「ネタバレ/OGMD」を編集中
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== 公式公開情報 == | == 公式公開情報 == | ||
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*第2次OG/OGDPのルート分岐で正史となったのは? | *第2次OG/OGDPのルート分岐で正史となったのは? | ||
− | + | OGDPの時点でそうでしたが、いわゆる「ハードルート」が正史となっています。<font color=fffff>またOGDPでは、ルート分岐というよりはプレイ結果の話ですが、「キナハを倒さないままクェパロクを倒したため、キナハは投降、本国に強制送還された」のが正史となっています。</font> | |
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*クストウェルは出てくるの? | *クストウェルは出てくるの? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>地球製のクストウェルは出てきませんが、クストウェル・ブラキウムは敵ユニットとしてジュア=ムが後半から乗ってきます。また、クストウェル・ブラキウムは隠し機体として使用できますが、Oブラキウムフィニッシュはオミットされています</font> |
*鋼龍戦隊の状況は? | *鋼龍戦隊の状況は? | ||
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*ノイエDCは出てくるの? | *ノイエDCは出てくるの? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>音沙汰どころかノイエDCの名前すら出てきません。ロレンツォはどこに消えたのか……。</font> |
*サプライズ参戦は何かあるの? | *サプライズ参戦は何かあるの? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>上記ダークブレイン軍団の残党として「ザ・グレイトバトル」シリーズよりクリスタルドラグーン・デビデダビデ・スカルナイトの三幹部が登場します。<BR/> |
− | + | 地上ルート第33話「草燃ゆる」ではチーム・ジェルバ壊滅イベントがありますが、そこでセレーナの救援に元FDXチームのヴェスナーとリェータが姿を見せます。今回は「第13特殊作戦PT部隊」に所属している模様。 | |
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− | + | さらに、キャリコ率いるゴラー・ゴレム隊の一員「アイン・バルシェム」としてOG世界のクォヴレーがやっと姿を見せます。一人だけキャラクター辞典が用意され、泰勇気氏がきっちりボイスを当てています。今回ゴラー・ゴレムは消息を絶ったユーゼスを捜索しており、手がかりとなりうるイングを狙っていますが、アインはイングに何かを感じているようです。<BR/> | |
− | + | ちなみに今回のゴラー・ゴレムは顔見せであり、ガディソードとの決着シナリオの直前に月軌道外宙域へ後退、以後は姿を見せなくなります。また、キャリコとスペクトラの機体は第3次αと違い、バアル・イシャーを模したカスタムタイプのヴァルク・ベンです。</font> | |
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*マサキ達は出てくるの? サイバスターやグランゾンは? | *マサキ達は出てくるの? サイバスターやグランゾンは? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>終盤に差し掛かった辺りでマサキ、リューネ、シュウ、アーマラが参戦します。サイバスターは精霊の加護の代わりに、レイブレードのリチュアル・コンバーターを模倣したイミテイション・リチュアル・コンバーターを搭載して動いています。ただしレイブレードのオリジナルと異なり浄化されていないので、定期的に浄化しないと動力にしている負の念でサイバスターが侵食されてしまいます。<BR/> |
グランゾンも登場します。DPから少し性能が下がりましたが、専用コマンド「マハーカーラ」が追加され、任意でネオ・グランゾンに変身できるようになりました。<br/> | グランゾンも登場します。DPから少し性能が下がりましたが、専用コマンド「マハーカーラ」が追加され、任意でネオ・グランゾンに変身できるようになりました。<br/> | ||
