「キオ・アスノ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kio Asuno]] | ||
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムAGE}} | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムAGE}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人([[Xラウンダー]]) |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 男 |
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 13歳 |
| 出身 = 北米 | | 出身 = 北米 | ||
− | | 所属 = [[民間人]] | + | | 所属 = [[民間人]] → [[地球連邦軍]](ディーヴァ) |
}} | }} | ||
'''キオ・アスノ'''は『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の[[主人公]]の一人。 | '''キオ・アスノ'''は『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の[[主人公]]の一人。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | キオ編・三世代編の[[主人公]]<ref>一方、スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』では[[ | + | キオ編・三世代編の[[主人公]]<ref>一方、スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』では[[アセム・アスノ]]および[[ゼハート・ガレット]]が[[主人公]]として扱われるので、キオの登場シーンはTV版よりも少なめである。</ref>。 |
素直で天真爛漫で心優しく[[正義|正義感]]も強いという良い子を体現したような人物だが、その一方、世間知らずさや頑固な面もある。[[地球]]圏の都市「オリバーノーツ」にて家族と共に暮らしていたが、[[ヴェイガン]]の地球侵略が切っ掛けとなり、祖父[[フリット・アスノ]]から[[ガンダムAGE-3]]を託され、ヴェイガンとの戦いに身を投じていく。 | 素直で天真爛漫で心優しく[[正義|正義感]]も強いという良い子を体現したような人物だが、その一方、世間知らずさや頑固な面もある。[[地球]]圏の都市「オリバーノーツ」にて家族と共に暮らしていたが、[[ヴェイガン]]の地球侵略が切っ掛けとなり、祖父[[フリット・アスノ]]から[[ガンダムAGE-3]]を託され、ヴェイガンとの戦いに身を投じていく。 | ||
− | 幼い頃、MSシミュレーターをフリットからゲームとしてプレゼントされており、知らずのうちに[[パイロット]]としての教育をされていた<ref>祖父[[フリット・アスノ|フリット]]としては、老い衰えた自分の代わりにガンダムで[[ヴェイガン]]を滅ぼす人材の育成と、孫キオがヴェイガンとの戦争が続く世界で生き抜くための力をつけさせるという二つの目的がある。</ref> | + | 幼い頃、MSシミュレーターをフリットからゲームとしてプレゼントされており、知らずのうちに[[パイロット]]としての教育をされていた<ref>祖父[[フリット・アスノ|フリット]]としては、老い衰えた自分の代わりにガンダムで[[ヴェイガン]]を滅ぼす人材の育成と、孫キオがヴェイガンとの戦争が続く世界で生き抜くための力をつけさせるという二つの目的がある。</ref>。そのためか、[[フリット・アスノ|祖父]]をはるかに凌駕する[[Xラウンダー]]能力と[[キャプテン・アッシュ|父親]]譲りの高いMS操縦技術を有しているものの、[[テンザン・ナカジマ|戦争をゲーム感覚で捉える]]など倫理観が危うい節もあった。 |
− | 誕生直後に父[[ | + | 誕生直後に父[[アセム・アスノ|アセム]]が生死不明となった影響もあり祖父フリットを一家の中で特に慕い、当初は彼に言われるがままに戦っていたが、徐々に自分なりに戦う事への意義を探していく。 |
