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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 異名 = [[異名::夜霧のミスト]](迷台詞の項目を参照)
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| 異名 = [[異名::夜霧のミスト]]
 
| 種族 = [[種族::アトリーム人]]
 
| 種族 = [[種族::アトリーム人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
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*上記の欠点が終盤まで延々続き、プレイヤー視点で見ると最後までまるで成長していない。
 
*上記の欠点が終盤まで延々続き、プレイヤー視点で見ると最後までまるで成長していない。
  
などであり、「'''他作品キャラとの絡みが少ない'''」点と、「'''反省しても学習しない'''」点に概ね集約される。
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などであり、『'''他作品キャラとの絡みが少ない'''』点と、『'''反省しても学習しない'''』点に集約される。
  
うち前者についてであるが、この点は従来作(特にクロスオーバーで評判が良かった『[[W]]』)と比較して'''そもそも『[[K]]』のシナリオが他キャラと絡む機会の少ないものだった'''という外部要因もあるものの、大本にあるのはやはり彼の行動自体の問題であり、前述した嫌悪感の大半はこちらに起因する。
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うち前者についてであるが、この点は従来作(特にクロスオーバーで評判が良かった[[W]])と比較して'''そもそも[[K]]のシナリオが他キャラと絡む機会の少ないものだった'''という外部要因もあるものの、大本にあるのはやはり彼の行動自体の問題であり、前述した嫌悪感の大半はこちらに起因する。
  
部隊全体での会話に登場する場合はともかく、悩みを版権キャラクターに個人的に話すような場面は一切無く、ヒロインとの会話だけで済まされてしまう場合がほとんどで、版権作品のキャラクター達との深い友人関係が築かれていないと言ってよい。版権キャラの側がミストの様子を心配している描写はあるのだが、ミストの方が見向きもしないので結局身内で片付いてしまう。しかも戦闘中ではなく、インターミッションでのアンジェリカ、シェルディアとの三人だけでの会話のみで終わってしまう地味な物なので、プレイヤーとしては物足りなさを感じてしまう。
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部隊全体での会話に登場する場合はともかく、悩みを版権キャラクターに個人的に話すような場面は一切無く、ヒロインとの会話だけで済まされてしまう場合がほとんどで、版権作品のキャラクター達との深い友人関係が築かれていないと言ってよい。版権キャラの側がミストの様子を心配している描写はあるのだが、ミストの方が見向きもしないので結局身内で片付いてしまう。しかも戦闘中ではなく、インターミッションでのアンジェリカ、シェルディアとの三人だけでの会話のみで終わってしまう地味な物なので、プレイヤーとしては物足りなさを感じてしまう。また最終話で[[皆城総士|総士]]がミストの身替りとなって消滅するというイベントも、ミストから総士への心象がいつ改善したのか描写が無い状態でのイベントだったため、この点でも批判を受けている。
 
 
作中前半では版権キャラとの絡みは描かれているものの、[[プリシラ]]と格闘技大会で戦う話になり[[ヴァン]]の出番を奪う、初めて触るゲームで[[ゲイナー・サンガ]]と張り合うといった、版権キャラクターが踏み台にされるようなイベントも目立ち、その割に後半の絡みにはあまり活きない。また最終話で[[皆城総士|総士]]がミストの身替りとなって消滅するというイベントも、ミストから総士への心象がいつ改善したのか描写が無い状態でのイベントだったため、この点でも批判を受けている。
 
  
 
加えて「2つの故郷を失った生き残り」という設定がうまく生かされておらず、中盤までは思い出の中のアトリーム、ベザードと比較して(美化されている可能性も考えられる)無意識のうちに地球を下に見る格好で全ての評価をしてしまいがちである。そのこともあって、自身の葛藤を同じ生き残りであるアンジェリカ、シェルディアとしか分かちあわない状態となり、また彼が抱えることになる'''地球人不信'''という類の悩みは地球人である部隊メンバーには打ち明けられるわけもない……と、その影響がネガティブな方向にばかり表れてしまっている。版権作品のキャラクター達が最後までミストの地球人への(そして、極初期と[[ガズム|終盤のとある局面]]には仲間にすらも向ける)不信感や苦悩を知る事が無いのも、そういったネガティブな印象を助長させている(尤も、これはミストのみならず、アンジェリカやシェルディアにも同じ事が言える)。
 
