「フリット・アスノ」を編集中
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| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
| 種族 = [[種族::地球人]]([[Xラウンダー]]) | | 種族 = [[種族::地球人]]([[Xラウンダー]]) | ||
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| 出身 = [[スペースコロニー]]「オーヴァン」 | | 出身 = [[スペースコロニー]]「オーヴァン」 | ||
| 年齢 = | | 年齢 = | ||
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:しかしながら、小説版第5巻にてキオが批判したとおり、フリットとイゼルカントの両名は「過去にとらわれ、過去を言い訳にして、憎悪と哀しみだけを広げている」者同士であり、'''「同じコインの裏表」の関係であった'''とも言える。 | :しかしながら、小説版第5巻にてキオが批判したとおり、フリットとイゼルカントの両名は「過去にとらわれ、過去を言い訳にして、憎悪と哀しみだけを広げている」者同士であり、'''「同じコインの裏表」の関係であった'''とも言える。 | ||
;[[GUNDAM:デシル・ガレット|デシル・ガレット]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:デシル・ガレット|デシル・ガレット]](SRW未登場) | ||
− | : | + | :フリット編において敵対関係となる。AGE-1を強奪するなど数多くの煮え湯を飲まされる事となる。しかし、アセム編においては戦闘経験を積んだフリットの敵では無かった。 |
− | : | + | :デシルは、ユリンおよびウルフを死亡させた元凶であり、フリットにとって「不倶戴天の怨敵」と言える存在である。ただし、長年の戦いを経たアセム編の時点ではフリットの復讐はヴェイガン全体を対象としており、デシル個人に対してはことさら強い執着を持ってはいなかった(むしろデシル側のみがフリットに一方的に固執し続けていた)。事実、最期はフリットではなく息子アセムによって引導を渡された。 |
− | : | + | :結果的に、'''フリットが殲滅主義者と化す一因となり、結果的に[[地球]]と[[ヴェイガン]]との和平を困難にした遠因を作った'''罪作りな人物と言えよう。 |
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;[[GUNDAM:ギーラ・ゾイ|ギーラ・ゾイ]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:ギーラ・ゾイ|ギーラ・ゾイ]](SRW未登場) | ||
:フリット編に登場。フリットが誕生した日に起きたヴェイガンによる[[スペースコロニー]]襲撃事件の主犯格である。 | :フリット編に登場。フリットが誕生した日に起きたヴェイガンによる[[スペースコロニー]]襲撃事件の主犯格である。 | ||
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;[[GUNDAM:ドール・フロスト|ドール・フロスト]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:ドール・フロスト|ドール・フロスト]](SRW未登場) | ||
:青年フリット編の「アーシュランス戦役」にてフリットと交戦。 | :青年フリット編の「アーシュランス戦役」にてフリットと交戦。 | ||
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;[[フラム・ナラ]] | ;[[フラム・ナラ]] | ||
:彼女自体に特に強い因縁(強いて言えば、青年フリット編にて彼女の実兄ドール・フロストを交戦したことか)は持たないが、実戦経験不足の新兵と見抜く。 | :彼女自体に特に強い因縁(強いて言えば、青年フリット編にて彼女の実兄ドール・フロストを交戦したことか)は持たないが、実戦経験不足の新兵と見抜く。 | ||
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;「お前達は人間じゃない! どんな姿をしてようと人間なんかじゃない! 罪の無い人達を巻き込んで、母さんだって…ユリンだって…お前達が殺したんだ!!」 | ;「お前達は人間じゃない! どんな姿をしてようと人間なんかじゃない! 罪の無い人達を巻き込んで、母さんだって…ユリンだって…お前達が殺したんだ!!」 | ||
:フリット編の最終話である第15話より。UEと呼ばれた[[ヴェイガン]]の正体が自分達と同じ人間である事実を知った直後の台詞。 | :フリット編の最終話である第15話より。UEと呼ばれた[[ヴェイガン]]の正体が自分達と同じ人間である事実を知った直後の台詞。 | ||
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;「ユリン…。結局何も出来なかった…。ユリンの事も守れなかった…救世主になって、みんなを守るって誓ったのに…」<br />「なるんだ…! UEを倒して…僕が救世主になる!」 | ;「ユリン…。結局何も出来なかった…。ユリンの事も守れなかった…救世主になって、みんなを守るって誓ったのに…」<br />「なるんだ…! UEを倒して…僕が救世主になる!」 | ||
:宇宙要塞アンバットでの戦い(いわゆる「コウモリ退治戦役」)の終結後、フリットはユリンら大切な人達を喪った悲しみを振り払い、再び「救世主」になる決意を固めた。胸にUE(ヴェイガン)に対する復讐心を抱いて…。 | :宇宙要塞アンバットでの戦い(いわゆる「コウモリ退治戦役」)の終結後、フリットはユリンら大切な人達を喪った悲しみを振り払い、再び「救世主」になる決意を固めた。胸にUE(ヴェイガン)に対する復讐心を抱いて…。 | ||
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=== 第二部・アセム編 === | === 第二部・アセム編 === | ||
− | ; | + | ;(お前には味わって欲しくない、大切な者を守れない悔しさを) |
:第16話より。コロニー「トルディア」を襲撃して来たヴェイガンの2機のMSを息子アセムがガンダムAGE-1によって撃退した報告を聞いて。 | :第16話より。コロニー「トルディア」を襲撃して来たヴェイガンの2機のMSを息子アセムがガンダムAGE-1によって撃退した報告を聞いて。 | ||
:息子アセムに「救世主」ガンダムによってヴェイガンと戦うというアスノ家の宿命を負わせてしまった事に対して罪の意識を抱いているだけに、フリットは「せめて、息子アセムには自分と同じ辛い体験をさせたくない」と願うのであった。 | :息子アセムに「救世主」ガンダムによってヴェイガンと戦うというアスノ家の宿命を負わせてしまった事に対して罪の意識を抱いているだけに、フリットは「せめて、息子アセムには自分と同じ辛い体験をさせたくない」と願うのであった。 | ||
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;「これは戦争だ! どんな手を使ってでも、お前を落とす!!」 | ;「これは戦争だ! どんな手を使ってでも、お前を落とす!!」 | ||
− | : | + | :第22話より。ユリンの仇敵であるデシルと再戦し、形勢がフリット側に有利なままで撤退する際に。 |
:大切な人の命を奪った仇敵が相手といえど深入りしないあたり、フリットの大人としての余裕がうかがえる。 | :大切な人の命を奪った仇敵が相手といえど深入りしないあたり、フリットの大人としての余裕がうかがえる。 | ||
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;「お前の動きは読めているぞ! デシル!」 | ;「お前の動きは読めているぞ! デシル!」 | ||
:第25話より。ヴェイガン軍が抱える[[Xラウンダー]]の精鋭部隊「マジシャンズ8」を率いて[[ディーヴァ]]を襲撃してきたデシルを迎撃した際に。 | :第25話より。ヴェイガン軍が抱える[[Xラウンダー]]の精鋭部隊「マジシャンズ8」を率いて[[ディーヴァ]]を襲撃してきたデシルを迎撃した際に。 | ||
320行目: | 308行目: | ||
:同上のラストの地球に無事降下した際の夕日を見た際の台詞。まだヴェイガンの詳しい内政状況が分からない2部の段階で美しい地球を奪い合うヴェイガンの目的を理解し、戦いを続けざるを得ない事を物語っているシーン。ヴェイガンの憎しみが目立つフリットだが、伊達に長く戦いを続けているわけでなく敵の事情を把握し憎しみのみで戦っているわけではない(故にだからこそ絶対に倒さないといけないという責任感)複雑な心境を表しているシーン。 | :同上のラストの地球に無事降下した際の夕日を見た際の台詞。まだヴェイガンの詳しい内政状況が分からない2部の段階で美しい地球を奪い合うヴェイガンの目的を理解し、戦いを続けざるを得ない事を物語っているシーン。ヴェイガンの憎しみが目立つフリットだが、伊達に長く戦いを続けているわけでなく敵の事情を把握し憎しみのみで戦っているわけではない(故にだからこそ絶対に倒さないといけないという責任感)複雑な心境を表しているシーン。 | ||
;「元よりそのつもりだ。私が目指すのは…ヴェイガンの殲滅なのだから!!」 | ;「元よりそのつもりだ。私が目指すのは…ヴェイガンの殲滅なのだから!!」 | ||
− | : | + | :アセム編の最終話である第28話より。クーデターを決行し地球連邦首相フロイ・オルフェノアの罪を暴き、彼を前にして、堂々の殲滅宣言。この台詞を放った際のフリットの強い憎悪を滲ませた瞳も非常に印象的な場面である。 |
:以後、フリットはオルフェノアをはじめとするヴェイガンとの内通者を次々と粛正([[小説|小説版]]ではさらに過激な粛清)をしていく等、手段を選ばないようになる。 | :以後、フリットはオルフェノアをはじめとするヴェイガンとの内通者を次々と粛正([[小説|小説版]]ではさらに過激な粛清)をしていく等、手段を選ばないようになる。 | ||
359行目: | 347行目: | ||
=== 第四部・三世代編 === | === 第四部・三世代編 === | ||
;「お前の考えは甘すぎる! 殺戮を繰り返す者達を撲滅しなければ、真の平和は訪れん! この戦争に勝利し、ヴェイガンを根絶やしにするのだ…!」 | ;「お前の考えは甘すぎる! 殺戮を繰り返す者達を撲滅しなければ、真の平和は訪れん! この戦争に勝利し、ヴェイガンを根絶やしにするのだ…!」 | ||
− | : | + | :第40話より。戦争の拡大を防ぐために敢えて連邦とヴェイガンの勢力の維持に力を注いでいるアセムに対して。 |
;「若いな。気合いに実力が伴っていないぞ!」 | ;「若いな。気合いに実力が伴っていないぞ!」 | ||
:第43話より。ルナベース攻防戦にてフラムと相対した際に。[[フラム・ナラ|フラム]]は技量不足をXラウンダー能力で補って戦っているのだが、同様に強力なXラウンダーであり、さらに[[技量]]と経験の確かなフリットの敵ではない。 | :第43話より。ルナベース攻防戦にてフラムと相対した際に。[[フラム・ナラ|フラム]]は技量不足をXラウンダー能力で補って戦っているのだが、同様に強力なXラウンダーであり、さらに[[技量]]と経験の確かなフリットの敵ではない。 | ||
542行目: | 530行目: | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
;[[GUNDAM:ガンダムAGE-1 ノーマル|ガンダムAGE-1]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:ガンダムAGE-1 ノーマル|ガンダムAGE-1]](SRW未登場) | ||
− | : | + | :約半世紀も乗る事となる愛機。なお、フリット編当時は不慣れゆえか接近戦偏重だった。 |
− | + | :;[[ガンダムAGE-1グランサ]] | |
− | + | ::第三部・キオ編および第四部・三世代編において搭乗。AGE-1に増加装甲を施した機体。 | |
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− | :: | ||
;[[GUNDAM:ジェノアス|ジェノアス]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:ジェノアス|ジェノアス]](SRW未登場) | ||
:デシルにAGE-1を奪われた際に一時的に搭乗。 | :デシルにAGE-1を奪われた際に一時的に搭乗。 | ||
;[[GUNDAM:シャルドール|シャルドール]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:シャルドール|シャルドール]](SRW未登場) | ||
:一時的に搭乗。 | :一時的に搭乗。 | ||
− | ;[[GUNDAM:ガンダムAGE-2 ノーマル|ガンダムAGE-2]] | + | ;[[GUNDAM:ガンダムAGE-2 ノーマル|ガンダムAGE-2]](SRW未登場)、[[ガンダムAGE-3]] |
− | + | :自身が開発したガンダムAGEの次世代機。 | |
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− | : | ||
;[[GUNDAM:ザ・ガンダム|ザ・ガンダム]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:ザ・ガンダム|ザ・ガンダム]](SRW未登場) | ||
:AGE-1を開発する際に参考にしたアスノ家に飾られていた肖像画のMSを各種文献やフリットの生前の証言等を参考に復元したMS。 | :AGE-1を開発する際に参考にしたアスノ家に飾られていた肖像画のMSを各種文献やフリットの生前の証言等を参考に復元したMS。 |