「ゴライオン」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Golion]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|百獣王ゴライオン}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|百獣王ゴライオン}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
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'''ゴライオン'''は『[[百獣王ゴライオン]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。
 
'''ゴライオン'''は『[[百獣王ゴライオン]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
遥か昔、[[宇宙]]中を暴れまわった、製作者不明のロボット。その後、宇宙の女神に戦いを挑んだが敗れ、5つの[[ライオン|獅子]]に分断され[[アルテア星]]の守護神になった。設定上はこの[[分離]]状態のライオンメカの名は漢字表記だが、劇中では「○○ライオン」で統一されていた。
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遥か昔、[[宇宙]]中を暴れまわった、製作者不明のロボット。その後、宇宙の女神に戦いを挑んだが敗れ、5つの獅子に分断され[[アルテア星]]の守護神になった。設定上はこの[[分離]]状態のライオンメカの名は漢字表記だが、劇中では「○○ライオン」で統一されていた。
  
起動には五人それぞれに専用の鍵が必要だが、鍵があれば操縦者に制限はなく基本的に誰でも動かせる。黒獅子をファーラ姫が、黄金や黒鋼が青獅子を動かしたこともあった。ただし、各メカライオンにはライモン王の魂が宿っており、邪悪な心の持ち主が操縦することを拒否できる。
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起動には五人それぞれに専用の鍵が必要だが、鍵があれば操縦者に制限はなく基本的に誰でも動かせる。黒獅子をファーラ姫が、黄金や黒銅が青獅子を動かしたこともあった。ただし、各メカライオンにはライモン王の魂が宿っており、邪悪な心の持ち主が操縦することを拒否できる。
  
 
四肢と胴体をそれぞれメカライオンが構成し、人間の手首足首に当たる部分はライオンの頭部が位置する。
 
四肢と胴体をそれぞれメカライオンが構成し、人間の手首足首に当たる部分はライオンの頭部が位置する。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
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;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:初登場作品。5人乗りユニットで、[[サイズ]]Lの[[スーパーロボット]]。メインパイロットは[[黄金旭|黄金]]。前半で[[銀貴|銀]]が死亡してしまい、以後は[[ファーラ姫]]が[[サブパイロット]]として加入する。
 
:初登場作品。5人乗りユニットで、[[サイズ]]Lの[[スーパーロボット]]。メインパイロットは[[黄金旭|黄金]]。前半で[[銀貴|銀]]が死亡してしまい、以後は[[ファーラ姫]]が[[サブパイロット]]として加入する。
 
:ゴライオンは『W』世界において非常に重要な役割を与えられている。例えば、黄金たちが乗る遥か以前の(3519年前)獅子座文明に襲来した[[ザ・データベース]]と戦って撃退しているという設定がなされた。また、前の宇宙の死に際して、多くの魂を集め新たな宇宙へと導く役割と果たしているロボットでもあり、この辺は[[イデオン|某巨神]]を想起させるような設定である。これは[[ザ・データベース]]と異なったアプローチで宇宙の死を乗り越える手段になっている。ちなみに[[ジェネシックガオガイガー]]は同じ獅子座文明の産物であり、[[ソール11遊星主]]や[[天海護]]、[[戒道幾巳]]とも関わりを持つほか、古代太陽系文明(火星の遺跡を作り上げた文明)との交流もあったようで、[[ボソンジャンプ]]に似た時空跳躍現象を単体で起こす事を可能としていた。そのため、多くの敵勢力から警戒の対象となっている。
 
:ゴライオンは『W』世界において非常に重要な役割を与えられている。例えば、黄金たちが乗る遥か以前の(3519年前)獅子座文明に襲来した[[ザ・データベース]]と戦って撃退しているという設定がなされた。また、前の宇宙の死に際して、多くの魂を集め新たな宇宙へと導く役割と果たしているロボットでもあり、この辺は[[イデオン|某巨神]]を想起させるような設定である。これは[[ザ・データベース]]と異なったアプローチで宇宙の死を乗り越える手段になっている。ちなみに[[ジェネシックガオガイガー]]は同じ獅子座文明の産物であり、[[ソール11遊星主]]や[[天海護]]、[[戒道幾巳]]とも関わりを持つほか、古代太陽系文明(火星の遺跡を作り上げた文明)との交流もあったようで、[[ボソンジャンプ]]に似た時空跳躍現象を単体で起こす事を可能としていた。そのため、多くの敵勢力から警戒の対象となっている。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スパロボ学園}}
+
;[[スパロボ学園]]
 
:
 
:
  
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==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
;アイフラッシャー
+
;レーザーマグナム
:両目から発射するビーム。
+
:左腕になった緑獅子の口から放つ実体弾。
:SRW未採用。
+
:[[コンボ|マルチコンボ]]対応。
;ニードルシャワー
 
:両耳から発射する針状弾。
 
:SRW未採用。
 
;クロスビーム
 
:胸の十字部分から発射するビーム。
 
:SRW未採用。
 
 
;ファイヤートルネード
 
;ファイヤートルネード
 
:右腕になった赤獅子の口から放つ火炎放射。
 
:右腕になった赤獅子の口から放つ火炎放射。
 
:『[[W]]』では攻撃力ダウンの[[特殊効果]]付きで、燃費の良い遠距離攻撃でもある。
 
:『[[W]]』では攻撃力ダウンの[[特殊効果]]付きで、燃費の良い遠距離攻撃でもある。
;レーザーマグナム
 
:左腕になった緑獅子の口から放つ実体弾。
 
:[[コンボ|マルチコンボ]]対応。
 
 
;フットミサイル
 
;フットミサイル
 
:両足になった青獅子、黄獅子の口から放つミサイル。
 
:両足になった青獅子、黄獅子の口から放つミサイル。
;グランドファイヤー
 
:足のライオンの口から火炎を発射する。
 
:ファイヤートルネードと被るためか、スパロボでは未採用。
 
 
;十王剣
 
;十王剣
 
:ゴライオンのメイン武器・十王剣で斬りつける。両腕を合わせることで出現する実体剣で、折れた場合でもナックルガードの部分にあるアルテア王家の紋章にゴライオンの鍵を重ねることで再生する。
 
