「ツツジ台」を編集中
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また、街の各地には霧に包まれた怪獣が13体鎮座しているが、住人達はそれを認識する事なく日常を過ごしており、[[グリッドマン]]に関わった人間だけがそれを認識する事が出来た。 | また、街の各地には霧に包まれた怪獣が13体鎮座しているが、住人達はそれを認識する事なく日常を過ごしており、[[グリッドマン]]に関わった人間だけがそれを認識する事が出来た。 | ||
− | + | その実態は、アカネによってコンピューターワールド上に作られた箱庭状の仮想世界であり、街の外には何も存在していない。そのため、アカネが校外学習などで街の外に出る用事が出来た際には、彼女がそのイベントの舞台を別途作り出す必要がある。 | |
− | 霧の怪獣も街のインフラを管理する為に生み出された物であり、住人も怪獣から生み出された「レプリコンポイド」と呼ばれる電子生命体であった<ref>「コンポイド」とは『電光超人』においてコンピュータワールドに生きる人型生命体の総称。「レプリ」という名称とアカネがこのことを知らなかった事実からして、アレクシスが別のコンピュータワールドのコンポイドを模倣して用意した可能性が高い。</ref> | + | 霧の怪獣も街のインフラを管理する為に生み出された物であり、住人も怪獣から生み出された「レプリコンポイド」と呼ばれる電子生命体であった<ref>「コンポイド」とは『電光超人』においてコンピュータワールドに生きる人型生命体の総称。「レプリ」という名称とアカネがこのことを知らなかった事実からして、アレクシスが別のコンピュータワールドのコンポイドを模倣して用意した可能性が高い。</ref>。彼らもアカネにとって都合の良い設定が与えられているが、自由意志を持っているので必ずしもアカネの思い通りに行動する訳ではない。アカネが怪獣を作り出すのも、アカネの意図に反する行動をした人間を抹殺するという理由があった。ツツジ台はアカネの心そのものであり、アカネが情動に任せて怪獣で街を破壊することはアカネの自傷行為であり、アカネの心が壊れていくと同時にツツジ台も壊れていった。 |
− | + | アカネの生み出した[[ナナシ (SSSS.GRIDMAN)|ナナシ]]によって霧の怪獣が全て排除された事で、怪獣が現れた後の街の修復と記憶の改ざんが行われなくなるが、[[グリッドマン]]のグリッドフィクサービームによってアカネの心と共に街そのものが修復され、本来アカネが設定していなかった街の外や人物が生み出される事になった。 | |
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=== コンピューターワールド === | === コンピューターワールド === | ||
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== 主な施設 == | == 主な施設 == | ||
− | ; | + | ;ジャンクショップ「絢」 |
:[[六花ママ]]の営むリサイクルショップ兼喫茶店。 | :[[六花ママ]]の営むリサイクルショップ兼喫茶店。 | ||
;ツツジ台高校 | ;ツツジ台高校 | ||
− | :[[響裕太]] | + | :[[響裕太]]達が通う高校。 |
;アカネ宅 | ;アカネ宅 | ||
:[[新条アカネ]]の住む豪邸。実は「絢」からは徒歩一分もかからない。 | :[[新条アカネ]]の住む豪邸。実は「絢」からは徒歩一分もかからない。 | ||
;龍亭 | ;龍亭 | ||
:[[問川さきる]]の父親が営む中華料理店。 | :[[問川さきる]]の父親が営む中華料理店。 | ||
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;ツツジ台駅 | ;ツツジ台駅 | ||
:駅。電車は街の外に通じている訳ではなく、ツツジ台をループしている。 | :駅。電車は街の外に通じている訳ではなく、ツツジ台をループしている。 | ||
48行目: | 44行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦30]] | ;[[スーパーロボット大戦30]] | ||
− | : | + | :初登場作品。地上ルート第4話より登場。太平洋沖で何者かに指定されたポイントに訪れたプレイヤー部隊が突然霧に包まれる形で誘われ、怪獣とグリッドマンとの戦闘に巻き込まれる事になる。 |
− | :なお、住人は[[ドライストレーガー]]の存在も霧の怪獣同様に認識する事が出来ない模様。[[異星人]]の侵攻や[[地球連邦軍|連邦軍]]の存在などといった世情こそ外部の世界と共通しているものの、グリッドマンに関わった人間も[[兜甲児]]や[[黒の騎士団]]の知識こそあれど対面しても反応が薄く、10年前に死亡した[[あしゅら男爵]] | + | :なお、住人は[[ドライストレーガー]]の存在も霧の怪獣同様に認識する事が出来ない模様。[[異星人]]の侵攻や[[地球連邦軍|連邦軍]]の存在などといった世情こそ外部の世界と共通しているものの、グリッドマンに関わった人間も[[兜甲児]]や[[黒の騎士団]]の知識こそあれど対面しても反応が薄く、10年前に死亡した[[あしゅら男爵]]に至っては知らない様子も見られる。 |
:終盤、ドライクロイツがこの街に迷い込んだのは、ドライストレーガーに眠る[[オルキダケア]]の干渉によるものだったことが判明する。 | :終盤、ドライクロイツがこの街に迷い込んだのは、ドライストレーガーに眠る[[オルキダケア]]の干渉によるものだったことが判明する。 | ||
:最終的には[[世界観/30|30の世界]]と融合したとアカネが語っている。 | :最終的には[[世界観/30|30の世界]]と融合したとアカネが語っている。 |