「ジョシュア・ラドクリフ」を編集中

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{{登場人物概要
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== ジョシュア・ラドクリフ(Joshua Radcliffe) ==
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[OGシリーズ]]
+
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
+
**[[スーパーロボット大戦D]]
| 声優 = {{声優|中村悠一|SRW=Y}}
+
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|鈴木幸江}}<br/>{{キャラクターデザイン|糸井美帆}}(リデザイン)
+
**[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦D}}
+
*[[声優]]:中村悠一
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
+
*種族:地球人
}}
+
*性別:男
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*[[年齢]]:18歳
 +
*身長:179 cm
 +
*体重:68 kg
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*所属:[[リ・テクノロジスト]]⇒[[リガ・ミリティア]](⇒[[ネオ・ジオン]])⇒[[ブルー・スウェア]]
 +
*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|鈴木幸江}}{{キャラクターデザイン|糸井美帆}}(リデザイン)
  
{{登場人物概要
+
=== 人物概要 ===
| タイトル = プロフィール
+
愛称は「'''ジョッシュ'''」。
| 愛称 = [[愛称::ジョッシュ]]
 
| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = [[年齢::18]]歳<ref name="ザ・コンプリートガイド">メディアワークス『スーパーロボット大戦D ザ・コンプリートガイド』14頁。</ref>
 
| 身長 = [[身長::179 cm]]<ref name="ザ・コンプリートガイド" />
 
| 体重 = [[体重::68 kg]]<ref name="ザ・コンプリートガイド" />
 
| 所属 =
 
*{{所属 (人物)|リ・テクノロジスト}} → [[リガ・ミリティア]](→ [[ネオ・ジオン]]) → {{所属 (人物)|ブルー・スウェア}}(D)
 
*{{所属 (人物)|リ・テクノロジスト}} → {{所属 (人物)|鋼龍戦隊}}(OG)
 
}}
 
'''ジョシュア・ラドクリフ'''は『[[スーパーロボット大戦D]]』の男[[主人公]]。
 
  
== 概要 ==
+
『[[スーパーロボット大戦D]]』の男[[主人公]]。父親は[[リ・テクノロジスト]]の[[フェリオ・ラドクリフ]]で義妹は[[クリアーナ・リムスカヤ]]。
=== 人物概要 ===
 
愛称は「'''ジョッシュ'''」。父親は[[リ・テクノロジスト]]の[[フェリオ・ラドクリフ]]で義妹は[[クリアーナ・リムスカヤ]]。
 
  
いつも無愛想な表情をしているので、初対面の人間には誤解を受けている事があるが、実際には面倒見が良く、気配りも利く「近所の気の良いお兄さん」的な人物である。結婚式のブーケを男性が受け取るのはまずいということも知っている。また、18歳という年齢の割には異様なほど落ち着いており、老成の域に入っている。もっとも、現在の言動からは想像もつかないがかつては荒れていた時期があり、リム以外の全ての人間に反抗心を持っていた事もあると回想している。また、父親に対してのみは反抗期とも受け取れる態度を取っており、彼もやはり18歳の少年という事がわかる。彼の性格の成熟さはそれだけ彼が苦労していたという事でもあり、ゲーム中も、さらにはエンディングにおいてまでも苦労を背負い込む羽目になるため、かなりの苦労人と言える。前述の通りの面倒見のいい性格などから、仲間達からの人望も厚い([[イルムガルト・カザハラ|イルム]]曰く「良いカウンセラーになれる」)。
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いつも無愛想な表情をしているので、初対面の人間には誤解を受けている事があるが、実際には面倒見が良く、気配りも利く「近所の気の良いお兄さん」的な人物である。結婚式のブーケを男性が受け取るのはまずいということも知っている。また、18歳という年齢の割には異様なほど落ち着いており、老成の域に入っている。もっとも、現在の言動からは想像もつかないがかつては荒れていた時期があり、リム以外の全ての人間に反抗心を持っていた事もあると回想している。また、父親に対してのみは反抗期とも受け取れる態度を取っており、彼もやはり18歳の少年という事がわかる。彼の性格の成熟さはそれだけ彼が苦労していたという事でもあり、ゲーム中も、さらにはエンディングにおいてまでも苦労を背負い込む羽目になるため、かなりの苦労人と言える。前述の通りの面倒見のいい性格などから、仲間達からの人望も厚い。
  
物静かな性格であるため、年齢に反して老成したその性格と、そこから来る人望の篤さが逆に彼の存在を際立たせていると言える。また、明らかに[[キョウスケ・ナンブ|彼]]を意識した決め台詞(後述)があるのも特徴だが、'''本質は同じく突撃型'''。熱くなり過ぎて周りが見えなくなると、[[分の悪い賭け]]にすらなっていない無謀を突き進んでしまう。
+
物静かな性格であるため、年齢に反して老成したその性格と、そこから来る人望の篤さが逆に彼の存在を際立たせていると言える。また、明らかに[[キョウスケ・ナンブ|彼]]を意識した決め台詞(後述)があるのも特徴だが、'''本質は同じく突撃型'''。熱くなり過ぎて周りが見えなくなると、分の悪い賭けにすらなっていない無謀を突き進んでしまう。
  