:ゴライオンのメイン武器・十王剣で斬りつける。両腕を合わせることで出現する実体剣で、折れた場合でもナックルガードの部分にあるアルテア王家の紋章にゴライオンの鍵を重ねることで再生する。
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:;電撃
 
:;電撃
 
::十王剣稲妻落としで十王剣から放つ。
 
::十王剣稲妻落としで十王剣から放つ。
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'''SRWでは未使用の装備'''
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;スペースカッター
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:盾としても使用できる円盤状のカッター。「ローリングカッター」とも。超合金にもちゃんと付属しているが『W』では未採用に終わった。
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;グランドファイヤー
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:足のライオンの口から火炎を発射する。ファイヤートルネードと被るためか、はたまた[[ボルテスV|超電磁マシーン]]と被るからかこれもスパロボでは未採用。
 
;ダブルロッド
 
;ダブルロッド
:両腕のライオンから出るヌンチャク。
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:SRW未採用。
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;クロスビーム
;スペースカッター
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:胸の十字部分から発射するビーム。
:盾としても使用できる円盤状のカッター。「ローリングカッター」とも。
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;ニードルシャワー
:超合金にもちゃんと付属しているが『W』では未採用に終わった。
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:
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;アイフラッシャー
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:両目から発射するビーム。
 
;メガブラスター
 
;メガブラスター
:分離状態の各ライオンの武装が合体して完成する巨大バズーカ。
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:分離状態の各ライオンの武装が合体して完成する巨大バズーカ。2018年発売の「スーパーミニプラ」で設定されたオリジナル武装(なので『[[スーパーロボット大戦W|W]]』参戦時にはまだ存在すらしていない)。
:2018年発売の「スーパーミニプラ」で設定されたオリジナル武装(なので『[[スーパーロボット大戦W|W]]』参戦時にはまだ存在すらしていない)。
 
  
 
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;フォーライオンアタック・100トンパンチ
 
;フォーライオンアタック・100トンパンチ
 
:両腕、両足の獅子の頭部を放つ。
 
:両腕、両足の獅子の頭部を放つ。
:『[[W]]』では追加武器。放送当時発売された玩具・スタンダード版超合金の[[ロケットパンチ|ギミック]]が元。
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:『[[W]]』では追加武器。放送当時発売された玩具・スタンダード版超合金のギミックが元。
 
;十王剣稲妻落とし
 
;十王剣稲妻落とし
 
:十王剣から放った電撃を浴びせて敵を拘束し、そのまま十王剣で両断する。
 
:十王剣から放った電撃を浴びせて敵を拘束し、そのまま十王剣で両断する。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*[[ライオン]]をメカ化する場合モチーフとなるのはほとんど雄ライオンであり、デザイン上タテガミが強調されることが多い(ゴライオン劇中でも「黒獅子の塔」に鎮座していたのは翼の付いた雄ライオンの像である)。しかしゴライオンを形成する5体にはいずれもタテガミが描かれていないという、ライオンモチーフのメカにしては珍しいケースとなっている。
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*ライオンをメカ化する場合モチーフとなるのはほとんど雄ライオンであり、デザイン上タテガミが強調されることが多い(ゴライオン劇中でも「黒獅子の塔」に鎮座していたのは翼の付いた雄ライオンの像である)。しかしゴライオンを形成する5体にはいずれもタテガミが描かれていないという、ライオンモチーフのメカにしては珍しいケースとなっている。
*アメリカ輸出版『ボルトロン』のライオンボルトロンとして有名であり、殆どの場合『ボルトロン』と言えばこちらを指す。アメリカでは[[映画|洋画]]『デッドプール』や『レディ・プレイヤー1』を始め、至る所でパロディや関連商品の客演がされている。
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*アメリカ輸出版『ボルトロン』の続編TVアニメ『The Third Dimension』(日本未放送)では、強化形態のステルスボルトロンが登場する。
**アメリカ音楽史最悪の事件と言われるヒップホップ東西抗争を収める目的で、ライオンメカのパイロットに扮した黒人ラッパー達がボルトロンに合体して団結を呼びかけるコカコーラ社「スプライト」のCMが放映されたことがある。
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*アメリカで製作されたNetflixのリブートアニメ『ヴォルトロン』(日本上陸済み・SRW未参戦)の設定では、異次元の彗星を材料にアルテア王国のアルフォー王によって作られており、ライオンメカは[[ゾイド]]のようなロボット生命体となっている。この作品ではパイロットにヴォルトロンの騎士という呼称が付けられた。
*『ボルトロン』の続編TVアニメ『Voltron: The Third Dimension』(日本未放送)では、強化形態のステルスボルトロンが登場する。
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**十王剣のデザインはヴォルトロンの武器としては使われなかったが、ギャグ回に出演している。
*アメリカで製作されたNetflixのリブートアニメ『ヴォルトロン』(日本上陸済み・SRW未参戦)の設定では、錬金術と呼ばれる魔法科学が発達したアルテア星のアルフォー王が新物質・第五元素を含む彗星を材料に開発し、ライオンメカは[[ゾイド]]のようなロボット生命体となっている。この作品ではパイロットにヴォルトロンの騎士という呼称が付けられた。
 
**十王剣のデザインは採用されなかったが、ギャグ回のアイテムとして登場している。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
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