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ディガルド軍大将[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]]の直属部隊に所属するディガルド軍人。左腕は銃やワイヤーを仕込んだ義手になっている。 | ディガルド軍大将[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]]の直属部隊に所属するディガルド軍人。左腕は銃やワイヤーを仕込んだ義手になっている。 | ||
− | [[バイオトリケラ]]を駆り、ジーンを神と崇め狂信的に忠誠を誓っている。[[ラ・カン]] | + | [[バイオトリケラ]]を駆り、ジーンを神と崇め狂信的に忠誠を誓っている。[[ラ・カン]]抹殺の指令を受けているため彼を一方的に敵視し執拗に付け狙う。寡黙で感情を見せることはめったに無いが、占領地には徹底的な圧政を敷く、ラ・カンが一時期滞在していたというだけで村を丸ごと1つ焼き払おうとする等、性格は冷酷非情そのもの。また、指揮官としても優秀であり、ルージ不在時にラ・カン一行を襲撃した際には[[バイオラプター]]を小隊ごとに分けつつ的確な指示も与えながら一体ずつ追い詰め敗走へと追いやった。 |
ラ・カンをあと一歩と言うところまで追い詰めるが、[[ムラサメライガー]]を[[ハヤテライガー]]に[[エヴォルト]]させたルージによってバイオトリケラの全身を切り刻まれ、死亡する。 | ラ・カンをあと一歩と言うところまで追い詰めるが、[[ムラサメライガー]]を[[ハヤテライガー]]に[[エヴォルト]]させたルージによってバイオトリケラの全身を切り刻まれ、死亡する。 | ||
− | しかし、後に[[ナンバー]] | + | しかし、後に[[ナンバー]]に近い人間としての面影を殆ど失ってしまった機械の姿となって復活し、反ジーン勢力のみならず、視聴者をも驚愕させている。なおもジーンへの忠誠心とラ・カンへの敵愾心のみで戦うが、その恐るべき設定とは裏腹に、シリアスなシーンが多い終盤の展開において、そのシュールな姿は殆どお笑い担当であった。 |
− | + | 最後は、ラ・カンの捨て身の一撃に敗れ、完全に死亡するが、ラ・カンは幸運にもバイオトリケラのバリアの影響で、奇跡的に生存している。 | |
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前述のように、本編における占領地での圧制の描写やディガルドへの盲目的な愛国心からの諸々の非道な行為の数々から、また登場時期の早さから視聴者にディガルド武国に対する『'''絶対悪'''』『'''極悪非道'''』といったイメージを強く刻み込むといった働きをしているキャラクターである。…尤も、[[ザイリン・ド・ザルツ|ザイリン]]を始めとするディガルド武国の軍人がジーンに反逆し、最終的に味方サイドになったのは皮肉と言うべきか。 | 前述のように、本編における占領地での圧制の描写やディガルドへの盲目的な愛国心からの諸々の非道な行為の数々から、また登場時期の早さから視聴者にディガルド武国に対する『'''絶対悪'''』『'''極悪非道'''』といったイメージを強く刻み込むといった働きをしているキャラクターである。…尤も、[[ザイリン・ド・ザルツ|ザイリン]]を始めとするディガルド武国の軍人がジーンに反逆し、最終的に味方サイドになったのは皮肉と言うべきか。 | ||
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:彼に一度倒された。 | :彼に一度倒された。 | ||
;[[ラ・カン]] | ;[[ラ・カン]] | ||
− | : | + | :一方的に敵視する。 |
;ディガール | ;ディガール | ||
:部下。SRW未登場。 | :部下。SRW未登場。 | ||
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:第19話。ルージたちとの戦いの中でのラ・カンへ向けた恨み節。 | :第19話。ルージたちとの戦いの中でのラ・カンへ向けた恨み節。 | ||
;「に…逃がさんぞォ…ラ・カン…!」<br />「う…うぐおおおおおおおお……!!」 | ;「に…逃がさんぞォ…ラ・カン…!」<br />「う…うぐおおおおおおおお……!!」 | ||
− | :同話。[[ハヤテライガー]] | + | :同話。[[ハヤテライガー]]に敗れ、崖下へと落ちる中での叫び。ラ・カンの最期かと思われたが…。 |
− | ; | + | ;「ラ・カン!貴様ぁぁぁぁぁっ!!」 |
− | : | + | :断末魔。ラ・カンに取り押さえられ、そのまま神の雷に飲み込まれた。 |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |