「テューディ・ラスム・イクナート」を編集中

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{{登場人物概要
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== テューディ・ラスム・イクナート(Thudy Lasm Ikunart) ==
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[魔装機神シリーズ]])
+
*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
*{{登場作品 (人物)|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
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**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
| 声優 = {{声優|大原さやか|SRW=Y}}
+
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
+
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
+
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[ラストボス]]
+
*[[声優]]:大原さやか
}}
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*種族:ラ・ギアス人(精神体)
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*性別:女
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*年齢:29歳と考えてよい
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<!-- *身長:---cm -->
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<!-- *体重:---kg -->
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*所属:[[アンティラス隊]]
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*階級:練金学士
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*キャラクターデザイン:河野さち子
  
{{登場人物概要
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[[ウェンディ・ラスム・イクナート|ウェンディ]]の双子の姉。出産を迎える前、母体内にいた時点で肉体的に死を迎えた存在。しかし、魂はウェンディの中で思念(生霊)という形で生き続けており、記憶や感情も共有していた。妹の成長に従うかたちで彼女の心と精神も発達していったようで、ウェンディが王室アカデミーに在籍していた頃、操り糸で手繰るようにして考古学アーカイブに保存されていた[[ゼルヴォイド]]の外装情報にアクセスさせている。この経緯をみてもわかるとおり、宿り主である妹の肉体への干渉力は非常に強い。
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = ラ・ギアス人(精神体)
 
| 性別 = 女
 
| 年齢 = 29歳と考えてよい
 
| 所属 = [[アンティラス隊]]
 
| 職業 = 練金学士
 
}}
 
'''テューディ・ラスム・イクナート'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の登場人物。
 
== 概要 ==
 
[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]の双子の姉。
 
 
 
出産を迎える前、母体内にいた時点で肉体的に死を迎えた存在。しかし、魂はウェンディの中で思念(生霊)という形で生き続けており、記憶や感情も共有していた。妹の成長に従うかたちで彼女の心と精神も発達していったようで、ウェンディが王室アカデミーに在籍していた頃、操り糸で手繰るようにして考古学アーカイブに保存されていた[[ゼルヴォイド]]の外装情報にアクセスさせている。この経緯をみてもわかるとおり、宿り主である妹の肉体への干渉力は非常に強い。
 
  
 
当初は妹の目を通して世界と知識に触れるだけで充分な満足を得ていたようだが、蓄積した知識に追随する肉体を持てない自身の境遇に不満がなかったわけでもない。自己発現を求めるテューディの鬱屈は、次第に世界([[ラ・ギアス]])と寄生木にした妹の魂に向けられていく。
 
