「ミタール・ザパト」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 外国語表記 = [[外国語表記::Mitar Zapato]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Mitar Zapato]] | ||
− | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | + | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] |
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) | ||
− | + | *[[OGシリーズ]] | |
− | + | **初登場:{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | |
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| 種族 = [[種族::地球人]] | | 種族 = [[種族::地球人]] | ||
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
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*[[ゼーレ]](MX) | *[[ゼーレ]](MX) | ||
*{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}([[OGシリーズ]]) | *{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}([[OGシリーズ]]) | ||
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}} | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
主に生体兵器の領域を専門分野とする[[科学者・技術者|科学者]]で、[[ツェントル・プロジェクト]]の総責任者を務める。 | 主に生体兵器の領域を専門分野とする[[科学者・技術者|科学者]]で、[[ツェントル・プロジェクト]]の総責任者を務める。 | ||
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[[ラズムナニウム]]と[[TEエンジン]]の開発者でもあり、二つの素材を用いたメンテナンスフリーの究極型とも言うべき機動兵器「[[MODEL-X]]」を開発するという同計画の最終目標に向け、日々研究に勤しんでいる。 | [[ラズムナニウム]]と[[TEエンジン]]の開発者でもあり、二つの素材を用いたメンテナンスフリーの究極型とも言うべき機動兵器「[[MODEL-X]]」を開発するという同計画の最終目標に向け、日々研究に勤しんでいる。 | ||
− | === | + | 自らの研究を先の段階へと進めること以外は一切考慮の対象にはなく、全て自身の研究にとって有用であるか、有用であるとすればどのように研究に役立てられるかといった価値基準でしか判断を行わない一方で、研究を進めるために試作実験機に成果をあげさせ、その結果を上層部に働きかけることで研究費を捻出したり、「研究とは評価する相手がいるから成り立つものであり、見せる相手のいない自己満足では駄目」と述べるなど、科学者としてはよく言えば世知に長けた、悪く言えば俗物な一面も見られる。 |
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+ | また、AIだけなら100%の力しか出せないが、人間とAIならば120%の力を出せると人間の持つ可能性の力を信じていたり、作るロボットがやたらヒロイックだったり足にノコギリをつけたりなど普段の振る舞いとのギャップを感じさせるキャラクターでもある。 | ||
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+ | === [[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) === | ||
+ | 本作における彼の黒幕は[[ゼーレ]]であり「[[人類補完計画]]」が失敗した場合の保険となりうる兵器の研究・開発を命じられ、ツェントル・プロジェクトによるMODEL-Xの開発に着手することとなった。 | ||
