「ジ・エーデル・ベルナル」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[Zシリーズ]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::The Edel Bernal]]
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
| 声優 = {{声優|平川大輔|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|平川大輔|SRW=Y}}
| キャラクターデザイン =
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[ラストボス]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[ラストボス]]
 
 
}}
 
}}
  
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これらの点から明らかなように、彼は極度の快楽追求主義者であり、他人の事を意に介さない自己中心的・唯我独尊な[[性格]]であり、自分以外の存在全てを玩具やゴミクズとしか見ていない。また、極度のマゾヒスト且つサディストでもある。「善悪」という観念的な意見は一切意に介さず、行動に一切悪びれることがなく、全てを嘲笑し弄ぶ。俗に「高二病」。
 
これらの点から明らかなように、彼は極度の快楽追求主義者であり、他人の事を意に介さない自己中心的・唯我独尊な[[性格]]であり、自分以外の存在全てを玩具やゴミクズとしか見ていない。また、極度のマゾヒスト且つサディストでもある。「善悪」という観念的な意見は一切意に介さず、行動に一切悪びれることがなく、全てを嘲笑し弄ぶ。俗に「高二病」。
  
ジ・エーデルは元々特殊な性癖の人間ばかりが集まっていた「カイメラ隊」において、部下の性格が霞むほどの変態で、歴代の[[バンプレストオリジナル]]キャラクターの中でも間違いなく'''変態中の変態'''の烙印を押せるキャラクター<ref>[[Zシリーズ]]のディレクター兼シナリオライターの名倉正博氏は'''「ジ・エーデルは他人から見れば、欲望丸出しの変人だが、それは裏を返せば、全ての束縛から自由になった者」'''と評している[http://srw-z3-tengoku.suparobo.jp/special/interview01.php]。余談であるが、これは「何者にもなれる可能性を有し、奇矯な格好と足に食いついた犬を気にせず我が道を行く」という[[タロット]]「愚者」の絵柄が示している内容そのままである。また、後述の[[エルガン・ローディック|エルガン]]の件も「時代や見る者によって意味合いが変化する」という愚者のアルカナの特性に沿っていると言える。</ref>である。その言動・行動は'''現実の人間が持つ本音の集合体'''であり、いわば「何気ない、無自覚の悪意の塊」。だからこそ、対峙するキャラクター達からは猛反発を喰らう「'''倒す理由が明確'''なラスボス」の一つ。
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ジ・エーデルは元々特殊な性癖の人間ばかりが集まっていた「カイメラ隊」において、部下の性格が霞むほどの変態で、歴代の[[バンプレストオリジナル]]キャラクターの中でも間違いなく'''変態中の変態'''の烙印を押せるキャラクター<ref>[[Zシリーズ]]のディレクター兼シナリオライターの名倉氏からも'''「ジ・エーデルは他人から見れば、欲望丸出しの変人だが、それは裏を返せば、全ての束縛から自由になった者」'''と評している。余談であるが、これは「何者にもなれる可能性を有し、奇矯な格好と足に食いついた犬を気にせず我が道を行く」という[[タロット]]「愚者」の絵柄が示している内容そのままである。また、後述の[[エルガン・ローディック|エルガン]]の件も「時代や見る者によって意味合いが変化する」という愚者のアルカナの特性に沿っていると言える。</ref>である。その言動・行動は'''現実の人間が持つ本音の集合体'''であり、いわば「何気ない、無自覚の悪意の塊」。だからこそ、対峙するキャラクター達からは猛反発を喰らう「'''倒す理由が明確'''なラスボス」の一つ。
  
 
「ZEUTH」が多元世界の修復を行ってしまっては快楽の源が失われると考え、自らが開発した機体「[[カオス・レムレース]]」に搭乗し、司令クラスター付近にて彼らZEUTHと対峙し、倒された。だが、それでも復活して[[特異点|大特異点]]に接触しようとする彼らを邪魔立てするが、[[主人公]]([[ランド・トラビス]] or [[セツコ・オハラ]])の[[スフィア]]による干渉を受け、動きを止めた。最後は多元世界修復の余波により、ジ・エーデルもまた自身の望む理想の世界が崩れゆく様を見届けながら消息不明となった。
 