− | + | ヴェイガンの本拠地の惨状をその目で見たことをきっかけとし、地球とヴェイガン双方を救い戦いを終わらせるという信念を持つようになった。当初はその想いも、ヴェイガンはおろか味方にすらほぼほぼ伝わらず、仲間内で孤立しがちになってしまうが、最終的にその想いは英雄という存在を生み出すに至った。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:兄貴分。キオがAGE-FXに乗り換えて不殺戦法を取るようになった際は心配し、キオを諌めた。 | :兄貴分。キオがAGE-FXに乗り換えて不殺戦法を取るようになった際は心配し、キオを諌めた。 | ||
;[[シャナルア・マレン]] | ;[[シャナルア・マレン]] | ||
− | : | + | :キオの教育係となり、キオも慕っていた。 |
− | |||
=== [[ヴェイガン]] === | === [[ヴェイガン]] === | ||
;[[フェザール・イゼルカント]] | ;[[フェザール・イゼルカント]] | ||
− | : | + | :キオがヴェイガンの捕虜になった際には「この子は特別だ」と収容所送りにせず、国賓級の待遇を与え、ヴェイガンの世界を見るよう促した。 |
− | : | + | :しかし、後にイゼルカントの目論見を知った際は、彼の目的と思想を明確に否定した。 |
;[[ゼハート・ガレット]] | ;[[ゼハート・ガレット]] | ||
:オリバーノーツを焼き払った件もあり、キオにとっては[[ライバル|宿敵のような存在]]。 | :オリバーノーツを焼き払った件もあり、キオにとっては[[ライバル|宿敵のような存在]]。 | ||
− | : | + | :漫画『機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー』では、本編と異なり彼が最後の敵となり、彼の遺言をヴェイガンに伝える役目を受け持った。 |
;[[ルウ・アノン]] | ;[[ルウ・アノン]] | ||
:捕虜となった時に知り合い、親交を深める。彼女とディーンとの交流がヴェイガンへの認識を改める切っ掛けとなった。 | :捕虜となった時に知り合い、親交を深める。彼女とディーンとの交流がヴェイガンへの認識を改める切っ掛けとなった。 | ||
;[[ディーン・アノン]] | ;[[ディーン・アノン]] | ||
− | : | + | :彼とも親友になる。後にディーンは軍に志願、戦場で再会する事となる。 |
;[[ザナルド・ベイハート]] | ;[[ザナルド・ベイハート]] | ||
:彼に一度鹵獲されてしまう。 | :彼に一度鹵獲されてしまう。 | ||
− | : | + | :最終決戦ではディーンの死因。意図的に殺した上で、死んだディーンをさらに蔑んだ彼にキオは激怒した。'''AGE-FXに乗り換えてからのキオが、一時でも唯一憎悪し殺しかけた'''という意味で希少な相手。 |
;ロミ・イゼルカント | ;ロミ・イゼルカント | ||
:フェザール・イゼルカントと妻[[ドレーネ・イゼルカント]]の息子で、作中ではすでに故人。髪の毛の色以外はキオと瓜二つ。 | :フェザール・イゼルカントと妻[[ドレーネ・イゼルカント]]の息子で、作中ではすでに故人。髪の毛の色以外はキオと瓜二つ。 | ||
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;[[ゼラ・ギンス]] | ;[[ゼラ・ギンス]] | ||
:最後の戦闘の末に救出した。 | :最後の戦闘の末に救出した。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== キオ編 === | === キオ編 === | ||
− | ;(今日は勇気の日。長い戦争が始まった日…。もし、この戦争が無かったら僕は父さんに会えたのかな? | + | ;(今日は勇気の日。長い戦争が始まった日…。もし、この戦争が無かったら僕は父さんに会えたのかな? 天国の父さん。戦争はまだ終わってません…) |
− | : | + | :第29話「じいちゃんのガンダム」での独白。 |
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;「よろしくね…ガンダム!」 | ;「よろしくね…ガンダム!」 | ||
− | : | + | :第29話ラストにて、[[ガンダムAGE-3]]へ向かって。 |
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=== 三世代編 === | === 三世代編 === | ||
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;「…もうやめよう? 僕達には分かり合える道があるはずなんだ。こんな事、もうやめようよ…」 | ;「…もうやめよう? 僕達には分かり合える道があるはずなんだ。こんな事、もうやめようよ…」 | ||