 
=== [[スーパーロボット大戦D]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦D]] ===
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最終決戦でペルフェクティオを撃破したジョッシュは真っ白な大地に戻った南極で独り語る。子供の頃、父親に良いアイデアを出すと褒められるのが嬉しくて勉強した事、インベーダーから家族を守りたくてパイロットになった事を。そして、グラキエースの余命が僅か3年しかない事を知ったジョッシュは、それでも彼女と共に過ごす道を選び、静かに物語から姿を消す。
 
最終決戦でペルフェクティオを撃破したジョッシュは真っ白な大地に戻った南極で独り語る。子供の頃、父親に良いアイデアを出すと褒められるのが嬉しくて勉強した事、インベーダーから家族を守りたくてパイロットになった事を。そして、グラキエースの余命が僅か3年しかない事を知ったジョッシュは、それでも彼女と共に過ごす道を選び、静かに物語から姿を消す。
  
なお、以上は'''ジョッシュが主人公の状態でグラキエースを仲間にした時の展開'''。グラキエースを仲間にしなかったり、リムが主人公だったりした場合は展開が変わる。
+
なお、以上は'''ジョッシュが主人公の状態で最初の分岐で遺跡から脱出しグラキエースを仲間にした時の展開'''。遺跡の内部へ進んだりグラキエースを仲間にしなかったり、リムが主人公だったりした場合は展開が変わる。
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
大まかな設定は『D』と同じ。「[[インスペクター事件]]」の折、南極で初陣。シュンパティアとレース・アルカーナを搭載する前のエール・シュヴァリアーでアインストを撃退していた。
+
大まかな設定は『D』と同じ。こちらではインスペクター事件の折、シュンパティアとレース・アルカーナを搭載する前のエール・シュヴァリアーでアインストを撃退していた。
  
「[[封印戦争]]」勃発直前に、南極を出てリム共々伊豆へ出向。教導隊の預かりとなる。機体の実戦テストの後、一時南極に戻るも、ファブラ・フォレース解放に伴う異変により脱出を余儀なくされる。
+
その後、南極を出た後にリム共々伊豆へ出向、教導隊預かりとなる。機体の実戦テストの後、一時南極に戻ったが、ファブラ・フォレース解放に伴う異変により脱出を余儀なくされ、鋼龍戦隊へと参加することになる。
ゲスト来訪と同時に「鋼龍戦隊」と合流。彼らの良き隣人となる。
 
  
 
グラキエースに関する流れはほぼ『D』に準じ、最終的に選んだ道も同じ。
 
グラキエースに関する流れはほぼ『D』に準じ、最終的に選んだ道も同じ。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
+
;[[スーパーロボット大戦D]]
:初登場作品。本作の男主人公。
+
:物語自体が全体的暗めであり、それに合わせた主人公といえる。戦闘BGMは2種とも評価が高い。基本的にジョシュアとリムとの能力値に差はないが、能力が二人に引き継がれるということはないので、どちらかを機体特徴に合わせた育成を行いたい。
:基本的にジョシュアとリムとの能力値に差はないが、能力が二人に引き継がれるということはないので、どちらかを機体特徴に合わせた育成を行いたい。相性がいい機体はコンボ武器とシールド、剣がある[[エール・シュヴァリアー]]と[[ガナドゥール]]。[[ヒット&アウェイ]]が無いので[[ブランシュネージュ]]とはあまり相性が良くない。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2020年9月のイベント「蒼き誓い」より参戦。乗機はエール・シュヴァリアー。パイロットパーツはボイス付き。
 
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:[[エール・シュヴァリアー]]と共に参戦。フェリオの要望でテストパイロットを務めているという、元々熟練パイロットだった『D』とは異なる設定。また、[[南極事件]]や[[アインスト]]襲撃の影響で機体に乗らざるを得なかったとも本人が語っている。PV1では、リムやアリエイルの音声はなかったにも関わらず、ジョッシュの音声が発表されている等、扱いが良かった。設定的には『α』の主人公陣とは同い年だが、話の主軸でもある事情か主に絡みのあるキャラがヒューゴ、エクセレン、カイ、レフィーナ等自身より年長者が多いため、少し大人びている印象もある。『D』と違って会話相手は前述の相手がほとんどで、自ら会話の輪の中に入っていくシーンは数えるほどもない。遂に実現(?)したキョウスケとの夢の対決も中断メッセージでのやりとりである。
+
:[[エール・シュヴァリアー]]と共に参戦。フェリオの要望でテストパイロットを務めているという、元々熟練パイロットだった『D』とは異なる設定。また、[[南極事件]]や[[アインスト]]襲撃の影響で機体に乗らざるを得なかったとも本人が語っている。PV1では、リムやアリエイルの音声はなかったにも関わらず、ジョッシュの音声が発表されている等、扱いが良かった。設定的には『α』の主人公陣とは同い年だが、話の主軸でもある事情か主に絡みのあるキャラがヒューゴ、エクセレン、カイ、レフィーナ等自身より年長者が多いため、少し大人びている印象もある。『D』と違って会話相手は前述の相手がほとんどで、自ら会話の輪の中に入っていくシーンは数えるほどもない。遂に実現(?)したキョウスケとの夢の対決も中断メッセージでのやりとりである。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:地上ルート第9話「共鳴」より参入。今回は[[紫雲統夜|トーヤ]]や[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]といった、メンタル的に不安定なキャラに対して先輩分として接する場面が多い。
 
  
== パイロットステータス ==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
+
『D』では、リムとほぼ同等で、やや[[格闘]]で勝る。一方第2次OGでは経験の差か、リムよりも僅かに上回っている(射撃で譲る以外は全て上)。
:[[格闘 (能力)|格闘]]の数値以外はリアナとほぼ同等。スーパー系・リアル系どちらでも通用する能力だが、スーパー系としては[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]に、リアル系としては[[回避#回避(能力)|回避]]に若干不安が残る。
 
:ゲーム開始時の機体選択で習得する精神コマンドが変化する。特殊技能に変動はなし。
 
:スーパー系では「加速」を覚えるが「[[鉄壁]]」を覚えないため、単騎で耐える運用には向かない。
 
:リアル系は「必中」を覚えないため、何らかの工夫をしないとエース級の敵には[[命中#命中(能力)|命中]]が心許ない。
 
:特殊技能は、比較的序盤から「コンボ」と「援護攻撃」「援護防御」が伸びるのが特長。
 
:回避ボーナスの技能はないが、高Lvの「[[底力]]」と防御技能のおかげで生存率は高い。
 
;[[OGシリーズ]]
 
:[[射撃 (能力)|射撃]]とSPでリアナに劣る。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
+
;[[スーパーロボット大戦D|D]](スーパー系)
:;スーパー系
+
:[[不屈]] [[加速]] [[熱血]] [[必中]] [[気合]] [[愛]]
::'''[[不屈]][[加速]][[熱血]][[必中]][[気合]][[愛]]'''
+
:リムとは異なり「加速」を覚えるが「[[鉄壁]]」を覚えないため、耐久力に不安が残る。
:
+
;[[スーパーロボット大戦D|D]](リアル系)
:;リアル系
+
:[[集中]] [[加速]] [[ひらめき]] [[熱血]] [[愛]] [[覚醒]]
::'''[[集中]][[加速]][[ひらめき]][[熱血]][[愛]][[覚醒]]'''
+
:リアル系パイロットのお手本のような精神が揃う。ただし「[[]]」は覚えないため、他のリアル系[[エース]]と比較するとやや火力に欠ける。
:
+
;[[第2次OG]]
;[[X-Ω]]
+
:[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[連撃]](ツイン)
:'''[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]'''
+
:制作側も「ジョッシュはなんだかんだで突撃キャラ」という認識なのか「突撃」持ちに。というか、'''キョウスケと「ひらめき」以外の精神コマンドが全て同じ'''(キョウスケは「ひらめき」の代わりに「[[不屈]]」を覚える)という辺りに、彼の本質が伺える。エールもジェアンもフォルテギガスも最強武器がP武器だが、進撃戦ではそこそこ役立つ。ただ、ツインを組んでいれば「連撃」が使える。
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[突撃]]、[[]][[熱血]]+'''
 
:
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[OGMD]]
 
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[連撃]](ツイン)'''
 
:'''キョウスケと「ひらめき」以外の精神コマンドが全て同じ'''(キョウスケは「ひらめき」の代わりに「[[不屈]]」を覚える)という辺りに、彼の本質が伺える。
 
:『OGMD』ではエースボーナスで「突撃」が「[[強襲]]」に変化する。
 
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:'''[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[底力]]L8、[[コンボ]]L3、[[カウンター]]、[[シールド防御]]、[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]'''
+
:[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[底力]]L8、[[コンボ]]L3、[[カウンター]]、[[シールド防御]]、[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]][[OGMD]]
+
:系統に関わらず技能はこのラインナップ。回避ボーナスの技能はないが、高Lvの底力と防御技能のおかげで生存率は高い。相性がいい機体はコンボ武器とシールド、剣がある[[エール・シュヴァリアー]]と[[ガナドゥール]]。[[ヒット&アウェイ]]が無いので[[ブランシュネージュ]]とはあまり相性が良くない。
:'''[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[連続攻撃]]L1'''
+
;[[第2次OG]]
:「ヒット&アウェイ」と「[[連携攻撃]]」を追加させれば、優秀なサポートアタッカーとして活躍できる。
+
:[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[連続攻撃]]L1
 +
:[[コンボ]]初出の『D』の主人公ということもあってか、連続攻撃はしっかり覚える。後はヒット&アウェイと連係攻撃があれば、優秀なサポートアタッカーとして活躍できる。
  
=== [[エースボーナス]] ===
+
== パイロット[[BGM]] ==
;最終回避率+10%、受ける最終ダメージ-10%
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』で採用。ジェアン・シュヴァリアー、フォルテギガス共に回避型とも耐久型ともつかない能力なので、どちらも上がるのは生存性の底上げとしてかえって有用。底力との相性も良い。
 
;精神コマンド「突撃」を「強襲」に変更
 
:『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』で採用。消費SPはそのままに、上位互換に変更される。P武器が少ないジェアンの弱点を補える他、直撃アーマーブレイカーを単独で敵ボスに使えるのも大きい。
 
:直撃の効果は、終盤戦で厄介な[[オルゴン・クラウド]]や[[ラースエイレム]]を無力化出来るという意味でも重要。グラキエースも直撃を持つため、この両名にトーヤの露払いを任せてもいいだろう。
 
 
 