「ZEUTH」が多元世界の修復を行ってしまっては快楽の源が失われると考え、自らが開発した機体「[[カオス・レムレース]]」に搭乗し、司令クラスター付近にて彼らZEUTHと対峙し、倒された。だが、それでも復活して[[特異点|大特異点]]に接触しようとする彼らを邪魔立てするが、[[主人公]]([[ランド・トラビス]] or [[セツコ・オハラ]])の[[スフィア]]による干渉を受け、動きを止めた。最後は多元世界修復の余波により、ジ・エーデルもまた自身の望む理想の世界が崩れゆく様を見届けながら消息不明となった。
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AGとなった後のジ・エーデルはジエーの人格が主体であるため、欲望に忠実で自虐趣味な性格が健在であるものの、エルガンを始めとする他の人格の影響もあり協調性は高く空気も読める。また、統合に応じたジ・エーデルの総意として、御使いの打倒こそが第一義であり、そのためなら他者を道具として扱うことも、また他者と協力することも躊躇せず、時に人道を外れた手段を取ることも厭わない、という目的優先の存在となっていた(相手が相手なので無理もないが)。
 
AGとなった後のジ・エーデルはジエーの人格が主体であるため、欲望に忠実で自虐趣味な性格が健在であるものの、エルガンを始めとする他の人格の影響もあり協調性は高く空気も読める。また、統合に応じたジ・エーデルの総意として、御使いの打倒こそが第一義であり、そのためなら他者を道具として扱うことも、また他者と協力することも躊躇せず、時に人道を外れた手段を取ることも厭わない、という目的優先の存在となっていた(相手が相手なので無理もないが)。
  
シリーズ全体を通してみるとジ・エーデルとは、「神を名乗るものに仇なす、自分のために他を利用して踏みにじることを躊躇しない、目的のためには手段を択ばず享楽的など、太極および御使いという[[神]]に対になる「'''[[天使・悪魔|悪魔]]'''」として描かれた存在であった」といえる。事実、[[アドヴェント|聖アドヴェント]]も『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』での最終決戦及びエンディングにてジ・エーデルを悪魔と評していた。また、ジ・エーデルのトリックスター的な性質は、ジェニオンの攻撃のモデルともなっている[[北欧神話]]のラグナロクを引き起こした悪神ロキを思わせるものだといえる。
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シリーズ全体を通してみるとジ・エーデルとは、「神を名乗るものに仇なす、自分のために他を利用して踏みにじることを躊躇しない、目的のためには手段を択ばず享楽的など、太極および御使いという[[神]]に対になる『'''[[天使・悪魔|悪魔]]'''』として描かれた存在であった」といえる。事実、[[アドヴェント|聖アドヴェント]][[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]での最終決戦及びエンディングにてジ・エーデルを悪魔と評していた。また、ジ・エーデルのトリックスター的な性質は、ジェニオンの攻撃のモデルともなっている[[北欧神話]]のラグナロクを引き起こした悪神ロキを思わせるものだといえる。
  
 
ちなみに、『[[スーパーロボット大戦Z]]』においてジ・エーデルが成した次元力の使い道は、
 
ちなみに、『[[スーパーロボット大戦Z]]』においてジ・エーデルが成した次元力の使い道は、
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*撃墜された並行存在の「死」をなかったことにする
 
*撃墜された並行存在の「死」をなかったことにする
 
など少ないながらも強烈な部類であり、カオス・レムレースを「人造スフィア」と評したとおり、次元力制御の第3段階である「事象の制御」を可能としている。
 
など少ないながらも強烈な部類であり、カオス・レムレースを「人造スフィア」と評したとおり、次元力制御の第3段階である「事象の制御」を可能としている。
これらの事象制御は『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』における[[御使い|高次元生命体達]]も実行していた内容であり、カオス・レムレースの完成度を伺わせる。
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これらの事象制御は[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]における[[御使い|高次元生命体達]]も実行していた内容であり、カオス・レムレースの完成度を伺わせる。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
:初登場作品。担当声優の平川大輔氏は本作がスパロボ初出演。ジ・エーデルのキャラクター像もあり、実に強烈な印象を残している。
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:プロフィールは上記参照。平川大輔氏は本作がスパロボ初参加なのだが、ジ・エーデルのキャラ性もあり実に強烈な印象を残していた。
 
:[[2回行動]]+[[マップ兵器]]の組み合わせが厄介。できれば[[脱力]]使いの[[小隊]]を作り、プレイヤーフェイズで打ち損じた場合の後詰めとして控えさせると保険になる。特に[[母艦]]を前線に出すと撃沈してゲームオーバーに陥りやすい(特に[[ソレイユ]]&[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]・[[エターナル]]&[[ラクス・クライン|ラクス]]の場合は『[[小隊長能力|隣接する味方の攻撃力+10%]]』の能力で突出する傾向があるので)。
 
:[[2回行動]]+[[マップ兵器]]の組み合わせが厄介。できれば[[脱力]]使いの[[小隊]]を作り、プレイヤーフェイズで打ち損じた場合の後詰めとして控えさせると保険になる。特に[[母艦]]を前線に出すと撃沈してゲームオーバーに陥りやすい(特に[[ソレイユ]]&[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]・[[エターナル]]&[[ラクス・クライン|ラクス]]の場合は『[[小隊長能力|隣接する味方の攻撃力+10%]]』の能力で突出する傾向があるので)。
 
