「キャプテン・ザンキ」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
{{登場人物概要
+
== キャプテン・ザンキ(Captain Zanki) ==
| タイトル = ザンキ
+
*[[登場作品]]:[[ゲッターロボシリーズ]]
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
+
**[[ゲッターロボ]]
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}}
+
**[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]](小説版)
| 声優 = {{声優|野田圭一|SRW=Y}}
+
*[[声優]]:野田圭一
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|白土武}}
+
*種族:ハチュウ人類(貴族)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
*性別:男
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
+
*所属:[[恐竜帝国]]
}}
+
*役職:一般兵→[[キャプテン]]→参謀
 +
<!-- *年齢:歳 -->
 +
<!-- *身長:cm -->
 +
<!-- *体重:kg -->
 +
*キャラクターデザイン:白土武
  
{{登場人物概要
+
第18話「恐竜帝国のすごい奴」に登場した[[恐竜帝国]]の[[キャプテン]]。[[バット将軍]]の甥で、長らく武者修行の旅に出ていたが、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]打倒のために呼び戻された。
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = ハチュウ人類([[貴族]])
 
| 性別 = 男
 
| 所属 = [[恐竜帝国]]
 
| 役職 = 一般兵 → [[キャプテン]] → 参謀
 
}}
 
'''キャプテン・ザンキ'''は『[[ゲッターロボ]]』の登場キャラクター。
 
== 概要 ==
 
第18話「恐竜帝国のすごい奴」に登場する[[恐竜帝国]]の[[キャプテン]]。[[バット将軍]]の甥で、長らく武者修行の旅に出ていたが、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]打倒のために呼び戻された。
 
  
 
[[帝王ゴール]]をも唸らせる実力の持ち主であり、武者修行の成果を見せるために御前試合として恐竜帝国の猛者3人と一度に戦うが、一瞬で3人を倒してその強さを見せつけ、キャプテンの称号と開発が完了したばかりの新兵器ミクロ時限爆弾・ゼロを託される。
 
[[帝王ゴール]]をも唸らせる実力の持ち主であり、武者修行の成果を見せるために御前試合として恐竜帝国の猛者3人と一度に戦うが、一瞬で3人を倒してその強さを見せつけ、キャプテンの称号と開発が完了したばかりの新兵器ミクロ時限爆弾・ゼロを託される。
 
+
打倒ゲッターのためにガレリィ博士から[[ゼン1号]]を与えられるも、その性能の甘さを見抜き、自ら[[ゼン2号]]を開発。自分用[[メカザウルス]]の開発と同時に、ゼン1号を使って早乙女研究所を襲撃することで[[早乙女研究所]]の戦力を調査、さらにゼン1号を使い捨てることで[[ゲッターチーム]]の油断を誘うことにも成功する。
打倒ゲッターのために[[ガレリィ長官]]から[[ゼン1号]]を与えられるも、その性能の甘さを見抜き、自ら[[ゼン2号]]を開発。自分用[[メカザウルス]]の開発と同時に、ゼン1号を使って[[早乙女研究所]]を襲撃することで早乙女研究所の戦力を調査、さらにゼン1号を使い捨てることで[[ゲッターチーム]]の油断を誘うことにも成功する。
+
さらにザンキの作戦はそれだけに及ばず、完璧な変装で早乙女達人の親友・右京哲になりすまし早乙女研究所に潜入、ミクロ時限爆弾・ゼロをゲッターロボに仕掛けるなど念入りな計画を展開。撤退時には自ら正体を明かしてゲッターチームに宣戦布告をする。
 
 
さらにザンキの作戦はそれだけに及ばず、完璧な変装で早乙女達人の親友・右京哲になりすまし早乙女研究所に潜入、ミクロ時限爆弾・ゼロをゲッターロボに仕掛けるなど念入りな計画を展開。撤退時には自ら正体を明かしてゲッターチームに宣戦布告をする。この右京への変装に続く宣戦布告は早乙女研究所の人々を動揺させる効果をもたらし、特にミチルは涙まで流していた。これも完璧に右京になりすませていたからこそであった。
 
