「アンジェリカ・シャルティール」を編集中
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;「確かに、今のまま殺し合いを続け、滅びの道を歩むようなら…」 <br />「私が仮に神様だとしたら、地球人を守る価値なんてないと判断するわ…」<br />「でも、ロゴスとデュランダル議長が倒れた今、地球は立ち直るチャンスなのよ!」 | ;「確かに、今のまま殺し合いを続け、滅びの道を歩むようなら…」 <br />「私が仮に神様だとしたら、地球人を守る価値なんてないと判断するわ…」<br />「でも、ロゴスとデュランダル議長が倒れた今、地球は立ち直るチャンスなのよ!」 | ||
− | : | + | :上記と同じく第20話におけるミストを諌める台詞の一文だが、言葉の節々に明らかに地球を見下す意識が滲み出ており、地球に対する認識はミストもアンジェリカも大して差が無いことが垣間見える。 |
;「ミストは私が絶対守ってみせる!この命に代えても…!」 | ;「ミストは私が絶対守ってみせる!この命に代えても…!」 | ||
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=== シェルディアルート === | === シェルディアルート === | ||
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;「…………みんなひどいわね。あんなに薄情者だとは思わなかったわ」<br />「そんなの頭じゃわかってる。でも、陰口の一つくらいは叩かせて…!」 | ;「…………みんなひどいわね。あんなに薄情者だとは思わなかったわ」<br />「そんなの頭じゃわかってる。でも、陰口の一つくらいは叩かせて…!」 | ||
− | :第32話「リセットされる世界・後編」における[[ガズム]] | + | :第32話「リセットされる世界・後編」における[[ガズム]]との決戦を前にして、部隊の面々がガズムの打倒に意気込む中、その際にガズムに憑依された父の救出を叫ばなかった仲間達に対して不信感を覚え、大空魔竜の通路でミストに対して陰口をこぼす一幕の台詞。物語前半、度々地球人や仲間への悪意を露にしていたミストを諌め、彼に地球人や仲間達を信じることを促してきたアンジェリカだったが、皮肉な事にこの場面では「仲間への悪意を露にするアンジェリカと、それを諌めるミスト」という構図になっており、見事に二人の関係がそれまでとは真逆になってしまっている。納得はできないが頭では理解できていることはアンジェリカ当人も自覚していた。 |
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;「…ごめんね、ミスト。お父さんに言われたの」<br />「多少強引な手を使っても、あなたを私のモノにしろって…」 | ;「…ごめんね、ミスト。お父さんに言われたの」<br />「多少強引な手を使っても、あなたを私のモノにしろって…」 | ||
− | : | + | :シェルディアルート優柔不断ENDにて。エルリックがシェルディアに対してダンナーベースの訓練学校への入学・通学を命じ、シェルディアに代わるミストの新たなパートナーとしてアンジェリカを任命する中、ミストに対して漏らした「事の真意」。当然、事の真意を知ったシェルディアは激怒し…… |
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;「シェルディア。これからが本当の勝負よ…」<br />「あなたの手から、ミストを奪い返してみせるわ…!」 | ;「シェルディア。これからが本当の勝負よ…」<br />「あなたの手から、ミストを奪い返してみせるわ…!」 | ||
− | : | + | :上記の台詞の後の、シャルティール親子の真意を知りそのやり方に激怒するシェルディアに対して一笑に付するような態度で宣戦布告を突きつけて。しかし、アンジェリカのこのやり方(父の権力を利用してシェルディアを無理矢理ミストから引き離し、自分はミストのパートナーの座に強引に収まり、彼女の居場所を奪い取る)は「恋愛の勝負」としても明らかにフェアな手段ではなく、利己的で卑怯な手段としか言いようがない、モラルの欠けた大いに問題のあるものである。これまでのSRWシリーズにおいても[[三角関係|一人の男性を巡る二人の女性の争い]]は何度も描かれているが、味方サイドの登場人物でヒロインがもう一方のライバルヒロインをここまで露骨なやり口で排除しようとする展開は殆ど無い。このエンディングの場合これが彼女の最後の台詞であり、そのやり口もあり後味も心証も非常に悪いラストシーンといわざるを得ない。 |
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== 間違ったことわざ == | == 間違ったことわざ == |