== パイロットBGM ==
 
 
;「Desire」
 
;「Desire」
:通常戦闘時の[[BGM]]。曲名は『第2次OG』でつけられたものでまさかの「デザイア」(『D』最終話タイトル)に驚いたユーザーも多かったはず。『第2次OG』では曲のループが変化している(『D』ではイントロの途中に戻ったが、『第2次OG』ではイントロの最初まで戻る)ので人によっては違和感を感じるかもしれない。主に欲望という意味で知られている([[シャピロ・キーツ|欲望に果ててしまったとある裏切り者]]の[[デザイア|専用機]]を連想した人も多いのでは?)単語だが、願う、望む、希望などの意味もある。『D』の終盤では「希望」が重要なテーマになるのでその意味での命名なのだろうが、[[グラキエース|ジョッシュ自身の願いの行きつく先]]を思うと皮肉な曲名と言えなくもない。
+
:通常戦闘時のBGM。曲名は『第2次OG』でつけられたものでまさかの「デザイア」(『D』最終話タイトル)に驚いたユーザーも多かったはず。『第2次OG』では曲のループが変化している(『D』ではイントロの途中に戻ったが、『第2次OG』ではイントロの最初まで戻る)ので人によっては違和感を感じるかもしれない。主に欲望という意味で知られている([[シャピロ・キーツ|欲望に果ててしまったとある裏切り者]]の[[デザイア|専用機]]を連想した人も多いのでは?)単語だが、願う、望む、希望などの意味もある。『D』の終盤では「希望」が重要なテーマになるのでその意味での命名なのだろうが、[[グラキエース|ジョッシュ自身の願いの行きつく先]]を思うと皮肉な曲名と言えなくもない。
 
;「Drumfire」
 
;「Drumfire」
 
:必殺技使用時のBGMで「Desire」のアレンジ。「Desire」と同じく曲名は『第2次OG』でつけられた。「ドラムファイア」と読み、意味は「集中砲火」。『第2次OG』版のクローアンカーバーストの演出を顧みると相応しいタイトルと言える。
 
:必殺技使用時のBGMで「Desire」のアレンジ。「Desire」と同じく曲名は『第2次OG』でつけられた。「ドラムファイア」と読み、意味は「集中砲火」。『第2次OG』版のクローアンカーバーストの演出を顧みると相応しいタイトルと言える。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== 家族 ===
 
;[[フェリオ・ラドクリフ]]
 
:父親。彼の実験に反発してジョッシュは[[南極]]を飛び出した。
 
:ペルフェクティオとの戦闘時には専用台詞が用意されているので、一度は戦闘アニメをONにして見よう。
 
 
;[[クリアーナ・リムスカヤ]]
 
;[[クリアーナ・リムスカヤ]]
 
:義妹。彼女の二重人格がジョッシュが南極を飛び出した一因。後にロボットに乗る事になるが、[[グラキエース]]を仲間にすると離脱。ラキがいない場合はリムの事を考えている事が多く、割とシスコン気味。リムの面倒を見続けたために妹離れ出来なかったのかもしれない。
 
:義妹。彼女の二重人格がジョッシュが南極を飛び出した一因。後にロボットに乗る事になるが、[[グラキエース]]を仲間にすると離脱。ラキがいない場合はリムの事を考えている事が多く、割とシスコン気味。リムの面倒を見続けたために妹離れ出来なかったのかもしれない。
 
;[[グラキエース]]
 
;[[グラキエース]]
:恋人?[[ルイーナ]]の[[メリオルエッセ]]の1人。ジョッシュと意識を共有し、後に彼と共に戦うことを選ぶ。ジョッシュは彼女を「'''ラキ'''」と呼んでいる(『D』終盤、出撃中にブライトに対して「自分とグラキエースが~」と言っている場面もあるが、これは誤字というよりも公私を分けた言動を取ったものと思われる)。
+
:恋人? [[ルイーナ]]の[[メリオルエッセ]]の1人。ジョッシュと意識を共有し、後に彼と共に戦うことを選ぶ。ジョッシュは彼女を「'''ラキ'''」と呼んでいる(『D』終盤、出撃中にブライトに対して「自分とグラキエースが~」と言っている場面もあるが、これは誤字というよりも公私を分けた言動を取ったものと思われる)。
 +
;[[ウェントス]]
 +
:メリオルエッセの一人。リムが主人公の場合に対面し、搭乗機のコアを託すことになる。一方ジョッシュ自身が主役の時は登場すらしないが、グラキエースを救出しようと飛び出した際、最後に彼に救われたことが示唆されている。
 +
;[[フェリオ・ラドクリフ]]
 +
:父親。彼の実験に反発してジョッシュは[[南極]]を飛び出した。<br />ペルフェクティオとの戦闘時には専用台詞が用意されているので、一度は戦闘アニメをONにして見よう。
 
;[[クリフォード・ガイギャクス]]
 
;[[クリフォード・ガイギャクス]]
 
:兄貴分的存在。ジョッシュとリムの機体を開発した。
 
:兄貴分的存在。ジョッシュとリムの機体を開発した。
;[[ウェントス]]
+
;[[イグニス]]
:メリオルエッセの一人。リムが主人公の場合に対面し、搭乗機のコアを託すことになる。一方ジョッシュ自身が主役の時は登場すらしないが、グラキエースを救出しようと飛び出した際、最後に彼に救われたことが示唆されている。
+
:敵。最期の瞬間、自分から[[グラキエース]]を奪ったジョッシュに対して憎悪を抱く。その際、彼は憎悪の感情と「死にたくない」という感情の意味を自身で理解する事ができなかったが、ジョッシュの言葉で、初めてそれらを理解する事になる。
 
 
=== 地球連邦 ===
 
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
 
;[[キョウスケ・ナンブ]]
 
:対極の決め台詞を持つ人物。とは言え、どちらも突撃型の思考である事は変わらない。『第2次OG』で共演、中断メッセージにてついに夢の対決がかなった。本編ではあまり絡みはない。
 
:対極の決め台詞を持つ人物。とは言え、どちらも突撃型の思考である事は変わらない。『第2次OG』で共演、中断メッセージにてついに夢の対決がかなった。本編ではあまり絡みはない。
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;[[ヒューゴ・メディオ]]
 
;[[ヒューゴ・メディオ]]
 
:『第2次OG』では同時期に教導隊預かりとなる。『D』に登場するキャラ以外では最も絡みが多い。ルイーナの出現に悩むジョッシュを励ますなど、戦友であり兄貴分といった関係。
 
:『第2次OG』では同時期に教導隊預かりとなる。『D』に登場するキャラ以外では最も絡みが多い。ルイーナの出現に悩むジョッシュを励ますなど、戦友であり兄貴分といった関係。
;[[イルムガルト・カザハラ]]
 
:『OGMD』では共にカルヴィナの面倒をよく見ている。
 
 
;[[アルテウル・シュタインベック]]([[ユーゼス・ゴッツォ]])
 
;[[アルテウル・シュタインベック]]([[ユーゼス・ゴッツォ]])
 
:『第2次OG』ではフェリオを自身の目的を果たす為に利用していた黒幕であり、ジョッシュにとっても浅からぬ因縁の相手と言える。
 
:『第2次OG』ではフェリオを自身の目的を果たす為に利用していた黒幕であり、ジョッシュにとっても浅からぬ因縁の相手と言える。
;[[紫雲統夜|トーヤ・シウン]]、[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
:『OGMD』ではちょくちょく彼らを気にかける。
 
 
=== メリオルエッセ ===
 
;[[イグニス]]
 
:敵。最期の瞬間、自分から[[グラキエース]]を奪ったジョッシュに対して憎悪を抱く。その際、彼は憎悪の感情と「死にたくない」という感情の意味を自身で理解する事ができなかったが、ジョッシュの言葉で、初めてそれらを理解する事になる。
 
;[[ペルフェクティオ]]
 
:宿敵。
 
 
=== その他 ===
 
;[[グ=ランドン・ゴーツ]]
 
:『OGMD』では間接的にだが父親の仇。
 
  
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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=== 親友 ===
 
=== 親友 ===
多くのキャラと関わるジョッシュだが、ここではそのうち「'''親友'''」と呼べる人物を挙げる。地上ルート・宇宙ルートのいずれを選んでも、出会い方は前後するが両方と親しくなる。
+
多くのキャラと関わるジョッシュだが、ここではそのうち「'''親友'''」と呼べる人物を挙げる。
 
;[[剣鉄也]]
 
;[[剣鉄也]]
:地上ルートでは戦いへの姿勢を巡ってウッソを責める彼に反目した後、謝られて友人となるが[[ルイーナ]]との内通を疑われる。[[グラキエース]]が仲間になるルートでは、特に非がないのに彼女との関係を隠してきたジョッシュを「俺達が疑いの目を向けることを恐れた」と非難するが、ジョッシュが一時行方不明になった際「俺が責めたりしなければ」と悔やんでいた。
+
:親友にして相棒その1。当初は反目していたが後に良き戦友となる。ジョッシュとの友情を深めつつも、[[ルイーナ]]関連で彼を疑い、「仲間を信じていなかった」と非難してしまう場面もあるのだが、直後の戦闘でジョッシュが行方不明になってしまった時は誰よりもジョッシュを信じていなかった自分を責めていた。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
:宇宙ルートで命を救われた相手で、彼を恩人で頼れる戦士と認めると同時に、友人とも認めて信頼する。ジョッシュが消息を絶った時にはその存在を感じられずに心配したり、シャアが地球潰しをすることへの危惧をこぼされる場面も。ちなみにジョッシュとの[[シャワーシーン]]まで存在する。地上ルートではギュネイの姿に荒れていた頃の自分を思い出す一幕もある。
+
:親友にして相棒その2。ネオジオンルートでは最初にジョッシュを救助する。憎まれ口を叩きながらも相談を持ちかけるなど明らかに原作に比べて救われた人。ちなみにジョッシュとの[[シャワーシーン]]まで存在する。地上ルートではギュネイの姿に荒れていた頃の自分を思い出す一幕もある。
  
