「カラス」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::KARRAS]]<ref>機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE 第一巻</ref>
 
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}}
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原作本編以前から[[キンケドゥ・ナウ]]とは丁々発止の間柄であった模様で、作中でも工作員らしい離れ業を披露しており、例えば生身で[[宇宙]]空間に投げ出されたにも関わらず、名台詞と共に生還している([[クェス・パラヤ|クェス]]は生身で宇宙空間に飛び出た際に耳を押さえて目も閉じていたが、彼は回想場面にて宇宙空間で非常ハッチを開けて、コロニーに戻っている)。
 
原作本編以前から[[キンケドゥ・ナウ]]とは丁々発止の間柄であった模様で、作中でも工作員らしい離れ業を披露しており、例えば生身で[[宇宙]]空間に投げ出されたにも関わらず、名台詞と共に生還している([[クェス・パラヤ|クェス]]は生身で宇宙空間に飛び出た際に耳を押さえて目も閉じていたが、彼は回想場面にて宇宙空間で非常ハッチを開けて、コロニーに戻っている)。
 
『機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE』(SRW未参戦)にて、フルネームが「'''ディミアン・カラス'''」と判明した。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
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;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:初登場作品。原作通りに登場。後半では敵としても登場。かなりの強敵。序盤では[[エレバド]]に搭乗し、[[トビア・アロナクス|トビア]]を[[ジュピトリス9]]へと連れ去る。
 
:初登場作品。原作通りに登場。後半では敵としても登場。かなりの強敵。序盤では[[エレバド]]に搭乗し、[[トビア・アロナクス|トビア]]を[[ジュピトリス9]]へと連れ去る。
 
:第38話では[[ザムス・ギリ]]に座乗し、最終決戦時は本人の高い[[ニュータイプ]]能力や乗機[[ノーティラス]]の性能もあり手強い(ザムス・ギリに座乗している時も戦艦にあるまじき回避率を叩き出す)。
 