  
 
これらの功績から帝王ゴールから直々に「将軍直属の参謀」という輝かしい地位を与えられるがそれに満足せず、将軍の座を狙って実の叔父であるはずのバット将軍の命までも狙い、見事[[暗殺]]に成功した…かに思われたが、バット将軍は以前から心臓が弱っており、もう一つの心臓を移植していたため失敗。即座に帝王ゴールに処刑されてしまった。
 
これらの功績から帝王ゴールから直々に「将軍直属の参謀」という輝かしい地位を与えられるがそれに満足せず、将軍の座を狙って実の叔父であるはずのバット将軍の命までも狙い、見事[[暗殺]]に成功した…かに思われたが、バット将軍は以前から心臓が弱っており、もう一つの心臓を移植していたため失敗。即座に帝王ゴールに処刑されてしまった。
33行目: 26行目:
  
 
第18話以前に登場した「策略やスパイを得意とするキャプテン」たちを遙かに上回る作戦を展開している。まさしく「'''恐竜帝国のすごい奴'''」という称号に相応しい。
 
第18話以前に登場した「策略やスパイを得意とするキャプテン」たちを遙かに上回る作戦を展開している。まさしく「'''恐竜帝国のすごい奴'''」という称号に相応しい。
 +
 +
OVA『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の小説版にも登場。[[キャプテン・ニオン|ニオン]]に侮蔑的な態度をとったため、クーデターの際に血祭りにあげられた。こちらでもキャプテンの中で上位に位置している設定。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
[[ゼン2号|ゼンII]]自体は[[スーパーロボット大戦|初代]]から登場しているのだが、彼自身の登場は『第2次α』からとかなり遅い。なお『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』から『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』まで[[ロボット大図鑑]]では「'''ゼンキ'''」という誤植と正しい表記が混ざった解説になっている。
+
[[ゼン2号|ゼンII]]自体は[[スーパーロボット大戦|初代]]から登場しているのだが、彼自身の登場は[[第2次α]]からとかなり遅い。なお[[第4次]]から[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]まで[[ロボット大図鑑]]では「'''ゼンキ'''」という誤植と正しい表記が混ざった解説になっている。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:初登場作品。[[恐竜帝国]]の敵パイロットとして登場。自分で'''恐竜帝国のすごい奴'''を名乗るなど、原作とは異なるコミカルなキャラクターとなっており、その様はどちらかというと[[あしゅら男爵]]のようなキャラとなっている。原作のように野心はあるが、[[バット将軍]]を[[暗殺]]するまでには至らず、原作では乗りこんでゲッターチームと戦うことが無かった[[ゼン2号|ゼンII]]に乗る。またルートによっては隼人の姉の[[神明日香]]に催眠術をかけてゲッターに爆弾を仕掛けさせるイベントがある(原作での活躍は上記の通り。また[[神明日香]]に催眠術をかける作戦は原作で地竜族のキャプテン・シックが行った作戦である)。
+
:[[恐竜帝国]]の敵パイロットとして登場。自分で'''恐竜帝国のすごい奴'''を名乗るなど、原作とは異なるコミカルなキャラクターとなっており、その様はどちらかというと[[あしゅら男爵]]のようなキャラとなっている。原作のように野心はあるが、[[バット将軍]]を[[暗殺]]するまでには至らず、原作では遂に乗ることが無かった[[ゼン2号|ゼンII]]に乗る。またルートによっては隼人の姉の[[神明日香]]に催眠術をかけてゲッターに爆弾を仕掛けさせるイベントがある(原作での活躍は上記の通り。また[[神明日香]]に催眠術をかける作戦は原作で地竜族のキャプテン・シックが行った作戦である)。
 
