「無双」を編集中
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− | + | == 無双(Matchless) == | |
− | + | 圧倒的な性能を持つ単機で、大勢の敵を事も無げに次々となぎ倒す様を指す俗語。元ネタはコーエーのゲーム作品『無双シリーズ』とされ、以後SRWを含む様々なゲームで用語として使われるほどに汎用性が高くなった。このようなやり方をメインとして進めていく遊び方を「無双プレイ」と呼ぶこともある。 | |
− | == | ||
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旧シリーズでは限られた一部のユニットとパイロットにのみ可能な戦法であったが、近年では養成等が可能な為、余程弱い機体でない限りできないことはない。ただし、向き不向きはある。最終的にはプレイヤーの愛(=改造や養成)がどれだけ対象ユニットに注がれるかによるだろう。 | 旧シリーズでは限られた一部のユニットとパイロットにのみ可能な戦法であったが、近年では養成等が可能な為、余程弱い機体でない限りできないことはない。ただし、向き不向きはある。最終的にはプレイヤーの愛(=改造や養成)がどれだけ対象ユニットに注がれるかによるだろう。 | ||
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なお現在の無双シリーズでは、SRW参戦作品の一つ・[[ガンダムシリーズ]]を題材にした『ガンダム無双』が発売・シリーズ化されている為、スパロボと無関係とは一概に言い切れないが、同シリーズとスパロボは別タイトルである為、あくまでも俗語である。 | なお現在の無双シリーズでは、SRW参戦作品の一つ・[[ガンダムシリーズ]]を題材にした『ガンダム無双』が発売・シリーズ化されている為、スパロボと無関係とは一概に言い切れないが、同シリーズとスパロボは別タイトルである為、あくまでも俗語である。 | ||
− | == 「無双」状態に持ち込むには? == | + | === 「無双」状態に持ち込むには? === |
;[[改造|フル改造]]をする | ;[[改造|フル改造]]をする | ||
:ユニットの機体や武器の性能を全段階改造する。多くの作品ではフル改造ボーナスにより、機体の特徴を引き伸ばしたり、短所を補うことも可能。ただし当然フル改造には大量の[[資金]]が必要なので、[[幸運]]([[祝福]])+[[マップ兵器]]([[全体攻撃]]、[[コンボ]]、[[ダブルアタック]]などでも可)など、一気に稼ぐ手段は確立させておくこと。 | :ユニットの機体や武器の性能を全段階改造する。多くの作品ではフル改造ボーナスにより、機体の特徴を引き伸ばしたり、短所を補うことも可能。ただし当然フル改造には大量の[[資金]]が必要なので、[[幸運]]([[祝福]])+[[マップ兵器]]([[全体攻撃]]、[[コンボ]]、[[ダブルアタック]]などでも可)など、一気に稼ぐ手段は確立させておくこと。 | ||
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:[[分身]]を持ち、武器の種類が豊富なため継戦能力が高い。ウッソにサブパイロットの[[ハロ]]がいるのも心強い。 | :[[分身]]を持ち、武器の種類が豊富なため継戦能力が高い。ウッソにサブパイロットの[[ハロ]]がいるのも心強い。 | ||
;[[ダイモス]]&[[竜崎一矢]] | ;[[ダイモス]]&[[竜崎一矢]] | ||
− | :作品限定になるが、『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :作品限定になるが、『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』ではユニットの継続能力に優れている。[[エース]]ボーナスが「'''切り払い発動確率100%'''」を持つ。さらに[[インファイト]]で攻撃力と[[移動力]]を延ばし、[[対ビームコーティング|ビームコート]]により完全に敵の攻撃を遮断する。まさに「'''無双'''」という言葉が似合う。 |
;[[ビルバイン]]&[[ショウ・ザマ]] | ;[[ビルバイン]]&[[ショウ・ザマ]] | ||
:高い[[運動性]]と[[分身]]、[[サイズ|サイズS]]、そしてショウの[[聖戦士]]能力により脅威の回避率を誇る。継戦能力にも優れている。また、ショウのサブパイロットに[[チャム・ファウ]]がいるのも利点。特に格闘ユニット優遇の『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』ではその能力を余すことなく使える。『スーパーロボット大戦F』攻略本では「単体クリアが可能なほど高性能」と書かれるほどだったが、後続の『F完結編』では敵のパワーインフレについていけなくなったため、中の上程度のユニットになってしまっている。 | :高い[[運動性]]と[[分身]]、[[サイズ|サイズS]]、そしてショウの[[聖戦士]]能力により脅威の回避率を誇る。継戦能力にも優れている。また、ショウのサブパイロットに[[チャム・ファウ]]がいるのも利点。特に格闘ユニット優遇の『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』ではその能力を余すことなく使える。『スーパーロボット大戦F』攻略本では「単体クリアが可能なほど高性能」と書かれるほどだったが、後続の『F完結編』では敵のパワーインフレについていけなくなったため、中の上程度のユニットになってしまっている。 | ||
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== 主なユニット([[バンプレストオリジナル]]) == | == 主なユニット([[バンプレストオリジナル]]) == | ||
;[[ネオ・グランゾン]]&[[シュウ・シラカワ]] | ;[[ネオ・グランゾン]]&[[シュウ・シラカワ]] | ||
− | : | + | : |
;[[ヒュッケバイン]] | ;[[ヒュッケバイン]] | ||
:旧シリーズ限定になるが、味方最強の運動性と[[分身]]により継続能力と攻撃力共に優れたユニットとして活躍。主人公の能力によるが、[[集中]]を使うことで敵の攻撃を無力化できる。[[OGシリーズ]]では豊富なENとWPゲージにより様々な[[換装武器]]の装備により継続能力を高めることができる。 | :旧シリーズ限定になるが、味方最強の運動性と[[分身]]により継続能力と攻撃力共に優れたユニットとして活躍。主人公の能力によるが、[[集中]]を使うことで敵の攻撃を無力化できる。[[OGシリーズ]]では豊富なENとWPゲージにより様々な[[換装武器]]の装備により継続能力を高めることができる。 | ||
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:元から[[格闘]]攻撃力が高いユニットとパイロットの上、格闘武器の[[射程]]の長さとEN消費が低く、「[[EN回復]](中)」を持つ。「[[ヤルダバオト・神化]]」になると'''無双'''を体現した存在に。味方を遥かに上回る数を誇る[[修羅]]を物量差をものともしない圧倒的な力で屠る光景は元ネタである某世紀末救世主を彷彿とさせる。『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』では、改造と養成が十分であれば、[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]さえも一人で倒すことができる。 | :元から[[格闘]]攻撃力が高いユニットとパイロットの上、格闘武器の[[射程]]の長さとEN消費が低く、「[[EN回復]](中)」を持つ。「[[ヤルダバオト・神化]]」になると'''無双'''を体現した存在に。味方を遥かに上回る数を誇る[[修羅]]を物量差をものともしない圧倒的な力で屠る光景は元ネタである某世紀末救世主を彷彿とさせる。『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』では、改造と養成が十分であれば、[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]さえも一人で倒すことができる。 | ||
;[[ヴァルザカード]]&[[カズマ・アーディガン]] | ;[[ヴァルザカード]]&[[カズマ・アーディガン]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の最終[[主人公]]機。6人乗り、あらゆる状況に対応できる高火力武器(特にディメンジョンブレイカーは射程1~3のP武器で、消費EN10。マルチ[[コンボ]]にも対応)、2L[[サイズ]]による有利な最終ダメージ補正、着弾型[[マップ兵器]]ありと恵まれた基本性能。更に[[強化パーツ]]スロットが4つもあり、異常なまでの拡張性を誇る。運動性や回避値を高めて[[集中]]をかけていれば、超巨体にもかかわらず敵の攻撃を余裕で避ける。終盤の数話しか使えないが、それを差し引いても間違いなく歴代最強クラスの主人公機。[[ | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の最終[[主人公]]機。6人乗り、あらゆる状況に対応できる高火力武器(特にディメンジョンブレイカーは射程1~3のP武器で、消費EN10。マルチ[[コンボ]]にも対応)、2L[[サイズ]]による有利な最終ダメージ補正、着弾型[[マップ兵器]]ありと恵まれた基本性能。更に[[強化パーツ]]スロットが4つもあり、異常なまでの拡張性を誇る。運動性や回避値を高めて[[集中]]をかけていれば、超巨体にもかかわらず敵の攻撃を余裕で避ける。終盤の数話しか使えないが、それを差し引いても間違いなく歴代最強クラスの主人公機。[[バグ]]を利用しての無限SPも可能(それどころか2周目以降は[[裏技/W|ある方法]]で'''バグ無しで無限SPが可能''')で無双どころか鬼神である。 |
== 注意すべき点 == | == 注意すべき点 == |