||
− | :再有生の実感はないと突っぱねるマサキに対して。要するに「宇宙の真理となっている再有生を実感しようがしなかろうが人は生まれ死んでいくのが普通で、むしろ何度でも同じ人間として生まれ変わっている認識があれば、同一人物としての己を保ってはいられない」ということだろう。 | + | :再有生の実感はないと突っぱねるマサキに対して。要するに「宇宙の真理となっている再有生を実感しようがしなかろうが人は生まれ死んでいくのが普通で、むしろ何度でも同じ人間として生まれ変わっている認識があれば、同一人物としての己を保ってはいられない」ということだろう。<br/>また、[[ペルフェクティオ]]の断末魔にも出てきた単語「[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界]]」と「[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世]]」という単語がまたもでてきており、ますます[[Zシリーズ]]との関連を疑いたくなってくる。 |
− | + | :しかし、真っ先に思い浮かぶ[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]はマサキと同一人物ではない事が明言されており、一見ミスリードだったかのように見える……が、マサキではなくサイバスター、或いはサイフィスへの発言だったとすると[[シュロウガ|意味が通ってくる]]。 | |
− | :しかし、真っ先に思い浮かぶ[[アサキム・ドーウィン|アサキム]] | ||
;レーツェル「ユーゼス・ゴッツォ。再有生を可能とする条件は何だ?」<br/>ユーゼス「……運命、宿命とでも言っておこう」<br/>レーツェル「ならば、それを定めたのは何者だ?」<br/>ユーゼス「[[神]]だとでも認識するがいい」<br/>レーツェル「もう一つ聞こう。再有生は、自らの意志で行えるものなのか?」<br/>ユーゼス「希にそれを知り、四劫の超越を試みる者……いや、そうせざるを得ない者達がいる」<br/>ライ「……お前のことか、ユーゼス」<br/>ユーゼス「そう……そして、我と深き因縁を持ち、幾度も我の前に現れるイングラム・プリスケン」<br/>「だが、彼奴は己の虚憶に気づく前、お前達の手によって消滅した。もはや、我の前に立ち塞がることはない」 | ;レーツェル「ユーゼス・ゴッツォ。再有生を可能とする条件は何だ?」<br/>ユーゼス「……運命、宿命とでも言っておこう」<br/>レーツェル「ならば、それを定めたのは何者だ?」<br/>ユーゼス「[[神]]だとでも認識するがいい」<br/>レーツェル「もう一つ聞こう。再有生は、自らの意志で行えるものなのか?」<br/>ユーゼス「希にそれを知り、四劫の超越を試みる者……いや、そうせざるを得ない者達がいる」<br/>ライ「……お前のことか、ユーゼス」<br/>ユーゼス「そう……そして、我と深き因縁を持ち、幾度も我の前に現れるイングラム・プリスケン」<br/>「だが、彼奴は己の虚憶に気づく前、お前達の手によって消滅した。もはや、我の前に立ち塞がることはない」 | ||
:レーツェルとの問答。己を破滅させる因子となりうるだろうイングラムが死んだことで、ユーゼスは己の計画の成功を確信した。その意を継いだ[[クォヴレー・ゴードン|もう一人のイングラム]]は未だ因子が揃わず、OG世界には来られない。……だが、彼は気づかなかった。イングラムが死んだ瞬間、因果の鎖から逃げることはもう出来なくなったのだと。そして、[[イーグレット・イング|己の運命を変えるために造られた因子の一つ]]がそれを決定づけたことを。 | :レーツェルとの問答。己を破滅させる因子となりうるだろうイングラムが死んだことで、ユーゼスは己の計画の成功を確信した。その意を継いだ[[クォヴレー・ゴードン|もう一人のイングラム]]は未だ因子が揃わず、OG世界には来られない。……だが、彼は気づかなかった。イングラムが死んだ瞬間、因果の鎖から逃げることはもう出来なくなったのだと。そして、[[イーグレット・イング|己の運命を変えるために造られた因子の一つ]]がそれを決定づけたことを。 | ||
− | : | + | :前半の台詞を噛み砕くと、「『神』あるいはそれに等しいナニモノカによって再有生が定められており、さらにそれを知り、一大劫の超越を試みざるを得ない者がいる」ということになる。ユーゼスもその一人だが、「なぜ」そうしなければならないのかは今の所不明。イングラムに関しては「番人」の使命が全てを物語っている。 |
;(そして、記憶の底をくすぐられるようなこの感覚は……もしや、私の虚憶と何か関係が……?) | ;(そして、記憶の底をくすぐられるようなこの感覚は……もしや、私の虚憶と何か関係が……?) | ||
:『OGDP』にてカナフの接近を感知した際のシュウの反応。前述の通りαシリーズでは対面していないはずのクストースの虚憶があるようだが、はっきりとしたイメージにはなっていないらしい。 | :『OGDP』にてカナフの接近を感知した際のシュウの反応。前述の通りαシリーズでは対面していないはずのクストースの虚憶があるようだが、はっきりとしたイメージにはなっていないらしい。 | ||
− | === | + | == 余談 == |
− | + | *[[スーパーロボット大戦シリーズ]]おいては必ずある[[プレイヤー部隊]]、そして場合によっては自分で好きな名前も付けられるのは有名だが、各キャラクターにおいてその部隊名を考えると必ず「'''過去に考え出した部隊名'''」を挙げる。例えば[[兜甲児]]なら「兜甲児と愉快な仲間たち」、[[アムロ・レイ]]なら「[[マーチウィンド]]」と挙げる。当然、その部隊名に過去所属したキャラクターからは即座に却下される。 | |
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