当初は妹の目を通して世界と知識に触れるだけで充分な満足を得ていたようだが、蓄積した知識に追随する肉体を持てない自身の境遇に不満がなかったわけでもない。自己発現を求めるテューディの鬱屈は、次第に世界([[ラ・ギアス]])と寄生木にした妹の魂に向けられていく。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 +
=== [[旧シリーズ]] ===
 +
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 +
:第二章終盤で[[ラセツ・ノバステ]]らと共謀するが、内心では[[ラ・ギアス]]そのものを破壊せんと目論む。しかしマサキと[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の説得により、ウェンディが持っていた[[オリハルコニウム]]の[[ペンダント]]が共鳴して、ウェンディの中のテューディの人格は打ち消された。それでもなお憎しみの心は消えず、思念を実体化させて再びマサキの前に立ちふさがるが、遂に倒された。内心ではウェンディの明るい未来を共に歩みたかったと望みを語り、イスマイルと共に消滅した。この最終決戦時には「思念の実体化は珍しいか」とマサキ達に問いかけているが、破壊神[[ヴォルクルス]]もまた思念が実体化した存在であり、時同じくしてヴォルクルスと一体化した[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]が復活していることからして、この当時はラ・ギアスのプラーナは闇に傾いていたのだろう。
 +
:ルートによってはウェンディの身体を支配することに成功し、マサキたちと戦う場合もある。逆にイブンの手によって完全にウェンディと切り離されてしまう展開もある。シュテドニアスに関わるルートには必ず彼女が登場する。その能力値は全魔装機パイロットでもトップ3に入るほど。しかしながら、乗機のイスマイルが大地系なので、風系の[[サイバスター]]はまさに天敵である。なんとも皮肉。[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]と同様に精神コマンドに3つも[[報復]]があるのはこの世への恨みゆえか。
 +
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
+
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:初登場作品。第二章終盤で[[ラセツ・ノバステ]]らと共謀するが、内心では[[ラ・ギアス]]そのものを破壊せんと目論む。しかしマサキと[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]の説得により、ウェンディが持っていた[[オリハルコニウム]]の[[ペンダント]]が共鳴して、ウェンディの中のテューディの人格は打ち消された。それでもなお憎しみの心は消えず、思念を実体化させて再びマサキの前に立ちふさがるが、遂に倒された。内心ではウェンディの明るい未来を共に歩みたかったと望みを語り、イスマイルと共に消滅した。この最終決戦時には「思念の実体化は珍しいか」とマサキ達に問いかけているが、破壊神[[ヴォルクルス]]もまた思念が実体化した存在であり、時同じくしてヴォルクルスと一体化した[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]が復活していることからして、この当時はラ・ギアスのプラーナは闇に傾いていたのだろう。
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:初回限定版の魔装機神Iでウェンディ共々大原さやか氏が声を担当している。
:ルートによってはウェンディの身体を支配することに成功し、マサキたちと戦う場合もある。逆にイブンの手によって完全にウェンディと切り離されてしまう展開もある。シュテドニアスに関わるルートには必ず彼女が登場する。その能力値は全魔装機パイロットでもトップ3に入るほど。しかしながら、乗機のイスマイルが大地系なので、風系の[[サイバスター]]はまさに天敵である。なんとも皮肉。[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]と同様に精神コマンドに3つも[[報復]]があるのはこの世への恨みゆえか。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
 
::初回限定版の魔装機神Iでウェンディ共々大原さやか氏が声を担当している。
 
:
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
 
 
:ウェンディから分離されたと思われていたが彼女の中にまだ残っており、感情が高まるなどするとテューディの意識が表出し、顔つきと服の色(と、メタ的にいえば名前欄)はウェンディのままだが髪と瞳がテューディ化した赤色に変化する。完全なテューディという形では北部・ウェンディルートでのみ登場。
 
:ウェンディから分離されたと思われていたが彼女の中にまだ残っており、感情が高まるなどするとテューディの意識が表出し、顔つきと服の色(と、メタ的にいえば名前欄)はウェンディのままだが髪と瞳がテューディ化した赤色に変化する。完全なテューディという形では北部・ウェンディルートでのみ登場。
 
:ルートによってはその魂が報われずウェンディに対する愛憎を抱いており、[[アンティラス隊]]と再び対峙することとなるが、今度は彼女から諌められることになり、ウェンディと共に意思を共有することを望み、完全和解。人格という形で生き続ける事となった。この辺りの関係は『[[αシリーズ]]』おける[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]と[[ナシム・ガンエデン|ナシム]]との似たケースといえる。
 
:ルートによってはその魂が報われずウェンディに対する愛憎を抱いており、[[アンティラス隊]]と再び対峙することとなるが、今度は彼女から諌められることになり、ウェンディと共に意思を共有することを望み、完全和解。人格という形で生き続ける事となった。この辺りの関係は『[[αシリーズ]]』おける[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]と[[ナシム・ガンエデン|ナシム]]との似たケースといえる。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE}}
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:ウェンディの中で人格という形で共存している。時々入れ替わってはマサキにあれこれ言ってくる。今作では入れ替わると名前欄なども完全にテューディになる。
 