加えて「2つの故郷を失った生き残り」という設定がうまく生かされておらず、中盤までは思い出の中のアトリーム、ベザードと比較して(美化されている可能性も考えられる)無意識のうちに地球を下に見る格好で全ての評価をしてしまいがちである。そのこともあって、自身の葛藤を同じ生き残りであるアンジェリカ、シェルディアとしか分かちあわない状態となり、また彼が抱えることになる'''地球人不信'''という類の悩みは地球人である部隊メンバーには打ち明けられるわけもない……と、その影響がネガティブな方向にばかり表れてしまっている。版権作品のキャラクター達が最後までミストの地球人への(そして、極初期と[[ガズム|終盤のとある局面]]には仲間にすらも向ける)不信感や苦悩を知る事が無いのも、そういったネガティブな印象を助長させている(尤も、これはミストのみならず、アンジェリカやシェルディアにも同じ事が言える)。
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中盤以降は地球人への不信感を捨てており、序盤に比べて多少の成長を見せたが、周りが見えなくなって突撃してしまう悪癖や不用意な言動は殆ど改善されていないため、全体を通じては前述の通り『成長していない』という印象が拭えないものとなってしまっている<ref>その地球人の不信感を捨てた過程も全く描かれていないため、むしろ「ヒロインの説得で掌を返した」と手厳しく評された。</ref>。本編でも静流から『三つ子の魂百まで』と呆れられる場面がある。EDのエピローグシーンでもその時点で機密情報だった地球防衛隊の結成について口を滑らせたり、エルリックに遅刻を咎められた際に「時間厳守はアトリームでの話では」と幼稚な言い訳をするなど、そのうっかりさや幼稚さ、不用意な態度は最後まで大して改善されておらず、エルリックからもダメ出しを食らってしまっている。
 
中盤以降は地球人への不信感を捨てており、序盤に比べて多少の成長を見せたが、周りが見えなくなって突撃してしまう悪癖や不用意な言動は殆ど改善されていないため、全体を通じては前述の通り『成長していない』という印象が拭えないものとなってしまっている<ref>その地球人の不信感を捨てた過程も全く描かれていないため、むしろ「ヒロインの説得で掌を返した」と手厳しく評された。</ref>。本編でも静流から『三つ子の魂百まで』と呆れられる場面がある。EDのエピローグシーンでもその時点で機密情報だった地球防衛隊の結成について口を滑らせたり、エルリックに遅刻を咎められた際に「時間厳守はアトリームでの話では」と幼稚な言い訳をするなど、そのうっかりさや幼稚さ、不用意な態度は最後まで大して改善されておらず、エルリックからもダメ出しを食らってしまっている。
  
度々繰り返す愚痴、思慮や配慮の足らない幼稚にも見える軽率な言動など、スパロボにおける20歳という年齢にしては精神年齢の低さが目立つ。[[K]]は勿論、スパロボシリーズには10代でもしっかりとした思考やモラルの持ち主が多数存在するため、殊更その幼稚さが際立ってしまっている。そこからの成長が殆ど見られないため、大多数のプレイヤーから不興を買う結果となった。「帰る場所を2度も失う」という歴代スパロボでも例のない素材を与えられていただけに、非常に残念な仕上がりであったと言えよう。
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度々繰り返す愚痴、思慮や配慮の足らない幼稚にも見える軽率な言動など、スパロボにおける20歳という年齢にしては精神年齢の低さが目立つ。[[K]]は勿論、スパロボシリーズには10代でもしっかりとした思考やモラルの持ち主が多数存在するため、殊更その幼稚さが際立ってしまっている。そこからの成長が殆ど見られないため、大多数のプレイヤーからヘイトを稼ぐ結果となった。『帰る場所を2度も失う』という'''歴代スパロボでも例のない素材を与えられていただけに、非常に残念'''な仕上がりであると言えよう。本編でのミスト評は逆に言えばプレイヤーからの心象との剥離が少なく、この手のヘイトを浴びがちなキャラクターにあるような分不相応な他キャラクターからの持ち上げが中盤以降は意外なほどない…という話でもあり、そういう意味でも残念なキャラクターである。
  
