「サキト・アサギ」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | == サキト・アサギ(Sakito Asagi) == | |
− | + | *登場作品:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]]) | |
− | + | **[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]] | |
− | * | + | *声優:石川界人 |
− | + | *種族:地球人(日本人) | |
− | + | *性別:男 | |
− | | | + | *出身:北海道 |
− | + | *年齢<ref>正確な年齢については、ハイティーンである以上のことは不明。本編の中では推定16歳のサンドリーブ姉妹を「俺より年下」と発言しているので、プロデューサーとシナリオ担当の間で見解が分かれているようだ。</ref>:15歳(「地上人召喚事件」)⇒15歳以上17歳未満(魔装F) | |
− | + | **『[[ボイス・スパログ]]』で[[マサキ・アンドー|マサキ]]の3歳下と明言。 | |
+ | *主な搭乗機:[[レイブレード]] | ||
+ | *キャラクターデザイン:渡邉亘 | ||
− | + | 「[[地上人召喚事件]]」と同時期に地上世界から[[アルメラ共和国]]へ召喚された少年。とある理由により昏睡状態だったがアルメラが[[マグゥーキ]]の襲撃を受けた時に目覚め、生き残るために攻霊機[[レイブレード]]へ搭乗する。 | |
− | + | 始めのころは、ただ流されるまま・自らを守るために戦い続けていたが、徐々に人々を苦しめている戦争を止めるために戦うようになる。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | + | 転移する前は北海道に住んでおり、そこでなんらかの事故に遭った直後に召喚されたらしい。当初はそれが昏睡の原因だと思われていたが、終盤にてレイブレード操者とするための『措置』を施すため、人為的に眠らされていた。 | |
− | + | 感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。 | |
− | + | [[念動力]]者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。サキト本人にももちろん霊能力者としての資質があるが、それ故にイルゼノン社に目を付けられ、地上人召喚事件に紛れる形で故意に召喚された事が後に明らかになる。 | |
− | |||
サキト自身の意志では霊能力を行使することが出来ない<ref>ティールの霊と交信しようとして失敗している。</ref>が、レイブレード搭乗時には'''その場で死んだ人間の残留思念を取り込み、そのままの口調を発する'''、いわゆる憑依現象が発生している。いわば他人に体を預けているからか、この時の当人の記憶は曖昧。だが戦い続けていくうちにサキトはそれを良しとせず、自らの意志で戦うことを決意する。その強い意志と死者の意志が同調することで、ポゼッションに似た現象が発現、レイブレードを「光霊機」へと変化させるのであった。 | サキト自身の意志では霊能力を行使することが出来ない<ref>ティールの霊と交信しようとして失敗している。</ref>が、レイブレード搭乗時には'''その場で死んだ人間の残留思念を取り込み、そのままの口調を発する'''、いわゆる憑依現象が発生している。いわば他人に体を預けているからか、この時の当人の記憶は曖昧。だが戦い続けていくうちにサキトはそれを良しとせず、自らの意志で戦うことを決意する。その強い意志と死者の意志が同調することで、ポゼッションに似た現象が発現、レイブレードを「光霊機」へと変化させるのであった。 | ||
37行目: | 30行目: | ||
:担当声優の石川氏は本作でスパロボ初出演となるが、実はこの時点で天獄篇への[[レド]]役での出演が決定していた。 | :担当声優の石川氏は本作でスパロボ初出演となるが、実はこの時点で天獄篇への[[レド]]役での出演が決定していた。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | ; | + | ;魔装機神F COFFIN OF THE END |