:なお、[[ラストボス|ラスボス]]であるが、獲得[[経験値]]が170と名有り敵パイロットとしては平均程度である。
 
:なお、[[ラストボス|ラスボス]]であるが、獲得[[経験値]]が170と名有り敵パイロットとしては平均程度である。
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:なお、後半でジ・エーデルについて[[桂木桂]]が言及している。
 
:なお、後半でジ・エーデルについて[[桂木桂]]が言及している。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『Z』の彼は登場しないが、『破界篇』で登場した[[エルガン・ローディック]]が'''平行世界のジ・エーデル'''だったという衝撃の事実が明らかになる。
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:登場しないが、[[エルガン・ローディック]]が'''平行世界のジ・エーデル'''という衝撃の事実が明らかになる。
 
:エルガンによれば、「ZEUTHが戦ったジ・エーデルは[[黒の英知]]の影響を最も強く受けた存在であり、彼の度を越した享楽主義はいずれ訪れるであろう絶望の未来から目をそむけた逃避だった」と推察されていた。
 
:エルガンによれば、「ZEUTHが戦ったジ・エーデルは[[黒の英知]]の影響を最も強く受けた存在であり、彼の度を越した享楽主義はいずれ訪れるであろう絶望の未来から目をそむけた逃避だった」と推察されていた。
 
:なお、[[続編]]『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』では、用語項目として追加されている。
 
:なお、[[続編]]『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』では、用語項目として追加されている。
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:彼とは[[ネゴシエイター|ネゴシエイション]]で勝負したかったらしい。彼からジ・エーデルに対する特殊戦闘台詞は、味方パイロットの中でもトップクラスの多さ。
 
:彼とは[[ネゴシエイター|ネゴシエイション]]で勝負したかったらしい。彼からジ・エーデルに対する特殊戦闘台詞は、味方パイロットの中でもトップクラスの多さ。
  
== 名(迷)台詞 ==
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== 名台詞 ==
 
;「これはカオス・レムレース。お前のレムレースの完成形だ」
 
;「これはカオス・レムレース。お前のレムレースの完成形だ」
:ジ・エーデルとして仮面を外した時の初台詞。
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:ジ・エーデルとして仮面を外した時の初台詞。この時点ではまだ[[ラストボス|ラスボス]]の風格が漂っていたのだが…
:この時点ではまだ[[ラストボス|ラスボス]]の風格が漂っていたのだが…
 
 
;「…救世の戦士…[[太極]]への旅人…法の守護騎士…因果律の番人…呪われし放浪者…そう…ボクこそが全て! その名もジ・エーデル・ベルナルだよ!」
 
;「…救世の戦士…[[太極]]への旅人…法の守護騎士…因果律の番人…呪われし放浪者…そう…ボクこそが全て! その名もジ・エーデル・ベルナルだよ!」
:シリアスな語り口から、おちゃらけた語り口へと変化する。
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:シリアスな語り口から、おちゃらけた語り口へと変化する。ちなみに、[[黒のカリスマ]]の時にも羅列したこれらの用語のうち「[[呪われし放浪者]]」が[[第2次Z]]でピックアップされることとなる。
:ちなみに、[[黒のカリスマ]]の時にも羅列したこれらの用語のうち「[[呪われし放浪者]]」が[[第2次Z]]でピックアップされることとなる。
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:これらの肩書はのちに[[アドヴェント]]が自身の敵対者として挙げており、適当に言ったのではなく何かしら意味があると思われる。[[イングラム・プリスケン|因果律の番人]]を考えると、過去作の登場人物だろうか。
:これらの肩書きはのちに[[アドヴェント]]が自身の敵対者として挙げており、適当に言ったのではなく何かしら意味があると思われる。[[イングラム・プリスケン|因果律の番人]]を考えると、過去作の登場人物だろうか。
 
 
;「源理の力……キミ達のいう次元力を使えば、ざっとこんなもんさ」<br/>「違うよ。ジエー・ベイベルも、この姿もどちらも本当のボクさ。源理の力を使えば、並行世界間の別の自分を一つの世界に集合させることも可能なんだよ」<br/>「ルックスを変えるくらいは朝飯前なのさ」
 
;「源理の力……キミ達のいう次元力を使えば、ざっとこんなもんさ」<br/>「違うよ。ジエー・ベイベルも、この姿もどちらも本当のボクさ。源理の力を使えば、並行世界間の別の自分を一つの世界に集合させることも可能なんだよ」<br/>「ルックスを変えるくらいは朝飯前なのさ」
:[[ジエー・ベイベル|ジエー]]に化けていたからくり。
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:[[ジエー・ベイベル|ジエー]]に化けていたからくり。恐らくこの時点で[[AG]]としての素地は出来ていたと思われ、その主人格となっていたのが「ジエー・ベイベル」だったのだろう。
:恐らくこの時点で[[AG]]としての素地は出来ていたと思われ、その主人格となっていたのが「ジエー・ベイベル」だったのだろう。
 