:第41話「華麗なフラム」より。ルナベース攻防戦において、フラムへの攻撃を止めた直後、彼女を説得する。 | :第41話「華麗なフラム」より。ルナベース攻防戦において、フラムへの攻撃を止めた直後、彼女を説得する。 | ||
− | :しかし、フラムにとってその発言は、「子供の戯言」<ref | + | :しかし、フラムにとってその発言は、「子供の戯言」<ref>[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]版では'''「布教活動」'''とまで発言する等、より直接的に否定している。</ref>に過ぎなかった。 |
;「じいちゃんは憎しみに駆られてるだけじゃないか! そんなの救世主じゃない! そんなの絶対に違う!!」 | ;「じいちゃんは憎しみに駆られてるだけじゃないか! そんなの救世主じゃない! そんなの絶対に違う!!」 | ||
:第44話「別れゆく道」より。「ヴェイガンの捕虜など処刑してしまえばいい」と発言したフリットに対して、彼を批判。劇中において明確にフリットに対して反抗した場面となった。 | :第44話「別れゆく道」より。「ヴェイガンの捕虜など処刑してしまえばいい」と発言したフリットに対して、彼を批判。劇中において明確にフリットに対して反抗した場面となった。 | ||
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;「今だって人は人です! 地球圏の人達も、火星圏の人達も、精一杯生きてるんだ!」 | ;「今だって人は人です! 地球圏の人達も、火星圏の人達も、精一杯生きてるんだ!」 | ||
:最終話「長き旅の終わり」より。[[Xラウンダー]]の精神空間で、「人が人らしく生きるために選別を行い、賢き者たちを導く」という思想を持つ[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]に対する反論。 | :最終話「長き旅の終わり」より。[[Xラウンダー]]の精神空間で、「人が人らしく生きるために選別を行い、賢き者たちを導く」という思想を持つ[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]に対する反論。 | ||
:キオにとっては、「懸命に生きる事こそが人らしい生き方」と感じていた。 | :キオにとっては、「懸命に生きる事こそが人らしい生き方」と感じていた。 | ||
;キオ「これが、じいちゃんがなろうとした救世主なの?」<br />フリット「私は…! 私が守れなかった者達のためにやってきたのだ!」<br />キオ「違う! 絶対に違う! その人達だって、そんなこと望んでない!」 | ;キオ「これが、じいちゃんがなろうとした救世主なの?」<br />フリット「私は…! 私が守れなかった者達のためにやってきたのだ!」<br />キオ「違う! 絶対に違う! その人達だって、そんなこと望んでない!」 | ||
− | :[[ヴェイガンギア・シド]] | + | :[[ヴェイガンギア・シド]]がヴェイガン軍が混乱しているスキに乗じて、ヴェイガンのコロニー「セカンドムーン」に向けて大量破壊兵器「プラズマダイバーミサイル」を放たんとしたフリットは、「多くの地球人類の命を奪ったヴェイガンへを殲滅して救世主になる」という(間違った)正義に囚われていた。 |
− | :そんなフリットの姿を見たキオは、涙ながらに[[Xラウンダー]]の力を発動。それはフリットを精神世界へと誘い、彼が[[ユリン・ルシェル|守れなかった者]] | + | :そんなフリットの姿を見たキオは、涙ながらに[[Xラウンダー]]の力を発動。それはフリットを精神世界へと誘い、彼が[[ユリン・ルシェル|守れなかった者]]達と巡り合わせるのであった。 |
− | ; | + | ;「じいちゃんはなれたんだ…本当の救世主に!」 |
− | : | + | :過去への妄執と敵への憎しみを乗り越えて、人々を守るための救世主となった祖父フリットを目にして。 |
;アセム「なかなか男前だな」<br />キオ「…フ。そうだね、父さん。フリットじいちゃん…。僕達の地球は、元気になったよ」 | ;アセム「なかなか男前だな」<br />キオ「…フ。そうだね、父さん。フリットじいちゃん…。僕達の地球は、元気になったよ」 | ||