:PN数値も含めた全ての分野で五本の指に入る数値を持つ。格闘部門ではヤンロンに肉薄し、テュッティに匹敵する射撃と命中、回避センスもリューネに勝り、死角は存在しない。乗機のレイブレードも初期は頼りないが、最終的には遠近格闘・射撃のバランスが良くなり、『トランスドライブ』という専用システムも追加されるため最強操者の一角と言える。攻撃強化の技能は終盤まで習得しないが、シュウと同様に『気炎万丈』(格闘武器の威力・命中アップ)・『無念無想』(射撃武器の威力・命中アップ)を同時に習得する稀有な操者でもある。 | :PN数値も含めた全ての分野で五本の指に入る数値を持つ。格闘部門ではヤンロンに肉薄し、テュッティに匹敵する射撃と命中、回避センスもリューネに勝り、死角は存在しない。乗機のレイブレードも初期は頼りないが、最終的には遠近格闘・射撃のバランスが良くなり、『トランスドライブ』という専用システムも追加されるため最強操者の一角と言える。攻撃強化の技能は終盤まで習得しないが、シュウと同様に『気炎万丈』(格闘武器の威力・命中アップ)・『無念無想』(射撃武器の威力・命中アップ)を同時に習得する稀有な操者でもある。 | ||
− | === | + | === 精神コマンド === |
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]] | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]] | ||
− | : | + | :[[直感]]、[[加速]]、[[突破]]、[[信頼]]、[[魂]]、自由選択 |
− | + | ||
+ | 非常に攻撃系にバランスが取れている精神の中、あまり使い道のない信頼が輝く。彼が周りの仲間に多大な信頼を置いているからだろうか。 | ||
− | == | + | == パイロット[[BGM]] == |
;「トランスドライブ」 | ;「トランスドライブ」 | ||
− | : | + | :専用BGM。また、COEではデフォルトの全体BGMに設定されている。 |
;「RESURRECTION」 | ;「RESURRECTION」 | ||
:主にイベント戦闘で使用される。タイトルBGM「ラ・ギアス再び」のオーケストラアレンジ。 | :主にイベント戦闘で使用される。タイトルBGM「ラ・ギアス再び」のオーケストラアレンジ。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[神聖ラングラン王国]] === | === [[神聖ラングラン王国]] === | ||
;[[マサキ・アンドー]] | ;[[マサキ・アンドー]] | ||
− | : | + | :魔装機神操者。サイバスターのことは地上の時から知っていたが操者については知らなかった。自分と同じようにラ・ギアスに召喚され、戦い続けるマサキに興味を持つ。救出後は握手を交わし友人に。 |
;[[テュッティ・ノールバック]] | ;[[テュッティ・ノールバック]] | ||
:最初に出会う魔装機神操者。戦いに迷うサキトに昔のマサキを思い出し、サキトをしっかりフォローすると意気込む。 | :最初に出会う魔装機神操者。戦いに迷うサキトに昔のマサキを思い出し、サキトをしっかりフォローすると意気込む。 | ||
;[[シュウ・シラカワ]] | ;[[シュウ・シラカワ]] | ||
− | : | + | :成り行きで彼の艦で行動を共にすることになり、序盤の物語は実質自身と彼のW主人公制で進行することになる。 |
=== [[アルメラ共和国]] === | === [[アルメラ共和国]] === | ||
;[[エリシア・ゼフィール]] | ;[[エリシア・ゼフィール]] | ||
− | : | + | :アルメラ正規軍の軍人。サキトがレイブレードに乗ってから一番お世話になった女性。序盤は彼女に頼っていたが、徐々に彼女をフォローできるまでに成長する。 |
;[[シェリーナ・ゼフィール]] | ;[[シェリーナ・ゼフィール]] | ||
