「ライバル」を編集中

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'''ライバル'''とは、同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手を指す用語。
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== ライバル(Rival) ==
  
== 概要 ==
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語源は[[ラテン語]]の「'''rivalis'''」で「同じ川を利用する人」→「川をめぐる争いの相手」という意味。現在の意味は「競争相手・好敵手」。
語源は[[ラテン語]]の「'''rivalis'''」で「同じ川を利用する人」→「川をめぐる争いの相手」という意味。時代によっては「同じ川を利用する同僚」の意味もあったらしい。現在の意味は「競争相手・宿敵」。日本語には同僚(良き友人)の含みが残されているが、英語にはない。また、日本語では「好敵手・競い合う事でお互いを高め合う相手」という肯定的な使い方がなされる場合があるが、他の言語ではそのようなニュアンスはない。
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同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手の意味合いを持つキャラクターを指す。
  
 
ロボットアニメでもよくライバルが登場し、基本的には敵対している。単なる[[主人公]]に倒される存在に留まらず、主人公とは異なった独特の信念や人間的魅力、あるいは完全な悪役ならば悪役としてのカリスマを持つ。主人公にとっては超えるべき存在であったり、互いに実力を認めあう存在として幾度と無く激突する存在で、ストーリーの根幹に関わることもある。また、主人公以外のキャラクターにもライバル関係が成立することもある。
 
ロボットアニメでもよくライバルが登場し、基本的には敵対している。単なる[[主人公]]に倒される存在に留まらず、主人公とは異なった独特の信念や人間的魅力、あるいは完全な悪役ならば悪役としてのカリスマを持つ。主人公にとっては超えるべき存在であったり、互いに実力を認めあう存在として幾度と無く激突する存在で、ストーリーの根幹に関わることもある。また、主人公以外のキャラクターにもライバル関係が成立することもある。
  
味方内でライバル関係になる事も良くあるが(いわゆるナンバー2的な立ち位置のキャラクター)、最終的には互いに能力を高めあう良き友人・仲間といった関係となり、上記の敵としてのライバルも味方になるとそういう関係となる。一方で主人公への敵愾心から、味方から敵へ寝返るライバルもまた多い。
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富野作品におけるライバルキャラクター(あるいはそう目されたキャラ)は、初めは格好良く登場するが、ストーリーが進むに従って主人公に力の差をつけられていく傾向が強い([[ジェリド・メサ]]など)。
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長浜作品には高潔で美形なライバルが必ずおり、[[声優]]は全て市川治氏が担当していた。同氏が演じるキャラクター同士が作品同士の枠を超えて共闘するというクロスオーバーもある。
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味方内でライバル関係になる事も良くあるが(いわゆるナンバー2的な立ち位置のキャラクター)、最終的には互いに能力を高めあう良き友人・仲間といった関係となり、上記の敵としてのライバルも味方になるとそういう関係となる。
  
歴代SRWにおける主人公にもライバルといえる存在のキャラが設定される事も。主人公が選択式の場合、選ばれなかったキャラが主人公のライバルとなる場合も多い。
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歴代SRWにおける主人公にもライバルといえる存在のキャラが設定される事も。
  
 
恋のライバルについては[[三角関係]]を参照。
 
恋のライバルについては[[三角関係]]を参照。
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== 主なライバル関係 ==
 
== 主なライバル関係 ==
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<!-- スパロボでライバル同士のキャラが共に登場し、ライバル描写が再現された関係のみ記載して下さい -->
 
=== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ===
 
=== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ===
 
;[[アムロ・レイ]] VS [[シャア・アズナブル]]
 
;[[アムロ・レイ]] VS [[シャア・アズナブル]]
 
:参戦作品では最も有名なライバル関係。原作、SRWともに共闘もありながらも度々激突した。
 
:参戦作品では最も有名なライバル関係。原作、SRWともに共闘もありながらも度々激突した。
;[[ブライト・ノア]] VS シャア・アズナブル
+
;[[ブライト・ノア]] VS [[シャア・アズナブル]]
 
:アムロとシャアが[[エース|エースパイロット]]同士のライバル関係ならば、こちらは[[指揮官]]同士のライバル関係。互いに指揮官としての実力を認めあう間柄でもある。
 
:アムロとシャアが[[エース|エースパイロット]]同士のライバル関係ならば、こちらは[[指揮官]]同士のライバル関係。互いに指揮官としての実力を認めあう間柄でもある。
 
;[[カミーユ・ビダン]] VS [[ジェリド・メサ]]
 
;[[カミーユ・ビダン]] VS [[ジェリド・メサ]]
:ライバルにしてはちょっとパンチが足りない例。[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]][[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の方が強敵らしく演出されている。
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:ライバルにしてはちょっとパンチが足りない例。事実[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]やシロッコの方が強敵らしく演出されていた。
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]] VS [[ハマーン・カーン]]
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;[[カミーユ・ビダン]] VS [[パプテマス・シロッコ]]
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:本命はこちら。もっともシロッコ自体はラスボスとしての色彩が強いが。
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;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル|シャア]]VS [[ハマーン・カーン]]
 
:色々と複雑な因縁を持つライバル関係。
 
:色々と複雑な因縁を持つライバル関係。
 
;[[ジュドー・アーシタ]] VS [[マシュマー・セロ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]] VS [[マシュマー・セロ]]
:ジュドーによって幾度も辛酸を舐めさせられたマシュマーが[[強化人間]]にされるという展開だが、ジェリドやクロノクルと比べれば死に際に大きな見せ場があったという点では救われているかもしれないし、強化後全く対戦機会が無かった点ではかなり悲惨かもしれない。
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:ジュドーによって幾度も辛酸を舐めさせられたマシュマーが、[[強化人間]]にされるという展開だが、ジェリドやクロノクルと比べれば死に際に大きな見せ場があったという点では救われているかもしれないし、強化後全く対戦機会が無かった点ではかなり悲惨かもしれない。
;ジュドー・アーシタ VS [[ハマーン・カーン]]
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;[[ジュドー・アーシタ]] VS [[ハマーン・カーン]]
 
:[[MS]]による激突は少ないが、中盤以降は強い因縁関係を持つ。
 
:[[MS]]による激突は少ないが、中盤以降は強い因縁関係を持つ。
 
;[[シロー・アマダ]] VS [[ノリス・パッカード]]
 
;[[シロー・アマダ]] VS [[ノリス・パッカード]]
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;[[コウ・ウラキ]] VS [[アナベル・ガトー]]
 
;[[コウ・ウラキ]] VS [[アナベル・ガトー]]
 
:アムロとシャアに次ぐ有名なガンダムのライバル関係。当初はガトーの方が実力面で圧倒していたが、最終的には互角の存在に成長していく。
 
:アムロとシャアに次ぐ有名なガンダムのライバル関係。当初はガトーの方が実力面で圧倒していたが、最終的には互角の存在に成長していく。
;[[シーブック・アノー]](キンケドゥ・ナウ) VS [[ザビーネ・シャル]]
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;[[シーブック・アノー]]([[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]) VS [[ザビーネ・シャル]]
:アムロとシャアに続く作品を跨いだライバル関係。むしろ『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン]]』の方が関係が強いが。
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:アムロとシャアに続く作品を跨いだライバル関係。むしろ[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン]]の方が関係が強いが。
 
;[[トビア・アロナクス]] VS [[ギリ・ガデューカ・アスピス]]
 
;[[トビア・アロナクス]] VS [[ギリ・ガデューカ・アスピス]]
:最初はギリがトビアを「海賊坊や」と軽くあしらっていたが、急成長を遂げた彼の前に敗れた。後の『鋼鉄の7人』では共闘する事に。
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:最初はギリがトビアを『海賊坊や』と軽くあしらっていたが、急成長を遂げた彼の前に敗れた。後に『鋼鉄の七人』では共闘する事に。
 
;[[ウッソ・エヴィン]] VS [[クロノクル・アシャー]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]] VS [[クロノクル・アシャー]]
:ジェリドと同じくパンチの弱いライバル関係で、カテジナにその役割を持って行かれた。[[漫画]]版ではカテジナが登場しないことやクロノクルがラストボスとなることから、TV版よりはライバルらしくなっている。
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:ジェリドと同じくパンチの弱いライバル関係で、カテジナにその役割を持って行かれた。コミックボンボンのコミカライズ版では、TV版よりはまだライバルらしい一面も。
;ウッソ・エヴィン VS [[カテジナ・ルース]]
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;[[ウッソ・エヴィン]] VS [[カテジナ・ルース]]
 
:最初はウッソがカテジナに対して憧れを持っていたが、戦場で再会した時には敵対関係に。「おかしいですよ、カテジナさん!」はあまりにも有名。
 
:最初はウッソがカテジナに対して憧れを持っていたが、戦場で再会した時には敵対関係に。「おかしいですよ、カテジナさん!」はあまりにも有名。
 
;[[バナージ・リンクス]] VS [[フル・フロンタル]]
 
;[[バナージ・リンクス]] VS [[フル・フロンタル]]
 
:「可能性を信じる者」と「可能性を否定する者」の対決。MSによる戦闘以外にも、直接対話する事も何度かある。
 
:「可能性を信じる者」と「可能性を否定する者」の対決。MSによる戦闘以外にも、直接対話する事も何度かある。
;バナージ・リンクス VS [[リディ・マーセナス]]
+
;[[バナージ・リンクス]] VS [[リディ・マーセナス]]
:当初は信頼関係を築くも、次第に[[ミネバ・ラオ・ザビ|一人の女性]][[三角関係|との関係]]や互いの意見の相違、そして「血の呪縛」によってリディがバナージを一方的に憎む様になる。紆余曲折あったものの、最終的には共闘。
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:当初は信頼関係を築くも、次第に[[オードリー・バーン|1人の女性]]との関係や互いの意見の相違、そして「血の呪縛」によってリディがバナージを一方的に憎む様になる。紆余曲折あったものの、最終的には共闘。
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=== 他ガンダムシリーズ ===
  
=== 他ガンダムシリーズ ===
 
 
;[[ドモン・カッシュ]] VS [[東方不敗マスター・アジア]]
 
;[[ドモン・カッシュ]] VS [[東方不敗マスター・アジア]]
 
:ライバルであり、師弟でもある。最後は和解し、[[東方不敗]]はドモンの腕の中で静かに息を引き取った。
 
:ライバルであり、師弟でもある。最後は和解し、[[東方不敗]]はドモンの腕の中で静かに息を引き取った。
;ドモン・カッシュ VS [[チボデー・クロケット]]、[[ジョルジュ・ド・サンド]]、[[サイ・サイシー]]、[[アルゴ・ガルスキー]]
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;[[ドモン・カッシュ]]VS[[チボデー・クロケット]]、[[ジョルジュ・ド・サンド]]、[[サイ・サイシー]]、[[アルゴ・ガルスキー]]
 
:[[シャッフル同盟]]の絆で結ばれた戦友であるが、同時に[[ガンダムファイト]]優勝を目指して技を競いあうライバル同士でもある。
 
:[[シャッフル同盟]]の絆で結ばれた戦友であるが、同時に[[ガンダムファイト]]優勝を目指して技を競いあうライバル同士でもある。
;[[ヒイロ・ユイ]] VS [[ゼクス・マーキス]](ミリアルド・ピースクラフト)
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;[[ヒイロ・ユイ]] VS [[ゼクス・マーキス]]([[ミリアルド・ピースクラフト]])
 
:第1話以降何度も戦う。アムロvsシャアのライバル関係のオマージュである。
 
:第1話以降何度も戦う。アムロvsシャアのライバル関係のオマージュである。
;[[張五飛]] VS [[トレーズ・クシュリナーダ]]
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;[[張五飛]]VS[[トレーズ・クシュリナーダ]]
:五飛は直感的にトレーズを「悪」と見なして敵愾心を激しく燃やしているが、トレーズは五飛を「自分の理解者」だとしている。
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:五飛は直感的にトレーズを「悪」と見なし敵愾心を激しく燃やしているが、トレーズは五飛を「自分の理解者」だとしている。
:両者の認識の違いもあってか五飛はトレーズに勝ってもわだかまりが残り続け、真の決着は[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|だいぶ先]]になっている。
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:両者の認識の違いもあってか五飛はトレーズに勝ってもわだかまりが残り続け、真の決着はだいぶ先になっている。
 
;[[ガロード・ラン]] VS [[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]&[[オルバ・フロスト]])
 
;[[ガロード・ラン]] VS [[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]&[[オルバ・フロスト]])
 
:[[フロスト兄弟]]曰くガロードは「宿命のライバル」とのこと。一方、ガロードは[[フロスト兄弟]]に対して特にライバル意識は抱いておらず、「[[ティファ・アディール|ティファ]]を狙って何度も行く手に立ちはだかるうざったい強敵」程度の認識だった。
 