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:ジョッシュにとっては一番の頼れるよき先輩。宇宙ルートでは状況への不安を話して大人の立場からアドバイスされる。アムロもまた、ジョッシュの実力と人間性を認め、信頼している。
+
:ジョッシュにとっては一番の頼れるよき先輩。状況に振り回されて苦労するジョッシュを大人としてよくサポートし、アドバイスを贈っている。アムロもまた、ジョッシュの実力と人間性を認め、信頼している。
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:宇宙ルートではシャアの要請を受けて共に戦う事になる。当初は[[アクシズ]]落としを行ったシャアに快い感情を抱いていなかったが、真剣に事態を打開し、地球圏の人々を守る為に戦おうとする彼の姿勢に、やがて見直す事に。シャアもジョッシュが嘘をついていることに気付いて信用しなかったが、後によき戦士と認めると同時に、その人間性も認め、信頼するように。
+
:[[ネオ・ジオン]]ルートではギュネイに助けられた後、彼の要請を受けて共に戦う事になる。当初は[[アクシズ]]落としを行った彼に対して快い感情を抱いていなかったが、真剣に事態を打開し、地球圏の人々を守る為に戦おうとする彼の姿勢に、やがて見直す事に。シャアもジョッシュをよき戦士と認めると同時に、その人間性も認め、信頼している。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
:彼とも友人になっている。共にウッソを導く場面も多い。
+
:彼の方が年上であるのだが、個人としての親交は親しく、彼とも友人同士となっている。共にウッソを導く場面も多い。
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
:妹の親友。彼女からは「普通の人」と評される。「普通の人」を嫌う傾向があるクェスだが、ジョッシュに対しては決して悪い感情は持っておらず、あくまでも「親友のお兄さん」という認識。
 
:妹の親友。彼女からは「普通の人」と評される。「普通の人」を嫌う傾向があるクェスだが、ジョッシュに対しては決して悪い感情は持っておらず、あくまでも「親友のお兄さん」という認識。
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
:カミーユや甲児たちと共に、よき兄貴分として彼を見守っている。鉄也から庇ったり、オデロとの和解を取り持ったことも。
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:カミーユや甲児たちと共に、彼のよき兄貴分として支えて、度々ウッソを導いている。
 
;[[オデロ・ヘンリーク]]
 
;[[オデロ・ヘンリーク]]
:家族の事でウッソと喧嘩したオデロを心配し、[[ハンゲルグ・エヴィン|ハンゲルグ]]の情報を集めてオデロに教え、これを口実にウッソと仲直りするように促した。この事に関して、ジョッシュは「たまには」こんな事をすると照れ隠しをした。
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:家族の事でウッソと喧嘩して口を聞かなった事を心配し、自ら[[ハンゲルグ・エヴィン|ハンゲルグ]]の情報を集めてオデロに教え、これを口実にウッソと仲直りするように促した。この事に関して、ジョッシュは「たまには」こんな事をすると照れ隠しをした。
 
;[[ウォレン・トレイス]]、[[スージィ・リレーン]]、[[カルルマン・ドゥカートゥス]]
 
;[[ウォレン・トレイス]]、[[スージィ・リレーン]]、[[カルルマン・ドゥカートゥス]]
 
:[[リガ・ミリティア]]にいた頃から彼ら子供達の面倒をよく見ており、彼らからも兄貴分として慕われていた。
 
:[[リガ・ミリティア]]にいた頃から彼ら子供達の面倒をよく見ており、彼らからも兄貴分として慕われていた。
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:[[オリファー・イノエ|オリファー]]と[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]の結婚式にてブーケを受け取ってしまった彼に注意を促すのだが、既に手遅れで…。
 
:[[オリファー・イノエ|オリファー]]と[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]の結婚式にてブーケを受け取ってしまった彼に注意を促すのだが、既に手遅れで…。
 
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
 
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
:直接絡む場面はあまり無いが、宇宙ルート序盤でシャトルから[[月|月面]]に彼が[[タイムスリップ|時空の狭間から転移した]]瞬間を目撃している(ただし、竜馬が転移してきたという事に気付いたのは竜馬合流後)。
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:直接絡む場面はあまり無いが、実は[[ネオ・ジオン]]ルートでは序盤にシャトルから[[月|月面]]に彼が[[タイムスリップ|時空の狭間から転移した]]瞬間を目撃している(ただし、竜馬が転移してきたという事には気付いたのは竜馬合流後)。
;[[]]、[[]]
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;[[ケイ]]、[[ガイ]]
 
:序盤に彼らとシュワルツの喧嘩を仲裁した。
 
:序盤に彼らとシュワルツの喧嘩を仲裁した。
 
;[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]
 
;[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]
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;[[シュワルツ]]
 
;[[シュワルツ]]
 
:[[リガ・ミリティア]]に所属していた頃からの戦友。タメ口で会話するほど親しい間柄である。ジョッシュの妹であるリムの事も気にかけている。
 
:[[リガ・ミリティア]]に所属していた頃からの戦友。タメ口で会話するほど親しい間柄である。ジョッシュの妹であるリムの事も気にかけている。
;[[敷島博士]]
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;[[敷島博士 (ゲッターロボ)|敷島博士]]
 
:EDにて、彼から衝撃的な事実を告げられる事に…。
 
:EDにて、彼から衝撃的な事実を告げられる事に…。
  
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 共通 ===
 
=== 共通 ===
;「[[分の悪い賭け]]をする気はない。ここは、確実に仕留める!」
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;「分の悪い賭けをする気はない。ここは、確実に仕留める!」
 
:戦闘台詞。ジョッシュの台詞の中でも最も有名と思われる。[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]の台詞とは真逆だが、ジョッシュは度々分の悪い賭けをしている為、自分に言い聞かせているだけなのかもしれない。
 
:戦闘台詞。ジョッシュの台詞の中でも最も有名と思われる。[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]の台詞とは真逆だが、ジョッシュは度々分の悪い賭けをしている為、自分に言い聞かせているだけなのかもしれない。
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:というか、キョウスケの方は賭けに出る時は必ず周囲に宣言し、かつ僅かな勝算に全てを賭けるのに対し、ジョッシュの方は'''一人で殆ど何も言わずに飛び出してしまう上、大抵の場合勝算すらない単なる無謀'''である。ことに、『D』におけるグラキエースの件では、ウェントスの介入がなければ完全に死んでいた上に、そのせいでリムが無茶してしまい元々重傷を負っていたのを悪化させている。
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;「パターンは読めた。ならさ!」
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:[[回避]]台詞。富野作品に近い雰囲気の台詞である。
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;「くっ、かわせた…敵は!?」
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:回避台詞。ジョッシュは事あるごとに「くっ」と呻く(「くっ、こいつ…ッ!」「くっ、グラキエース!」等)。口癖なのかもしれない。
 
;「親父…いま解放してやる。奪われたあんたの体、オレが消してやる!」
 
;「親父…いま解放してやる。奪われたあんたの体、オレが消してやる!」
 
:[[ペルフェクティオ]]と戦闘したときの台詞。[[ペルフェクティオ]]に憑依された父がもう既に助からない身であることを理解していた。『第2次OG』で声付きで入る為勘違いされがちだが、初登場の『D』でもペルフェクティオ戦でこの台詞が出る。
 
:[[ペルフェクティオ]]と戦闘したときの台詞。[[ペルフェクティオ]]に憑依された父がもう既に助からない身であることを理解していた。『第2次OG』で声付きで入る為勘違いされがちだが、初登場の『D』でもペルフェクティオ戦でこの台詞が出る。
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:ジョッシュが自分ではなくアムロに相談を持ちかけた事に御立腹のギュネイをなだめる際の台詞。この後、ジョッシュは自分も余裕がないというのにギュネイの相談を聞く。
 
:ジョッシュが自分ではなくアムロに相談を持ちかけた事に御立腹のギュネイをなだめる際の台詞。この後、ジョッシュは自分も余裕がないというのにギュネイの相談を聞く。
 
;「オレと同じさ。どうしたらいいか、何をしたらいいか、わからなくて、焦ってる。状況の変化に対応できてない」<br />「ニュータイプも人ってことだろ?」
 
;「オレと同じさ。どうしたらいいか、何をしたらいいか、わからなくて、焦ってる。状況の変化に対応できてない」<br />「ニュータイプも人ってことだろ?」
:上記の場面の後の台詞。前者は混沌とした状況で「自分は[[ニュータイプ]]([[強化人間]])だから他の人間とは違う」という自信が揺らぐギュネイの心情を察しての台詞で、後者は尚も強がるギュネイに対しての一言。ニュータイプや強化人間の真理を突いた一言でもあり、同時にジョッシュがギュネイを「ニュータイプ」や「強化人間」といった括りではなく、一人の「人間」として、そして「友人」として認識していることを改めてはっきりと感じられる台詞であり、ジョッシュがいかに「出来た人間」であるかを感じさせる。上記の場面と併せて、ギュネイの心が救われた瞬間である。
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:上記の場面の後の台詞。前者はあまりにも混沌とした地球圏の状況について混乱し、「自分は[[ニュータイプ]]([[強化人間]])だから他の人間とは違う」という自らの自信・自負が揺らぐギュネイの心情を察しての台詞で、後者は尚も「…俺はニュータイプだ」と強がるギュネイに対しての一言。ニュータイプや強化人間の真理を突いた一言でもあり、同時にジョッシュがギュネイを「ニュータイプ」や「強化人間」といった括りではなく、一人の「人間」として、そして「友人」として認識していることを改めてはっきりと感じられる台詞であり、ジョッシュがいかに「出来た人間」であるかを感じさせる。上記の場面と併せて、ギュネイの心が救われた瞬間である。
 
;「そんなにオレやウッソたちが信用できないのか? 戦いにのめりこんでない人間は、頼りにならないのか? 自分たちだけで戦っているような面しやがって!」
 
;「そんなにオレやウッソたちが信用できないのか? 戦いにのめりこんでない人間は、頼りにならないのか? 自分たちだけで戦っているような面しやがって!」
 
:「憎しみは激闘の中」にて。兜博士の仇相手に独断専行した鉄也<ref>独断専行は甲児もそうだが、これ以前に鉄也とジョッシュはウッソら「戦いにのめりこんでいない人間」の戦いに対する覚悟に関して言い争っている。</ref>に対して。ジョッシュが仲間に怒る数少ないシーン。
 
:「憎しみは激闘の中」にて。兜博士の仇相手に独断専行した鉄也<ref>独断専行は甲児もそうだが、これ以前に鉄也とジョッシュはウッソら「戦いにのめりこんでいない人間」の戦いに対する覚悟に関して言い争っている。</ref>に対して。ジョッシュが仲間に怒る数少ないシーン。
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;「ああ……今……今、わかった」<br />「この遺跡に遺されていた、このシステムの本当の意味。遙かな昔、最初に開かれてしまったあの扉……そこから現れた破滅の力を押し戻し、封印するきっかけを作ったもの……それは、人の想いの連なり……その魂の共鳴……仲間達を信じ、その後ろに広がる人々の連なりを信じ、自らの未来を信じ、そしてそこに希望があると信じる事」<br />「その想いの力、その命の力……それが、それだけが、死と滅びを糧とする“破滅の王”に抗い得る、唯一のもの……」
 