:サキトが一番最初に出会うラ・ギアス人。出会って間もなく絶命してしまう。サキトが人を殺してしまい戦争に迷いが生じていたとき、シェリーナの声がサキトを戦場に向かわせるように導いた。 | :サキトが一番最初に出会うラ・ギアス人。出会って間もなく絶命してしまう。サキトが人を殺してしまい戦争に迷いが生じていたとき、シェリーナの声がサキトを戦場に向かわせるように導いた。 | ||
;[[ティール・カーヴェイ]] | ;[[ティール・カーヴェイ]] | ||
− | : | + | :アルメラの軍人。サキトが落ち込むと必ずティールが励ましてくれていた。サキトとは親友と言って良い関係に。 |
;[[ライオネル・ニールセン]] | ;[[ライオネル・ニールセン]] | ||
− | : | + | :元地上人の軍人。戦いに迷うサキトに、兵器を扱う者の心構えを彼に説いた。最初こそ理解出来なかったものの、最終的にはライオネルの言葉通りの責任を果たす。 |
;[[フィリス・ジャラヴ]] | ;[[フィリス・ジャラヴ]] | ||
− | : | + | :イルゼノン社第二開発部の主任。序盤のごく一時期、彼女(と上司のタムドル)と行動を共にするが、その途中にて彼女を[[ヴォルクルス教徒]]から守ろうとした結果、初めて人を殺してしまう結果となってしまう。その後も彼女に色々と面倒を見てもらうが……。 |
=== [[シュテドニアス連合国]] === | === [[シュテドニアス連合国]] === | ||
+ | |||
+ | ;[[ムデカ・ラーベンス]] | ||
+ | :シュテドニアスで出会った男性。アンティラス隊やシュウ一行と仲が悪い彼だが、アルメラ組には悪感情が無くティールやライオネルを中心に程良い関係を築いた。 | ||
;[[レッフェン・ダスドレーシュ]] | ;[[レッフェン・ダスドレーシュ]] | ||
:シュテドニアス首都奪還作戦で行動を共にする。ニコとリコを慮るあまりに発展した口喧嘩に出くわしてしまう。その際、彼から戦いが終わった後、若い者達には生きていて欲しいという願いを聞く。清聴していたサキトの態度を「聞き上手」と称し、未来への希望として見込むも死別してしまう。だが、彼の遺志は霊子の一つとなってサキトへと受け継がれた。 | :シュテドニアス首都奪還作戦で行動を共にする。ニコとリコを慮るあまりに発展した口喧嘩に出くわしてしまう。その際、彼から戦いが終わった後、若い者達には生きていて欲しいという願いを聞く。清聴していたサキトの態度を「聞き上手」と称し、未来への希望として見込むも死別してしまう。だが、彼の遺志は霊子の一つとなってサキトへと受け継がれた。 | ||
92行目: | 79行目: | ||
:シュテドニアスで出会った姉妹。傷だらけのキョウメイで戦場に出てきた彼女達を守るべく、サキトはロヨラとレッフェンの霊を糧にG・グラギオスに切り掛かる。 | :シュテドニアスで出会った姉妹。傷だらけのキョウメイで戦場に出てきた彼女達を守るべく、サキトはロヨラとレッフェンの霊を糧にG・グラギオスに切り掛かる。 | ||
;[[ブロウ・ティゴール]] | ;[[ブロウ・ティゴール]] | ||
− | : | + | :荒廃したラ・ギアスにて悪事を働く野盗の頭で、サキトが明確な意思を持って殺害した初めての人間。正真正銘の下衆で、多くの人間から人非人と見なされていた。 |
=== [[ヴォルクルス教団]] === | === [[ヴォルクルス教団]] === | ||
;[[ボーロ・フェイブル]] | ;[[ボーロ・フェイブル]] | ||
− | : | + | :何度か交戦する事になる教団の大司教。進め方によっては、彼がリチュオルコンバーターの作成者である事が発覚する。ある意味でサキトがラ・ギアスに召還される遠因を作った人物である。 |
+ | |||
+ | === その他 === | ||
+ | ;母親 | ||
+ | :強い霊能力の持ち主。意識的に霊力を行使して何らかの神秘(祟りのお祓いなど)を引き起こすことが出来たらしい。息子であるサキトにその才能は全て遺伝されていない(霊感が少し強い程度)。『電撃スパロボ魂2015春号』によれば既に故人とあるのだが? | ||
+ | ;[[美曜]] | ||