:[[フロスト兄弟]]曰くガロードは「宿命のライバル」とのこと。一方、ガロードは[[フロスト兄弟]]に対して特にライバル意識は抱いておらず、「[[ティファ・アディール|ティファ]]を狙って何度も行く手に立ちはだかるうざったい強敵」程度の認識だった。
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;[[ロラン・セアック]] VS [[ハリー・オード]]
 
;[[ロラン・セアック]] VS [[ハリー・オード]]
 
:後に[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]を守る同志として共闘。
 
:後に[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]を守る同志として共闘。
;ロラン・セアック VS [[ギム・ギンガナム]]
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;[[ロラン・セアック]] VS [[ギム・ギンガナム]]
 
:本命はこちら。機体はターンタイプのモビルスーツ同士。
 
:本命はこちら。機体はターンタイプのモビルスーツ同士。
 
;[[キラ・ヤマト]] VS [[アスラン・ザラ]]
 
;[[キラ・ヤマト]] VS [[アスラン・ザラ]]
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:主人公以外でのライバル関係その2。最初は[[アークエンジェル]]と同乗で上官と部下の関係だった。その後ナタルが転属し、敵対関係となる。
 
:主人公以外でのライバル関係その2。最初は[[アークエンジェル]]と同乗で上官と部下の関係だった。その後ナタルが転属し、敵対関係となる。
 
;[[ロウ・ギュール]] VS [[叢雲劾]]
 
;[[ロウ・ギュール]] VS [[叢雲劾]]
:単純な実力は劾の方が上と思われるが、ロウは「宇宙一の悪運」で見事に劾の裏をかいた事がある。もっとも、どちらかというとライバルというより腐れ縁的な戦友関係である。
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:単純な実力は劾の方が上と思われるが、ロウは「宇宙一の悪運」で見事に劾の裏をかいた事がある。尤も、どちらかというとライバルというより腐れ縁的な戦友関係である。
;ロウ・ギュール、叢雲劾 VS [[ロンド・ギナ・サハク]]
 
:アストレイを巡る関係。特に劾とは殺されて甦った後も付け狙うほどの因縁に。
 
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[カナード・パルス]]
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[カナード・パルス]]
:片や[[メビウス・ゼロ]]部隊の不完全な[[クローン]]、片や[[スーパーコーディネイター]]の失敗作。ライバル、というよりは「人に造られたモノ」同士というべきか。
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:片や[[メビウス・ゼロ]]部隊の不完全な[[クローン]]、片や[[スーパーコーディネイター]]の失敗作。ライバル、というよりは「人に造られたモノ」同士というべきか。決戦の末、プレアは死亡するが彼の想いはカナードに受け継がれる。
:決戦の末、プレアは死亡するが彼の想いはカナードに受け継がれる。
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;[[シン・アスカ]] VS [[キラ・ヤマト]]
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:前作主人公対現作主人公という図式。最終決戦におけるシンVSキラの再戦を期待した視聴者も多いと思われるが…
 
;[[シン・アスカ]] VS [[アスラン・ザラ]]
 
;[[シン・アスカ]] VS [[アスラン・ザラ]]
:アスランの[[ザフト]]離反後は、かつての部下と上官同士、激しい死闘を繰り広げる。特に、ボンボン版での両者の対決はTV版以上に熱い死闘となった。
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:シンにとっては、アスランはキラ以上にライバルというに相応しい存在となる。アスランの[[ザフト]]離反後は、かつての部下と上官同士、激しい死闘を繰り広げた。
;[[刹那・F・セイエイ]] VS [[グラハム・エーカー]](ミスター・ブシドー)
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:特に、ボンボン版での両者の対決はTV版以上に熱い死闘となった。
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;[[刹那・F・セイエイ]] VS [[グラハム・エーカー]]([[ミスター・ブシドー]])
 
:どちらかというとグラハムが一方的に刹那(というかガンダム)を付け狙っており、刹那はかなり鬱陶しそうにしている。
 
:どちらかというとグラハムが一方的に刹那(というかガンダム)を付け狙っており、刹那はかなり鬱陶しそうにしている。
:なお、TVシリーズにて決着がついた後、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]では遂に共闘する。
+
:なお、TVシリーズにて決着がついた後、劇場版では遂に共闘する。
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;[[ロックオン・ストラトス]] VS [[アリー・アル・サーシェス]]
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:肉親を無差別爆破テロにより殺されたロックオン・ストラトスことニール・ディランディにとっては、その張本人たるサーシェスは因縁的存在である。
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:ちなみに、ロックオン(ニール)は志半ばにして命を散らしてしまうが、彼の双子の弟[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]が最終的に家族の仇であるサーシェスを討ち取った。
 
;[[スメラギ・李・ノリエガ]] VS [[カティ・マネキン]]
 
;[[スメラギ・李・ノリエガ]] VS [[カティ・マネキン]]
 
:大学時代の同窓の友でも、戦場では敵同士。特に2ndシーズンでは、互いの戦術の読み合いが繰り広げられている。2ndシーズン終盤および劇場版では、共闘する。
 
:大学時代の同窓の友でも、戦場では敵同士。特に2ndシーズンでは、互いの戦術の読み合いが繰り広げられている。2ndシーズン終盤および劇場版では、共闘する。
;[[フリット・アスノ]] VS [[フェザール・イゼルカント]]
 
:宿敵であり過去に囚われている者同士。
 
;[[キャプテン・アッシュ]](アセム・アスノ) VS [[ゼハート・ガレット]]
 
:学生時代の友人でも、戦場では敵同士。ダウネス落下を食い止める時に一時共闘したが、第4部では再び敵同士に。
 
;[[キオ・アスノ]] VS [[ゼハート・ガレット]]
 
:第3部において、幾度か交戦。父親の親友対親友の息子という複雑な関係でもある。
 
;[[ベルリ・ゼナム]] VS [[マスク]]
 
:元は学友であったが、ルインがマスクとなってからは嫉妬心を露わにしベルリをつけ狙う。
 
;[[三日月・オーガス]] VS [[アイン・ダルトン]]
 
:アインは上官である[[クランク・ゼント|クランク]]の仇として三日月を狙うが、三日月の方は意に介していなかった(寧ろクランクの真意をアインより理解していた)。
 
;[[マクギリス・ファリド]] VS [[ガエリオ・ボードウィン]]
 
:幼馴染として育った仲ではあったが、マクギリスの一方的な裏切りによって対立する。
 
 
=== ガンダムビルドシリーズ ===
 
ホビーアニメとなっている性質上、総じて[[ガンプラ]]の腕を競い合う形でのライバル関係となっている。
 
;[[イオリ・セイ]]、[[レイジ]] VS [[ユウキ・タツヤ]]
 
:特にレイジにとっては、ガンプラバトルのモチベーションとなるライバル関係だった。三代目メイジン・カワグチの襲名にあたりタツヤが地区予選を辞退したことで、レイジは一時モチベーションを失くしてしまった程。
 
;イオリ・セイ VS [[ヤサカ・マオ]]
 
:ビルダーとしてのライバル関係。初対面で互いに競技用ガンプラを見せあっただけで、互いにイメージを共有し、イメージだけで戦う光景が繰り広げられた。
 
 
=== SDガンダムシリーズ ===
 
;[[騎士ガンダム]]([[バーサル騎士ガンダム]]) VS 魔王サタンガンダム(ブラックドラゴン、[[ネオブラックドラゴン]])
 
:ラクロアの勇者対ジオン族の魔王。武者頑駄無真悪参の正義の心対悪の心であり、スペリオルドラゴンの半身同士の対決でもある。一度は騎士ガンダムの勝利に終わるが、真の決着は『光の騎士』に持ちこされる。
 
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]] VS [[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]]
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]] VS [[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]]
 
:『三国志』、『三国志演義』における劉備玄徳・曹操孟徳と同様に、『SDガンダム』の世界における劉備と曹操もライバル同士であり、その[[正義]]や[[理想]]を激突させる。
 
:『三国志』、『三国志演義』における劉備玄徳・曹操孟徳と同様に、『SDガンダム』の世界における劉備と曹操もライバル同士であり、その[[正義]]や[[理想]]を激突させる。
 
:しかし、両者ともに[[三璃紗]]に泰平の世をもたらそうとする志は同じである。
 
:しかし、両者ともに[[三璃紗]]に泰平の世をもたらそうとする志は同じである。
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]] VS [[呂布トールギス]]
 
;[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]] VS [[呂布トールギス]]
:劉備と曹操が互いの正義・理想のぶつかり合いなら、こちらは互いの[[魂]]を懸けた宿敵同士。「正義こそが力」VS「力こそが正義」。
+
:
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]] VS [[呂布トールギス]]
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]] VS [[呂布トールギス]]
:アニメ版ではこちらの組み合わせの方が宿敵としての色が強い。「天へ為ろうとする者」VS「天へと挑む者」。
+
:
  
 
=== 富野作品 ===
 
=== 富野作品 ===
先述の[[ジェリド・メサ]]を含め、初めは格好良く登場するが、ストーリーが進むに従って主人公に力の差をつけられていく傾向が強い。
+
 
;[[ひびき洸]] VS [[シャーキン]]
+
;[[ひびき洸]] VS [[プリンス・シャーキン]]
 
:長浜ロマンロボに受け継がれる、市川治氏演じる美形悪役とのライバル関係。最終決戦は長浜忠夫氏が監督。
 
:長浜ロマンロボに受け継がれる、市川治氏演じる美形悪役とのライバル関係。最終決戦は長浜忠夫氏が監督。
 
;[[ジロン・アモス]] VS [[ティンプ・シャローン]]
 
;[[ジロン・アモス]] VS [[ティンプ・シャローン]]
127行目: 115行目:
 
;[[ジロン・アモス]] VS [[キッド・ホーラ]]
 
;[[ジロン・アモス]] VS [[キッド・ホーラ]]
 
:カミーユとジェリド的なライバル関係をギャグ化したもの。実際はこちらのほうが3年早い。
 
:カミーユとジェリド的なライバル関係をギャグ化したもの。実際はこちらのほうが3年早い。
;[[ショウ・ザマ]] VS [[バーン・バニングス]](黒騎士)
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;[[ショウ・ザマ]] VS [[バーン・バニングス]]([[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]])
 
:カミーユとジェリドの関係に近いが、最終決戦では刺し違えた。
 
:カミーユとジェリドの関係に近いが、最終決戦では刺し違えた。
;ショウ・ザマ VS [[トッド・ギネス]]
+
;[[ショウ・ザマ]] VS [[トッド・ギネス]]
 
:境遇の近さなどの点ではこちらの方がライバルらしかったともいえる。
 
:境遇の近さなどの点ではこちらの方がライバルらしかったともいえる。
 
;[[ダバ・マイロード]] VS [[ギャブレット・ギャブレー]]
 
;[[ダバ・マイロード]] VS [[ギャブレット・ギャブレー]]
135行目: 123行目:
 
;[[伊佐未勇]] VS [[ジョナサン・グレーン]]
 
;[[伊佐未勇]] VS [[ジョナサン・グレーン]]
 
:
 
:
;伊佐未勇 VS [[クインシィ・イッサー]]
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;[[伊佐未勇]] VS [[クインシィ・イッサー]]
 
:姉弟。互いの意識のすれ違いも対立の大きな要因となっている。
 
:姉弟。互いの意識のすれ違いも対立の大きな要因となっている。
 
;[[ゲイナー・サンガ]] VS [[シンシア・レーン]]
 
;[[ゲイナー・サンガ]] VS [[シンシア・レーン]]
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=== 高橋作品 ===
 
=== 高橋作品 ===
多くの作品で女性が絡むのが特徴。
+
女性が絡むのが特徴。
 
;[[キリコ・キュービィー]] VS [[イプシロン]]
 
;[[キリコ・キュービィー]] VS [[イプシロン]]
 
:[[異能生存体]]と[[パーフェクトソルジャー]]。[[フィアナ]]を巡る[[三角関係]]も同時に形成している。
 
:[[異能生存体]]と[[パーフェクトソルジャー]]。[[フィアナ]]を巡る[[三角関係]]も同時に形成している。
;キリコ・キュービィー VS [[テイタニア・ダ・モンテ=ウェルズ]]
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;[[キリコ・キュービィー]] VS [[テイタニア・ダ・モンテ=ウェルズ]]
 
:やはりフィアナが絡む三角関係になっている。
 
:やはりフィアナが絡む三角関係になっている。
;[[ジョルディ・ボーダー]] VS [[ハイ・シャルタット]]
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;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] VS [[ル・カイン]]<br />[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] VS [[ゴステロ]]
:ハイの方が一方的にジョジョをライバル視。高橋作品のライバル関係では珍しく、女性が絡まない。
 
;[[アズベス]] VS [[マーダル]]
 
:主君を殺された者と殺した者。互いにジョジョの成長を見守る者同士でもある。
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]] VS [[ル・カイン]]<br />アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ VS [[ゴステロ]]
 
 
:エイジの姉・[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ|ジュリア]]が絡んでいる。
 
:エイジの姉・[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ|ジュリア]]が絡んでいる。
  
159行目: 143行目:
 
:当初は互いに対峙する軍のエース同士として壮絶なドッグ・ファイトを演じるも、後に結婚し、公私共に最高のパートナーとなる。
 
:当初は互いに対峙する軍のエース同士として壮絶なドッグ・ファイトを演じるも、後に結婚し、公私共に最高のパートナーとなる。
 
;[[イサム・ダイソン]] VS [[ガルド・ゴア・ボーマン]]
 
;[[イサム・ダイソン]] VS [[ガルド・ゴア・ボーマン]]
:ライバルであると同時に親友同士だが、幼馴染の[[ミュン・ファン・ローン|ミュン]]に関する過去の問題でガルドが一方的にイサムを憎悪。
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:ライバルであると同時に親友同士だが、幼馴染の[[ミュン・ファン・ローン|ミュン]]に関する過去の問題でガルドが一方的にイサムを憎悪。しかし、ガルドは全ての真相を知った時…
 
;[[ガムリン木崎]] VS [[ガビル]]
 
;[[ガムリン木崎]] VS [[ガビル]]
 
:
 
:
 
;[[早乙女アルト]] VS [[ブレラ・スターン]]
 
;[[早乙女アルト]] VS [[ブレラ・スターン]]
:[[ランカ・リー|ランカ]]を巡る対決。アルトは「恋人」として、ブレラは「兄」としてランカを護るため互いに衝突する。最終的に共闘。
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:[[ランカ・リー|ランカ]]を巡る対決。アルトは「恋人」として、ブレラは「妹」としてランカを護るため互いに衝突する。最終的に共闘。
 
;[[桂木桂]] VS [[アテナ・ヘンダーソン]]
 
;[[桂木桂]] VS [[アテナ・ヘンダーソン]]
:時空変動によって誕生した同世代の父と娘なのだが当初はその事実をお互い知らず自分とよく似た戦法を用いる相手に疑問を持っていた。
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:時空変動によって誕生した同世代の父と娘なのだが当初はその事実をお互い知らず自分とよく似た戦法を用いる相手に疑問を持っていた。親子であることを知ると桂はアテナを気遣うようになるが、一方のアテナは長年のわだかまりから憎しみを募らせるようになる。最終的には和解し、本当の意味で親子の絆が芽生える。
:親子であることを知ると桂はアテナを気遣うようになるが、一方のアテナは長年のわだかまりから憎しみを募らせるようになる。最終的には和解し、本当の意味で親子の絆が芽生える。
 
  
 
=== ゾイドシリーズ ===
 
=== ゾイドシリーズ ===
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:[[ムラサメライガー]]に敗北後、ソウタが一方的にルージを敵視する。後に和解、共闘する。
 
:[[ムラサメライガー]]に敗北後、ソウタが一方的にルージを敵視する。後に和解、共闘する。
 
;[[ラ・カン]] VS [[ゲオルグ]]
 
;[[ラ・カン]] VS [[ゲオルグ]]
:どちらかというとゲオルグの逆恨みに近い。
+
:
 
;[[コトナ・エレガンス]] VS [[フェルミ]]
 
;[[コトナ・エレガンス]] VS [[フェルミ]]
 
:共に飛行用[[ゾイド]]乗り。
 
:共に飛行用[[ゾイド]]乗り。
  
 
=== コードギアスシリーズ ===
 
=== コードギアスシリーズ ===
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]]) VS [[枢木スザク]]
+
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] VS [[枢木スザク]]
:共に陣営の違う[[主人公]]同士なのだが、ゼロ(ルルーシュ)は軍師タイプなので戦士タイプのスザクとまともに戦うと一方的にやられることが多い。逆に戦略や智謀ではゼロ(ルルーシュ)が圧倒する。
+
:共に陣営の違う[[主人公]]同士なのだが、ゼロは軍師タイプなので戦士タイプのスザクとまともに戦うと一方的にやられることが多い。逆に戦略や智謀ではゼロが圧倒する。だが、共闘すれば最高のパートナー同士となる。R2終盤では、念願の共闘が実現する。
:だが、共闘すれば最高のパートナー同士となる。[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]終盤では、念願の共闘が実現する。
+
;[[ルルーシュ・ランペルージ]] ([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]])VS[[シャルル・ジ・ブリタニア]]
;[[紅月カレン]] VS 枢木スザク
+
:親子対決。ルルーシュは既に親子の感情は絶っており、シャルルを「人間の屑」とまで断じている。一方のシャルルは親としての情は持ち合わせているが、それは一方的な自己満足ともいえるものであり、結局、最後まで相容れることはなかった。
 +
;[[ルルーシュ・ランペルージ]] ([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]])VS [[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
 +
:兄弟対決。ルルーシュにとって兄・シュナイゼルはチェスでは一度も勝てなかった相手であり、実際の戦略面でも常に上手を打たれていたが『R2』の最終決戦にて遂にその兄を出し抜いた。[[第2次Z]]再世篇黒の騎士団ルートではルルーシュは[[ギアス]]を使うことなくシュナイゼルを降し、兄の心にも勝利する。
 +
;[[紅月カレン]] VS [[枢木スザク]]
 
:ゼロ配下の[[黒の騎士団]]の[[エース]]であるカレンが、一般的なロボット作品におけるライバル関係をスザクと繰り広げる。
 
:ゼロ配下の[[黒の騎士団]]の[[エース]]であるカレンが、一般的なロボット作品におけるライバル関係をスザクと繰り広げる。
:TVシリーズでは最後まで共闘することはなかったが、[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]では共闘。
+
:原作では最後まで共闘することはなかったが、[[第2次Z]]では期間は短いが最後には仲間になる。
;[[オルフェウス・ジヴォン]] VS [[オルドリン・ジヴォン]]
 
:生き別れの兄妹対決でもある。
 
;[[日向アキト]] VS [[シン・ヒュウガ・シャイング]]
 
:異父兄弟対決。
 
  
 
=== その他リアル系 ===
 
=== その他リアル系 ===
 
;[[ケーン・ワカバ]] VS [[マイヨ・プラート]]
 
;[[ケーン・ワカバ]] VS [[マイヨ・プラート]]
:前半はアムロとシャア的なライバル関係であったが、ギガノスの政変が決定打となり、最終決戦では共闘関係。マイヨの妹[[リンダ・プラート|リンダ]]の存在から、ケーンの方から「未来の舎弟」を名乗りマイヨも好意的に受け止めるなど、敵対感情は解消されている。
+
:アムロとシャア的なライバル関係であったが、終盤は次回予告でネタにされるほどマイヨが[[主人公]]っぽくなった。
:'''終盤は[[次回予告]]でネタにされる程マイヨの方が[[主人公]]っぽくなっていた'''。
 
;ケーン・ワカバ VS [[グン・ジェム]]
 
:後半は[[グン・ジェム隊]]との戦いが暫く続き、作風やマイヨの立場の変遷もあって、最終的にグン・ジェムの方がケーンとのライバル色が強くなる。
 
 
;[[矢作省吾]] VS [[B.D.]]
 
;[[矢作省吾]] VS [[B.D.]]
 
:PART IからIIにかけて、因縁のライバルとして何度も激突した。「子供」VS「大人」。
 
:PART IからIIにかけて、因縁のライバルとして何度も激突した。「子供」VS「大人」。
205行目: 184行目:
 
:ライバル以前に追う者、追われる者。
 
:ライバル以前に追う者、追われる者。
 
;[[相良宗介]] VS [[ガウルン]]
 
;[[相良宗介]] VS [[ガウルン]]
:宗介のミスリル所属以前からの因縁の間柄。最終的にはガウルンがほぼ勝ち逃げする形となったが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では本当の意味で宗介はガウルン自身もその結末を認めるような形で、彼に勝利する決着を迎える。
+
:宗介のミスリル所属以前からの因縁の間柄。最終的にはガウルンがほぼ勝ち逃げする形となったが、[[W]]では本当の意味で宗介はガウルン自身もその結末を認めるような形で、彼に勝利する決着を迎える。
;相良宗介 VS [[アンドレイ・セルゲイヴィッチ・カリーニン]]
+
;[[相良宗介]] VS [[レナード・テスタロッサ]]
:擬似的な親子の対決。
+
:フルメタ最大の対立の構図。徹底的に相容れない。レナードは一度は完全に宗介に勝利し、戦闘ではガウルン以上に宗介を苦しめるも、最終的にはガウルンとは違ってあまりにも惨めな形で散る末路を迎え、宗介にも憐れまれる結末となった。
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 +
;[[相良宗介]] VS [[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 +
:擬似的な親子の対決
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;[[レントン・サーストン]] VS [[ドミニク・ソレル]]
 
;[[レントン・サーストン]] VS [[ドミニク・ソレル]]
 
:共に惚れた女性にとことん一途な「似たもの同士」の対決。最終的に共闘。
 
:共に惚れた女性にとことん一途な「似たもの同士」の対決。最終的に共闘。
214行目: 197行目:
 
;[[ホランド・ノヴァク]] VS [[チャールズ・ビームス]]
 
;[[ホランド・ノヴァク]] VS [[チャールズ・ビームス]]
 
:
 
:
 +
;[[ホランド・ノヴァク]] VS [[デューイ・ノヴァク]]
 +
:実兄弟対決。
 
;[[レントン・サーストン]] VS [[ホランド・ノヴァク]]
 
;[[レントン・サーストン]] VS [[ホランド・ノヴァク]]
 
:劇場版では本気で戦うことになる。
 
:劇場版では本気で戦うことになる。
;[[フカイ・アオ]] VS [[トゥルース]]
 
:後に世界改変の[[ニルヴァーシュ トゥルース|影響]]で奇しくも相棒として信頼関係を築いて行く。
 
 
;[[泉野明]] VS [[バドリナート・ハルチャンド]]
 
;[[泉野明]] VS [[バドリナート・ハルチャンド]]
:野明の乗る[[AV-98イングラム|イングラム1号機]]に[[グリフォン]]を駆るバドがゲーム感覚で戦いを挑んでくる(そして趣味と実益を兼ねてバドの保護者内海が戦いの場を仕組む)。
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:野明の乗る[[AV-98イングラム|イングラム1号機]]に[[グリフォン]]を駆るバドがゲーム感覚で戦いを挑んでくる(そして趣味と実益を兼ねてバドの保護者内海が戦いの場を仕組む)。TVアニメ版では最終的な決着はつかずに終わり、TVアニメ版から直接繋がる後期OVA版では仲間とのコンビネーション、ライバル関係の初出である漫画版では地力と経験の差で決着が付いた。
:TVアニメ版では最終的な決着はつかずに終わり、TVアニメ版から直接繋がる後期OVA版では仲間とのコンビネーション、ライバル関係の初出である漫画版では地力と経験の差で決着が付いた。
 
 
:漫画版では終盤会話シーンがあるが、互いに価値観や行動に対する認識などが違い過ぎて最後まで相互理解のないままに終わった。「成長していく若者」VS「ゲームに夢中で周りが全然見えていない子供」とも言える。
 
:漫画版では終盤会話シーンがあるが、互いに価値観や行動に対する認識などが違い過ぎて最後まで相互理解のないままに終わった。「成長していく若者」VS「ゲームに夢中で周りが全然見えていない子供」とも言える。
;[[ヒタチ・イズル]] VS [[ジアート]]
 
:ジアートの狩りの対象に一方的に選ばれ、幾度となく激闘を繰り広げることに。ただし言語の壁で言葉が通じず、意思をぶつけあうには至らない。
 
;[[アンジュ]] VS [[サラマンディーネ]]
 
:OPアニメや劇中で対比となるように演出されている事や、互いに「永久語り」を知っているなどライバル関係である事が強調されている。しかし意外にもマシン同士で戦ったのは一回のみ。
 
;アンジュ VS [[サリア]]
 
:ライバルと言うよりは、サリアが一方的に敵視。当初は同僚だったが、サリアが次第にアンジュへ嫉妬を募らせていき敵対する遠因となる。
 
:上記のカミーユVSジェリドに近い関係か。
 
;[[沖田十三]] VS [[エルク・ドメル]]
 
:互いに認め合う名将同士。
 
;[[ツナシ・タクト]] VS [[ミヤビ・レイジ]]
 