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重傷を負った[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]を人体改造して自身の命令に抗えないようにした(但しこの枷は、中盤にミタール自身の手で[[スーパーロボット大戦MX|除去]]ないし[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|緩和]]される)上で、[[アクア・ケントルム|アクア]]と共にプロジェクト試作機のパイロットとして抜擢。その一方で[[アルベロ・エスト|アルベロ]]と[[エルデ・ミッテ|エルデ]]もプロジェクトに参加させ、プロジェクト試作機を敢えて強奪させる。2つの機体にはTEエンジンとラズムナニウムがそれぞれ搭載されており、ヒューゴにアルベロを追わせ戦わせることで、両方の実戦データの取得を目指した。 | 重傷を負った[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]を人体改造して自身の命令に抗えないようにした(但しこの枷は、中盤にミタール自身の手で[[スーパーロボット大戦MX|除去]]ないし[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|緩和]]される)上で、[[アクア・ケントルム|アクア]]と共にプロジェクト試作機のパイロットとして抜擢。その一方で[[アルベロ・エスト|アルベロ]]と[[エルデ・ミッテ|エルデ]]もプロジェクトに参加させ、プロジェクト試作機を敢えて強奪させる。2つの機体にはTEエンジンとラズムナニウムがそれぞれ搭載されており、ヒューゴにアルベロを追わせ戦わせることで、両方の実戦データの取得を目指した。 | ||
− | その一方で、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]が開発した人工知能[[AI1]] | + | その一方で、[[エルデ・ミッテ|エルデ]]が開発した人工知能[[AI1]]については特段の興味を示さず、MODEL-Xの制御は当初から人の手による操縦を想定していた。エルデは彼にAI1の搭載を認めさせる思惑もあって協力関係を築いていたのだが、次第に両者の確執は表面化。最終的には彼がAI1を搭載しないという結論を明確にしたことで、決定的に利害が反することとなったエルデに射殺され、最期を迎えた。 |
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+ | === [[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]] === | ||
+ | 役柄はMXと同じだが、本作では[[ツェントル・プロジェクト]]初期、生体兵器の開発に従事していた彼の様子が描かれている。 | ||
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+ | 彼はOG2の頃にクライ・ウルブズを使役して秘かに捕獲していた[[アインストレジセイア]]に[[ラズムナニウム]]を注入し、「[[イェッツトレジセイア]]」を創造。ミタールはその力に新たな研究の可能性を見出し狂喜するものの、イェッツトレジセイアは制御不能となり暴走し、彼の手から離れることとなってしまう。その後、[[アルベロ・エスト|アルベロ]]を騙してイェッツトを活性化するエネルギー弾を撃ち込ませる(これが契機となってイェッツトは活性化し、[[クライ・ウルブズ]]は壊滅に至る)ものの、[[イェッツトレジセイア]]は殲滅され、彼の研究結果は水の泡となる。その後はMXのストーリーをなぞる形になり、機械による機動兵器の開発に着手。MXと変わらない立ち位置のまま、[[ガイアセイバーズ]]を根城に活動する。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;[[スーパーロボット大戦MX]] | ;[[スーパーロボット大戦MX]] | ||
− | : | + | :序盤から腹に一物を抱えている姿が描写されるが、ストーリー後半にさしかかる頃にエルデに射殺されて退場となる。 |
:;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]] | :;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]] | ||
::追加イベントが組まれ、ヒューゴにある事情を伝える。 | ::追加イベントが組まれ、ヒューゴにある事情を伝える。 | ||
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=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]] | ;[[スーパーロボット大戦OG外伝]] | ||
− | :[[ | + | :MXとほとんど同じ立ち位置で登場。今回はアースクレイドルから「[[イーグレット・ウルズ|何か]]」と「[[イーグレット・フェフ|誰か]]」を回収しており、プロジェクトに使おうとしている。イェッツトの件もあってMX以上にマッドな印象だったが……。 |
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | ||
− | : | + | :MXと同様の立ち回り。今回はガイアセイバーズに所属し、ヒューゴを薬剤で釣って酷使する。丁度、MXにおけるゼーレの立ち位置がガイアセイバーズに変わっただけである。 ただ違うのはアルベロの弱味を握っているという点と[[ユーゼス・ゴッツォ|異星人]]に利用されているという点である。 |