;「ああ……今……今、わかった」<br />「この遺跡に遺されていた、このシステムの本当の意味。遙かな昔、最初に開かれてしまったあの扉……そこから現れた破滅の力を押し戻し、封印するきっかけを作ったもの……それは、人の想いの連なり……その魂の共鳴……仲間達を信じ、その後ろに広がる人々の連なりを信じ、自らの未来を信じ、そしてそこに希望があると信じる事」<br />「その想いの力、その命の力……それが、それだけが、死と滅びを糧とする“破滅の王”に抗い得る、唯一のもの……」
 
:他者には見えないものがジョシュアには見えていたらしい。シュンパティアが関与しているのだろうか?
 
:他者には見えないものがジョシュアには見えていたらしい。シュンパティアが関与しているのだろうか?
 
=== OGMD ===
 
;「それでいい。お互いベストを尽くそう、[[トーヤ・シウン]]」
 
:第19話「ランナウェイ・ゴースト」にて、トーヤに対して作戦前の激励。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
以下4機から選択するが、スーパー系の最終機体は[[フォルテギガス]]一本となる。また、機体コンセプトも大きく異なるので、周回プレイにおける育成にはジョッシュとリムには[[射撃 (能力)|射撃]]か[[格闘 (能力)|格闘]]のどちらかに特化させたい。第2次OGではシュヴァリアー系に固定、隠しでフォルテギガスに乗り換え可能となる。
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以下4機から選択するが、スーパー系の最終機体は[[フォルテギガス]]一本となる。また、機体コンセプトも大きく異なるので、周回プレイにおける育成にはジョッシュとリムには[[射撃]]か[[格闘]]のどちらかに特化させたい。第2次OGではシュヴァリアー系に固定、隠しでフォルテギガスに乗り換え可能となる。
 
;[[エール・シュヴァリアー]]⇒[[ジェアン・シュヴァリアー]]
 
;[[エール・シュヴァリアー]]⇒[[ジェアン・シュヴァリアー]]
:リアル系機体。特にエールの使い勝手は主人公機の中では微妙であるのだが、デモでジョッシュが乗っている機体であり、バーストレイヴのカッコ良さ、ジョッシュの生き様を表すかのような「空の騎士」という意の機体名(名前に反して空は飛べないが)からジョッシュの愛機として本機を推すファンも多く、第2次OGでも乗機として抜擢された。
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:リアル系機体。両機体とも[[分身]]機能を持ち合わせる。共に最強武器は[[格闘]]で、必要[[気力]]110だが[[射程]]が1。特にエールの使い勝手は主人公機の中では微妙であるのだが、デモでジョッシュが乗っている機体であり、バーストレイヴのカッコ良さ、ジョッシュの生き様を表すかのような「空の騎士」という意の機体名(名前に反して空は飛べないが)からジョッシュの愛機として本機を推すファンも多く、第2次OGでも乗機として抜擢された。
 
;[[ブランシュネージュ]]⇒[[デア・ブランシュネージュ]]
 
;[[ブランシュネージュ]]⇒[[デア・ブランシュネージュ]]
:リアル系機体。
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:リアル系機体。共に最強武器が[[射撃]]で、必要[[気力]]110、[[射程]]が4~8。[[マップ兵器]]を持つ。
 
;[[ガナドゥール]]⇒[[フォルテギガス]]
 
;[[ガナドゥール]]⇒[[フォルテギガス]]
:スーパー系機体。第2次OGではフォルテギガスはシステム上分離不可なものの、ガナドゥールにはジョッシュが搭乗している。
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:スーパー系機体。両機体とも[[分身]]機能を持ち合わせる。フォルテギガスの最強武器は[[格闘]]で、必要[[気力]]120。[[マップ兵器]]を持つ。
 
;[[ストレーガ]]⇒[[フォルテギガス]]
 
;[[ストレーガ]]⇒[[フォルテギガス]]
:スーパー系機体。
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:スーパー系機体。[[命中]]半減のスタンパンチが特徴。避ける機体でもないため、使い勝手は微妙。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*クスハ役の高橋美佳子氏はジョッシュがどこの国出身かスタッフや他のキャストに聞きまわっていたが、最終的にバンダイナムコライブTVにて寺田プロデューサーから「設定されていない」と回答された。
 
*クスハ役の高橋美佳子氏はジョッシュがどこの国出身かスタッフや他のキャストに聞きまわっていたが、最終的にバンダイナムコライブTVにて寺田プロデューサーから「設定されていない」と回答された。
 
*ジョッシュ役の中村悠一氏は[[魔装機神シリーズ]]で[[ファング・ザン・ビシアス]]役も担当しているが、何の因果か、ファングは『魔装機神III』においてジョッシュと非常に良く似た展開を辿ることになる。
 
*ジョッシュ役の中村悠一氏は[[魔装機神シリーズ]]で[[ファング・ザン・ビシアス]]役も担当しているが、何の因果か、ファングは『魔装機神III』においてジョッシュと非常に良く似た展開を辿ることになる。
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
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