:親子対決。
 
;[[スバル・イチノセ]] VS [[イスズ・イチノセ]]
 
:兄弟対決…なのだが、ギャグ漫画という都合上、色々としまらない対決を繰り広げている。
 
;[[エルエルフ]] VS [[アードライ]]
 
:
 
;[[界塚伊奈帆]] VS [[スレイン・トロイヤード]]
 
:地球と火星のヴァースという勢力を代表する者対決。だが、最初は共闘した関係であり数奇な運命が両者を切り分けた。
 
:最善を尽くして道を切り開いた者と最善を尽くしながらも裏目にばかりでてしまった者との戦いとなっている。
 
;[[エルネスティ・エチェバルリア]] VS [[オラシオ・コジャーソ]]
 
:技術者ライバル…というよりは'''「ロボットバカ」と「飛行船バカ」の似た者同士。'''共に世界の戦いを激変させた変態技術者として、己の製作物をぶつけあう。
 
;[[ライガット・アロー]] VS [[ゼス]]
 
:かつての親友同士の対決。
 
  
 
=== ダイナミック作品 ===
 
=== ダイナミック作品 ===
 +
 
;[[兜甲児]] VS [[あしゅら男爵]]
 
;[[兜甲児]] VS [[あしゅら男爵]]
 
:様々な媒体で幾度と無く激突。漫画版において、あしゅら男爵がそのような旨の発言をしている。
 
:様々な媒体で幾度と無く激突。漫画版において、あしゅら男爵がそのような旨の発言をしている。
;兜甲児 VS [[Dr.ヘル]]
+
;[[兜甲児]] VS [[Dr.ヘル]]
 
:どの媒体でも、互いにとって最大の宿敵同士。
 
:どの媒体でも、互いにとって最大の宿敵同士。
 +
;[[ブロッケン伯爵]]VS [[あしゅら男爵]]
 +
:同僚で争う。
 
;[[剣鉄也]] VS [[暗黒大将軍]]
 
;[[剣鉄也]] VS [[暗黒大将軍]]
:敵同士ではあるものの、互いに認め合う間柄。最終的に暗黒大将軍を打ち破った鉄也は、彼の事を「勇敢な将軍」と称賛している。
+
:
 +
;[[流竜馬]] VS [[帝王ゴール]]
 +
:互いにとって宿命の相手だが、スパロボでは[[代役|声優の関係]]で[[声優ネタ|世紀末の救世主と拳王の戦い]]を彷彿させる。
 
;[[流竜馬]] VS [[鉄甲鬼]]
 
;[[流竜馬]] VS [[鉄甲鬼]]
:敵同士である一方、互いに心を通わせていた。それ故にスパロボシリーズでは、[[隠し要素|条件]]を満たせば鉄甲鬼が味方として加入する展開が多い。
+
:
 
;[[流竜馬 (OVA)]] VS [[早乙女博士 (OVA)]]  
 
;[[流竜馬 (OVA)]] VS [[早乙女博士 (OVA)]]  
 
:『世界最後の日』では敵同士となり、激しい戦いを繰り広げる。
 
:『世界最後の日』では敵同士となり、激しい戦いを繰り広げる。
 
;[[一文字號]] VS [[キャプテン・ニオン]]
 
;[[一文字號]] VS [[キャプテン・ニオン]]
 
:[[OVA]]版では直接の面識は無いが、スニーカー文庫の小説版ではライバル的な傾向が強い。
 
:[[OVA]]版では直接の面識は無いが、スニーカー文庫の小説版ではライバル的な傾向が強い。
;一文字號 VS [[ジャック・キング]]
+
;[[一文字號]] VS [[ジャック・キング]]
 
:どちらかと言えば號が一方的に敵視している。
 
:どちらかと言えば號が一方的に敵視している。
;一文字號 VS [[シュワルツ]]
+
;[[一文字號]] VS [[シュワルツ]]
 
:原作漫画でのライバル関係でこれは[[日本]]とアメリカのお国柄故のいがみ合いな関係みたいな面もあったが、後に認めあう。
 
:原作漫画でのライバル関係でこれは[[日本]]とアメリカのお国柄故のいがみ合いな関係みたいな面もあったが、後に認めあう。
 +
;[[流竜馬 (OVA)]] VS [[安倍晴明]]
 +
:晴明が異常に竜馬に執着、その度を過ぎた態度には竜馬も'''「粘着野郎!!」'''と激怒するほど。
 
;[[司馬宙]] VS [[壱鬼馬]]
 
;[[司馬宙]] VS [[壱鬼馬]]
:TV版と比べると『鋼鉄神』版ではよりライバル的な側面が見受けられる。
+
:TV版と比べると『鋼鉄神版』ではよりライバル的な側面が見受けられる。
 
;[[大牙剣]] VS [[リュウ・ドルク]]
 
;[[大牙剣]] VS [[リュウ・ドルク]]
:共に善神アーガマの末裔。後に共闘。
+
:後に共闘。
:スパロボでのドルクは敵対時の[[ドルガドラゴン]]変形イベントや、事実上の専用[[BGM]]「宿命の'''ライバル'''」のおかげで強烈な印象を残す。
 
  
 
=== 長浜作品 ===
 
=== 長浜作品 ===
高潔で美形なライバルが必ず登場し、[[声優]]は全て市川治氏が担当していた。スパロボを含めたクロスオーバー作品では同氏が演じるキャラクター同士が作品同士の枠を超えて共闘する。
+
 
 
;[[葵豹馬]] VS [[ガルーダ]]
 
;[[葵豹馬]] VS [[ガルーダ]]
 
:ストーリー前半のライバル関係。
 
:ストーリー前半のライバル関係。
;葵豹馬 VS [[ダンゲル]]
+
;[[葵豹馬]] VS [[ダンゲル将軍]]
 
:ストーリー後半のライバル関係。ダンゲルが毎回マグマ獣に乗ってコン・バトラーと交戦している為、交戦回数自体はライバルとしてはかなり多いのだが、前半のライバル・ガルーダの人気があまりにも高いため、彼の印象は薄い。
 
:ストーリー後半のライバル関係。ダンゲルが毎回マグマ獣に乗ってコン・バトラーと交戦している為、交戦回数自体はライバルとしてはかなり多いのだが、前半のライバル・ガルーダの人気があまりにも高いため、彼の印象は薄い。
 
;[[剛健一]] VS [[プリンス・ハイネル]]
 
;[[剛健一]] VS [[プリンス・ハイネル]]
:腹違いの兄弟対決。豹馬とガルーダの関係を踏襲しているが、血縁も含めたドラマ性の強さもあって何度か生身の決闘も行なう等、ライバル的側面が強くなっている。
+
:豹馬とガルーダの関係を踏襲しているが、血縁も含めたドラマ性の強さもあって何度か生身の決闘も行なう等、ライバル的側面が強くなっている。
 
;[[竜崎一矢]] VS [[リヒテル]]
 
;[[竜崎一矢]] VS [[リヒテル]]
 
:ヒロインであるエリカの恋人と実兄という間柄。
 
:ヒロインであるエリカの恋人と実兄という間柄。
281行目: 247行目:
 
:クロッペンは剣人の父のクローン体であるため擬似的な親子対決といえる。
 
:クロッペンは剣人の父のクローン体であるため擬似的な親子対決といえる。
  
=== 勇者シリーズ ===
+
=== [[エルドランシリーズ]] ===
;[[エクスカイザー]] VS [[ダイノガイスト]]
 
:
 
;[[旋風寺舞人]] VS [[雷張ジョー]]
 
:正義を「愛する者」と「憎む者」の対決。なにぶん、ジョーの名が体を全開で表している。
 
;[[獅子王凱]] VS [[ソルダートJ]]([[ピッツァ]])
 
:後に共闘する。
 
;獅子王凱 VS [[パルパレーパ]]
 
:
 
;[[ボルフォッグ]] VS [[トモロ0117]]([[ペンチノン]])
 
:後に共闘。
 
;[[獅子王凱]] VS [[ラミア (ベターマン)|ラミア]]
 
:凱を「元凶なりし者」と呼び敵対。ただし、状況によっては共闘する事もあった。
 
  
=== [[エルドランシリーズ]] ===
 
 
;[[地球防衛組]] VS [[ベルゼブ]]
 
;[[地球防衛組]] VS [[ベルゼブ]]
 
:変則的な形で決着、OVAシリーズ最終話で共闘を果たす。
 
:変則的な形で決着、OVAシリーズ最終話で共闘を果たす。
303行目: 256行目:
 
:機械にはない『心の力』を巡って対立した。その行き着いた結末は今なお評価が高い。
 
:機械にはない『心の力』を巡って対立した。その行き着いた結末は今なお評価が高い。
  
=== 葦プロ作品 ===
+
=== プロダクション・リード作品 ===
 +
 
 
;[[マリン・レイガン]] VS [[ローザ・アフロディア]]
 
;[[マリン・レイガン]] VS [[ローザ・アフロディア]]
:お互いが肉親の仇。しかし、憎悪の先に互いに愛情が芽生える。
+
:お互いが肉親の仇。しかし、憎悪の先に互いに愛情が芽生え、そして…
;マリン・レイガン VS [[ゼオ・ガットラー]]
+
;[[マリン・レイガン]] VS [[ゼオ・ガットラー]]
 
:アルデバロンの離反者と総統。劇中では結局明確な決着はつかなかった。
 
:アルデバロンの離反者と総統。劇中では結局明確な決着はつかなかった。
 
;[[レミー島田]] VS [[レオナルド・メディチ・ブンドル]]
 
;[[レミー島田]] VS [[レオナルド・メディチ・ブンドル]]
312行目: 266行目:
 
;[[藤原忍]] VS [[シャピロ・キーツ]]
 
;[[藤原忍]] VS [[シャピロ・キーツ]]
 
:かつての上官と部下対決。
 
:かつての上官と部下対決。
;[[チームD]] VS [[R-ダイガン]]([[エイーダ・ロッサ]])
+
;[[チームD]]VS[[R-ダイガン]]
:[[ダンクーガノヴァ]]の成長を促すためにエイーダは仮想敵としてライバル役を演じていた。チームの補完的な立場でもあり、後に合流するが、敵対時の遺恨は特になく、それどころかチームの一人である[[ジョニー・バーネット]]と関係を進展させている。
+
:後に共闘。
 
;[[ロム・ストール]] VS [[ガルディ]]
 
;[[ロム・ストール]] VS [[ガルディ]]
 
:生き別れの兄弟対決。
 
:生き別れの兄弟対決。
322行目: 276行目:
  
 
=== 横山作品 ===
 
=== 横山作品 ===
 +
 
;[[金田正太郎]] VS [[グーラ・キング・Jr.]]
 
;[[金田正太郎]] VS [[グーラ・キング・Jr.]]
 
:一時とはいえ友情を育めたため、正太郎は最後まで和解のための手を差し伸べ続けた。
 
:一時とはいえ友情を育めたため、正太郎は最後まで和解のための手を差し伸べ続けた。
:スパロボでは和解が達成され、更に共闘も果たす。
 
 
;[[明神タケル]] VS [[マーグ]]
 
;[[明神タケル]] VS [[マーグ]]
 
:兄弟であるが、[[マーグ]]がズール皇帝の手により洗脳されて対決した。
 
:兄弟であるが、[[マーグ]]がズール皇帝の手により洗脳されて対決した。
333行目: 287行目:
  
 
=== その他スーパー系 ===
 
=== その他スーパー系 ===
 +
 
;[[ツワブキ・ダイヤ]] VS [[ノーザ]]
 
;[[ツワブキ・ダイヤ]] VS [[ノーザ]]
:序盤はダイヤが本気で畏怖し、ノーザが戦えぬことに逆上するほどのライバル関係であった。しかし、後述するプロイストの本性が露見した後には一時共闘。ノーザの洗脳を解いた後は共にダリウス軍に立ち向かった。
+
:後に共闘。
;[[ツワブキ・ダイヤ]] VS [[次大帝プロイスト]]
 
:共に「自らの父」を思う愛は同じだったが、その性根が真直ぐだった者と歪み切っていた者というアンチテーゼでもある。
 
 
;[[壇闘志也]] VS [[テラル]]
 
;[[壇闘志也]] VS [[テラル]]
 
:長浜作品のライバル関係の流れを汲むが、後半は同志となる。
 
:長浜作品のライバル関係の流れを汲むが、後半は同志となる。
 
;[[ファーラ姫]] VS [[シンクライン皇太子]]
 
;[[ファーラ姫]] VS [[シンクライン皇太子]]
:一方的にシンクラインに追われており、心底彼の事を嫌悪している。『W』で[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]に冷やかされた時には「やめて!」と本気で嫌悪している始末。
+
:
 