+ | :[[超機人 龍虎王伝奇]]第二部に登場する少女。サキトの語る先祖「ミヨ」とは彼女の事でないだろうか、と憶測されている。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
;「……深く考えない方がいいのか」 | ;「……深く考えない方がいいのか」 | ||
− | : | + | :晨明旅団相手の特殊戦闘台詞。ヤツらはそういうレベルの集団です。 |
;「ならば……これを返礼とする……!」<br/>「この門をくぐる者……一切の……希望を捨てよ!!」<br/>「アディーナム……! 私が……俺が……止めてみせる!!」<br/>「これ以上、壊させるものかああああっ!!」 | ;「ならば……これを返礼とする……!」<br/>「この門をくぐる者……一切の……希望を捨てよ!!」<br/>「アディーナム……! 私が……俺が……止めてみせる!!」<br/>「これ以上、壊させるものかああああっ!!」 | ||
:第26話「託す者、託される者」のイベント戦闘より。亡きレッフェンの仇を討とうとするサンドリーブ姉妹を制し、ギゾース・グラギオスの力を取り込んだレイブレードでアディーナムのゾードクヲンを攻撃、一撃で撃墜する。なお、この時の台詞はレッフェンとロヨラの力を借りている影響で口調が変化している。 | :第26話「託す者、託される者」のイベント戦闘より。亡きレッフェンの仇を討とうとするサンドリーブ姉妹を制し、ギゾース・グラギオスの力を取り込んだレイブレードでアディーナムのゾードクヲンを攻撃、一撃で撃墜する。なお、この時の台詞はレッフェンとロヨラの力を借りている影響で口調が変化している。 | ||
110行目: | 103行目: | ||
;「将軍の声、ちゃんと……俺、聞き上手……だから……」 | ;「将軍の声、ちゃんと……俺、聞き上手……だから……」 | ||
:上記の攻撃で撃墜したときの台詞。レッフェンの声と思いは彼にちゃんと届いていた。作中で一番印象に残る台詞に挙げられる。 | :上記の攻撃で撃墜したときの台詞。レッフェンの声と思いは彼にちゃんと届いていた。作中で一番印象に残る台詞に挙げられる。 | ||
− | |||
− | |||
=== 魔装機神F COFFIN OF THE END === | === 魔装機神F COFFIN OF THE END === | ||
;「こ……こんな所で……!こんな所で、ワケも分からず死んでたまるかぁぁぁ!!」 | ;「こ……こんな所で……!こんな所で、ワケも分からず死んでたまるかぁぁぁ!!」 | ||
:第1話にて。なお、直前には白衣だったが、この時点で既に地上時代の服を着込んでいる。 | :第1話にて。なお、直前には白衣だったが、この時点で既に地上時代の服を着込んでいる。 | ||
− | ; | + | ;「軍の本隊が、そんな簡単にやられてしまうのか!? 冗談じゃない……!誰か生き残ってるはずだ!捜せば、誰か……」 |
− | : | + | :第3話にて、アルメラ首都の惨状を目の当たりにして。目の前の光景が信じられないサキトは、自らの危険も省みず生き残りを探しに行く。 |
;(地上でも……DC戦争みたいな戦いはあったし……異星人やバケモノ共にも襲われたけど……ニュースの光景で……こういう光景を何度か見た事があるけど……ここまで酷いのを……目の当たりにするのは……) | ;(地上でも……DC戦争みたいな戦いはあったし……異星人やバケモノ共にも襲われたけど……ニュースの光景で……こういう光景を何度か見た事があるけど……ここまで酷いのを……目の当たりにするのは……) | ||
− | : | + | :上記の後、生存者が見つからなかった後にて。彼が地上では戦闘に巻き込まれていないことが伺える。 |
;「幽霊とかならともかく、概念がアバウトすぎて……」 | ;「幽霊とかならともかく、概念がアバウトすぎて……」 | ||
:第5話で語った、[[エアロゲイター|宇宙]][[ゾヴォーク|人]]や[[アインスト|怪物]]を信じながら邪神を信じられないと思う理由。だが実際に目にするようになって、認識が変化することに。 | :第5話で語った、[[エアロゲイター|宇宙]][[ゾヴォーク|人]]や[[アインスト|怪物]]を信じながら邪神を信じられないと思う理由。だが実際に目にするようになって、認識が変化することに。 | ||
126行目: | 117行目: | ||