:最終話エピローグより。ラ・グラミスの戦いの終結後、フリットは[[医療・病障害|マーズ・レイ]]を無効化させる技術の開発等をして、[[地球]]および[[火星]]の平和の為に残りの人生を捧げた。 | :最終話エピローグより。ラ・グラミスの戦いの終結後、フリットは[[医療・病障害|マーズ・レイ]]を無効化させる技術の開発等をして、[[地球]]および[[火星]]の平和の為に残りの人生を捧げた。 | ||
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:このキオの台詞を最後に、アスノ家三代100年にわたる『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の物語は、幕を閉じた。 | :このキオの台詞を最後に、アスノ家三代100年にわたる『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の物語は、幕を閉じた。 | ||
− | === | + | === 書籍媒体 === |
;「ガンダムAGE-3は、キオ・アスノとウェンディ・ハーツで行きます!」 | ;「ガンダムAGE-3は、キオ・アスノとウェンディ・ハーツで行きます!」 | ||
:[[小説|小説版]]第4巻より。[[ウェンディ・ハーツ|ウェンディ]]を乗せたGセプターと[[合体]]したガンダムAGE-3 ノーマルを駆る際に発言。 | :[[小説|小説版]]第4巻より。[[ウェンディ・ハーツ|ウェンディ]]を乗せたGセプターと[[合体]]したガンダムAGE-3 ノーマルを駆る際に発言。 | ||
182行目: | 164行目: | ||
:小説版第5巻より。コロニー「セカンドムーン」に大量破壊兵器「プラズマダイバーミサイル」を放って[[ヴェイガン]]を根絶やしにせんとした祖父フリットへの痛烈かつ的確な批判。 | :小説版第5巻より。コロニー「セカンドムーン」に大量破壊兵器「プラズマダイバーミサイル」を放って[[ヴェイガン]]を根絶やしにせんとした祖父フリットへの痛烈かつ的確な批判。 | ||
:そして、キオはTV版と同じく[[Xラウンダー]]能力で「[[ガンダムAGE-FX|FXバーストモード]]」を発動させてフリットを精神世界へと誘い、彼が守り切ろうとした大切な人達、さらに「フリットの中の英雄」と再び巡り合せたのであった。 | :そして、キオはTV版と同じく[[Xラウンダー]]能力で「[[ガンダムAGE-FX|FXバーストモード]]」を発動させてフリットを精神世界へと誘い、彼が守り切ろうとした大切な人達、さらに「フリットの中の英雄」と再び巡り合せたのであった。 | ||
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;「ボクとガンダムが、戦争にトドメを刺す!!」 | ;「ボクとガンダムが、戦争にトドメを刺す!!」 | ||
− | :[[漫画]] | + | :[[漫画]]『クライマックスヒーロー』で頻繁に用いられる台詞。当作品でのキオは、アニメ本編以上に明朗快活な[[性格]]となっている。『BX』でも'''「僕とガンダムがこの戦争にトドメを指す!」'''という形で戦闘台詞として採用された。 |
;「シャナルアさんが、願っていたように。もうだれも死ななくていいように。ボクたちが戦争を終わらせるんだ」 | ;「シャナルアさんが、願っていたように。もうだれも死ななくていいように。ボクたちが戦争を終わらせるんだ」 | ||
:『クライマックスヒーロー』第1話。世話になっていた[[シャナルア・マレン|シャナルア]]に庇われ、彼女を看取った後、決意を新たに「戦争にトドメを刺す」と作中初めて口にした後の台詞。同作におけるキオの戦う原動力であり、実際同作のキオはTV版以上に多くの人々を救うことになる。 | :『クライマックスヒーロー』第1話。世話になっていた[[シャナルア・マレン|シャナルア]]に庇われ、彼女を看取った後、決意を新たに「戦争にトドメを刺す」と作中初めて口にした後の台詞。同作におけるキオの戦う原動力であり、実際同作のキオはTV版以上に多くの人々を救うことになる。 | ||
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;「自爆なんかしない! だれも死なせない! ボクも生きる!!」 | ;「自爆なんかしない! だれも死なせない! ボクも生きる!!」 | ||