 
:[[ランド・トラビス|ランド]]ルートで[[ツィーネ・エスピオ|ツィーネ]]が[[シエロ・ビーター|シエロ]]に、[[セツコ・オハラ|セツコ]]ルートで[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]が[[トビー・ワトソン|トビー]]に化けていたのと同じ理屈であるが、ジ・エーデルは外見に留まらず、内面までも入れ替わっているのが違い。
 
:[[ランド・トラビス|ランド]]ルートで[[ツィーネ・エスピオ|ツィーネ]]が[[シエロ・ビーター|シエロ]]に、[[セツコ・オハラ|セツコ]]ルートで[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]が[[トビー・ワトソン|トビー]]に化けていたのと同じ理屈であるが、ジ・エーデルは外見に留まらず、内面までも入れ替わっているのが違い。
 
;「アイラビュ~…。この言葉の後に続く命令を君は拒否する事は出来ない」
 
;「アイラビュ~…。この言葉の後に続く命令を君は拒否する事は出来ない」
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;「そろそろ飽きも来ていたからね。さよならだ、ボクのお人形…!」<br />「ハハハハハハハ! バイバイ、エーデル・ベルナル!」
 
;「そろそろ飽きも来ていたからね。さよならだ、ボクのお人形…!」<br />「ハハハハハハハ! バイバイ、エーデル・ベルナル!」
 
:戦闘イベントで自身の創造物であった[[エーデル・ベルナル|エーデル]]を始末するときの台詞。
 
:戦闘イベントで自身の創造物であった[[エーデル・ベルナル|エーデル]]を始末するときの台詞。
;「だって、そうだろ? 税金に福祉に教育に軍事に経済…。そんなもの馬鹿らしくって、考えてられないよ。で、テキトーにやってれば、反乱が始まって、[[暗殺|寝首をかかれる]]のにビクビクしなきゃなんない。ボクは[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]や[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]とは違うよ。いくら金を積まれても、面倒な事はやりたくないね」
 
:ジ・エーデルが世界の支配に興味がない理由。破茶滅茶な理由だが、こうして見ると現実の政治家や一国の統治者が、如何にその立場における重責を背負わなければならないかが分かる。裏を返せばジ・エーデルはその責任をよく理解している事になる。悪辣ではあるが、ジ・エーデルは割と現実の闇の側面を言い当てる台詞が多い。
 
 
;「こんなハチャメチャな世界だからね。誰もが大それた野望に取り憑かれてチャンスを狙う。虚々実々の駆け引きと権謀術数。様々な世界から集った力と力のぶつかり合い…ま・さ・に! バトル・パラダイス! いやあ! 時空崩壊からの一年。実に楽しませてもらったよ!
 
;「こんなハチャメチャな世界だからね。誰もが大それた野望に取り憑かれてチャンスを狙う。虚々実々の駆け引きと権謀術数。様々な世界から集った力と力のぶつかり合い…ま・さ・に! バトル・パラダイス! いやあ! 時空崩壊からの一年。実に楽しませてもらったよ!
:多元戦争の感想。
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:多元戦争の感想。一応世界を滅ぼすような気はないとはいえ、完全に[[楽しみのテンプティ|テンプティ]]と同レベルのタチの悪さである。
:一応世界を滅ぼすような気はないとはいえ、完全に[[楽しみのテンプティ|テンプティ]]と同レベルのタチの悪さである。
 
 
;「それの何が悪いんだい? 常識で、道徳で、論理で、愛で? ちゃんと説明してくれよ」
 
;「それの何が悪いんだい? 常識で、道徳で、論理で、愛で? ちゃんと説明してくれよ」
:[[ZEUTH]]の面々からの怒りの言葉に、返した彼の反論。
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:[[ZEUTH]]の面々からの怒りの言葉に、返した彼の反論。いわゆる「正義の味方」であるZEUTHに対する、ある意味リアルな反応。実際、現実の人間はこんな感じかもしれない。
:いわゆる「正義の味方」であるZEUTHに対する、ある意味リアルな反応。
 
:実際、現実の人間はこんな感じかもしれない。
 
 
;「知らないよ、そんなの。ビーカーで量ったわけじゃないし」<br />「それとも何? 血と涙の混合液が10Lを超えると、正義の味方は怒るのかい?」
 
;「知らないよ、そんなの。ビーカーで量ったわけじゃないし」<br />「それとも何? 血と涙の混合液が10Lを超えると、正義の味方は怒るのかい?」
:「どれだけの血と涙が流れたと思っている!?」という怒りの言葉に、返した彼の反論。
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:「どれだけの血と涙が流れたと思っている!?」という怒りの言葉に、返した彼の反論。前の台詞と合わせ、自分以外にはまったく興味がないことがこれでもかというほど分かる。
:前の台詞と合わせ、自分以外にはまったく興味がないことがこれでもかというほど分かる。
 