;[[ジョウ・マヤ]] VS [[イルボラ・サロ]]
 
;[[ジョウ・マヤ]] VS [[イルボラ・サロ]]
:元々そりの合わなかった者同士。離反の理由は結局不明瞭に終わったが、『[[UX]]』では明確に語られている。SRWでは和解した後、最強の[[忍者]]同士共闘する。
+
:元々そりの合わなかった者同士。離反の理由は結局不明瞭に終わったが、UXでは明確に明かされている。SRWでは和解した後、最強の[[忍者]]同士共闘する。
 
;[[ミア・アリス]] VS [[ギル・バーグ]]
 
;[[ミア・アリス]] VS [[ギル・バーグ]]
 
:ギルが一方的にミアを敵視。しかも逆恨みなのがなんとも。
 
:ギルが一方的にミアを敵視。しかも逆恨みなのがなんとも。
351行目: 304行目:
 
;[[ロジャー・スミス]] VS [[ジェイソン・ベック]]
 
;[[ロジャー・スミス]] VS [[ジェイソン・ベック]]
 
:ベックが一方的にロジャーをライバル視。しかし、当のロジャーは'''「彼のようなチンピラと紅い糸で結ばれていると思うと、心底うんざりする」'''とAct:09ラストで吐露している。
 
:ベックが一方的にロジャーをライバル視。しかし、当のロジャーは'''「彼のようなチンピラと紅い糸で結ばれていると思うと、心底うんざりする」'''とAct:09ラストで吐露している。
;ロジャー・スミス VS [[シュバルツ・バルト]]
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;[[ロジャー・スミス]] VS [[シュバルツ・バルト]]
 
:
 
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;ロジャー・スミス VS [[アレックス・ローズウォーター]]
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;[[ロジャー・スミス]]VS[[アレックス・ローズウォーター]]
 
:本命はこちらだが、本格的な対立は[[THE ビッグオー 2nd SEASON|2nd SEASON]]から。一方は己の存在意義をかけて、もう一方は自分こそが真のメガデウス・[[ドミュナス]]だということを証明するために幾度となく激突した。
 
:本命はこちらだが、本格的な対立は[[THE ビッグオー 2nd SEASON|2nd SEASON]]から。一方は己の存在意義をかけて、もう一方は自分こそが真のメガデウス・[[ドミュナス]]だということを証明するために幾度となく激突した。
:黒い服と黒いセダン、黒い[[ビッグオー]]に乗るロジャーに対し、アレックスは白い服で、白いオープンカー、白い[[ビッグファウ]]を操るのも特徴。
+
:黒い服と黒いセダン、黒い[[ビッグ・オー]]に乗るロジャーに対し、アレックスは白い服で、白いオープンカー、白い[[ビッグ・ファウ]]を操るのも特徴。
 +
;[[獅子王凱]] VS [[ソルダートJ]]([[ピッツァ]])
 +
:後に共闘。
 +
;[[獅子王凱]] VS [[パルパレーパ]]
 +
:
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;[[神名綾人]] VS [[鳥飼守]]
 +
:
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;[[功刀仁]] VS [[九鬼正義]]
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:
 
;[[テッカマンブレード]]([[Dボゥイ]]) VS [[テッカマンエビル]]([[相羽シンヤ|シンヤ]])
 
;[[テッカマンブレード]]([[Dボゥイ]]) VS [[テッカマンエビル]]([[相羽シンヤ|シンヤ]])
 
:元々シンヤは兄であるDボゥイに対してコンプレックスを抱いていたが、ラダムに付け込まれる形でそれが爆発した。
 
:元々シンヤは兄であるDボゥイに対してコンプレックスを抱いていたが、ラダムに付け込まれる形でそれが爆発した。
 
;[[テッカマンゾマー]]([[ダービット・クリューゲル]])VS[[テッカマンデッド]]([[デッド・エンド]])
 
;[[テッカマンゾマー]]([[ダービット・クリューゲル]])VS[[テッカマンデッド]]([[デッド・エンド]])
:共に「プラハの黒い9月事件」の生存者。両者は最終的に和解、デッドは[[小説]]『水晶宮の少女』にてスペースナイツのよき協力者となる。
+
:共に『プラハの黒い9月』事件の生存者。両者は最終的に和解、デッドは小説『水晶宮の少女』にてスペースナイツのよき協力者となる。
 
;[[クライン・サンドマン]] VS [[ヒューギ・ゼラバイア]]
 
;[[クライン・サンドマン]] VS [[ヒューギ・ゼラバイア]]
 
:義兄弟対決。
 
:義兄弟対決。
 
;[[アポロ]] VS [[シリウス・ド・アリシア]]
 
;[[アポロ]] VS [[シリウス・ド・アリシア]]
:太陽と星、野蛮と高貴。仲間同士であるが、終盤で直接対決を迎える。
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;アポロ VS [[頭翅]]
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;[[アポロ]] VS [[頭翅]]
 
:
 
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;[[アマタ・ソラ]] VS [[カグラ・デムリ]]
 
;[[アマタ・ソラ]] VS [[カグラ・デムリ]]
370行目: 331行目:
 
;[[ヴァン]] VS [[レイ・ラングレン]]
 
;[[ヴァン]] VS [[レイ・ラングレン]]
 
:カギ爪の男を追う者同士。ターゲットが共通な上に二人とも復讐者なので当然の如く激突。
 
:カギ爪の男を追う者同士。ターゲットが共通な上に二人とも復讐者なので当然の如く激突。
;ヴァン VS [[ミハエル・ギャレット]]
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;[[ヴァン]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
 
:
 
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;[[カルメン99]] VS [[ファサリナ]]
 
;[[カルメン99]] VS [[ファサリナ]]
 
:
 
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;[[マグナムエース]] VS [[ゴールドアーム]]
 
;[[マグナムエース]] VS [[ゴールドアーム]]
:『Gガンダム』のドモン&東方不敗と同じく「ライバルにして師弟」の関係だが、こちらは主人公のマグナムが師匠である。
+
:『Gガンダム』のドモン&東方不敗と同じく『ライバルにして師弟』の関係だが、こちらは主人公のマグナムが師匠である。
 
;[[マッハウインディ]] VS [[ゴールドフット]]
 
;[[マッハウインディ]] VS [[ゴールドフット]]
 
:同じチームでツートップを張っていたが、ウインディが出奔。
 
:同じチームでツートップを張っていたが、ウインディが出奔。
 
;[[アデュー・ウォルサム]] VS [[ガルデン]]
 
;[[アデュー・ウォルサム]] VS [[ガルデン]]
 
:共に騎士のリュー使い。アニメ版では後に共闘。
 
:共に騎士のリュー使い。アニメ版では後に共闘。
 +
;[[早瀬浩一]] VS [[加藤久嵩]]
 +
:「[[正義]]」と「[[理想]]」の対決。後に共闘。
 
;[[森次玲二]] VS [[ジャック・スミス]]
 
;[[森次玲二]] VS [[ジャック・スミス]]
 
:刀剣の使い手同士。片やファクター&マキナ、片や人間アルマと両方とも人間離れしているが、原作漫画版では森次の圧勝に終わった。
 
:刀剣の使い手同士。片やファクター&マキナ、片や人間アルマと両方とも人間離れしているが、原作漫画版では森次の圧勝に終わった。
392行目: 355行目:
 
;[[大十字九郎]] VS [[マスターテリオン]]
 
;[[大十字九郎]] VS [[マスターテリオン]]
 
:互いに[[ナイア|邪神]]に弄ばれ、幾星霜も繰り返される無限にも等しい輪廻の中戦い続けた。
 
:互いに[[ナイア|邪神]]に弄ばれ、幾星霜も繰り返される無限にも等しい輪廻の中戦い続けた。
;大十字九郎 VS [[ドクター・ウェスト]]
+
;[[大十字九郎]] VS [[ドクター・ウェスト]]
:ウェスト側から自称する一方的なライバル関係。後に共闘。
+
:ライバルというより腐れ縁。
 
;[[ウィンフィールド]] VS [[ティトゥス]]
 
;[[ウィンフィールド]] VS [[ティトゥス]]
:最終的な決着は原作ゲーム版瑠璃ルートでのみ描かれ、アニメ版ではルートの都合未決着。『UX』では原作ゲーム版の要素が拾われており、決着が描写されている。
 
;[[田神悠宇]] VS [[ロッド・バルボア]]
 
:[[オウストラル島]]に隠されたミステリーを巡る関係。むしろ'''「田神家対[[GAIL]]」'''と言うべきか。
 
;[[真夏ダイチ]] VS [[アマラ]]
 
:
 
;[[嵐テッペイ]] VS [[アマラ]]、[[モコ]]
 
:キルトガング同士。裏切った者と裏切られた者。
 
;[[夢塔ハナ]] VS [[キルトガング]]
 
:造られし者と造りし者。
 
;[[ゴジラ]] VS [[3式機龍]]
 
:『ゴジラ×メカゴジラ』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』にて交戦。[[ゴジラ]]自体は作品によって他の怪獣と闘うことの方が多いがゴジラとメカゴジラの死闘は旧作から幾度無く繰り広げられてきたものである。
 
;[[神崎すみれ]] VS [[桐島カンナ]]
 
:[[帝国華撃団]]・花組の隊員同士だが、常日頃から喧嘩の絶えない犬猿の仲。ただし、互いに実力は認めている。
 
;[[グリシーヌ・ブルーメール]] VS [[ロベリア・カルリーニ]]
 
:[[巴里華撃団]]・花組の隊員同士だが、誇り高い[[貴族]]と懲役1000年の大悪党という立場の違いもあり、ウマが合わない。互いの実力を認めている点はすみれとカンナの関係と同じ。
 
:なお、『[[サクラ大戦|サクラ大戦4]]』で大神華撃団のメンバーにすみれ、カンナ、グリシーヌ、ロベリアの4名を選ぶと、部隊名が「ライバル組」となる。
 
;[[戦部ワタル]] VS [[虎王]]
 
:[[龍神丸|竜]]と[[邪虎丸|虎]]。友達同士でありながら戦う宿命に葛藤する。最終回で虎王が死亡したが[[ドアクダー]]が滅びたことにより復活し、以降のシリーズでは味方となる。
 
;[[ロックマン]] VS [[アルバート・W・ワイリー]]
 
:ワイリーの悪行が原因で幾度となく対峙し、ロックマンに敗北したワイリーが土下座するまでがシリーズのワンセット。あまりに長く続き過ぎたせいか、ロボットにも関わらずロックマンはワイリーを撃とうとしてしまったこともある。
 
;ロックマン VS [[フォルテ]]
 
:当初フォルテはワイリーが対ロックマンの一環で開発したのだが、フォルテ自身がワイリーのやり方に反発し、独自にロックマンのライバルを張っている。『ロックマン&フォルテ』等では共闘する。
 
;[[速杉ハヤト]] VS [[セイリュウ]]
 
:後に共闘。
 
;[[ハーロック]] VS [[フェーダー・ゾーン]]
 
 
:
 
:
;[[獅堂光]] VS [[ノヴァ]]
 
:
 
;[[遥大地]] VS [[シャマン]]
 
:
 
;[[ブレイバーン]] VS [[スペルビア]]
 
:第2話で会敵して以降因縁が発生。ブレイバーンと戦う(スペルビア本人曰く「推して参る」)ことを望みとしている。
 
  
=== その他作品 ===
+
== 他作品同士のライバル関係 ==
;[[馬神弾]] VS [[月光のバローネ]]
 
:最初は共にバトルのことしか見ていなかったが、ダンは先に世界に目を向けることになり、バローネの眼を覚まさせた。以降は友人関係に発展し、協力もするが、カードバトラーとしてのライバル関係は継続している。
 
;[[カズマ]] VS [[劉鳳]]
 
:ネイティブ側とホーリー側それぞれの主人公。根っこが似た者同士。最終的に共闘するもケンカは続ける。
 
;[[グリッドマン]] VS [[アンチ]]
 
:アンチがグリッドマンのライバルとして作られ、幾度となく挑むが、やがて敵として見做されなくなってしまう。
 
:ライバルとしても、自分自身としても意義を見失った後、思い悩んだ末にアンチはライバル関係を捨てぬままグリッドマンとの共闘に踏み切っている。
 
;キャプテン・マーベラス/[[ゴーカイレッド]] VS [[バスコ・タ・ジョロキア]]
 
:赤の海賊団解散以来の関係。互いにとって絶対に相容れない宿敵。
 
;[[冴島鋼牙]]/黄金騎士ガロ VS [[涼邑零]]/銀牙騎士ゼロ
 
:
 