寺田氏も今後OGシリーズ出演に際してどう扱うべきかは悩んでいるようで、公式ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第776回において「『K』のままで行った方がいいのか、[[スパロボ補正|改変した方がいい]]のか、最早僕に判断できない」と吐露している(酷な言い方をすれば'''負の遺産'''と化した現状と言える)。
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寺田氏も今後OGシリーズ出演に際してどう扱うべきかは悩んでいるようで、公式ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第776回において「『K』のままで行った方がいいのか、[[スパロボ補正|改変した方がいい]]のか、最早僕に判断できない」と吐露している。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
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;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:初登場作品。本作の主人公(名前変更可能)。バグ技で無限行動も可能。
 
:初登場作品。本作の主人公(名前変更可能)。バグ技で無限行動も可能。
  
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;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
:'''[[斬り払い]]L2、[[撃ち落とし]]L2、[[シールド防御]]L2、[[カウンター]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボ]]L1'''
 
:'''[[斬り払い]]L2、[[撃ち落とし]]L2、[[シールド防御]]L2、[[カウンター]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボ]]L1'''
:ラインナップ自体は優秀だが、妙に中途半端で技量など能力値の低さから実感しにくく、特定の形態ではシールド防御や撃ち落としが発動できない。
 
  
 
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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:同話でヒロインがシェルディアだった場合の、その後の流れでの台詞。地球人を好ましく思ったが故に、その負の一面を見て限界に来てしまったのが真相だったようであり、本心の吐露と共にとうとう嗚咽を漏らしてしまう。しかし、先の第19話におけるデュランダルへの暴言・失言に対する指摘はこの直後来てしまい、死体蹴りのような形になってしまう。また、アンジェリカはこの場面を「母親に甘えているみたい」と評しているが、小柄なシェルディアに大の大人が甘えるという場面は絵面的にシュールにもなってしまっており、そういう意味でも恰好がつかない。
 
:同話でヒロインがシェルディアだった場合の、その後の流れでの台詞。地球人を好ましく思ったが故に、その負の一面を見て限界に来てしまったのが真相だったようであり、本心の吐露と共にとうとう嗚咽を漏らしてしまう。しかし、先の第19話におけるデュランダルへの暴言・失言に対する指摘はこの直後来てしまい、死体蹴りのような形になってしまう。また、アンジェリカはこの場面を「母親に甘えているみたい」と評しているが、小柄なシェルディアに大の大人が甘えるという場面は絵面的にシュールにもなってしまっており、そういう意味でも恰好がつかない。
 
;「俺は…一緒に戦う仲間達を…そして、二つの地球やダリウス界に生きる人達を…お前達侵略者の手から守りたい! もう誰も傷つけたくない!」
 
;「俺は…一緒に戦う仲間達を…そして、二つの地球やダリウス界に生きる人達を…お前達侵略者の手から守りたい! もう誰も傷つけたくない!」
:第21話後編「決戦の時は来たれり・後編」より。[[イスペイル]]との決戦で[[レヴリアス]]が初めて[[クリスタル・ハート]]を発動させたときの台詞だが、行き当たりで他主人公と比較しても真剣さがまるで足りない。
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:第21話後編「決戦の時は来たれり・後編」より。[[イスペイル]]との決戦で[[レヴリアス]]が初めて[[クリスタル・ハート]]を発動させたときの台詞。
 
;「ルージ君! お爺さん達の修行はレベルが高すぎて君にはまだ無理だ!向こうに行って、セイジュウロウさんに教わっておいで!」<br />(早く逃げろ、ルージ!)
 
;「ルージ君! お爺さん達の修行はレベルが高すぎて君にはまだ無理だ!向こうに行って、セイジュウロウさんに教わっておいで!」<br />(早く逃げろ、ルージ!)
 
:第24話「オーバーデビルクライシス・後編」より、[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に弟子にされそうになったルージに対して。
 
:第24話「オーバーデビルクライシス・後編」より、[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に弟子にされそうになったルージに対して。
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;(…って、一時しのぎで思わず言っちゃったけど、記憶喪失ってのは嘘くさすぎたかな…?)
 
;(…って、一時しのぎで思わず言っちゃったけど、記憶喪失ってのは嘘くさすぎたかな…?)
:プロローグの台詞。確かに嘘くさい。[[スーパーロボット大戦V|後年]]になって同じように記憶喪失を装った[[剣鉄也 (真マジンガー)|版権キャラ]]が出てきたのは何かの偶然か。
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:プロローグの台詞。たしかに嘘くさい。[[スーパーロボット大戦V|後年]]になって同じように記憶喪失を装った[[剣鉄也 (真マジンガー)|版権キャラ]]が出てきたのは何かの偶然か。
 
;「教会に着いたぞ」
 
;「教会に着いたぞ」
 
:第1話「ウェディングベルは戦いの鐘」より。ただの説明台詞なのだが何故かネタにされやすい。
 
:第1話「ウェディングベルは戦いの鐘」より。ただの説明台詞なのだが何故かネタにされやすい。
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;「…でも、それも原因の解決にはなりませんよね?」
 
;「…でも、それも原因の解決にはなりませんよね?」
 
:上記の台詞の後、「連合軍を止めてベルリンの人々を助けなければ」と言うマリューに対しての台詞。確かに間違ってはいない台詞だが、やはりこの場面でこの発言は空気のそぐわないものである。直後に甲児にも呆れられ、ラ・カンにたしなめられている。
 
:上記の台詞の後、「連合軍を止めてベルリンの人々を助けなければ」と言うマリューに対しての台詞。確かに間違ってはいない台詞だが、やはりこの場面でこの発言は空気のそぐわないものである。直後に甲児にも呆れられ、ラ・カンにたしなめられている。
;(なんだよ、これ…俺がヘマばかりやってるヘボ隊員みたいじゃないか…!)<br />(いくらなんでもこんなのあり得ない!)
 
:第17話ダリウス界ルート「蘇る大地魔竜」より。ダリウス界行きのゲートに突入した際、皆が幸せな幻を見せられている中、ミストは2つの幻を見ていた。先に見た方はシェルディアと家庭を築く幻であったが、後に見た方は、アトリームの防衛隊隊長でミストの上司になっていたアンジェリカが、ヘマをしていたミストを尻に敷く…という幻であり、後者を見た際に毒づいた台詞。
 
:この時点で本編でも割とヘボ隊員そのものとして扱われているのはさておいて、幸せな幻で見た内容がこれということは、アンジェリカに尻に敷かれたい願望でもあるのだろうか…?
 
;「…俺は防衛隊で大活躍して、ヒーローになってた」<br />「『夜霧のミスト』なんて呼ばれてたよ…」
 
:ダリウス界ルートを通っていた場合の、第19話「星の扉、運命の扉・前編」の台詞。上記の幸せな幻の内容をシェルディアに執拗に聞かれる中、当のシェルディアと家庭を築いた話を言えない、という気恥ずかしさからはぐらかし、適当な中身をでっち上げる。
 
:第17話で似たような話ではぐらかしていたが、適当な[[異名]]までつけてさらに話を盛っており、当然ながらシェルディアには見透かされてしまっていた。ヘボ隊員みたいな幻を見たのをそんなに引きずっていたのか。
 
 
;「デュランダル議長だって、実際会ってみて、地球の未来を本気を考えてたってわかったよ」<br />「そのやり方を許す事はできないけどね…」
 
;「デュランダル議長だって、実際会ってみて、地球の未来を本気を考えてたってわかったよ」<br />「そのやり方を許す事はできないけどね…」
 
:第20話「裏切りと出会いと」より、地球人不信をヒロイン達からなだめられての一節。別になんて事の無い発言のように思えるが、直前のシナリオを見る限り、ミストがデュランダルのことを見直した場面はまるで見られない。下記にもあるようにデュランダルを後々にも罵っている事も、一層この台詞の筋が通っていない印象を助長させる。
 
:第20話「裏切りと出会いと」より、地球人不信をヒロイン達からなだめられての一節。別になんて事の無い発言のように思えるが、直前のシナリオを見る限り、ミストがデュランダルのことを見直した場面はまるで見られない。下記にもあるようにデュランダルを後々にも罵っている事も、一層この台詞の筋が通っていない印象を助長させる。
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**第776回では、杉田氏はミストのキャラクター像を、戦乱が常態化している地球を外から見た人間の視点であると踏まえた上で「(住民があえて口にしない)'''田舎の闇を、言い当てられてるみたい'''」と評した。誰もが理解している実生活における理想と現実のギャップ(平和を唱えながらも争いは起きる等)をミストの発言から想起させられ、そのリアルさから居心地の悪さを覚えてしまうと論じた。
 
**第776回では、杉田氏はミストのキャラクター像を、戦乱が常態化している地球を外から見た人間の視点であると踏まえた上で「(住民があえて口にしない)'''田舎の闇を、言い当てられてるみたい'''」と評した。誰もが理解している実生活における理想と現実のギャップ(平和を唱えながらも争いは起きる等)をミストの発言から想起させられ、そのリアルさから居心地の悪さを覚えてしまうと論じた。
 
*ミストの悪評が広まってからは、『UX』のシナリオライターである岸本みゆき氏がTwitterでミストの台詞を喋ったり、更には前述のように公式ラジオでもネタにされたり、挙句ソフト発売5年後の2014年3月20日にはスパロボ公式Twitterアカウントが「'''以下「楽しい宴会でしたね」禁止'''」と発言するなど([https://twitter.com/srw_game/status/446561218086457344 参考])、すっかり自虐ネタとして定着してしまっている。
 
*ミストの悪評が広まってからは、『UX』のシナリオライターである岸本みゆき氏がTwitterでミストの台詞を喋ったり、更には前述のように公式ラジオでもネタにされたり、挙句ソフト発売5年後の2014年3月20日にはスパロボ公式Twitterアカウントが「'''以下「楽しい宴会でしたね」禁止'''」と発言するなど([https://twitter.com/srw_game/status/446561218086457344 参考])、すっかり自虐ネタとして定着してしまっている。
*後述するが、ミストは'''「霧」'''の俗称で呼ばれたりする。ただ、'''「霧」は英語で「Fog(フォッグ)」、「Mist(ミスト)」は「靄(もや)」の英名。'''似た現象ではあり、元々ミストに関係なく勘違いされやすい単語だが、気象用語では明確に区別されている単語である。ミストの「霧」呼ばわりは、先述の『夜霧のミスト』発言も原因であろう。
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*後述するが、ミストは'''「霧」'''の俗称で呼ばれたりする。ただ、'''「霧」は英語で「Fog(フォッグ)」、「Mist(ミスト)」は「靄(もや)」の英名。'''似た現象ではあり、元々ミストに関係なく勘違いされやすい単語だが、気象用語では明確に区別されている単語である。ミスト自身が幸せな幻を見せられた時の話を「『夜霧のミスト』と呼ばれヒーローになっていた」とでっち上げたことも原因であろう。
  
 
*『[[スーパーロボット大戦BX]]』では地上ルート第8話のゲームセンターの背景として[[南雲一鷹|一鷹]]と共に、筐体の画面に一鷹のカットイン、ポスターに『K』クリア時の一枚絵が使われている(『K』における[[紫雲統夜|彼]]と同じ扱い)。ちなみにこのシーンは手前に格闘ゲームの筐体が並んでいるが、一番手前のものにはぼやけているものの[[カズマ・アーディガン|カズマ]]の第2部の姿が映っているほか、同じ画面のキャラセレクトでも[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]、[[アプリカント]]、[[ル=コボル]]らしき顔が映っている。
 
*『[[スーパーロボット大戦BX]]』では地上ルート第8話のゲームセンターの背景として[[南雲一鷹|一鷹]]と共に、筐体の画面に一鷹のカットイン、ポスターに『K』クリア時の一枚絵が使われている(『K』における[[紫雲統夜|彼]]と同じ扱い)。ちなみにこのシーンは手前に格闘ゲームの筐体が並んでいるが、一番手前のものにはぼやけているものの[[カズマ・アーディガン|カズマ]]の第2部の姿が映っているほか、同じ画面のキャラセレクトでも[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]、[[アプリカント]]、[[ル=コボル]]らしき顔が映っている。

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