;「俺は……怖い……」<br>「今までは、人と戦う時も、仕方がないって、そう思って……けど、今度は俺、許せなくて……死んでも構わないって……そう思って、あいつを……!」<br>「でも……俺……こんな事……ちょっと前まで、普通の学生で……地上でも戦争はあったけど……殺すとか、殺されるとか、そんな事が段々当たり前になってきて……まるで、自分が……別の人間になっていくみたいで……それが……怖くて……」 | ;「俺は……怖い……」<br>「今までは、人と戦う時も、仕方がないって、そう思って……けど、今度は俺、許せなくて……死んでも構わないって……そう思って、あいつを……!」<br>「でも……俺……こんな事……ちょっと前まで、普通の学生で……地上でも戦争はあったけど……殺すとか、殺されるとか、そんな事が段々当たり前になってきて……まるで、自分が……別の人間になっていくみたいで……それが……怖くて……」 | ||
:第21話クリア後。自分のせいでエリシアが傷付けられてしまい、明確な殺意をもってブロウを殺害するサキト。そんな事を平然としてしまった自分が、どんどんただの学生から変わっていくようで不安になっていたことをフィリスに打ち明ける。フィリスからは民間人である自分と共に頑張って乗り越えようと励まされる。 | :第21話クリア後。自分のせいでエリシアが傷付けられてしまい、明確な殺意をもってブロウを殺害するサキト。そんな事を平然としてしまった自分が、どんどんただの学生から変わっていくようで不安になっていたことをフィリスに打ち明ける。フィリスからは民間人である自分と共に頑張って乗り越えようと励まされる。 | ||
+ | ;「将軍の敵討ちだなんて……そんなこと、言うつもりはない」<br/>「だけど、これ以上続けるつもりなら……」<br/>「俺達を邪魔するつもりなら!」<br/>「俺は! お前を許さない!!」 | ||
+ | :アディーナムとの決戦にて。将軍の敵討ちという私怨ではなく、自分達に襲い掛かる敵としてアディーナムに引き金を弾く。 | ||
;「……うまくごまかした」 | ;「……うまくごまかした」 | ||
:第37話冒頭、ティールがフィリスに告白しているシーンをエリシアと一緒に目撃したシーン。告白を覗いてた事がバレ、エリシアとティールを傷付けないように上手くフォローするサキト。ティールはサキトに空気の読める男と褒め、エリシアもそれに同意する。ここでの選択肢によって後の展開が変わる。 | :第37話冒頭、ティールがフィリスに告白しているシーンをエリシアと一緒に目撃したシーン。告白を覗いてた事がバレ、エリシアとティールを傷付けないように上手くフォローするサキト。ティールはサキトに空気の読める男と褒め、エリシアもそれに同意する。ここでの選択肢によって後の展開が変わる。 | ||
131行目: | 124行目: | ||
:第41話冒頭にて。死んだと思ったフィリスが生きていることが判明しはしゃぐティール。それを見守るエリシアに、告白しないで良いのか、と言葉を掛けるサキト。エリシアはティールが笑顔ならそれで良いと答え、サキトはみんな無事で笑顔ならそれが一番と同意した。しかし、この判断が後に悲劇を生む…… | :第41話冒頭にて。死んだと思ったフィリスが生きていることが判明しはしゃぐティール。それを見守るエリシアに、告白しないで良いのか、と言葉を掛けるサキト。エリシアはティールが笑顔ならそれで良いと答え、サキトはみんな無事で笑顔ならそれが一番と同意した。しかし、この判断が後に悲劇を生む…… | ||
;「こんな……っ! こんなのって……あんまりじゃないかあああああっ!!」 | ;「こんな……っ! こんなのって……あんまりじゃないかあああああっ!!」 | ||
− | : | + | :ティール死亡直後。自分に優しくしてくれた二人が教化に巻き込まれ殺し、殺された事に嘆く。普段クールな彼がインターミッションで叫んだのはここぐらいである。 |
;「だけど……ティールの声は聞こえない……あいつに……何もしてやれない……」 | ;「だけど……ティールの声は聞こえない……あいつに……何もしてやれない……」 | ||