:ウェンディの中で人格という形で共存している。時々入れ替わってはマサキにあれこれ言ってくる。今作では入れ替わると名前欄なども完全にテューディになる。
 
:今までは腹黒い部分が際立っていたが、今作では余興でウェンディに代わって歌を唄ったり、マサキのある褒め言葉に大きく動揺する、ウェンディに代わってマサキに女心を説く、エリアルの工具に見惚れる等、ある意味ウェンディの姉らしい一面を見せている。
 
:今までは腹黒い部分が際立っていたが、今作では余興でウェンディに代わって歌を唄ったり、マサキのある褒め言葉に大きく動揺する、ウェンディに代わってマサキに女心を説く、エリアルの工具に見惚れる等、ある意味ウェンディの姉らしい一面を見せている。
 
:高圧的な性格や邪悪なプラーナを発しているらしいのはこれまでと変わらないが、今作では上記のとおりコミカルな場面も多く、アンティラス隊の面々にはほぼ受け入れられている模様。またウェンディとは瞬時に入れ替わることができるほか、お互いに意思疎通もできるなど、[[クリアーナ・リムスカヤ|ある少女]]と同じような状態になっている。ただ今までのようにテューディが表に出て暗躍するようなことは全く無く、ウェンディや面々のフォロワーとしての出番が多い。
 
:高圧的な性格や邪悪なプラーナを発しているらしいのはこれまでと変わらないが、今作では上記のとおりコミカルな場面も多く、アンティラス隊の面々にはほぼ受け入れられている模様。またウェンディとは瞬時に入れ替わることができるほか、お互いに意思疎通もできるなど、[[クリアーナ・リムスカヤ|ある少女]]と同じような状態になっている。ただ今までのようにテューディが表に出て暗躍するようなことは全く無く、ウェンディや面々のフォロワーとしての出番が多い。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END}}
+
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:イスマイルの後継機であるネーゼリアに搭乗する。前日譚にあたるキャンペーンマップ「極秘開発計画」ではデュラクシール搭乗のセニアと共に使用可能。
+
:イスマイルの後継機であるネーゼリアに搭乗する。前日談にあたるキャンペーンマップ「極秘開発計画」ではデュラクシール搭乗のセニアと共に使用可能。
 
:復讐心を捨てたが、隠しスキルは「報復激昂」。戦闘前後の台詞も悪役口調のまま(ウェンディに突っ込まれる台詞パターンもある)なので、BGMを「迫り来る敵」に設定するのも一興。乗機のネーゼリアは地属性なので、騎士団や他の教化軍勢の風属性魔装機は苦手。
 
:復讐心を捨てたが、隠しスキルは「報復激昂」。戦闘前後の台詞も悪役口調のまま(ウェンディに突っ込まれる台詞パターンもある)なので、BGMを「迫り来る敵」に設定するのも一興。乗機のネーゼリアは地属性なので、騎士団や他の教化軍勢の風属性魔装機は苦手。
  
== パイロットステータス ==
+
== パイロットステータスの傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
全能力がトップクラス。そのなかでもPN(プラーナ)数値は別格。『II』においても邪神[[ラスフィトート]]と肩を並べるほど(ラスフィトートより上はいない)。ただし、『LOE』においては気配察知以外の特殊技能のレベルが他のボス格より低く、一般兵並みに抑えることで能力が調整されている。基本パラメータが低めだが特殊技能レベルは優れているゼツの逆バージョンと言える(ガッツォーの能力の援護があった上だが)。この二人は錬金学士であり、ラングランへの復讐を企て、大地形のオリジナル高性能魔装機を制作したことが共通しており、精神コマンドも同一である。
+
全能力がトップクラス。そのなかでもPN(プラーナ)数値は別格。IIにおいても邪神[[ラスフィトート]]と肩を並べるほど(ラスフィトートより上はいない)。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:'''[[ド根性]]、[[吸収]]、[[鉄壁]]、[[報復]]'''
+
:[[ド根性]]、[[吸収]]、[[鉄壁]]、[[報復]]
:ゼツ同様、3つの報復が特徴的。ただし、SFC版のおいてはいずれの精神コマンドも使用しない。
 