 
;「素敵だろ、ベイビー! ボクこそがこの多元世界の体現者! カオスの王だよ!」
 
;「素敵だろ、ベイビー! ボクこそがこの多元世界の体現者! カオスの王だよ!」
 
:この言い回しからするに、もしかすると本当に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を見てそれを真似ていたのかもしれない。
 
:この言い回しからするに、もしかすると本当に[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を見てそれを真似ていたのかもしれない。
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:[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が[[軌道エレベーター]]での決戦で敗れたときに突然錯乱してしまった原因。
 
:[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が[[軌道エレベーター]]での決戦で敗れたときに突然錯乱してしまった原因。
 
;「決まってるさ。彼女にぶってもらうためだよ」<br />「自分の造った美しい人形に罵倒の限りを尽くされ、暴力の嵐に翻弄される…」<br />「この人形め! 人形め! よくも創造主である、このボクを!」<br />「嗚呼…だけど、だけどボクは無能で下劣で愚図な薄汚い老人…」<br />「その歯がゆさの中での痛みは想像を絶する快感なのさ」
 
;「決まってるさ。彼女にぶってもらうためだよ」<br />「自分の造った美しい人形に罵倒の限りを尽くされ、暴力の嵐に翻弄される…」<br />「この人形め! 人形め! よくも創造主である、このボクを!」<br />「嗚呼…だけど、だけどボクは無能で下劣で愚図な薄汚い老人…」<br />「その歯がゆさの中での痛みは想像を絶する快感なのさ」
:[[ロジャー・スミス|ロジャー]]からエーデルに従っていた理由を問われての答え。
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:[[ロジャー・スミス|ロジャー]]からエーデルに従っていた理由を問われての答え。ジ・エーデルの常人には理解しがたい嗜好が明らかとなった台詞。
:ジ・エーデルの常人には理解しがたい嗜好が明らかとなった台詞。
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:なお、[[フェイ・シンルー|フェイ]]に至っては悲鳴を上げるほどの拒絶反応を見せる。
:なお、[[フェイ・シンルー|フェイ]]に至っては悲鳴を上げるほどの拒否反応を見せる。
 
 
;「ちなみにボクの調査ではあの中には64兆の4乗以上の命がある」<br />「だけど、顔も知らない人間が何兆人死のうと、ボクは痛くも痒くもないね!」<br />「地球の裏側で飢え死にしている人がいるのを気にしたら、毎日のゴハンが美味しくなくなっちゃうよ」<br />「もっとも、顔を知っていたって同じ事だけどね!」
 
;「ちなみにボクの調査ではあの中には64兆の4乗以上の命がある」<br />「だけど、顔も知らない人間が何兆人死のうと、ボクは痛くも痒くもないね!」<br />「地球の裏側で飢え死にしている人がいるのを気にしたら、毎日のゴハンが美味しくなくなっちゃうよ」<br />「もっとも、顔を知っていたって同じ事だけどね!」
:[[スカブコーラル]]の中の命の数を自慢げに話して。
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:[[スカブコーラル]]の中の命の数を自慢げに話して。[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の数字ネタだろうが助ける気は全くなかった。大方興味本位で調べたのだろう。
:[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の数字ネタだろうが助ける気は全くなかった。大方興味本位で調べたのだろう。
 
 
:ちなみに、64兆の4乗とは17×10の54乗、約1700阿僧祇となる。
 
:ちなみに、64兆の4乗とは17×10の54乗、約1700阿僧祇となる。
 
;「ありがとう。最高の褒め言葉だ」
 
;「ありがとう。最高の褒め言葉だ」
:レントンから「おかしな奴」呼ばわりされて曰く。
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:レントンから「おかしな奴」呼ばわりされて曰く。[[刹那・F・セイエイ|どっかで聞いたような台詞]]だが、黒の叡智=黒歴史ならば、ZEXISの戦いがどこかに記録されていたのかもしれない。
:[[刹那・F・セイエイ|どっかで聞いたような台詞]]だが、黒の叡智=黒歴史ならば、ZEXISの戦いがどこかに記録されていたのかもしれない。
 
 
;「人聞きの悪いことを言わないでくれよ。太極を屈服させるっていうボクの目的は不滅さ」
 
;「人聞きの悪いことを言わないでくれよ。太極を屈服させるっていうボクの目的は不滅さ」
:ツィーネが加入していた場合に出る台詞。この時点の情報では世界を好き勝手に弄ぶために太極になり替わろうとしていたとしか思えない発言だったが、後に御使いの打倒のことだったことが判明する。
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:ツィーネが加入していた場合に出る台詞。この時点の情報では世界を好き勝手に弄ぶために太極になり替わろうとしていたとしか思えない発言だったが、後に御使いの打倒のことだったことが判明する。ただ、第3次ZのAGは自分以外が世界を好き勝手するのが許せないなどの発言をしているため、彼が太極を屈服させたとしても、またろくでもない事をしそうだが。
:ただ、第3次ZのAGは自分以外が世界を好き勝手するのが許せないなどの発言をしているため、彼が太極を屈服させたとしても、またろくでもない事をしそうだが。
 
 
:ちなみに、初代Zはシリーズ化しなかった場合単発作品で終わる予定だったので、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]の設定とは多少混乱が生じている。
 
:ちなみに、初代Zはシリーズ化しなかった場合単発作品で終わる予定だったので、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]の設定とは多少混乱が生じている。
 
;「ブライト艦長、あなたはここでボクに討たれるのが幸せだと思うよ」<br />「あなたはこのまま生きていれば、親として最高の不幸に直面するかも知れないんだ。だから、ここで大人しくボクにやられて、死んでおきなよ」
 
;「ブライト艦長、あなたはここでボクに討たれるのが幸せだと思うよ」<br />「あなたはこのまま生きていれば、親として最高の不幸に直面するかも知れないんだ。だから、ここで大人しくボクにやられて、死んでおきなよ」
:[[ブライト・ノア|ブライト]]との戦闘前会話での台詞。
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:[[ブライト・ノア|ブライト]]との戦闘前会話での台詞。『閃光のハサウェイ』を意識したとしか思えない台詞であり、多くのユーザーに衝撃を与えた。「最高の不幸」と嘲笑を込めた言い方をしているあたり、ジ・エーデルらしい。
:『閃光のハサウェイ』を意識したとしか思えない台詞であり、多くのユーザーに衝撃を与えた。
 
:「最高の不幸」と嘲笑を込めた言い方をしているあたり、ジ・エーデルらしい。
 
 
:ちなみにこの「最高の不幸」については[[AG]]が散々ネタを振ったほか、[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z時獄篇]]で[[クェス・パラヤ|クェス]]が生存したことで事実上回避されている。
 
:ちなみにこの「最高の不幸」については[[AG]]が散々ネタを振ったほか、[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z時獄篇]]で[[クェス・パラヤ|クェス]]が生存したことで事実上回避されている。
 
;「出たよ、優等生発言! 君ももっと心の中の欲望を吐き出しなよ、流竜馬!! 別世界の君は、もっとワイルドで好き放題だよ!」
 
;「出たよ、優等生発言! 君ももっと心の中の欲望を吐き出しなよ、流竜馬!! 別世界の君は、もっとワイルドで好き放題だよ!」
 
:[[ゲッターチーム]]との戦闘前会話での台詞で、[[流竜馬|竜馬]]に対して[[流竜馬 (OVA)|平行世界の彼]]の存在を示唆した台詞。
 
:[[ゲッターチーム]]との戦闘前会話での台詞で、[[流竜馬|竜馬]]に対して[[流竜馬 (OVA)|平行世界の彼]]の存在を示唆した台詞。
 
:また、ここで平行世界の竜馬を「好き放題」と評しているが、暗に竜馬を自分と同類とでも言っているような台詞とも解釈できる。
 
:また、ここで平行世界の竜馬を「好き放題」と評しているが、暗に竜馬を自分と同類とでも言っているような台詞とも解釈できる。
:確かに自由奔放で自分に正直に生きているという点では似ているが、OVAの竜馬もチェンゲ・新・ネオ問わず、TV版の竜馬と同じく、悪意に満ちた存在…それこそジ・エーデルのような自分の快楽のために他人を弄び、傷つけるような真似をする存在…即ち、'''『悪』を絶対に許さない'''強い義侠心を持ち、また敵には容赦ないが、自身のために他者を傷つけるような真似は絶対にしない人物である。
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:確かに自由奔放で自分に正直に生きているという点では似ているが、OVAの竜馬もチェンゲ・新・ネオ問わず、TV版の竜馬と同じく、悪意に満ちた存在…それこそジ・エーデルのような自分の快楽の為に他人を弄び、傷つけるような真似をする存在…即ち、'''『悪』を絶対に許さない'''強い義侠心を持ち、また敵には容赦ないが、自身のために他者を傷つけるような真似は絶対にしない人物である。ことに、続編で登場する竜馬はその傾向が顕著。
:特に、続編で登場する竜馬はその傾向が顕著。
 
 
;「もしかして、御父上への反発心? だとしたら、君って思ったよりもずっと人間っぽいね」
 
;「もしかして、御父上への反発心? だとしたら、君って思ったよりもずっと人間っぽいね」
:[[破嵐万丈|万丈]]との戦闘前会話。
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:[[破嵐万丈|万丈]]との戦闘前会話。下手をすると[[αシリーズ]]どころか、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]の万丈も「究極のメガノイド」である可能性が…
:下手をすると[[αシリーズ]]どころか、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]の万丈も「究極のメガノイド」である可能性が…。
 
 
;「僕はね…ぶつのも、ぶたれるのも、大好きなんだよ!」
 
;「僕はね…ぶつのも、ぶたれるのも、大好きなんだよ!」
 
:彼の変態ぶりを象徴する台詞。
 
:彼の変態ぶりを象徴する台詞。
;「[[御使い|神]]にも悪魔にもなれるんなら、ボクは悪魔を選ぶね!」
 
:対[[マジンガーZ]]の[[特殊戦闘台詞]]。この言葉は[[AG|真実]]だった事が[[アドヴェント|最終局面]]で明らかになる。
 
;「地球のブルーはボクのもの。あの色は大嫌いだがね!」
 
:対[[バルディオス]]の[[特殊戦闘台詞]]…と言っておきながら[[ジェニオン|後々開発されたカオス・レムレースの後継機]]は青色なのだが…
 
 
;「汗…? どうして、ボクが汗をかいてるんだ…?」
 
;「汗…? どうして、ボクが汗をかいてるんだ…?」
:被弾時の台詞の一つ。
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:被弾時の台詞の一つ。後述するように、ジ・エーデルが痛みを快楽と出来るのは相手が弱者であるが故なので、「強者」たるZEUTHを相手にしている自覚のない彼には、搭乗機の被弾に対して「恐怖」を覚えていることがわからない。
:後述するように、ジ・エーデルが痛みを快楽と出来るのは相手が弱者であるが故なので、「強者」たるZEUTHを相手にしている自覚のない彼には、搭乗機の被弾に対して「恐怖」を覚えていることがわからないのだ。
 
 
;「ハハハハハハ! サイコーだ! サイコーだよ、君達は!」<br />「プリーズ! プリーズ! もっと痛みを! もっと刺激を! ボクを! ボクを絶頂に導いてくれ!」<br />「来たあああああああっ! 今までにない最高の刺激だああっ!!」<br />「サイコーだよ、ZEUTH! アイラビュ~! フォーエバー!!」
 
;「ハハハハハハ! サイコーだ! サイコーだよ、君達は!」<br />「プリーズ! プリーズ! もっと痛みを! もっと刺激を! ボクを! ボクを絶頂に導いてくれ!」<br />「来たあああああああっ! 今までにない最高の刺激だああっ!!」<br />「サイコーだよ、ZEUTH! アイラビュ~! フォーエバー!!」
:撃墜後の台詞。
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:撃墜後の台詞。ZEUTHの一斉攻撃によってジ・エーデルの野望は潰えたかに思われたが…
:ZEUTHの一斉攻撃によってジ・エーデルの野望は潰えたかに思われたが…。
 
 
;「残念! そうは問屋が卸さない!」<br />「[[ユニウスセブン|あの岩の塊]]を破壊すれば全てはおじゃんなんだ!」
 
;「残念! そうは問屋が卸さない!」<br />「[[ユニウスセブン|あの岩の塊]]を破壊すれば全てはおじゃんなんだ!」
:大特異点であるユニウスセブンに接触し、多元世界の修復を行おうとするZEUTHの前に何事もなかったのように復活。
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:大特異点に接触し、多元世界の修復を行おうとするZEUTHの前に何事もなかったの様に復活。あまりにも唐突な再登場に「また戦うのか!?」と思ったプレイヤーもいたかもしれない。
:あまりにも唐突な再登場に「また戦うのか!?」と思ったプレイヤーもいたかもしれない。
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:なお、彼が虐げられて喜ぶのは、本人の弁を信じるなら相手が圧倒的弱者であるが故なので、気づく人は上記の快楽丸出しなセリフから気づくこともできる。実際、本気で追い込まれたときは下記のような断末魔を上げている。
:なお、彼が虐げられて喜ぶのは、本人の弁を信じるなら相手が圧倒的弱者であるが故なので、気づく人は上記の快楽丸出しなセリフから気づくこともできる。
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:実はこの大特異点の破壊の回避は[[第3次Z時獄篇|後に]][[アクシズ|別の大特異点]]にも同様の事が必要な事が発覚している。
:実際、本気で追い込まれたときは下記のような断末魔を上げている。
 
:実はこの大特異点の破壊の回避は[[第3次Z時獄篇|後に]][[アクシズ|別の大特異点]]にも同様のことが必要な事が発覚している。
 
 
;「ジ・エーデル語録その27! 約束は破るためにあるんだよ!」
 
;「ジ・エーデル語録その27! 約束は破るためにあるんだよ!」
:[[神勝平|勝平]]の「俺たちが勝ったら好きにすればいいって言ったのは、お前じゃねぇか!」という言葉に対する反論。
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:[[神勝平|勝平]]の「俺たちが勝ったら好きにすればいいって言ったのは、お前じゃねぇか!」の言葉に対する反論。残り26個の語録は不明だが、ジ・エーデルの性格を考えると、ろくな物がないのは確かである。
:残り26個の語録は不明だが、ジ・エーデルの性格を考えると、ろくな物がないのは確かである。
 
:のちに語録でなく社訓を言う[[ダイマ・ゴードウィン|ラスボス]]もいる。
 
 
;「暑苦しい! 近寄るな! この破壊魔!!」<br />「い、嫌だっ! こんな暑苦しいラストだけは嫌だああああああっ!!」
 
;「暑苦しい! 近寄るな! この破壊魔!!」<br />「い、嫌だっ! こんな暑苦しいラストだけは嫌だああああああっ!!」
:ジ・エーデルの妨害に対してランドが互いのスフィアを干渉させて彼を道連れにしようとした時の叫び。
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:ジ・エーデルの妨害に対してランドが互いのスフィアを干渉させて彼を道連れにしようとした時の叫び。流石のジ・エーデルでも暑苦しいものだけは苦手のようだ。…これまで行った悪事の報いと言われたらそれまでであるが。
:流石のジ・エーデルでも暑苦しいものだけは苦手のようだ。…これまで行った悪事の報いと言われたらそれまでであるが。
 
;「な、何だ、これ!?」<br />セツコ「あなたの機体は次元力を制御する…。同じシステムのスフィアの力なら、あなたの機体に干渉する事が出来る…!」<br />「だけど、そんな事したら、君は完全にスフィアに食われちゃうよ!」
 
:ジ・エーデルの妨害に対してセツコが互いのスフィアを干渉させて彼を道連れにしようとした時の会話。
 
:ランドに対してジエーとして接触していた頃からお気に入りだった彼女に対しては幾分かマイルドだったが、多元世界が修復されようとしている直前には本性を露わにしてセツコの搭乗機である[[バルゴラ・グローリー]]を引き剥がそうとしていた。
 
 
;「そんな! ボクの…ボクだけのワンダフル・ワールドがああっ!!」
 
;「そんな! ボクの…ボクだけのワンダフル・ワールドがああっ!!」
:完全敗北を喫したジ・エーデルの断末魔。
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:完全敗北を喫したジ・エーデル。カオスに満ちた多元世界が修復される様を目の当たりにし、これ以上楽しめないという事実に大ショックを受けて取り乱しながら光の向こうへ消えた。だが、彼の暗躍は[[AG|これで終わったわけではなかった]]。
:カオスに満ちた多元世界が修復される様を目の当たりにし、これ以上楽しめないという事実にショックを受けて取り乱しながら光の向こうへ消えた。
 
:だが……彼の暗躍は[[AG|これで終わったわけではなかった]]。
 
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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*ジ・エーデルの本来の人格および本来存在する世界は、結局不明である。
 
*ジ・エーデルの本来の人格および本来存在する世界は、結局不明である。
 
**なお、ジ・エーデルの姿とジエーの姿とでは記憶を共有しても、性格はやや異なるようである(様々な姿をとることが可能である点やその形態毎に異なった性格を有する点においては[[ダークブレイン]]も似たような性質を持つ)。
 
**なお、ジ・エーデルの姿とジエーの姿とでは記憶を共有しても、性格はやや異なるようである(様々な姿をとることが可能である点やその形態毎に異なった性格を有する点においては[[ダークブレイン]]も似たような性質を持つ)。
*自分の代わりに世界を動かす人形を生み出し、自身は別人に変装して影から世界をコントロールするその様は、『[[重戦機エルガイム|エルガイム]]』の[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]と[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル(ミアン)]]の関係に良く似ている事が指摘されている。もしかしたら、平行世界の中で『エルガイム』の物語を知ったジ・エーデルが真似たのかもしれない。
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*自分の代わりに世界を動かす人形を生み出し、自身は別人に変装して影から世界をコントロールするその様は、[[重戦機エルガイム|エルガイム]][[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]と[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル(ミアン)]]の関係に良く似ている事が指摘されている。もしかしたら、平行世界の中でエルガイムの物語を知ったジ・エーデルが真似たのかもしれない。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />  
 
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{{DEFAULTSORT:し ええてる へるなる}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
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[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]
 
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