アーマラのガリルナガンは完全状態で、アキシオン・アッシャーも使用可能になっています。ヴァルシオーネについては変化はありませんが、サイバスターともども第2次OGでの隠し武装が時系列上習得済みとなったこともあり初期装備されています。</font> | アーマラのガリルナガンは完全状態で、アキシオン・アッシャーも使用可能になっています。ヴァルシオーネについては変化はありませんが、サイバスターともども第2次OGでの隠し武装が時系列上習得済みとなったこともあり初期装備されています。</font> | ||
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<font color=fffff>無事にロールアウトしています。今回は換装パーツがボクサーとガンナーで固定され、ノーマルのエクスバインに戻すことは出来ません。</font> | <font color=fffff>無事にロールアウトしています。今回は換装パーツがボクサーとガンナーで固定され、ノーマルのエクスバインに戻すことは出来ません。</font> | ||
− | * | + | *結局今回のグランティードって何だったの? |
<font color=fffff>「玉座機」と呼ばれるフューリーの機体であり、クロスゲートを閉じる鍵になる存在です。かつてフューリーに知恵と技術を与えた創世神フューレイムを模した姿をしており、フューレイムの血に連なる皇族と、その近衛であるシューン家の者が乗らないと真価を発揮しません。<BR/> | <font color=fffff>「玉座機」と呼ばれるフューリーの機体であり、クロスゲートを閉じる鍵になる存在です。かつてフューリーに知恵と技術を与えた創世神フューレイムを模した姿をしており、フューレイムの血に連なる皇族と、その近衛であるシューン家の者が乗らないと真価を発揮しません。<BR/> | ||
コアの部分にはフューレイムの意志が宿っていますが、休眠状態です。また、バシレウスと合体してドラコデウスになったのが本来の姿です。この状態になると、クロスゲートを閉じるのではなく、多くの想いを集めることで'''ゲートを破壊することが出来ます'''。<BR/> | コアの部分にはフューレイムの意志が宿っていますが、休眠状態です。また、バシレウスと合体してドラコデウスになったのが本来の姿です。この状態になると、クロスゲートを閉じるのではなく、多くの想いを集めることで'''ゲートを破壊することが出来ます'''。<BR/> | ||
− | また、アシュアリー・クロイツェルで開発されていたベルゼルートはグランティードのシステムのコピー機であり、ラースエイレムに対しては無力です。 | + | また、アシュアリー・クロイツェルで開発されていたベルゼルートはグランティードのシステムのコピー機であり、ラースエイレムに対しては無力です。</font> |
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*シャナ=ミアは今回はどんな役回り? | *シャナ=ミアは今回はどんな役回り? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>Jではほぼ空気でしたが、今回はトーヤ達が捕らえられたガウ・ラから脱出する際に同行、以後はドラコデウスの専属サブパイロットとして参戦します。Jよりも存在感が増しており、ヒロインらしい立ち位置に納まっています。</font> |
*J主人公後継機の最強武器演出は? | *J主人公後継機の最強武器演出は? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>しっかり三人分用意されています。三人娘のBGMも収録されています。ドラコデウスは最強武器の解禁が終盤の終盤なので、見られるタイミングはかなり遅くなります。なお、ドラコデウスに関してはラストシーンでDVEシーンがあります。</font> |
*ジュア=ムは今回も暴走する? | *ジュア=ムは今回も暴走する? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>アル=ヴァン失脚のショックで精神の平衡を崩すのは同じですが、カルヴィナの命を執拗に狙い始める以外はあんまり変わりません。ただし、最初の任務で騎士の称号を剥奪されて除名されてしまい、諜士に回されてクストウェル・ブラキウムを与えられることになります(フラグを満たすと鋼龍戦隊に奪われます)。最後の最後でアル=ヴァンの離反を知って完全にキレますが、Jほどクレイジーな戦闘台詞はありません。<BR/> |