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:'''[[直感]]、[[鉄壁]]、[[分析]]、[[吸収]]、[[撹乱]]、[[魂]]'''
+
:[[直感]]、[[鉄壁]]、[[分析]]、[[吸収]]、[[撹乱]]、[[魂]]
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:'''[[気配察知]]、[[斬り返し]]、[[分身]]、[[底力]]、[[2回行動]]、[[再攻撃]]'''
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:[[気配察知]]、[[斬り返し]]、[[分身]]、[[底力]]、[[2回行動]]
:気配察知は8、他は2である。また、再攻撃があるのはSFC版のみ。この他、SFC版ではMAP兵器を使用しないという特性を持つ。
 
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:'''幻影、PN回復'''
+
:幻影、PN回復
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
+
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:'''報復激昂'''
+
:報復激昂
:'''反撃時に受けたダメージの半分を上乗せする'''隠し専用スキル。乗機の射程が長く耐久力にも優れているが、いかんせん[[鉄壁]]などで防御力を上げると効果が薄まり、また大ボス相手にHPをだいぶ削られてもネーゼリアのHPは7段階改造で10500なので理論上+2000~5000程度では焼け石に水である。
+
:反撃時に受けたダメージの半分を上乗せする隠し専用スキル。乗機の射程が長く耐久力にも優れているが、いかんせん[[鉄壁]]などで防御力を上げると効果が薄まり、また大ボス相手にHPをだいぶ削られてもネーゼリアのHPは7段階改造で10500なので理論上+2000~5000程度では焼け石に水である。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
 
:双子の妹であり宿主。闇の中で誰にも知られずに生きざるを得ない自分と比べて、普通の生を全うしているウェンディを激しく憎んでいたが、魔装機神IIで完全に彼女と和解し、以後は彼女と合意の元で入れ替わっている。
 
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
:ウェンディの影響なのか、誘惑しようとする。再度復活の際に対する和解後はあっけらとした。魔装機神IIIのラングランルート終盤では彼のある褒め言葉には大きく狼狽したが…?
 
:ウェンディの影響なのか、誘惑しようとする。再度復活の際に対する和解後はあっけらとした。魔装機神IIIのラングランルート終盤では彼のある褒め言葉には大きく狼狽したが…?
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
 
;[[リューネ・ゾルダーク]]
 
:女としてはマサキについて回ることに鬱陶しさを感じている。和解後については不明だが、二人で女心についてマサキを説教する一幕もあるので、最初の頃の悪感情に比べればかなり軟化していると言える。
 
:女としてはマサキについて回ることに鬱陶しさを感じている。和解後については不明だが、二人で女心についてマサキを説教する一幕もあるので、最初の頃の悪感情に比べればかなり軟化していると言える。
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=== [[神聖ラングラン王国]] ===
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;[[ダットン・ザン・ブラハルド]]
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:「練金学協会」債務調査課に所属する中年男性。
 
;バラージュ
 
;バラージュ
:[[ダットン・ザン・ブラハルド]]の部下を務める若い女性。しつこさと毒舌に定評がある。妹の査問を厳しく行った人間であるため非常に嫌っている。
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:ダットンの部下を務める若い女性。しつこさと毒舌に定評がある。妹の査問を厳しく行った人間であるため非常に嫌っている。
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=== [[アンティラス隊]] ===
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;[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
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:双子の妹であり宿主。闇の中で誰にも知られずに生きざるを得ない自分と比べて、普通の生を全うしているウェンディを激しく憎んでいたが、魔装機神IIで完全に彼女と和解し、以後は彼女と合意の元で入れ替わっている。
 
;[[テュッティ・ノールバック]]
 
;[[テュッティ・ノールバック]]
 
:再び復活した際には名前が似ているだけで、かなり鬱陶しい態度である(顔は赤面だが…)。テュッティは愛憎劇は嫌だろうか?
 