  
== 他作品同士のライバル関係 ==
 
 
;[[兜甲児]] VS [[マ・クベ]]
 
;[[兜甲児]] VS [[マ・クベ]]
 
:旧シリーズより。
 
:旧シリーズより。
 
;[[東方不敗マスター・アジア]] VS [[衝撃のアルベルト]]
 
;[[東方不敗マスター・アジア]] VS [[衝撃のアルベルト]]
:[[64]]』より。今川作品のいわゆる[[声優ネタ]]でもあり、生身で戦う武闘家同士でもある。
+
:[[64]]より。今川作品のいわゆる[[声優ネタ]]でもあり、生身で戦う武闘家同士でもある。
 
;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] VS [[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] VS [[ギュネイ・ガス]]
:[[新スーパーロボット大戦|新]]』より。
+
:[[新]]より。
 
;[[ドモン・カッシュ]] VS [[竜崎一矢]]
 
;[[ドモン・カッシュ]] VS [[竜崎一矢]]
:[[A]]』と『[[MX]]』より。お互いの実力を認め合うライバルであると同時に、信頼し合う戦友同士でもある。『[[CC]]』でも仲が良い。
+
:[[A]][[MX]]より。お互いの実力を認め合うライバルであると同時に、信頼し合う戦友同士でもある。[[CC]]でも仲が良い。
;[[アナハイム・エレクトロニクス]] VS [[ネルガル重工]]
 
:『A』、『[[IMPACT]]』では企業レベルでの対立関係。
 
:;[[ニナ・パープルトン]](アナハイム)VS[[エリナ・キンジョウ・ウォン]](ネルガル)
 
::『A』より。所属企業同士がライバルであり、彼女達自身も互いに牽制しあう間柄。
 
 
;[[ロム・ストール]] VS [[アルテア]]
 
;[[ロム・ストール]] VS [[アルテア]]
:『MX』より。
+
:[[MX]]より。
 
;[[アラド・バランガ]] VS [[ヤザン・ゲーブル]]
 
;[[アラド・バランガ]] VS [[ヤザン・ゲーブル]]
:[[第2次α]]』より。
+
:[[第2次α]]より。
 
;[[張五飛]] VS [[イザーク・ジュール]]
 
;[[張五飛]] VS [[イザーク・ジュール]]
:[[第3次α]]』より。
+
:[[第3次α]]より。
 
;[[コウ・ウラキ]] VS [[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
;[[コウ・ウラキ]] VS [[アンドリュー・バルトフェルド]]
:『第3次α』より。
+
:第3次αより。
 
;[[ゼクス・マーキス]] VS [[ゴッドワルド・ハイン]]
 
;[[ゼクス・マーキス]] VS [[ゴッドワルド・ハイン]]
:[[D]]』より。
+
:[[D]]より。
 
;[[剣鉄也]]&[[兜甲児]] VS [[イグニス]]
 
;[[剣鉄也]]&[[兜甲児]] VS [[イグニス]]
:『D』より。同作において、[[イグニス]]は鉄也と甲児にとって「父」の仇。
+
:Dより。同作において、[[イグニス]]は鉄也と甲児にとって「父」の仇。
 
;[[ミスマル・ユリカ]] VS [[ナタル・バジルール]]
 
;[[ミスマル・ユリカ]] VS [[ナタル・バジルール]]
:[[J]]』より。[[声優ネタ]]。
+
:[[J]]より。[[声優ネタ]]。
 
;[[秋津マサト]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[秋津マサト]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
:『J』より。[[声優ネタ|中の人繋がり]]な面もありながら、創造主の傲慢から人生を狂わされる者同士でもある。
+
:Jより。[[声優ネタ]]
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[プレア・レヴェリー]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
:[[スーパーロボット大戦W|W]]』より。
+
:[[W]]より。
 
;[[叢雲劾]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[叢雲劾]] VS [[ラウ・ル・クルーゼ]]
:『W』より。共に他者の歪んだ欲望の為に生み出された者同士。しかし、劾はその憎悪を世界全てに向けようとするクルーゼの狂気を一切認めず、完全否定しきってみせた。
+
:Wより。共に他者の歪んだ欲望の為に生み出された者同士。しかし、劾はその憎悪を世界全てに向けようとするクルーゼの狂気を一切認めず、完全否定しきってみせた。
 
;[[カナード・パルス]] VS [[キラ・ヤマト]]
 
;[[カナード・パルス]] VS [[キラ・ヤマト]]
:『W』より。カナードがキラを付け狙うのは原作通りだが、原作では実際に戦う事がなかった。
+
:Wより。カナードがキラを付け狙うのは原作通りだが、原作では実際に戦う事がなかった。
 
;[[テッカマンアキ]]([[如月アキ]]) VS [[テッカマンソード]]([[フォン・リー]])
 
;[[テッカマンアキ]]([[如月アキ]]) VS [[テッカマンソード]]([[フォン・リー]])
:『W』より。本来は同じ作品のキャラクター同士だが、『W』では『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』の設定が反映された結果、愛する者のために[[テッカマン]]となった者同士のライバル関係が実現。愛憎入り混じった激しい死闘を繰り広げる。
+
:Wより。愛する者のために[[テッカマン]]となった者同士、愛憎入り混じった激しい死闘を繰り広げる。
 
;[[テッカマンオメガ]] VS [[ゾア]]
 
;[[テッカマンオメガ]] VS [[ゾア]]
:『W』より。直接対決こそ無いが、同作の設定上から宿敵同士である。
+
:Wより。直接対決こそ無いが、[[W]]では同作の設定上から宿敵同士である。
 
;[[神名綾人]] VS [[シュウイチロウ・ユキムラ]]
 
;[[神名綾人]] VS [[シュウイチロウ・ユキムラ]]
:[[SC2]]』より。[[真聖ラーゼフォン]]となり、世界創造の神と化した綾人と、文字通り「全て」を破壊する可能性を秘めた機体・[[アゾエーブ]]を駆り、破壊神と化したユキムラ。
+
:[[SC2]]より。[[真聖ラーゼフォン]]となり、世界創造の神と化した綾人と、文字通り「全て」を破壊する可能性を秘めた機体・[[アゾエーブ]]を駆り、破壊神と化したユキムラ。
 
:対存在であるラーゼフォンシステムと[[オリジン・ユニット]]を使う者同士の激突は、創造神と破壊神の激突でもあり、文字通り世界の終末を演出した。しかし、万物が破壊のエントロピーを内在しているが故に、両者の力の差は、あまりにも歴然としたものだった…。
 
:対存在であるラーゼフォンシステムと[[オリジン・ユニット]]を使う者同士の激突は、創造神と破壊神の激突でもあり、文字通り世界の終末を演出した。しかし、万物が破壊のエントロピーを内在しているが故に、両者の力の差は、あまりにも歴然としたものだった…。
 
;[[ギルバート・デュランダル]] VS [[パプテマス・シロッコ]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]] VS [[パプテマス・シロッコ]]
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』より。共に人類の未来への展望を持ち、互いの実力を認め合いながらも、目指す未来の形の違いから激突する。『[[SC2]]』では志を共にする同志であったのも印象深い。
+
:[[Z]]より。共に人類の未来への展望を持ち、互いの実力を認め合いながらも、目指す未来の形の違いから激突する。[[SC2]]では志を共にする同志であったのも印象深い。
 
;[[キラ・ヤマト]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
 
;[[キラ・ヤマト]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
:[[K]]』より。[[声優ネタ]]。ミハエルは散々キラとの類似点が指摘されたキャラであり、ある意味必然的だった対決である。
+
:[[K]]より。[[声優ネタ]]。ミハエルは散々キラとの類似点が指摘されたキャラであり、ある意味必然的だった対決である。
;[[シン・アスカ]] VS ミハエル・ギャレット
+
;[[シン・アスカ]] VS [[ミハエル・ギャレット]]
:『K』より。シンは同じ妹を持つ(持っていた)兄として、妹を蔑ろにするミハエルに激しい怒りを見せる。
+
:Kより。シンは同じ妹を持つ(持っていた)兄として、妹を蔑ろにするミハエルに激しい怒りを見せる。ミハエルの声がかつてシンと敵対していて死闘を繰り広げたキラと同じなのも興味深い(ついでに言うならウェンディの声はステラと同じ)。
:ミハエルの声がかつてシンと敵対していて死闘を繰り広げたキラと同じなのも興味深い(ついでに言うならウェンディの声はステラと同じ)。
 
 
;[[剣鉄也]] VS [[電気王]]
 
;[[剣鉄也]] VS [[電気王]]
:[[NEO]]』より。
+
:[[NEO]]より。
;[[グラハム・エーカー]](ミスター・ブシドー) VS [[藤堂鏡志朗]]
+
;[[グラハム・エーカー]]([[ミスター・ブシドー]]) VS [[藤堂鏡志朗]]
:[[第2次Z]]』より。両者共に[[武士道]]に生きる武人である。なお、グラハムは新兵の頃から藤堂を意識してきたようである。
+
:[[第2次Z]]より。両者共に[[武士道]]に生きる武人である。なお、グラハムは新兵の頃から藤堂を意識してきたようである。
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]] VS [[イプシロン]]
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]] VS [[イプシロン]]
:『第2次Z』より。それぞれ、超兵と[[パーフェクトソルジャー]]という一種の[[強化人間]]である。
+
:第2次Zより。それぞれ、超兵と[[パーフェクトソルジャー]]という一種の[[強化人間]]である。
 
;[[アムロ・レイ]] VS [[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[アムロ・レイ]] VS [[リボンズ・アルマーク]]
:『第2次Z』より。[[ニュータイプ]]と[[イノベイド|イノベイター]]は、人類の革新をめぐって激しく対立する。
+
:第2次Zより。[[ニュータイプ]]と[[イノベイド|イノベイター]]は、人類の革新をめぐって激しく対立する。
:[[声優ネタ|古谷徹氏が演じるキャラクター]]同士がライバル関係になっている点が、最も興味深い。ある意味で、[[ガンダムシリーズ]]における頂上決戦と言えよう。
+
:[[声優ネタ|古谷徹氏が演じるキャラクター]]同士がライバル関係になっている点が、最も興味深い。ある意味でガンダムシリーズにおける頂上決戦と言えよう。
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]] VS [[シンジロウ・サコミズ]]
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]] VS [[シンジロウ・サコミズ]]
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』より。同じ「王」として、互いの理想と信念をかけて激突する。何の因果か、必殺技の演出(炎の剣)も似ている。
+
:[[UX]]より。同じ「王」として、互いの理想と信念をかけて激突する。何の因果か必殺技の演出(炎の剣)も似ている。
 
;[[ドクター・ウェスト]] VS [[ドクターミナミ]]
 
;[[ドクター・ウェスト]] VS [[ドクターミナミ]]
:『UX』より。といってもミナミの方がウェストを一方的に敵視しており、ウェストはミナミを大して気に留めてもいない。
+
:UXより。といってもミナミの方がウェストを一方的に敵視しており、ウェストはミナミを大して気に留めてもいない。
;[[騎士アレックス]]VS[[ハイ・シャルタット]]
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』より。白い谷にアレックスが飛ばされ、[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]達の助っ人となった事で因縁が生まれ、同じ「騎士」として激突する。
 
 
;[[イデ]] VS [[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]
 
;[[イデ]] VS [[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]
:[[第3次α]]』より。[[αシリーズ]]の世界観の根底にある[[無限力]]の対存在同士。
+
:[[第3次α]]より。[[αシリーズ]]の世界観の根底にある[[無限力]]の対存在同士。
 +
;[[アナハイム・エレクトロニクス]] VS [[ネルガル重工]]
 +
:[[A]]、[[IMPACT]]では企業レベルでの対立関係。
 
;[[竹尾ゼネラルカンパニー]] VS [[株式会社21世紀警備保障]]
 
;[[竹尾ゼネラルカンパニー]] VS [[株式会社21世紀警備保障]]
:『第2次Z』より。こちらも企業レベルでの対立関係…なのだが、現場の社員同士は割と仲が良い。
+
:第2次Zより。こちらも企業レベルでの対立関係…なのだが、現場の社員同士は割と仲が良い。
 
;[[ロックオン・ストラトス]] VS [[クルツ・ウェーバー]]
 
;[[ロックオン・ストラトス]] VS [[クルツ・ウェーバー]]
 
:Zシリーズにおける、共通点の多いスナイパー同士の対決。[[破界事変]]の裏側で度々激突していたようで、その戦績は5勝5敗とのこと。
 
:Zシリーズにおける、共通点の多いスナイパー同士の対決。[[破界事変]]の裏側で度々激突していたようで、その戦績は5勝5敗とのこと。
 
;[[シャア・アズナブル]] VS [[フル・フロンタル]]
 