:第38話では[[ザムス・ギリ]]に座乗し、最終決戦時は本人の高い[[ニュータイプ]]能力や乗機[[ノーティラス]]の性能もあり手強い(ザムス・ギリに座乗している時も戦艦にあるまじき回避率を叩き出す)。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「もっともあと2、3秒おくれれば 目玉が飛び出してしまうところでしたけどねぇ!」
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;「もっともあと2、3秒おくれれば、目玉が飛び出してしまうところでしたけどねぇ!」
:第5話より。上述の、ほぼ普段着姿で宇宙空間に放り出されながら見事生還しており、[[トビア・アロナクス|トビア]]達と再会した時の台詞。ワイヤー1本で危地を脱していたらしい。
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:上述の、ほぼ普段着姿で宇宙空間に放り出されながら見事生還しており、[[トビア・アロナクス|トビア]]達と再会した時の台詞。ワイヤー1本で危地を脱していたらしい。
;「やれやれ…… MSなどというものはね しょせん機械です ねらいどころで どうにでもなるのですよ!」
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;「やれやれ…… MSなどというものはね 所詮機械です ねらいどころでどうにでもなるのですよ!」
:第12話より、[[ペズ・バタラ]]の手に(気絶させてさらった[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]と一緒に)握られながら余裕綽々、手を'''爆砕して脱出'''し、続け様に'''手榴弾1つでMS本体までも行動不能にする'''離れ業を見せる。これも真空の宇宙空間での事なのだが、'''ベルナデットやパイロットスーツ共々無傷'''の様子が一層凄まじい。さらに、コックピットを開けて脱出したトビアを銃撃して、トビアも連れ去った。
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:[[ペズ・バタラ]]の手に(気絶させてさらった[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]と一緒に)握られながら余裕綽々、手を'''爆砕して脱出'''し、続け様に'''手榴弾1つでMS本体までも行動不能にする'''離れ業を見せる。これも真空の宇宙空間での事なのだが、'''ベルナデットやパイロットスーツ共々無傷'''の様子が一層凄まじい。さらに、コックピットを開けて脱出したトビアを銃撃して、トビアも連れ去った。<br />この件はトビアにも影響を与えたようで、後に生身で[[クロスボーン・ガンダムX2|X2]]と戦う羽目になった際にX2の手をマシンガンで乱射して[[バルーンダミー]]を誤作動させてカメラアイを塞ぎ、操縦していた[[ローズマリー・ラズベリー|ローズマリー]]がコックピットを開けたところで彼女をコックピットから蹴り落としている。
:この件はトビアにも影響を与えたようで、後に生身で[[クロスボーン・ガンダムX2|X2]]と戦う羽目になった際にX2の手をマシンガンで乱射して[[バルーンダミー]]を誤作動させてカメラアイを塞ぎ、操縦していた[[ローズマリー・ラズベリー|ローズマリー]]がコックピットを開けたところで彼女をコックピットから蹴り落としている。
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;「この世はね! トビア君! 強き者だけが生きのこり、すべてを手にする権利があるのです! 弱き者は淘汰されてしかるべきなのです。私が木星帝国に力を貸すのは、木星こそが、地球圏を支配するにふさわしい力を持っていると考えるからです」
;「勝ちたまえよトビア君 生きのびたまえ! 君をもう一度私の生徒にしてあげましょう! この世はね! トビア君! 強き者だけが生きのこりすべてを手にする権利があるのです! 弱き者は淘汰されてしかるべきなのです 私が木星帝国に力を貸すのは木星こそが地球圏を支配するにふさわしい力を持っていると考えるからです…」
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:と、自分の考えを語った後に、トビアを激励した上で勧誘する。純然たる敵であるにも関わらず、こうも馴れ馴れしいキャラクターも珍しい。
:第13話より、自分の考えを語った後に、トビアを激励した上で勧誘する。純然たる敵であるにも関わらず、こうも馴れ馴れしいキャラクターも珍しい。トビアも呆気にとられたのか、敵意すら忘れて困惑していた。
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:結果的に上記の方法でトビアは見事に生き残る事となり、X2を奪い逃亡するトビアを眺めながら「更に生徒にしたくなった」と更に高い評価を下している。
:結果的に上記の方法でトビアは見事に生き残る事となり、X2を奪い逃亡するトビアを眺めながら「ますます私の生徒にしたくなった」と更に評価を上げる事になった。
 
 
;「違うな! われわれは木星人なのだよ! 地球人がそう呼ぶようにっ!」<br />「違う惑星の生き物なのだよ! すでに! SF映画に出てくる異星人のようにね!」
 
;「違うな! われわれは木星人なのだよ! 地球人がそう呼ぶようにっ!」<br />「違う惑星の生き物なのだよ! すでに! SF映画に出てくる異星人のようにね!」
:第26話より、最終決戦時にトビアから「あんた達だって人間じゃないか!」と言われた際に返した言葉。
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:最終決戦時にトビアから「あんた達だって人間じゃないか!」と言われた際に返した言葉。
 
:後述するように、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では若干アレンジを加えた台詞になっている。
 