− | : | + | :外伝で見せた鬼畜っぷりに加えMXと比べてマッドサイエンティストな面が強調されているものの、MXであった各所への根回しや駆け引き上手な様子・強かさの描写が薄れており、彼以上に[[エルデ・ミッテ|遥かに上回るマッドな方]]の存在や[[アルテウル・シュタインベック|スポンサー]]の[[ユーゼス・ゴッツォ|正体]]もある反面、[[エリック・ワン|同組織の好々爺]]ほど良心的な人物ともいえないため、どこか道化じみている印象がある。 |
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:ヒューゴのパートナーに指名し、同じく機動兵器のテストパイロットとする。彼はこの2人を通じ、「人の意志」の力による機動兵器の制御がどれほどのものかを見極めようとしていた。 | :ヒューゴのパートナーに指名し、同じく機動兵器のテストパイロットとする。彼はこの2人を通じ、「人の意志」の力による機動兵器の制御がどれほどのものかを見極めようとしていた。 | ||
;[[アルベロ・エスト]] | ;[[アルベロ・エスト]] | ||
− | : | + | :ヒューゴと同じく開発した機動兵器を与え(強奪させ)、ヒューゴの機体と争わせる。だが、アルベロもまた彼を利用する関係にあった。OGシリーズでは騙したことでアルベロに憎悪されることとなるが…。 |
;[[エルデ・ミッテ]] | ;[[エルデ・ミッテ]] | ||
− | :アルベロのパートナーに指名して、[[AI1]]の制御を任せる。最終的には利害が決定的に対立し、彼女に射殺される。 | + | :アルベロのパートナーに指名して、[[AI1]]の制御を任せる。最終的には利害が決定的に対立し、彼女に射殺される。<ref>MXではある程度行動を予測し時に対策を採っていたが最終的にはその執着を読み切れなかったのに対して、OGでは警戒感すらほとんど抱いていない様子で、その行動を放置した結果意に沿わない数々の事態を招いてしまっている。</ref> |
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;[[ドナ・ギャラガー]] | ;[[ドナ・ギャラガー]] | ||
− | :プロジェクト初期段階の産物である「[[ウェンディゴ]] | + | :プロジェクト初期段階の産物である「[[ウェンディゴ]]」の開発者。だが、試作段階で失敗し、彼女は追い落とされる。元は『OGクロニクル』が初出。 |
;[[エリック・ワン]] | ;[[エリック・ワン]] | ||
:OGシリーズではプロジェクトへの協力者として初登場し、協同で研究を行っていた。互いをどう思っているのかは不明であるが、エリックはイェッツト開発には反対していたようである。 | :OGシリーズではプロジェクトへの協力者として初登場し、協同で研究を行っていた。互いをどう思っているのかは不明であるが、エリックはイェッツト開発には反対していたようである。 | ||
67行目: | 69行目: | ||
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
;[[ゼーレ]] | ;[[ゼーレ]] | ||
− | : | + | :彼のメインスポンサー。お互い利用しあう関係。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== MX(PORTABLE) === | === MX(PORTABLE) === | ||
;「ああ、任せたまえ。今度は薬無しでも動けるように調整しておこう…」 | ;「ああ、任せたまえ。今度は薬無しでも動けるように調整しておこう…」 | ||
− | :第28話「月下の惨劇」より。[[メディウス・ロクス]] | + | :第28話「月下の惨劇」より。[[メディウス・ロクス]]に敗れたヒューゴの「修理」に当たる際、下卑た笑みと共に発した台詞。「今度は」という点に、彼の醜悪な人物像が窺える。とはいえ、同話冒頭で「最近送られてくるデータ内容は良好だ」と評していたり、本当に宣言通り薬の要らない身体にしている辺りからは、ヒューゴを高く評価している事が窺えなくもない。…パーツ扱いされている当人にしてみれば、良い気分はしないだろうが。 |
:『PORTABLE』では薬が不要になっていないため、この台詞は存在しない。 | :『PORTABLE』では薬が不要になっていないため、この台詞は存在しない。 | ||
;「ならば、言おう…ここ最近…特にメディウスの形状変化後のAI1の思考パターンから不可解な揺らぎが検出されている。例えるなら、それは人の感情…あるいは物欲…AI1は指定対象外の物にまで深い興味を示し、それらを学習…いや、物理的に吸収しようとしている…自らが制御するラズムナニウムによってな」</br>「正気で言っているのか?このままでは、AI1は[[デビルガンダム]]と似たような能力を持つに至るぞ」 | ;「ならば、言おう…ここ最近…特にメディウスの形状変化後のAI1の思考パターンから不可解な揺らぎが検出されている。例えるなら、それは人の感情…あるいは物欲…AI1は指定対象外の物にまで深い興味を示し、それらを学習…いや、物理的に吸収しようとしている…自らが制御するラズムナニウムによってな」</br>「正気で言っているのか?このままでは、AI1は[[デビルガンダム]]と似たような能力を持つに至るぞ」 | ||