;[[シャア・アズナブル]] VS [[フル・フロンタル]]
:『第3次Z』より。「本物」VS「影武者」の対決。ある意味同じ「シャア・アズナブル」でありながら、'''迷いを振り切った者'''と'''迷う事を考えなくなった者'''の対決とも言える。
+
:第3次Zより。「本物」VS「影武者」の対決。ある意味同じ「シャア・アズナブル」でありながら、'''迷いを振り切った者'''と'''迷う事を考えなくなった者'''の対決とも言える。
;[[ヤザン・ゲーブル]] VS [[ラカン・ダカラン]]
 
:『V』より。
 
;[[ジョルジュ・ド・サンド]] VS [[エメラルダス]]
 
:『T』より。第13回ガンダムファイト予選の頃からの因縁。
 
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]] VS [[ゾルタン・アッカネン]]
 
:『30』より。シャアとしての役割を捨てた者と、シャアとしての役割を望まれた者の対決。
 
  
== バンプレストオリジナルのライバル関係 ==
+
== [[バンプレストオリジナル]]のライバル関係 ==
 
OGシリーズなどにおいて、ライバル関係のキャラ同士が共に出典作と同一であるものは、それぞれの該当出典シリーズの項へ。
 
OGシリーズなどにおいて、ライバル関係のキャラ同士が共に出典作と同一であるものは、それぞれの該当出典シリーズの項へ。
 
 
=== 魔装機神シリーズ ===
 
=== 魔装機神シリーズ ===
 
;[[マサキ・アンドー]] VS [[シュウ・シラカワ]]
 
;[[マサキ・アンドー]] VS [[シュウ・シラカワ]]
 
:オリジナル勢では元祖ライバルなイメージが強い。ただ、大抵の場合はシュウが圧倒的に強すぎる。
 
:オリジナル勢では元祖ライバルなイメージが強い。ただ、大抵の場合はシュウが圧倒的に強すぎる。
;マサキ・アンドー VS [[ファング・ザン・ビシアス]]
+
;[[マサキ・アンドー]] VS [[ファング・ザン・ビシアス]]
 
:マサキとシュウの関係が宿敵なら、こちらは好敵手と言ったところ。
 
:マサキとシュウの関係が宿敵なら、こちらは好敵手と言ったところ。
;マサキ・アンドー VS [[エラン・ゼノサキス]]
+
;[[マサキ・アンドー]] VS [[エラン・ゼノサキス]]
 
:3代目ライバル。なお、以上のマサキのライバル3人は'''全員[[錬功|マサキにプラーナを分け与える気満々]]である'''。
 
:3代目ライバル。なお、以上のマサキのライバル3人は'''全員[[錬功|マサキにプラーナを分け与える気満々]]である'''。
 
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]] VS [[ディーゴ・カムラッド]]
 
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]] VS [[ディーゴ・カムラッド]]
539行目: 447行目:
 
:ムデカ側が一方的にライバル視しており、ファングの方は相手にしないばかりか物凄く迷惑そうにしている。ファングはムデカの姿にかつての自分を見ている事を考えると、マサキとファングの関係から健全性をとことん排除したのがこの対決と言えなくもない(確かに一方的な逆恨みをしたのはファングも同じだが、マサキは迷惑というよりはファングの豹変を悔やんでいたため)。
 
:ムデカ側が一方的にライバル視しており、ファングの方は相手にしないばかりか物凄く迷惑そうにしている。ファングはムデカの姿にかつての自分を見ている事を考えると、マサキとファングの関係から健全性をとことん排除したのがこの対決と言えなくもない(確かに一方的な逆恨みをしたのはファングも同じだが、マサキは迷惑というよりはファングの豹変を悔やんでいたため)。
 
;[[ホワン・ヤンロン]] VS [[エルシーネ・テレジア|エルシーネ・ヴォルクルス]]
 
;[[ホワン・ヤンロン]] VS [[エルシーネ・テレジア|エルシーネ・ヴォルクルス]]
:魔装機神操者とヴォルクルス教団大司教という完全に相容れない関係で、エルシーネが本性を現す前の初対面から思想の面でも論戦を行うなどしているが、その一方で互いを理解し、愛し合っているという極めて複雑な関係である。
+
:魔装機神操者とヴォルクルス教団大司教という完全に相容れない関係で、エルシーネが本性を現す前の初対面から思想の面でも論戦を行うなどしているが、その一方で互いを理解し、愛し合っているという極めて複雑な関係である。<br />そのためか、この2人の対決には怒りや悲しみ、憎しみのような感情は見受けられず、敵対関係になった事も「互いに仕事熱心だから」と苦笑し合っていた。
:そのためか、この2人の対決には怒りや悲しみ、憎しみのような感情は見受けられず、敵対関係になった事も「互いに仕事熱心だから」と苦笑し合っていた。
 
;[[エラン・ゼノサキス]] VS [[ソーン・ザン・バキウム]]
 
:弟子と師の対決。
 
  
 
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
 
;[[ゼンガー・ゾンボルト]] VS [[ククル]]
 
;[[ゼンガー・ゾンボルト]] VS [[ククル]]
:『第2次』αより。アースクレイドルを襲撃したククルをゼンガーが追う。……のはずが、強烈すぎるゼンガーのキャラクターにククルが完全に呑まれており、存在感が薄くなってしまった。
+
:第2次αより。アースクレイドルを襲撃したククルをゼンガーが追う。……のはずが、強烈すぎるゼンガーのキャラクターにククルが完全に呑まれており、存在感が薄くなってしまった。
 
;[[アイビス・ダグラス]] VS [[スレイ・プレスティ]]
 
;[[アイビス・ダグラス]] VS [[スレイ・プレスティ]]
 
:実力が圧倒的に高い側(スレイ)の逆恨みが原因という珍しいパターン。[[フィリオ・プレスティ|一人の男性]]の存在も大きいが、恋愛感情は絡んでこない。和解すると最高の相棒の1人となる。
 
:実力が圧倒的に高い側(スレイ)の逆恨みが原因という珍しいパターン。[[フィリオ・プレスティ|一人の男性]]の存在も大きいが、恋愛感情は絡んでこない。和解すると最高の相棒の1人となる。
560行目: 465行目:
 
:当初はキャリコの方が実力も上で余裕もあり、格も上のような感じだったが、後にクォヴレー(と言うか[[ディス・アストラナガン|機体]])が強くなり過ぎてしまい完全にかませ犬化してしまう。機体の強さ云々以外にも、キャリコ自身が物語が進むにつれて完全に小物化してしまったのも大きいが。
 
:当初はキャリコの方が実力も上で余裕もあり、格も上のような感じだったが、後にクォヴレー(と言うか[[ディス・アストラナガン|機体]])が強くなり過ぎてしまい完全にかませ犬化してしまう。機体の強さ云々以外にも、キャリコ自身が物語が進むにつれて完全に小物化してしまったのも大きいが。
 
;[[セレーナ・レシタール]] VS [[スペクトラ・マクレディ]]
 
;[[セレーナ・レシタール]] VS [[スペクトラ・マクレディ]]
:スペクトラに対する復讐心が、セレーナの力の糧となる。ただ、その為に手段を全く選ばなかった事で、一時期αナンバーズの信用をほぼ全て失ってしまった。
+
:スペクトラに対する復讐心が、セレーナの力の糧となる。ただ、その為に手段を全く選ばなかった事で、αナンバーズの信用をほぼ全て失ってしまった。
  
 
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
577行目: 482行目:
 
:スフィア同士の力関係は致命的なまでに「乙女>魔蠍」であり、これは「怨嗟の魔蠍」の憎しみに満ちた心を「悲しみの乙女」が癒し、無力化してしまう為。
 
:スフィア同士の力関係は致命的なまでに「乙女>魔蠍」であり、これは「怨嗟の魔蠍」の憎しみに満ちた心を「悲しみの乙女」が癒し、無力化してしまう為。
 
;[[ランド・トラビス]] VS [[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
 
;[[ランド・トラビス]] VS [[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
:「傷だらけの獅子」VS「欲深な金牛」。エルーナルーナがランドの事を「ダーリン」と呼んで気に入っており、ランドも彼女の容姿はストライクド真ん中ながら、その戦闘狂な性格や[[メール・ビーター|婚約者(?)]]そっくりな気質に辟易している模様。
+
:「傷だらけの獅子」VS「欲深な金牛」。エルーナルーナがランドの事を「ダーリン」と呼んで気に入っており、ランドも彼女の容姿はストライクド真ん中ながら、その戦闘狂な性格には辟易している模様。
:スフィア同士の力関係は「獅子=金牛」であり、欲望によって力を発揮する「欲深な金牛」と奪われる事に耐えて力を発揮する「傷だらけの獅子」がぶつかり合う事で互いに力を発揮し合う為。
+
:スフィア同士の力関係は「獅子=金牛」であり、奪う事に長けた「欲深な金牛」と奪われる事に耐える「傷だらけの獅子」がぶつかり合う事で互いに力を発揮し合う為。
 
;[[クロウ・ブルースト]] VS [[尸空]]
 
;[[クロウ・ブルースト]] VS [[尸空]]
:「揺れる天秤」VS「沈黙の巨蟹」。こちらも連獄篇からの接点があり、互いに「そうであろうとする」強い意志を持ちながら、その意志の向かう先は真逆(クロウは「生」、尸空は「死」)であり、ある意味同一にして対極の存在。
+
:「揺れる天秤」VS「沈黙の巨蟹」。こちらも連獄篇からの接点があり、この2人は[[リ・ブラスタ|機体]][[尸逝天|同士]]のぶつかり合い以外にも、お互いに生身での戦闘がある。また、尸空の戦闘台詞にもクロウのみ名前で呼んでいる。
:尚、勘違いされやすいが両者のスフィアの力関係は特に明言されてない。ただ尸空がクロウの「生」を求める在り方を個人的に嫌う(或いは心の奥底では渇望する)事で、抑えていた感情が発露して「沈黙の巨蟹」の力が乱れてしまう為、「天秤>巨蟹」と思われている模様。
+
:スフィア同士の力関係は「天秤>巨蟹」であり、これは「揺れる天秤」の強い意志に伴う精神の高揚が、感情を封印し精神の揺らぎを0にする事で力を得た「沈黙の巨蟹」を無力化する事が出来る為。
;[[ヒビキ・カミシロ]] VS [[アドヴェント]]
 
:[[至高神ソル|至高神]]の核を持つ者と、至高神を目指す者。何度か共闘した事もあったものの、最終的には完全に決別した。
 
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
595行目: 498行目:
 
:実は両方とも同じ[[シャドウミラー|部隊]]に所属する訳ありな存在。プレイヤーが選択した方が主人公になり、もう片方とは後に袂を分かつ。
 
:実は両方とも同じ[[シャドウミラー|部隊]]に所属する訳ありな存在。プレイヤーが選択した方が主人公になり、もう片方とは後に袂を分かつ。
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]] VS [[グラキエース]]
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]] VS [[グラキエース]]
:後に恋愛感情かどうかははっきりしないが、互いに大切な人同士となる関係になる。
+
:そして後に恋愛感情かどうかははっきりしないが、互いに大切な人同士となる関係になる。
 
;[[紫雲統夜]] VS [[アル=ヴァン・ランクス]]
 
;[[紫雲統夜]] VS [[アル=ヴァン・ランクス]]
:フューリーと地球人の間に生まれた子と、[[フューリア聖騎士団]]のエースの対決。
+
:はぐれフューリーと騎士団のエースの対決。
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]] VS [[アル=ヴァン・ランクス]]
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]] VS [[アル=ヴァン・ランクス]]
 
:元恋人関係。むしろカルヴィナのヤンデレっぷりが際立つ。最終的には復縁した。
 
:元恋人関係。むしろカルヴィナのヤンデレっぷりが際立つ。最終的には復縁した。
;[[紫雲統夜]]or[[カルヴィナ・クーランジュ]] VS [[ジュア=ム・ダルービ]]
 
:ジュア=ムが主人公達を逆恨みしているだけだが、ジュア=ムの壊れぶりが凄まじい。
 
 
;[[カズマ・アーディガン]] VS [[アリア・アドヴァンス]]
 
;[[カズマ・アーディガン]] VS [[アリア・アドヴァンス]]
 
:自分対自分。後に共闘する。
 
:自分対自分。後に共闘する。
 
;[[カズマ・アーディガン]] VS [[インファレンス]]
 
;[[カズマ・アーディガン]] VS [[インファレンス]]
 
:まさに自分対自分。ただし、ルートによってはラストは共闘する。
 
:まさに自分対自分。ただし、ルートによってはラストは共闘する。
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;[[ミスト・レックス]] VS [[イスペイル]]
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:惑星を滅ぼされた因縁(ミスト)と自分が生き残る為の手段を得る([[イスペイル]])ための戦いである。ただし、器の面ではイスペイルが圧勝しているのがなんとも……。
 
;[[南雲一鷹]]&[[AL-3 アリス]] VS [[悠凪・グライフ]]&[[HL-0 ハルノ]]
 
;[[南雲一鷹]]&[[AL-3 アリス]] VS [[悠凪・グライフ]]&[[HL-0 ハルノ]]
 
:悠サイドが[[ラッシュバード]]を接収するために一方的に一鷹達を付け狙うが、悠たちにとってそれは一鷹たちの身を案じての行動でもあり、その対立劇には互いに敵意は存在していない。後に共闘。
 
:悠サイドが[[ラッシュバード]]を接収するために一方的に一鷹達を付け狙うが、悠たちにとってそれは一鷹たちの身を案じての行動でもあり、その対立劇には互いに敵意は存在していない。後に共闘。
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;[[サヤ・クルーガー]] VS [[アユル・ディラン]]
 
;[[サヤ・クルーガー]] VS [[アユル・ディラン]]
 
:[[ノーヴル・ディラン|同じ創造主]]による[[エルプスユンデ|人造人間]]同士の対決。
 
:[[ノーヴル・ディラン|同じ創造主]]による[[エルプスユンデ|人造人間]]同士の対決。
;[[ファルセイバー]] VS [[ブルーヴィクター]]
 
:「次元の守人」と呼ばれていた存在の断片のうち「心の至宝」と「力の至宝」が形を変えたもの同士。後に共闘し、更に残る断片「生命」と「記憶」の2至宝を取り戻す事で[[グリッターファルセイバー|本来の姿]]へと至る。
 
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[叢雲総司]]([[如月千歳]])VS[[グーリー・タータ・ガルブラズ]]
 
:幾度なく激突し、その経験によりソルジャータイプの一体がアールフォルツの制御を振り切りグーリーの意識を取り戻している。
 
;[[イオリ・アイオライト]] VS [[アマリ・アクアマリン]]
 
:主人公に選ばれなかった方がライバルとして登場する『A』を踏襲したパターン。その後、紆余曲折を経てライバルになった方は味方入りする。
 
;[[サイゾウ・トキトウ]] VS [[サギリ・サクライ]]
 
:同期入社の社内ライバル。こちらは味方内でのライバルという都合上、敵対する事は無い。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
631行目: 524行目:
 
:戦場で不幸な出会いをしたライバル関係。当初、アークはエルリッヒを仇と思い、エルリッヒはアークを戦場から遠ざけようと説得を試みる。そして紆余曲折をえて、二人は和解することになる。
 
:戦場で不幸な出会いをしたライバル関係。当初、アークはエルリッヒを仇と思い、エルリッヒはアークを戦場から遠ざけようと説得を試みる。そして紆余曲折をえて、二人は和解することになる。
 
;[[セレイン・メネス]] VS [[リッシュ・グリスウェル]]
 
;[[セレイン・メネス]] VS [[リッシュ・グリスウェル]]
:ライバルというよりは腐れ縁という言い方がしっくりくる関係。当初より、セレインが誘えばいつでも[[スペシャルズ]]([[OZ]])を抜けると公言していたリッシュだが、説得すると後に本当にひょっこりやってくる。
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:ライバルというよりは腐れ縁という言い方がしっくりくる関係。当初より、セレインが誘えばいつでもスペシャルズ(OZ)を抜けると公言していたリッシュだが、説得すると後に本当にひょっこりやってくる。
 
;[[ヒューゴ・メディオ]] VS [[アルベロ・エスト]]
 
;[[ヒューゴ・メディオ]] VS [[アルベロ・エスト]]
 
:[[クライ・ウルブズ]]時代の部下と上官。
 
:[[クライ・ウルブズ]]時代の部下と上官。
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:当初からアクアを疎んじ、蔑み続けていたエルデに対し、アクアの方はエルデへの憧憬の念を、最後まで完全に払拭する事が出来なかった。
 
:当初からアクアを疎んじ、蔑み続けていたエルデに対し、アクアの方はエルデへの憧憬の念を、最後まで完全に払拭する事が出来なかった。
 
;[[赤月秋水]]or[[赤月光珠]] VS [[ジーク・アルトリート]]&[[サリー・エーミル]]
 
;[[赤月秋水]]or[[赤月光珠]] VS [[ジーク・アルトリート]]&[[サリー・エーミル]]
:後に共闘。片方とは惹かれ合いもするので、[[三角関係]]的な面も。
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:後に共闘。
 
;[[ケイジ・タチバナ]] VS [[シュウイチロウ・ユキムラ]]
 
;[[ケイジ・タチバナ]] VS [[シュウイチロウ・ユキムラ]]
 
:共に[[オリジン・ユニット]]に適合できる存在同士であり、互いに[[ネメシス・シリーズ]]の機体を駆り幾度となく激しい死闘を繰り広げる。その戦いの結末はあまりにも壮絶なものだった…。
 
:共に[[オリジン・ユニット]]に適合できる存在同士であり、互いに[[ネメシス・シリーズ]]の機体を駆り幾度となく激しい死闘を繰り広げる。その戦いの結末はあまりにも壮絶なものだった…。
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;[[ブラス・ルノイエ|ルノイエ]][[シャーリィ・ルノイエ|兄妹]] VS [[キャオス・レール]]
 
;[[ブラス・ルノイエ|ルノイエ]][[シャーリィ・ルノイエ|兄妹]] VS [[キャオス・レール]]
 
:ルノイエ兄妹が[[エルンスト機関]]の強硬なやり方を否定し衝突することになる。
 
:ルノイエ兄妹が[[エルンスト機関]]の強硬なやり方を否定し衝突することになる。
;[[イヌイ・アサヒ]]&[[シャッテ・ジュードヴェステン]] VS [[クン・インユェ]]
 
:師弟ならびに親子対決。決着後はクンが[[ヴァンレイズ]]に取り込まれる形となり、半ば一方的ながらクンの方から協力関係に踏み切ったことをきっかけにライバル関係は氷解を始め、最終的にはアサヒにシャッテを託した。
 
;[[ディーダリオン]] VS [[アンギルオン]]
 
:
 
;[[エッジ・セインクラウス]]([[アズ・セインクラウス]])VS[[カールレウム・ヴァウル]]
 
:
 
  
 
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
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;[[キョウスケ・ナンブ]] VS [[ゼンガー・ゾンボルト]]
 
;[[キョウスケ・ナンブ]] VS [[ゼンガー・ゾンボルト]]
 
:ライバルと言うよりは師弟対決なイメージが強い(もちろんだが二人は師弟ではない)。
 
:ライバルと言うよりは師弟対決なイメージが強い(もちろんだが二人は師弟ではない)。
;キョウスケ・ナンブ VS [[アクセル・アルマー]]
+
;[[キョウスケ・ナンブ]] VS [[アクセル・アルマー]]
 
:上よりはこちらの方が合っている。アクセルが下記のベーオウルフの事もあって危険視していたが、OG外伝以降では共闘。
 
:上よりはこちらの方が合っている。アクセルが下記のベーオウルフの事もあって危険視していたが、OG外伝以降では共闘。
 
;[[アクセル・アルマー]] VS [[ベーオウルフ]]
 
;[[アクセル・アルマー]] VS [[ベーオウルフ]]
 
:人間の域を遥かに超えている並行世界のキョウスケとの対決。  
 
:人間の域を遥かに超えている並行世界のキョウスケとの対決。  
 +
;[[エクセレン・ブロウニング]] VS [[レモン・ブロウニング]]
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:自分対自分。
 
;[[キョウスケ・ナンブ]] VS [[ベーオウルフ]]
 
;[[キョウスケ・ナンブ]] VS [[ベーオウルフ]]
 
:ジ・インスペクター最終話で実現した、もうひとつの自分対自分。一方で過去対未来の戦いであったともいえる。
 
:ジ・インスペクター最終話で実現した、もうひとつの自分対自分。一方で過去対未来の戦いであったともいえる。
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:四神の[[超機人]]を駆る者同士のライバル。機体そのものにも因縁がある。[[夏喃潤]]が自身の性癖から、クスハに対して一方的に執着している。
 
:四神の[[超機人]]を駆る者同士のライバル。機体そのものにも因縁がある。[[夏喃潤]]が自身の性癖から、クスハに対して一方的に執着している。
 
;[[ジンライ]]([[カオル・トオミネ]]) VS[[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]([[ビアン・ゾルダーク]])
 
;[[ジンライ]]([[カオル・トオミネ]]) VS[[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]([[ビアン・ゾルダーク]])
:DGGをめぐる開発者同士の因縁関係。なおカオルは[[キサブロー・アズマ|キサブロー]]や[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン|ユルゲン]]といった科学者連中に対しても(一方的な)敵愾心を持っていた模様。
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:DGGをめぐる開発者同士の因縁関係。と言ってもカオルは[[キサブロー・アズマ|キサブロー]]や[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン|ユルゲン]]といった科学者連中に対しても(一方的な)敵愾心を持っていた模様。
 
;[[イーグレット・イング]] VS [[アーマラ・バートン]]
 
;[[イーグレット・イング]] VS [[アーマラ・バートン]]
 
:共に[[イングラム・プリスケン]]に代わる因子として[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]に仕組まれたライバル関係。
 
:共に[[イングラム・プリスケン]]に代わる因子として[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]に仕組まれたライバル関係。
;イーグレット・イング VS [[エグレッタ・ウーノ]]
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;[[イーグレット・イング]] VS [[エグレッタ・ウーノ]]
 
:[[マシンナリー・チルドレン]]のオリジネイターとしてのアイデンティティにこだわるエグレッタが一方的にライバル視している。クォヴレーとキャリコの関係性に近い。
 
:[[マシンナリー・チルドレン]]のオリジネイターとしてのアイデンティティにこだわるエグレッタが一方的にライバル視している。クォヴレーとキャリコの関係性に近い。
 
;[[アラド・バランガ]]&[[ゼオラ・シュバイツァー]]&[[ラトゥーニ・スゥボータ]] VS [[シエンヌ・アルジャン]]&[[シアン・アルジャン]]&[[シオ・アルジャン]]
 
;[[アラド・バランガ]]&[[ゼオラ・シュバイツァー]]&[[ラトゥーニ・スゥボータ]] VS [[シエンヌ・アルジャン]]&[[シアン・アルジャン]]&[[シオ・アルジャン]]
:共に[[スクール]]の生き残りで、袂を分かった者達。アルジャンクラスの[[マッドドッグス]]は自分達こそ[[ブーステッド・チルドレン]]の成功作と豪語している。しかし結果はマッドドッグスの無様な敗死で終わる。
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:共に[[スクール]]の生き残りで、袂を分かった者達。アルジャンクラスの[[マッドドックス]]は自分達こそ[[ブーステッド・チルドレン]]の成功作と豪語している。しかし結果はマッドドックスの無様な敗死で終わる。
 
;[[ハーケン・ブロウニング]] VS [[ピート・ペイン]]
 
;[[ハーケン・ブロウニング]] VS [[ピート・ペイン]]
 
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;[[アリエイル・オーグ]] VS [[ドゥバン・オーグ]]
 
;[[アリエイル・オーグ]] VS [[ドゥバン・オーグ]]
 
:『[[リアルロボットレジメント]]』より。
 
:『[[リアルロボットレジメント]]』より。
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;タック・ケプフォード VS マリナ・カーソン
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;バレル・オーランド VS ベルクト
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:カズマ VS [[インファレンス]]が「自分対新たな自分」なら、こちらはゼンガーVSウォーダン同様「自分対[[平行世界]]の自分」であるといえる。
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;オータム・フォー VS オータム・ワン
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:『デッドコピー』VS『オリジナル』。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*キャラクターでは「[[雷張ジョー]]」や「[[ヴィラル]]」など、機体では「[[ライキング]]・[[バルキング]]」や「[[R-GUNリヴァーレ]]」など、「ライバル」が名称の語源になっているものもある。
+
*[[天元突破グレンラガン]]』に登場するキャラクターの「[[ヴィラル]]」、『[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』に登場する[[ガイキング(LOD)|ガイキング]]のライバル機「[[ライキング]]」「[[バルキング]]」の二機の名前は「ライバル」から名付けられている。
*『[[スーパーロボット大戦α|α]]』で[[イルムガルト・カザハラ|イルム]][[隠し要素/α|加入]]させるのに必要なポイントの名称が「ライバルポイント」となっている。
 
  
 
== リンク ==
 
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*[[小辞典]]
 
*[[小辞典]]
 
[[category:小辞典]]
 
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