:42話冒頭。ティールの部屋に訪れたサキトは、エリシアに自らの出世を語る。霊能力者の家系に産まれた自分は、もしかしたら母のように死者の声が聞こえるのではないだろうか。しかしティールの部屋に訪れても彼の声がサキトに届くことは無かった。 | :42話冒頭。ティールの部屋に訪れたサキトは、エリシアに自らの出世を語る。霊能力者の家系に産まれた自分は、もしかしたら母のように死者の声が聞こえるのではないだろうか。しかしティールの部屋に訪れても彼の声がサキトに届くことは無かった。 | ||
152行目: | 145行目: | ||
;「今まで犠牲になった、沢山の人達……」<br/>「俺は、その思いを受け継いだんだ!」<br/>「お前は絶対に赦さない……」<br/>「全ての世界から! 消えろぉぉぉぉ!!」 | ;「今まで犠牲になった、沢山の人達……」<br/>「俺は、その思いを受け継いだんだ!」<br/>「お前は絶対に赦さない……」<br/>「全ての世界から! 消えろぉぉぉぉ!!」 | ||
:最終話のカドゥム・ハーカーム戦にて。この戦争で犠牲になった人達の声を受け止めたサキトが、ラ・ギアスに住む全ての人々を教化しようとするカドゥム・ハーカームを討つためディスインテグレータを発射する。 | :最終話のカドゥム・ハーカーム戦にて。この戦争で犠牲になった人達の声を受け止めたサキトが、ラ・ギアスに住む全ての人々を教化しようとするカドゥム・ハーカームを討つためディスインテグレータを発射する。 | ||
− | ;「……アルメラに戻って、復興を手伝う事にした」<br/> | + | ;「……アルメラに戻って、復興を手伝う事にした」<br/>「……アルメラの人がみんな、悪い人ってワケじゃない。エリシアはそうだし……ティールに、フィリスだって。あの2人の為にも、何か……できる事をしたいって、そう思って」 |
− | : | + | :EDフィリス死亡ルート。ラ・ギアスの戦いが終わったサキトは、ゲートが安定するまでの間、アルメラで復興を手伝う事にした。死んでしまったティールとフィリスの為にも。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
− | ; | + | ;サキト「待ってくれ、俺達は……」<br/>ロザリー「見苦しかね!言いワケばせんと、ちゃっちゃとかかってきんさい!」<br/>サキト「えっ……どこの言葉だ……? 翻訳魔術がかかってるはずじゃ……」 |
− | : | + | :30話「襲撃者」で、対ロザリーの戦闘前台詞。…サキト、今気にするべき事はそこじゃない。 |
;「俺の機体、レイブレードは攻霊機とも言われてる……魔装機神サイバスターという言い方に倣えば、攻霊機レイブレード……ん? 攻霊機レイブレードって……どこかで聞いた事があるような……」 | ;「俺の機体、レイブレードは攻霊機とも言われてる……魔装機神サイバスターという言い方に倣えば、攻霊機レイブレード……ん? 攻霊機レイブレードって……どこかで聞いた事があるような……」 | ||
:中断メッセージにて。それ以上はいけない。 | :中断メッセージにて。それ以上はいけない。 | ||
:ちなみに「レイブレード」という名前だけなら[[ヴァルホーク|この機体]]が使用している。 | :ちなみに「レイブレード」という名前だけなら[[ヴァルホーク|この機体]]が使用している。 | ||
− | == | + | == 搭乗機体・関連機体 == |
;[[レイブレード]] | ;[[レイブレード]] | ||
:アルメラ共和国の「攻霊機開発計画」によって作り出された機体。マグゥーキの襲撃から生き延びるために搭乗する。 | :アルメラ共和国の「攻霊機開発計画」によって作り出された機体。マグゥーキの襲撃から生き延びるために搭乗する。 | ||
:名前の元ネタが元ネタだけに、それに関する中断メッセージが存在する。 | :名前の元ネタが元ネタだけに、それに関する中断メッセージが存在する。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
<references /> | <references /> | ||
+ | <!-- == 余談 == --> | ||
{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} | ||
{{DEFAULTSORT:さきと あさき}} | {{DEFAULTSORT:さきと あさき}} |