− | + | 一方で家族の事に触れられており、弟が千年単位の人工冬眠中にそのまま死亡してしまい、妹と両親も未だに冬眠中である為少しでも自分の地位を上げて家族に良い暮らしをさせてやりたい(フューリーでは高位に就く程、優先的にその者の近親者の生存権が付与される)背景もあって、上昇志向が強く家族想いな一面が描写され、反面Jで見られたシャナ=ミアやフー=ルーなどに対する忠誠心が皆無(前者は弟のみならず多くの民が冬眠したまま死亡してしまった事への恨み、後者はJと違い直属の上司とならなかった為関わりが薄くなっている)で、良くも悪くも人間臭くなっています。<BR/> | |
− | + | 転落の末に精神が狂っていき、ついには敬愛していた師に裏切られる形となった事が決定打となり発狂、最期は妹の名を叫びながら戦死してしまう等、Jと比べると哀れな末路を迎えてしまったとも言えます。</font> | |
*アル=ヴァンの行く末はどんな感じ? | *アル=ヴァンの行く末はどんな感じ? | ||
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*今回のフューリーの背景は? | *今回のフューリーの背景は? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>数千年前に太陽系に飛来した異星人たちです。彼らの星にもクロスゲートが存在していましたが、ルイーナの出現とそれに伴う戦いがもとで壊滅、さらにガウ・ラもクロスゲートの暴走で太陽系に飛ばされ、帰還ができなくなっていました。<BR/> |
− | + | そして、地球にも出現したルイーナを当時のフューリー人たちが激闘の末に南極に封印し、神殿を築きました。これがファブラ・フォレースです。なお、フェリオの接触とクロスゲートの解放はグ=ランドンが感知していましたが、あえて放置していました。ちなみにシュンパティアのオリジナルである「鍵」とは、グランティード・ドラコデウスのサイトロン・コントロールです。<BR/> | |
今回のフューリー人は全体的に選民思想が強く、フューリーの純血を守ることにこだわっていますが、エ=セルダをはじめとする一部はそれを良しとせず、地球人との共存を目指す「同化計画」を進めていました。その先発としてエ=セルダを含む4人が地球に降り、それぞれ家族を得て子をなしました。この子供達がトーヤ、カティア、テニア、メルアの4人です。<BR/> | 今回のフューリー人は全体的に選民思想が強く、フューリーの純血を守ることにこだわっていますが、エ=セルダをはじめとする一部はそれを良しとせず、地球人との共存を目指す「同化計画」を進めていました。その先発としてエ=セルダを含む4人が地球に降り、それぞれ家族を得て子をなしました。この子供達がトーヤ、カティア、テニア、メルアの4人です。<BR/> | ||
− | + | グ=ランドンをはじめとする強硬派はあくまでフューリーの純血を保つことに拘っており、同化計画の産物を消し去ろうと動いていました。その一つが、カティア達のいたアシュアリー・クロイツェルの壊滅ですが、今作ではアル=ヴァンはエ=セルダを追っている最中に廃墟に駆けつけただけで、実際に手を下したのは今回の新キャラで、諜報員のソ=デス・ズォーという男です。</font> | |
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*ガディソードの機体はどうなったの? | *ガディソードの機体はどうなったの? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>GCとXOで運用していた機体は別作品とのコラボ要素が強かった関係で全て排除され、一般機にいたるまで全て新規です。ジークとサリーの機体は一般機の「レオニシス」のカスタムタイプ、ヴォートとレジアーネはGC・XOでの機体のイメージを持った砲撃機「ギャノニア」の近接戦カスタム、ヘルルーガは「フロラーガ」という機体です。ちなみに「アラウンザー」は今作では機体の名前ではなく、ガディソードでヘルルーガの設計した機動兵器シリーズの名前です。</font> |
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*ガディソードは今回どうなるの? | *ガディソードは今回どうなるの? | ||
<font color=fffff>ヘルルーガとは別に穏健派のトップがおり、決着後に彼が実権を取り戻して地球との融和に入ります。<BR/> | <font color=fffff>ヘルルーガとは別に穏健派のトップがおり、決着後に彼が実権を取り戻して地球との融和に入ります。<BR/> | ||
− | + | が、直後に転移してきたガウ・ラの砲撃で本拠地が崩壊し、ジーク、サリー、フェアリの三人を残して滅びてしまいます。</font> | |
*ヘルルーガの声優さんは誰になりましたか? | *ヘルルーガの声優さんは誰になりましたか? | ||
240行目: | 233行目: | ||
*チーム・ジェルバは出てくるの? | *チーム・ジェルバは出てくるの? | ||