− | : | + | :第41話(『PORTABLE』では第42話)「ここより永遠に」より。AI1を危険視する理由をエルデに述べる。お世辞にも善人とは言えないミタールだが、自身はおろか世界全体の危機を招くような兵器の開発を避けようとするなど、一応の良識は持っていることを示している。 |
;「私の理論が正しいことを証明するため…そして、金と名誉を得るためだよ。そうでなければ、研究を続けることが出来んからな。故に、私は軍や委員会を利用し…また、彼らも私を利用するのだ」 | ;「私の理論が正しいことを証明するため…そして、金と名誉を得るためだよ。そうでなければ、研究を続けることが出来んからな。故に、私は軍や委員会を利用し…また、彼らも私を利用するのだ」 | ||
− | : | + | :TEアブゾーバーを作り出したそもそもの理由。私利私欲の為と公言してはいるが、あくまで研究のために欲しているなど、他のマッドサイエンティスト達とは違っている面も見受けられる。 |
− | ;「私を俗物と軽蔑するかね?しかし、君も私と同じく、己の欲求には非常に素直な人間であるはずだ。そして、君にとっても他人とは自分の研究に利用できるか、できないか…そのどちらかの存在でしかないはず。我々は似た者同士…互いの研究目的や利益のため、もっと利用しあうべきなのだよ」 | + | ;「私を俗物と軽蔑するかね?しかし、君も私と同じく、己の欲求には非常に素直な人間であるはずだ。そして、君にとっても他人とは自分の研究に利用できるか、できないか…そのどちらかの存在でしかないはず。我々は似た者同士…互いの研究目的や利益のため、もっと利用しあうべきなのだよ」 |
− | : | + | :直後の発言。確かにミタールとエルデは色々と似たもの同士であったが、上述の発言にもあるように[[AI1]]に対する反応を見てもわかる通り、結局は'''似て非なる者'''だった。 |
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;「…研究とはそれを評価する人間がいてこそ成り立つものだ。君にも観客のいない演劇などナンセンスだということがわかるだろう?」 | ;「…研究とはそれを評価する人間がいてこそ成り立つものだ。君にも観客のいない演劇などナンセンスだということがわかるだろう?」 | ||
− | : | + | :ミタールの「研究」に関する持論。そんな彼にとってエルデの「観客は自分ひとりで良い」という発言は到底認められるものではなかった。 |
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− | === | + | === OGシリーズ === |
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;「この際だ、はっきり言っておこう。これ以上、君の歪んだ愛情に付き合う気はない」<br />「AI1は危険だ。何度でも言うが、あれをMODEL-Xに搭載させるつもりはない。私のTEアブゾーバーにあのような物は不要なのだよ」 | ;「この際だ、はっきり言っておこう。これ以上、君の歪んだ愛情に付き合う気はない」<br />「AI1は危険だ。何度でも言うが、あれをMODEL-Xに搭載させるつもりはない。私のTEアブゾーバーにあのような物は不要なのだよ」 | ||
− | : | + | :OG2nd「紅の聖誕祭(前篇)」より。AI1を危険視する彼はついにエルデを見限る事を決心するが…。 |
− | ; | + | ;「エ、エルデ! 正気か!?」<br />「こ、ここで私を殺せば、君もただでは済まんぞ!」<br />「わ……分かった! 君の言う通りにしよう! だから、命だけは…」 |
:彼女に銃を突き付けられ、取り乱した様子で命乞いをするも…。 | :彼女に銃を突き付けられ、取り乱した様子で命乞いをするも…。 | ||
;「なっ……!!」 | ;「なっ……!!」 | ||
:第2次OGでの断末魔。アルベロを殺害した事実には彼も愕然とした。 | :第2次OGでの断末魔。アルベロを殺害した事実には彼も愕然とした。 | ||
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+ | == 迷台詞 == | ||
+ | ;「クッ……ククク……フフフフ……ハハハ……ハハハ! 素晴らしい、素晴らしいよ! ハハハハハハ!!あのイェッツトは、あのような機能を持つまでに至っていたか!」 | ||
+ | :『OG外伝』「放たれた凶獣」より。[[イェッツトレジセイア|イェッツト]]へと変貌した[[アインストレジセイア|ヘッド]]の能力を目の当たりにし、狂喜する。 | ||
+ | :……が、ミタールは'''後先省みないマッドサイエンティストではなく'''、はっきり言ってキャラが違う。結局狂気を見せたのはこの時のみであり、『OG2nd』では元の性格に立ち戻った。 | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *ザパトはロシア語で「西」を意味する。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |