「キューエル・ソレイシィ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kewell Soresi]] | ||
| 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]] | | 登場作品 = [[コードギアスシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}} | *{{登場作品 (人物)|コードギアス 反逆のルルーシュ}} | ||
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基本的に生真面目な性格で、祖国であるブリタニアへの忠誠心は強い。しかし、他の純血派のメンバーに比べてその忠誠心に自分個人の私情を織り交ぜようとする傾向があり、目的の為には手段を選ばない冷酷さを持ち合わせ、自らの地位を守る為ならば、他のブリタニア軍の人間はおろか同じ純血派のメンバーであろうとも仲間を先導し、「粛清」と称し抹殺を画策する等、軍人としてかなり問題的な面も目立つ。しかし、上司であるジェレミアに比べると、指揮官としての能力や[[ナイトメアフレーム]]の操縦技量はかなり劣っており、後の顛末を考えると、彼以上に部下からの人望や信頼が無かった。 | 基本的に生真面目な性格で、祖国であるブリタニアへの忠誠心は強い。しかし、他の純血派のメンバーに比べてその忠誠心に自分個人の私情を織り交ぜようとする傾向があり、目的の為には手段を選ばない冷酷さを持ち合わせ、自らの地位を守る為ならば、他のブリタニア軍の人間はおろか同じ純血派のメンバーであろうとも仲間を先導し、「粛清」と称し抹殺を画策する等、軍人としてかなり問題的な面も目立つ。しかし、上司であるジェレミアに比べると、指揮官としての能力や[[ナイトメアフレーム]]の操縦技量はかなり劣っており、後の顛末を考えると、彼以上に部下からの人望や信頼が無かった。 | ||
− | 当初、ジェレミアに対しては忠実に従っていたが、元々名門貴族出身のプライドもあってか、庶民出から引き抜いてもらった[[ヴィレッタ・ヌゥ]]と異なり、内心では彼の存在を疎ましく思っていた様で、また今の地位にも不満を持ち、機会があれば彼を追い落として自らが純血派のトップに成り上がる野心も兼ねてより抱いていた模様。そのジェレミアに「[[オレンジ | + | 当初、ジェレミアに対しては忠実に従っていたが、元々名門貴族出身のプライドもあってか、庶民出から引き抜いてもらった[[ヴィレッタ・ヌゥ]]と異なり、内心では彼の存在を疎ましく思っていた様で、また今の地位にも不満を持ち、機会があれば彼を追い落として自らが純血派のトップに成り上がる野心も兼ねてより抱いていた模様。そのジェレミアに「[[オレンジ|オレンジ疑惑]]」が掛かってからは、「純血派の地位を守る」という名目で好機とばかりに本気で殺しに掛かろうとしたり、自分の失敗を棚に上げて「オレンジ」呼ばわりして侮蔑する等、かつて忠実に従っていた部下とは思えない程の掌返しな態度を見せる様になっている。同じ「純血派」という派閥にいながらも、ジェレミアとは元より思想面において相容れない物があったと言え、ジェレミアが「ブリタニア皇族への忠義を貫く為に出世を掴もうとしていた」のに対し、キューエルの場合は「自らの出世の為にブリタニアへの忠誠心を利用していた」と言う節があった。 |
=== 来歴 === | === 来歴 === | ||
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死後のキューエルの評価はジェレミア以上に悪くなっており、クロヴィスの側近達の追放や上官であるジェレミアの抹殺計画、更には皇族であるユーフェミアを殺し掛けるといった数々の問題行為から、ブリタニア軍内ではクーデターの疑いを掛けられてしまった模様。 | 死後のキューエルの評価はジェレミア以上に悪くなっており、クロヴィスの側近達の追放や上官であるジェレミアの抹殺計画、更には皇族であるユーフェミアを殺し掛けるといった数々の問題行為から、ブリタニア軍内ではクーデターの疑いを掛けられてしまった模様。 | ||
− | + | 劇場版ではナリタ戦で死亡せず、第二次トウキョウ決戦まで生き延びるが、結局はカレンに撃墜されてしまった(つまり『R2』における[[ルキアーノ・ブラッドリー|グラウサム・ヴァルキリエ隊]]のポジションも担った)。 | |
+ | また、表向きには行方不明となっていた[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]を保護した事となっている。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ||
:'''[[偵察]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[てかげん]]、[[狙撃]]、[[気合]]''' | :'''[[偵察]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[てかげん]]、[[狙撃]]、[[気合]]''' | ||
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=== [[特殊スキル]] === | === [[特殊スキル]] === | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | ||
:'''[[底力]]L3、[[Bセーブ]]、[[気力+系技能|気力+(回避)]]''' | :'''[[底力]]L3、[[Bセーブ]]、[[気力+系技能|気力+(回避)]]''' | ||
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=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;命中率+30% | ;命中率+30% | ||
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:キューエルはあくまでもジェレミアが悪いとしか考えていなかったようだが、'''彼の「オレンジ疑惑」が晴れた後、キューエルの方が自らの野心の為に亡きクロヴィスの側近達を勝手に追い出したり、上官であるジェレミアを抹殺しようとした挙句、ユーフェミアも危険に晒す'''というジェレミアとは比べ物にならない程の問題行為に出ている為、純血派の信頼されなくなった決定打となったのは、むしろキューエルの方にあったと言える。ジェレミアよりも、キューエルの方こそ自分自身が見えていないと言わざるを得ないだろう。実際、死後はジェレミアよりもキューエルの方が大きく問題視されている。 | :キューエルはあくまでもジェレミアが悪いとしか考えていなかったようだが、'''彼の「オレンジ疑惑」が晴れた後、キューエルの方が自らの野心の為に亡きクロヴィスの側近達を勝手に追い出したり、上官であるジェレミアを抹殺しようとした挙句、ユーフェミアも危険に晒す'''というジェレミアとは比べ物にならない程の問題行為に出ている為、純血派の信頼されなくなった決定打となったのは、むしろキューエルの方にあったと言える。ジェレミアよりも、キューエルの方こそ自分自身が見えていないと言わざるを得ないだろう。実際、死後はジェレミアよりもキューエルの方が大きく問題視されている。 | ||
;「お、おい動け!イレヴンに負けてしまう!誇りあるブリタニアの…!!」 | ;「お、おい動け!イレヴンに負けてしまう!誇りあるブリタニアの…!!」 | ||
− | : | + | :第11話にて。命令違反を承知でゼロの打倒に向かったジェレミアに追従する形でカレンの紅蓮弐式に挑むも、自分よりも実力が上のジェレミアが勝てなかった相手に勝てるはずなど無く、あっけなく敗北した上に脱出も不可能となる。自らの「ブリタニアの血」以外、何も誇れるものも無かった男は、空しい叫び声と共に爆発に飲まれた。 |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;[[サザーランド]] | ;[[サザーランド]] | ||
:ブリタニア軍の主力KMF。キューエルが搭乗するのは、頭部ファクトスフィアと両[[スコープドッグRS|肩が赤く塗装されている]]純血派仕様機である。 | :ブリタニア軍の主力KMF。キューエルが搭乗するのは、頭部ファクトスフィアと両[[スコープドッグRS|肩が赤く塗装されている]]純血派仕様機である。 | ||
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{{DEFAULTSORT:きゆうえる それいしい}} | {{DEFAULTSORT:きゆうえる それいしい}} | ||
[[Category:登場人物か行]] | [[Category:登場人物か行]] | ||
[[Category:コードギアスシリーズ]] | [[Category:コードギアスシリーズ]] |