<font color=fffff>ルート分岐中にスポット参戦します。ただし、第3次αの前日談通りスペクトラ率いるゴラー・ゴレムの奇襲を受け、セレーナは重傷、エルマは大破、アルバーダは戦死してしまいます。シンフォーニアなどのメンバーも全滅しています。</font> | <font color=fffff>ルート分岐中にスポット参戦します。ただし、第3次αの前日談通りスペクトラ率いるゴラー・ゴレムの奇襲を受け、セレーナは重傷、エルマは大破、アルバーダは戦死してしまいます。シンフォーニアなどのメンバーも全滅しています。</font> | ||
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*ラスボスはどんなヤツ? | *ラスボスはどんなヤツ? | ||
<font color=fffff>かつてロアが母艦として使っていた「化神艦グランドレッド・フェノッサ」がスカルナイトによってガディソード星のクロスゲートに落とされた際、艦の中核が覚醒し、暴走した姿「XN-L」です。<BR/> | <font color=fffff>かつてロアが母艦として使っていた「化神艦グランドレッド・フェノッサ」がスカルナイトによってガディソード星のクロスゲートに落とされた際、艦の中核が覚醒し、暴走した姿「XN-L」です。<BR/> | ||
− | + | フェノッサの中核は、かつてロア達マシンヒーロー族を教化したとされる神の意志が宿っているといわれていましたが、その正体はラ・ギアスに出現したのと同じ種族のカドゥム・ハーカームの一人でした。グランティードのコアであるフューレイムの意志も同じですが、彼は人類に力を貸しています。<BR/> | |
カドゥム・ハーカームは本来「機神体」と呼ばれる機械の体に魂を宿しており、XN-Lはそれを変形させてフェノッサのブリッジに合体しています。<BR/> | カドゥム・ハーカームは本来「機神体」と呼ばれる機械の体に魂を宿しており、XN-Lはそれを変形させてフェノッサのブリッジに合体しています。<BR/> | ||
− | XN- | + | XN-Lはダークブレインの脅威を永遠に取り除くべく、開明脳の源泉となる負の念を滅却しようと、それを発する知的生命体の根絶を目的にクロスゲートから出現しました。負の念をクロスゲートから受けすぎた影響で思考が壊れていると推測されています。ちなみに、ここでまたも「太極」のワードが出てきています。<BR/> |
− | ちなみにXN- | + | ちなみにXN-Lは「ザンエル」と読み、こちらの出典もダークブレインや上記の三幹部同様に「ザ・グレイトバトル」シリーズからとなります。キャラクター名のみならず、武装名においてもザンエルの初登場作であるシリーズ2作目「ラストファイターツイン」が意識されており、戦闘BGMは同作のステージ1のアレンジとなっています。デザインは上半身が「II」のザンエル第二形態、下半身はXNガイストの戦艦形態の融合となっています。また「グランドレッド・フェノッサ」は97年にロアが出演した「グランドレッド」というゲームとそこでロアが管理していた戦艦の名前がモデルです。</font> |
*エピローグにおける『GC・XO』『J』組の動向は? | *エピローグにおける『GC・XO』『J』組の動向は? | ||
− | <font color=fffff> | + | <font color=fffff>ジーク、サリー、フェアリのガディソード組はゾヴォークへの参加も打診されていましたが、アキミの提案でモガミ重工に迎えられることになりました。フューリーについては、遺恨を残したまま地球圏に迎えるのは難しいということでゾヴォークに参加することになり、トーヤ、カルヴィナ、三人娘を同行させてガウ=ラ・フューリアで地球を去っていきました。</font> |
*エントリヒ・ガイストが登場したけどドゥバンはどうなったの? | *エントリヒ・ガイストが登場したけどドゥバンはどうなったの? | ||
<font color=fffff>内部で生存していましたが、機体を制御できず暴走していました。最終話で、XN-L出現前にアリエイルがエントリヒ・ガイストと2回戦闘すると、XN-L出現の次のPPで仲間になります。エピローグではアリエイルともども、延命のため冷凍睡眠に入る模様です。</font> | <font color=fffff>内部で生存していましたが、機体を制御できず暴走していました。最終話で、XN-L出現前にアリエイルがエントリヒ・ガイストと2回戦闘すると、XN-L出現の次のPPで仲間になります。エピローグではアリエイルともども、延命のため冷凍睡眠に入る模様です。</font> | ||
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