:後述するように、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では若干アレンジを加えた台詞になっている。
;「み 見事ですよ! トビア君! ははは それでよい! それでよいのだ!」
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;「見事ですよ! トビア君! ははは! それでよい! それでよいのだ!」
:上記のやり取りの後、激昂したトビアに自身の部隊を壊滅させられ、ノーティラスのワイヤー攻撃も紙一重で完璧に回避された上、機体に致命傷を与えられてしまった際の台詞。
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:上記のやり取りの後、キレたトビアに自身の部隊を壊滅させられ、ノーティラスのワイヤー攻撃も紙一重で完璧に回避された上、機体に致命傷を与えられてしまった際の台詞。
:この一撃を持って自身の敗北を受け入れた様で、彼がトビアに送る称賛の言葉はまるで教え子の成長を喜ぶ教師の趣すら感じさせる。トビアもこの言葉には困惑を覚えており、思わず「先生」と反応してしまっている。
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:この一撃を持って自身の敗北を受け入れた様で、彼がトビアに送る称賛の言葉はまるで教え子の成長を喜ぶ教師の趣すら感じさせる。トビアもこの言葉には困惑を覚えており、思わず「カラス先生」と反応してしまっている。
;「ばかものーっ!!」<br />「敗者のぶんざいで 勝者のゆくてをはばむでないわーっ」
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;「ばかものーっ!!」<br />「敗者のぶんざいで、勝者のゆくてをはばむでないわーっ」
:最期の瞬間、上記の直後に背後からトビアを狙おうとしていた部下を自らの手で始末して。「強いものこそが正しい」という彼の信念に殉じた死に様だった。
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:最期の瞬間、後ろからトビアを狙おうとした部下を自らの手で始末して。「強いものこそが正しい」という彼の信念に殉じた死に様だった。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で[[ガンダムF91|F91]]をトビアに譲っていると、この台詞とともに当該シーンを再現することになる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で[[ガンダムF91|F91]]をトビアに譲っていると、この台詞とともに当該シーンを再現することになる。
 
;「私を疑っていただと? …ただの老いぼれではないな?」
 
;「私を疑っていただと? …ただの老いぼれではないな?」
:『第2次α』[[クスハ・ミズハ|クスハ]]編第14話「その闇の名は木星」or[[アラド・バランガ|アラド]]編第7話「宇宙海賊クロスボーン・バンガード」より。以前から自分のことを疑っていたことを[[ギャリソン時田|ギャリソン]]から聞かされた際の台詞。ギャリソンも「それはお互い様ですな」と返している。
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:『第2次α』にて、以前から自分のことを疑っていたことを[[ギャリソン時田|ギャリソン]]から聞かされた際の台詞。ギャリソンも「それはお互い様ですな」と返している。
 
;「違うな! 我々は木星人なのだ! 地球人がそう呼ぶように!」<br />「違う惑星の生き物なのだよ! すでに! 異星人と同じようにね!」
 
;「違うな! 我々は木星人なのだ! 地球人がそう呼ぶように!」<br />「違う惑星の生き物なのだよ! すでに! 異星人と同じようにね!」
 
:『第2次α』での[[DVE]]。[[αシリーズ]]では数多くの[[異星人]]が存在しているので、原作と異なり「SF映画に出てくる」のくだりがカットされている。
 
:『第2次α』での[[DVE]]。[[αシリーズ]]では数多くの[[異星人]]が存在しているので、原作と異なり「SF映画に出てくる」のくだりがカットされている。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[サイボーグ]]という案もあったが、サイボーグを大量投入するとモビルスーツで戦う「ガンダム」の世界を維持できなくなるとの懸念から、曖昧なままにされた<ref>『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』132頁。</ref>。
 
*[[サイボーグ]]という案もあったが、サイボーグを大量投入するとモビルスーツで戦う「ガンダム」の世界を維持できなくなるとの懸念から、曖昧なままにされた<ref>『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』132頁。</ref>。
*『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』のキゾ中将の家庭教師を務めていたことを含め、『クロスボーン』シリーズの主人公・ライバル・続編ラスボスのことごとくが彼の指導を受けていたことになり、その影響力は非常に大きい。
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*『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』のキゾ中将の家庭教師を務めていたことを含め、『クロスボーン』シリーズの主人公・ライバル・続編ラスボスのことごとくが彼の指導を受けていたことになり、その影響力は非常に深い。
*そして、最新作の『機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE』では若かりし頃のカラスを描いたエピソードが収録された事で、'''悪役から主役への大抜擢'''が果たされる。
 
**同作で判明したフルネームを考慮すると、ネーミング元は[[鳥]]のカラスではなく、[[映画]]『エクソシスト』に登場する神父「'''デミアン・カラス'''」ではないかと推測されている。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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=== SRWでの搭乗機体 ===
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
;[[ザムス・ギリ]]
 
;[[ザムス・ギリ]]
:『[[第2次α]]』で搭乗。
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:『[[第2次α]]』。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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