:同話。乗っている[[ガンダムAGE-3]]自身をビームサーベルで貫き、背後に迫っていたレギルスを攻撃した後の台詞。機体が爆散する中、キオ自身はコアファイターで脱出し、シャナルアとの約束を果たそうとする。 | :同話。乗っている[[ガンダムAGE-3]]自身をビームサーベルで貫き、背後に迫っていたレギルスを攻撃した後の台詞。機体が爆散する中、キオ自身はコアファイターで脱出し、シャナルアとの約束を果たそうとする。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「がはっ……!」 | ;「がはっ……!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第9話オリバーノーツルート「守れ!子供達の戦い」にて[[エキゾースト]]の攻撃から[[ライジンオー]]を庇って。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第9話オリバーノーツルート「守れ!子供達の戦い」にて[[エキゾースト]]の攻撃から[[ライジンオー]]を庇って。 | ||
− | : | + | :一見、何気もない発言だが、'''『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の「ごふっ」と同様に劇中でキオ以外にも多くのキャラが発言している'''ため印象に残りやすい<ref>実際、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第8話オリバーノーツルート「じいちゃんのガンダム」において、[[ハリケーン]]が[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]の[[ギラーガ]]にやられた際に発言している。</ref>。 |
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;「じいちゃん…。僕、ひとつだけ分かったよ。ただ敵を倒すだけじゃ…ダメなんだ。本当の救世主になるには…ガンダムに必要なのは…人を守れる強さなんだ!」 | ;「じいちゃん…。僕、ひとつだけ分かったよ。ただ敵を倒すだけじゃ…ダメなんだ。本当の救世主になるには…ガンダムに必要なのは…人を守れる強さなんだ!」 | ||
:ライジンオーを庇った際、フリットに「教えてないはずなのになぜそのような事をした」と問われて。これまでゲームの延長上で戦いをしていた面があったキオは、[[地球防衛組]]の戦いを見て、「救世主」とは何たるかを知る。 | :ライジンオーを庇った際、フリットに「教えてないはずなのになぜそのような事をした」と問われて。これまでゲームの延長上で戦いをしていた面があったキオは、[[地球防衛組]]の戦いを見て、「救世主」とは何たるかを知る。 | ||
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;「…ねえ、じいちゃん」<br />「なんかさ…。今、すごく嬉しいんだ。前に戦った時よりも、ずっと…」 | ;「…ねえ、じいちゃん」<br />「なんかさ…。今、すごく嬉しいんだ。前に戦った時よりも、ずっと…」 | ||
:同じく第9話にて、ヴェイガンと[[ジャーク帝国]]を撃退し、街を守り切って。「救世主」への第一歩を踏み出した瞬間。 | :同じく第9話にて、ヴェイガンと[[ジャーク帝国]]を撃退し、街を守り切って。「救世主」への第一歩を踏み出した瞬間。 | ||
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;「…バナージさんは知ってるんです」<br />「あそこには、自分と同じように守る為に戦った人達がいるってことを…」 | ;「…バナージさんは知ってるんです」<br />「あそこには、自分と同じように守る為に戦った人達がいるってことを…」 | ||
:『BX』第25話「虹を見た日」より。相転移誘導弾から逃れるため[[宇宙]]に上がろうとするも、エンジントラブルで[[出力|推力]]が上がらない[[ガランシェール]]。 | :『BX』第25話「虹を見た日」より。相転移誘導弾から逃れるため[[宇宙]]に上がろうとするも、エンジントラブルで[[出力|推力]]が上がらない[[ガランシェール]]。 | ||
233行目: | 203行目: | ||
:キオ編での搭乗機で実質専用機。 | :キオ編での搭乗機で実質専用機。 | ||
:;[[ガンダムAGE-FX]] | :;[[ガンダムAGE-FX]] | ||
− | :: | + | ::三世代編での搭乗機。乗り換えてからは'''直接的に人間を殺したことは一度もない。'''<ref>唯一、ディーンが殺された時のザナルド相手の時だけ殺しかけていたが、ギリギリで踏みとどまっている。</ref> |
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== 脚注 == | == 脚注 == |