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
; [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
: '''[[根性]]、[[努力]]、[[ひらめき]]、[[脱力]]、[[熱血]]、[[覚醒]]'''
 
 
 
=== [[特殊技能]] ===
 
; [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
: '''[[底力]]L7、[[闘争心]]、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[援護攻撃]]L2'''
 
 
 
=== [[小隊長能力]] ===
 
; 命中率+20%
 
: 『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[バット将軍]]
 
;[[バット将軍]]
:叔父。[[暗殺]]を謀るが失敗。
+
:叔父。[[暗殺]]を謀るが…
 
;[[帝王ゴール]]
 
;[[帝王ゴール]]
 
:主君。武勇を見せ付けたことで、大いに気に入られた。
 
:主君。武勇を見せ付けたことで、大いに気に入られた。
62行目: 44行目:
 
:ガレリィが作った[[ゼン1号|ゼンI]]にダメ出しして不興を買う。
 
:ガレリィが作った[[ゼン1号|ゼンI]]にダメ出しして不興を買う。
 
;[[神明日香]]
 
;[[神明日香]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では彼女を操る。
+
:[[第2次α]]では彼女を操る。
;[[神隼人]]
+
;[[キャプテン・ニオン]]
:原作では右京変装時に完璧で隙が無いとまで彼にいわしめた。
+
:『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の小説版にて、妹を喪ったことを揶揄したため、血祭りにあげられる。
  
== 他作品との人間関係 ==
+
== 他作品の人間関係 ==
 
;[[葵豹馬]]
 
;[[葵豹馬]]
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では、ザンキが「[[ゼン1号|ゼンI]]を改造して[[ゼン2号|ゼンII]]にした」ことに気づかなかった。
+
:[[第2次α]]では、ザンキが「[[メカザウルス・ゼン1号|ゼンI]]を改造して[[メカザウルス・ゼン2号|ゼンII]]にした」ことに気づかなかった。
 
;[[西川大作]]
 
;[[西川大作]]
:『第2次α』では、小介の指摘で「ザンキがゼンIの翼を除去してゼンIIにした」ことに気づくが、「そいがどげんしたと?」で済ませる。
+
:[[第2次α]]では、小介の指摘で「ザンキが[[メカザウルス・ゼン1号|ゼンI]]の翼を除去して[[メカザウルス・ゼン2号|ゼンII]]にした」ことに気づくが、「そいがどげんしたと?」で済ませる。
 
;[[浪花十三]]
 
;[[浪花十三]]
:『第2次α』では「飛行可能なゼンIをわざわざ飛べなくしてゼンIIにした」のでアホ扱いされた。
+
:[[第2次α]]では「飛行可能な[[メカザウルス・ゼン1号|ゼンI]]をわざわざ飛べなくして[[メカザウルス・ゼン2号|ゼンII]]にした」のでアホ扱いされた。
 
;[[北小介]]
 
;[[北小介]]
:『第2次α』では他のコンバトラーチームが「ザンキがゼンIをゼンIIに改造したこと」に気づかなかったり、あっさり流したり、アホ呼ばわりしたり、ノーコメントだったのに対し、彼だけが「改造した」ことや、その利点に気づいた。
+
:他のコンバトラーチームが「ザンキが[[メカザウルス・ゼン1号|ゼンI]]を[[メカザウルス・ゼン2号|ゼンII]]に改造したこと」に気づかなかったり、あっさり流したり、アホ呼ばわりしたり、ノーコメントだったのに対し、彼だけが「改造した」ことや、その利点に気づいた。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
86行目: 68行目:
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「き、貴様ら! 許さんぞ!!」
 