:再び復活した際には名前が似ているだけで、かなり鬱陶しい態度である(顔は赤面だが…)。テュッティは愛憎劇は嫌だろうか?
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=== [[ヴォルクルス教団]] ===
 
;[[エルシーネ・テレジア]]
 
;[[エルシーネ・テレジア]]
 
:彼女によって再び復活させられるが、これはエルシーネの「治療」であること。エルシーネはマサキらを動揺させるつもりだったが、一方でウェンディへの治療をさせてしまう辺り、彼女なりの優しさ…と受け取られる。
 
:彼女によって再び復活させられるが、これはエルシーネの「治療」であること。エルシーネはマサキらを動揺させるつもりだったが、一方でウェンディへの治療をさせてしまう辺り、彼女なりの優しさ…と受け取られる。
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=== [[アルメラ共和国]] ===
 
;[[サキト・アサギ]]、[[ティール・カーヴェイ]]
 
;[[サキト・アサギ]]、[[ティール・カーヴェイ]]
 
:人格交代で初対面の彼らをおどろかせた。
 
:人格交代で初対面の彼らをおどろかせた。
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==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
 
==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
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;「あなたを~抱きしめて~♪ 離さないわ~いつまでも~♪」
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:第3話におけるシナリオデモにて、宴会の最中において鍋奉行に夢中のマサキに接近しようとしたリューネをみたその時、絶妙(?)なタイミングでウェンディと入れ替わった。
 +
:なお、この時歌っているのは'''アイドルソング'''であるが、周囲から「[[ミオ・サスガ|テューディが歌うと怖い]]」だの、「[[ガエン|変わった隠し芸]]」と言われてしまう。どうしてこうなった…。
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;「待て。ウェンディではなく、私の勝利と言ってもらいたいな」
 +
:で、鍋奉行で夢中となったマサキが彼女から発する邪悪なプラーナを感じ取って止めて「ウェンディの勝ち」と挙げたベッキーに対して。
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:…リューネも言ったが、突っ込みどころはそこか。
 +
;「その小娘の言う通りだ、マサキ」
 +
:マサキが相変わらず女心を解さないことに苦言を呈する[[ロザリー・セルエ|ロザリー]]に同意して現れる。この後、彼女と二人がかりで説教されることになるマサキだったが…。
 +
;「ほう……覚えていないとはな。あれほど言い聞かせてなお、まだ足りぬというのか……」
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:上の後、入れ替わっていた時のテューディとの会話の内容をウェンディに尋ねられたマサキが'''「途中でだんだんクラクラしてきちまって、内容はほとんど覚えてねえんだよ」'''などと答えたために…。
 +
:今度はリューネと二人ががりでのお説教タイムになる。
 
;「私の記憶が強烈だったせいで、それがウェンディの設計にも影響を与えたのだろう」
 
;「私の記憶が強烈だったせいで、それがウェンディの設計にも影響を与えたのだろう」
 
:サイバスターがゼルヴォイドに似ていた理由。
 
:サイバスターがゼルヴォイドに似ていた理由。
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==== 魔装機神F COFFIN OF THE END ====
 
==== 魔装機神F COFFIN OF THE END ====
;テューディ(…ウェンディ)<br/>ウェンディ「あっ、姉さん…?」<br/>テューディ(マサキの救出作戦……お前はどうするつもりだ?)<br/>ウェンディ「どうするって…どういう意味?」<br/>テューディ(私に白々しい事を言うな。マサキを助ける役目…リューネが務めるのだろう?お前はここでじっとしていて、それで満足なのか?)<br/>ウェンディ「そんな事はないわ。だけど、戦闘になってしまったら、私に出来る事なんて……」<br/>テューディ(先程と同じ事を言わせるつもりか?我々には……アレがあるだろう?)<br/>ウェンディ「けど、アレは万が一の為の物だし‥‥」<br/>テューディ(今をおいて他に、万が一の時などあるものか。操者ならば私が務める。お前は何も心配する必要はない。)
 
