「世界観/DD」を編集中
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ゲームシステムでは複数の「ワールド」で構成されている。1つのワールドに複数の世界を内包している場合もあり、それぞれの世界を転移して回りながらストーリーが進行する。名称の無かった世界は2章Part11にて[[葛城ミサト]]によって呼称が決定された。 | ゲームシステムでは複数の「ワールド」で構成されている。1つのワールドに複数の世界を内包している場合もあり、それぞれの世界を転移して回りながらストーリーが進行する。名称の無かった世界は2章Part11にて[[葛城ミサト]]によって呼称が決定された。 | ||
− | + | 各世界には他世界へ繋がる安定したゲートが最大3つ存在する。それらは空に浮かぶ光球という姿をしており、パワースポットに発生している傾向がある。ゲートの向こう側とは有線での通信すら行えないので、無人機か有人機を使うなどして直接ゲートを通らないと向こう側の様子が分からない。 | |
基本的にそれぞれの世界の勢力は他世界に介入する程の余裕は無い為、ほとんど調査程度の干渉しかしていない。 | 基本的にそれぞれの世界の勢力は他世界に介入する程の余裕は無い為、ほとんど調査程度の干渉しかしていない。 | ||
ただし、[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]は当初から何らかの目的で各世界を渡り歩いている他、全ての世界の共通の脅威と言っていいネピリアンは並行世界間の戦争を目論んでおり、やがて、彼らの上位の存在と思しき敵が[[メナケブ]]、そして各世界の悪で編成された集団[[ディスコード・ディフューザー]]を送り込み、意図的に混乱を煽る事態が発生。更に、[[ガルズオルム]]も自分達の目的達成の為に他世界を股に掛けた本格的な暗躍を開始する。[[ディバイン・ドゥアーズ]]の活動で幾つかの敵組織を壊滅させる事に成功してはいるものの、後に新たな敵が次から次へと出現しており、まるでイタチごっこと言うべき様相を呈している。 | ただし、[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]は当初から何らかの目的で各世界を渡り歩いている他、全ての世界の共通の脅威と言っていいネピリアンは並行世界間の戦争を目論んでおり、やがて、彼らの上位の存在と思しき敵が[[メナケブ]]、そして各世界の悪で編成された集団[[ディスコード・ディフューザー]]を送り込み、意図的に混乱を煽る事態が発生。更に、[[ガルズオルム]]も自分達の目的達成の為に他世界を股に掛けた本格的な暗躍を開始する。[[ディバイン・ドゥアーズ]]の活動で幾つかの敵組織を壊滅させる事に成功してはいるものの、後に新たな敵が次から次へと出現しており、まるでイタチごっこと言うべき様相を呈している。 | ||
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==ワールド1== | ==ワールド1== | ||
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尚、この第2世界の各作品のイベントは原作の時系列順から大きく外れており、展開が前倒しになったり、原作では既に死亡している筈の者達が生きながらえて続編作品の戦いに参戦して影響を及ぼすなど、全ワールドの中で最も本来の展開とは似て非なる形で物語が進んでいる。またエヴァの設定上東京は荒廃しているはず(初期はミサトもそう言っていた)だが、ストーリーが進むにつれそこは曖昧になってきている。 | 尚、この第2世界の各作品のイベントは原作の時系列順から大きく外れており、展開が前倒しになったり、原作では既に死亡している筈の者達が生きながらえて続編作品の戦いに参戦して影響を及ぼすなど、全ワールドの中で最も本来の展開とは似て非なる形で物語が進んでいる。またエヴァの設定上東京は荒廃しているはず(初期はミサトもそう言っていた)だが、ストーリーが進むにつれそこは曖昧になってきている。 | ||
− | [[第3新東京市]]に第6世界への、アラビア半島北西部山岳地帯に第5世界への、某所に第1世界へのゲートが存在する。加えて、2度程別世界「マジカルゲート」へのゲートが開いたことがあり、戦闘中だった[[グラディオン]]と[[ダークグラディオン]]が転移、および帰還を果たしている<ref>2023年1月のショートシナリオイベント「静かなる刻を共に感じて」内。同イベント内でのみ『[[電脳冒険記ウェブダイバー | + | [[第3新東京市]]に第6世界への、アラビア半島北西部山岳地帯に第5世界への、某所に第1世界へのゲートが存在する。加えて、2度程別世界「マジカルゲート」へのゲートが開いたことがあり、戦闘中だった[[グラディオン]]と[[ダークグラディオン]]が転移、および帰還を果たしている<ref>2023年1月のショートシナリオイベント「静かなる刻を共に感じて」内。同イベント内でのみ『[[電脳冒険記ウェブダイバー]]』が参戦する。</ref>。 |
==ワールド3== | ==ワールド3== | ||
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第9世界と繋がる2つの異世界。神部界とラビルーナは互いの存在を認識しており、かつて救世主と魔動戦士が共に手を取り合って戦ったという言い伝えが残っている。 | 第9世界と繋がる2つの異世界。神部界とラビルーナは互いの存在を認識しており、かつて救世主と魔動戦士が共に手を取り合って戦ったという言い伝えが残っている。 | ||
− | + | 序章では神部界の一部が登場し、ラビルーナも名前のみ登場。本格的に舞台となるのは2章Part10からで、境界空間に発生したクレバスから行けるようになった。しかし赴いた先はいずれも神部界の階層とラビルーナの世界が混ざり合った状態となっている。 | |
===第10世界=== | ===第10世界=== | ||
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イベント毎に専用の設定・世界観・シナリオが用意されるため、基本的にメインシナリオとは関係がない。例えば[[クロッシング・パイロット]]第2弾では、[[ヒイロ・ユイ]]が[[黒の騎士団]]に参加しており、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が意図的にリークしたウイングゼロの設計図を基に、ブリタニアが旧OZの生産ラインを用いて[[ウイングガンダムゼロリベリオン]]を製造するなど、第4世界と第8世界が合わさったような世界となっている。また、期間限定参戦作品や『[[アクティヴレイド -機動強襲室第八係-]]』など、メインシナリオには関わらずショートシナリオイベントにのみ参戦する作品も存在する。 | イベント毎に専用の設定・世界観・シナリオが用意されるため、基本的にメインシナリオとは関係がない。例えば[[クロッシング・パイロット]]第2弾では、[[ヒイロ・ユイ]]が[[黒の騎士団]]に参加しており、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が意図的にリークしたウイングゼロの設計図を基に、ブリタニアが旧OZの生産ラインを用いて[[ウイングガンダムゼロリベリオン]]を製造するなど、第4世界と第8世界が合わさったような世界となっている。また、期間限定参戦作品や『[[アクティヴレイド -機動強襲室第八係-]]』など、メインシナリオには関わらずショートシナリオイベントにのみ参戦する作品も存在する。 | ||
− | + | 例外として、クロッシング・パイロット第5弾イベントは序章ワールド4の前日譚、2023年1月のショートシナリオイベント「静かなる刻を共に感じて」は2章Part14のスピンオフとなっている。後者の存在により、[[仮想世界]]「マジカルゲート」、およびマジカルゲートの存在する『[[電脳冒険記ウェブダイバー]]』の現実世界という2つの世界の存在が確定している。 | |
====[[ダイナミック企画オリジナル]]の世界==== | ====[[ダイナミック企画オリジナル]]の世界==== |