;「き、貴様ら! 許さんぞ!!」
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』にて、「飛行可能な[[ゼン1号|ゼンI]]を飛べなくして[[ゼン2号|ゼンII]]にした」ことで、小介と[[南原ちずる|ちずる]]を除くコンバトラーチームに馬鹿にされた時の台詞。
+
:[[第2次α]]にて、「飛行可能な[[メカザウルス・ゼン1号|ゼンI]]を飛べなくして[[メカザウルス・ゼン2号|ゼンII]]にした」ことで、小介と[[南原ちずる|ちずる]]を除くコンバトラーチームに馬鹿にされた時の台詞。<br />「下等扱いしている生物の、子供の不見識な言葉を聞き流す」ぐらいのこともできないあたり、器量のほどが窺い知れる。と、いうか[[あしゅら男爵]]のようなキャラになっていることを顕著に表した台詞である。
:「下等扱いしている生物の、子供の不見識な言葉を聞き流す」ぐらいのこともできないあたり、器量のほどが窺い知れる。と、いうか[[あしゅら男爵]]のようなキャラになっていることを顕著に表した台詞である。
 
  
== 搭乗機体・関連機体 ==
+
== 余談 ==
;[[ゼン1号]]
+
『小学三年生』に連載された桜多吾作の漫画版では、「キャプテン・ギラバ」という名前と、山椒魚をモチーフとした風貌で登場した。<br />
:[[ガレリィ長官]]からを与えられた機体。性能に満足せず捨て駒にした。
+
こちらでは、御前試合にて多くのキャプテンを蹴散らし、「右京哲に成りすます」という回りくどい手法をとることなく自ら早乙女研究所に侵入してミクロ時限爆弾・ゼロを仕掛け、「名乗りを上げる」などという無駄なこともせずに人知れず研究所から立ち去る。また、野望も大きく、帝王ゴールをも蹴落とし、地球の帝王になろうと企んでいた。<br />
;[[ゼン2号]]
+
[[ゼン2号|ゼンII]]を操縦して戦うが、不運なミスで敗れ、バット将軍殺害未遂で処刑される。<br />
:ザンキ自らが開発した機体。当初はザンキが搭乗して戦う予定だったが、ザンキが処刑されたため自動操縦となった。
+
ザンキ以上の戦闘能力と潜入技術、そして効率重視の姿勢を発揮しており、バット将軍からも「その力と知恵を上手く使っていれば、本当に帝王にもなれただろうに」と悼まれた。
 +
<!-- !商品情報 -->
 +
<!-- <amazon>B000BUNV78</amazon> -->
  
== 余談 ==
+
== 話題まとめ ==
*[[OVA]]『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』の[[小説|小説版]]にも登場。[[キャプテン・ニオン]]に侮蔑的な態度をとったため、クーデターの際に血祭りにあげられた。こちらでもキャプテンの中で上位に位置している設定。
+
<!-- *[[namazu:キャプテン・ザンキ]] (全文検索結果) -->
*『小学三年生』に連載された桜多吾作の[[漫画|漫画版]]では、「キャプテン・ギラバ」という名前と、山椒魚をモチーフとする風貌で登場。なお、原作アニメにも「キャプテン・ギラバ」という同じ名前のキャプテンは登場しているが、当然ながら一切無関係である。
 
**こちらでは、御前試合にて多くのキャプテンを蹴散らし、「右京哲に成りすます、名乗りを上げる」といった目立つ手法をとることなく自ら早乙女研究所に侵入してミクロ時限爆弾・ゼロを仕掛け、人知れず研究所から立ち去るといったあくまで効率を優先した作戦を行った。また、野望も大きく、帝王ゴールをも蹴落とし、地球の帝王になろうと企んでいた。[[ゼン2号|ゼンII]]を操縦して戦うが、不運なミスで敗れ、バット将軍殺害未遂で処刑される。
 
**ザンキに勝るとも劣らない戦闘能力と潜入技術、そして効率重視の姿勢を発揮しており、バット将軍からも「その力と知恵を上手く使っていれば、本当に帝王にもなれただろうに」と悼まれた。
 
  
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)