:第35話。マサキ救出作戦において、[[イスマイル|ネーゼリア]]の使用を躊躇うウェンディに対して。最終的には主導権を奪ってしまう。
 
 
;「ふっ……まさかこの私が、ラ・ギアスの為に戦う事になるとは」
 
;「ふっ……まさかこの私が、ラ・ギアスの為に戦う事になるとは」
 
:最終話、カドゥム・ハーカームとの特殊戦闘台詞。かつて憎しみに囚われてラ・ギアスを滅ぼそうとした存在が、今では最高の仲間として巨人の王に立ち向かう。
 
:最終話、カドゥム・ハーカームとの特殊戦闘台詞。かつて憎しみに囚われてラ・ギアスを滅ぼそうとした存在が、今では最高の仲間として巨人の王に立ち向かう。
 
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「あなたを~抱きしめて~♪ 離さないわ~いつまでも~♪」
 
:第3話におけるシナリオデモにて、宴会の最中において鍋奉行に夢中のマサキに接近しようとしたリューネをみたその時、絶妙(?)なタイミングでウェンディと入れ替わった。
 
:なお、この時歌っているのは'''アイドルソング'''であるが、周囲から「[[ミオ・サスガ|テューディが歌うと怖い]]」だの、「[[ガエン|変わった隠し芸]]」と言われてしまう。どうしてこうなった…。
 
;「待て。ウェンディではなく、私の勝利と言ってもらいたいな」
 
:で、鍋奉行で夢中となったマサキが彼女から発する邪悪なプラーナを感じ取って止めて「ウェンディの勝ち」と挙げたベッキーに対して。
 
:…リューネも言ったが、突っ込みどころはそこか。
 
;「その小娘の言う通りだ、マサキ」
 
:マサキが相変わらず女心を解さないことに苦言を呈する[[ロザリー・セルエ|ロザリー]]に同意して現れる。この後、彼女と二人がかりで説教されることになるマサキだったが…。
 
;「ほう……覚えていないとはな。あれほど言い聞かせてなお、まだ足りぬというのか……」
 
:上の後、入れ替わっていた時のテューディとの会話の内容をウェンディに尋ねられたマサキが'''「途中でだんだんクラクラしてきちまって、内容はほとんど覚えてねえんだよ」'''などと答えたために…。
 
:今度はリューネと二人ががりでのお説教タイムになる。
 
 
;「サキト!貴様には執念が足りん!!」
 
;「サキト!貴様には執念が足りん!!」
 
:対サキトの援護攻撃台詞。そんな助言でいいのか。
 
:対サキトの援護攻撃台詞。そんな助言でいいのか。
 
;「ふん、虫けらどもめが……貴様らごとき有象無象がネーゼリアに抗えるとでも思っているのか。己の無力に絶望しながら、苦悶の果てに息絶えるが良い!」
 
;「ふん、虫けらどもめが……貴様らごとき有象無象がネーゼリアに抗えるとでも思っているのか。己の無力に絶望しながら、苦悶の果てに息絶えるが良い!」
:DLCマップ「極秘開発計画」の戦闘前台詞。とても味方とは思えない、魔王のような台詞に妹もドン引き。
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:DLCマップ「極秘開発計画」の戦闘前台詞。とても味方とは思えない、魔王のような台詞に妹もドン引き。さすが元ラスボス。…というか、よくよく考えるとこの世界には[[シュウ・シラカワ|味方なのに物騒な事を平気で言う元ラスボスの前例]]がいたりする。一体どうなってるんだこの世界。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==

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