「アルバート・W・ワイリー」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
22行目: 22行目:
 
| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = 57歳(『ロックマン&フォルテ』時点)
 
 
| 趣味 = 卓球
 
| 趣味 = 卓球
 
}}
 
}}
40行目: 39行目:
 
自作のワイリーナンバーズは強力な性能を誇り、毎回ロックマンに打ち破られているものの既存の軍隊などでは歯が立たない性能を持つ。ライト博士と異なり戦闘用のロボットを中心に開発しており、その機能は多種多様、コンピュータウィルスなどのソフトウェア面においても遥か未来の時代でも解析しきれないものを生み出す等、独自で研究所を兼ねた要塞や宇宙戦艦や衛星を設計と開発をするほど。その技術力は間違いなく天才と言える。ただし、ワイリーナンバーズの中には資金不足や資材不足が原因で完璧に作り込めなかったもの、新素材や思いついたアイディア・新技術を盛り込んだものの想定とは異なる欠陥が発覚するもの、性格が戦闘向きでなかったり創造主への忠誠心が欠けるもの等、安定性に欠ける面が見られるロボットも散見される。良く言えばチャレンジ精神にあふれた科学者である。
 
自作のワイリーナンバーズは強力な性能を誇り、毎回ロックマンに打ち破られているものの既存の軍隊などでは歯が立たない性能を持つ。ライト博士と異なり戦闘用のロボットを中心に開発しており、その機能は多種多様、コンピュータウィルスなどのソフトウェア面においても遥か未来の時代でも解析しきれないものを生み出す等、独自で研究所を兼ねた要塞や宇宙戦艦や衛星を設計と開発をするほど。その技術力は間違いなく天才と言える。ただし、ワイリーナンバーズの中には資金不足や資材不足が原因で完璧に作り込めなかったもの、新素材や思いついたアイディア・新技術を盛り込んだものの想定とは異なる欠陥が発覚するもの、性格が戦闘向きでなかったり創造主への忠誠心が欠けるもの等、安定性に欠ける面が見られるロボットも散見される。良く言えばチャレンジ精神にあふれた科学者である。
  
「憎めない悪役」としての側面も強いものの、その所業の数々は間違いなく卑劣な悪行に他ならない。特に『3』のように、改心を装ってライトを利用し世界征服に乗り出すという[[裏切りイベント|裏切り行為]]を働いた<ref>『10』でも同様に裏切りを働いているが、決着時にワイリーが高熱に倒れていたところを救助されたこともあってか、この際は逃亡こそするものの同時に自らの悪行を自分自身で償っている。</ref>こともあってか更生は望めず、心優しいロックですら度重なる彼の悪行に怒り心頭に発し、『7』では生身で命乞いするワイリーに対して明確な殺意を示したことがあるほど<ref>エンディングデモより。命乞いするワイリーにバスターを突きつけるが、いわゆるロボット3原則を盾にされたため躊躇った隙に逃げられてしまう。なお海外版ではこの際に明確に「死ね!」と言い放っている。</ref>。ただし、逆に言えば度重なる裏切りにもかかわらずワイリーが更生し協力する意思を見せた際は、『3』や『10』を代表とし快く受け入れられている<ref>『スーパーアドベンチャーロックマン』においては、裏切りの原因も実質上ラ・ムーンに騙され唆されてのものであるため、少なくともライトやロックマンへの当初の協力の意思は本物のように描写されている。</ref>。
+
「憎めない悪役」としての側面も強いものの、その所業の数々は間違いなく卑劣な悪行に他ならない。特に『3』のように、改心を装ってライトを利用し世界征服に乗り出すという[[裏切りイベント|裏切り行為]]を働いた<ref>『10』でも同様に裏切りを働いているが、決着時にワイリーが高熱に倒れていたところを救助されたこともあってか、この際は逃亡こそするものの同時に自らの悪行を自分自身で償っている。</ref>こともあってか更生は望めず、心優しいロックですら度重なる彼の悪行に怒り心頭に発し、『7』では生身で命乞いするワイリーに対して明確な殺意を示したことがあるほど<ref>エンディングデモより。命乞いするワイリーにバスターを突きつけるが、いわゆるロボット3原則を盾にされたため躊躇った隙に逃げられてしまう。なお海外版ではこの際に明確に「死ね!」と言い放っている。</ref>。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
68行目: 67行目:
 
:『ロックマン&フォルテ』に登場。ロックマンに勝てないフォルテに焦れて開発した戦闘ロボットだが、彼に謀反を起こされてしまう。
 
:『ロックマン&フォルテ』に登場。ロックマンに勝てないフォルテに焦れて開発した戦闘ロボットだが、彼に謀反を起こされてしまう。
 
;ラ・トール
 
;ラ・トール
:『スーパーアドベンチャーロックマン』に登場。後述するラ・ムーンの力を利用して制作した戦闘ロボット。製作後の調整はラ・ムーンに任せていたため、最初からラ・ムーンの支配下にあり、当然ながら起動直後に裏切られる。
+
:『スーパーアドベンチャーロックマン』に登場。後述するラ・ムーンの力を利用して制作した戦闘ロボット。製作後の調整はラ・ムーンに任せていたため、最初からラ・ムーンの支配下にあり、当然ながら起動直後裏切られる。
  
 
=== [[ライトナンバーズ]] ===
 
=== [[ライトナンバーズ]] ===
116行目: 115行目:
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「うらぎったな ブルースめ!!! こうなったら わしがあいてだ!!!」
 
:『4』における、ゲーム本編のワイリーの初台詞。娘のカリンカを人質に取り利用していたコサックが[[ロックマン]]に敗れ、カリンカもブルースに救出されたことで悪事が台無しになり、憤慨して登場。ロックマンに宣戦布告を行う。
 
:なおこのシーンでは、'''ロックマンやブルースと同様の棒状のワープグラフィックに変身して降り立っている'''。人間なのにどうやっていたのだろうか…
 
 
;「うつのか? ワシをうつのか? このワシを! ロボットの おまえが にんげんの このワシを!!」
 
;「うつのか? ワシをうつのか? このワシを! ロボットの おまえが にんげんの このワシを!!」
 
:『7』のエンディングにて、いつも通り土下座をしたところ、「もう騙されない」と怒りのままバスターを向けるロックマンに対して。幾度となく世界を危機に陥れた元凶の発するこの詭弁だが、ロックマンはバスターを下げている。だが、一転して漫画版ではなおも撃とうとし、寸での所で[[フォルテ]]に助けられている。
 
:『7』のエンディングにて、いつも通り土下座をしたところ、「もう騙されない」と怒りのままバスターを向けるロックマンに対して。幾度となく世界を危機に陥れた元凶の発するこの詭弁だが、ロックマンはバスターを下げている。だが、一転して漫画版ではなおも撃とうとし、寸での所で[[フォルテ]]に助けられている。
154行目: 150行目:
 
:だがライトは悪用された際の危険性を考慮して反対しており、ロボットを性能しか見ていないとも取れるこの思想は人々にも受け入れられなかった。ワイリーの理想がダブルギアシステム凍結と共に否定されたことで、ワイリーの暴走は過激化し、現在に繋がっていった。
 
:だがライトは悪用された際の危険性を考慮して反対しており、ロボットを性能しか見ていないとも取れるこの思想は人々にも受け入れられなかった。ワイリーの理想がダブルギアシステム凍結と共に否定されたことで、ワイリーの暴走は過激化し、現在に繋がっていった。
 
:この思想の真意は晩年に完成した最高傑作のゼロにて結実し、結果的にはヒーローを生み出している。『ロックマンX』シリーズの元凶も同時に生み出しているのでマッチポンプではあるが…。
 
:この思想の真意は晩年に完成した最高傑作のゼロにて結実し、結果的にはヒーローを生み出している。『ロックマンX』シリーズの元凶も同時に生み出しているのでマッチポンプではあるが…。
;「ゼロ…」<br />ゼロ「誰だ?」<br />「ワシの最高傑作…」<br />ゼロ「あんた…誰だ…?」<br />「倒せ、あいつを! ワシの敵! ワシのライバル! ワシの…生き甲斐! 行け! そして破壊しろ、あいつを!」
+
;「ゼロ…ワシの最高傑作…」<br />「倒せ、あいつを! ワシの敵! ワシのライバル! ワシの…生き甲斐! 行け! そして破壊しろ、あいつを!」
 
:『ロックマンX4』でゼロを選んだ場合のオープニングデモより。
 
:『ロックマンX4』でゼロを選んだ場合のオープニングデモより。
 
:本人だと明言されていないもののワイリーそのもののシルエットと声でゼロの夢の中に現れ、ライト博士の最高傑作であるエックスを破壊する様に告げる。
 
:本人だと明言されていないもののワイリーそのもののシルエットと声でゼロの夢の中に現れ、ライト博士の最高傑作であるエックスを破壊する様に告げる。
163行目: 159行目:
 
:『5』にて、ブルースステージの最後に待ち構えていた[[ブルース]]の[[偽物]]を撃破した後の台詞。こんなことを言っておきながら、そして偽物を用意していながらブルース本人への対応は一切用意していなかったため、'''本人が登場するのは当たり前'''である。ちなみに上述した通り、地味に一人称が「わたし」である珍しい場面。
 
:『5』にて、ブルースステージの最後に待ち構えていた[[ブルース]]の[[偽物]]を撃破した後の台詞。こんなことを言っておきながら、そして偽物を用意していながらブルース本人への対応は一切用意していなかったため、'''本人が登場するのは当たり前'''である。ちなみに上述した通り、地味に一人称が「わたし」である珍しい場面。
 
;「いまこそ ほんとうのことを あかそう。わたしこそ Dr.ワイリーを あやつる かげの しはいしゃ なのだよ!! もはや Dr.ワイリーを あやつるまでも ない。しょうぶだ!! ロックマン!!」
 
;「いまこそ ほんとうのことを あかそう。わたしこそ Dr.ワイリーを あやつる かげの しはいしゃ なのだよ!! もはや Dr.ワイリーを あやつるまでも ない。しょうぶだ!! ロックマン!!」
:『6』OPにて、「Mr.X」に変装し、世界中から選りすぐられたロボット8体を盗み世界征服に乗り出した際の台詞。変装とはいえプレイヤー目線で見ると'''どこからどう見てもワイリー本人'''なのであらゆる意味でツッコミどころ満載。ただし、'''ロックマン(というより作中の登場人物全員)には自分から正体を明かすゲーム終盤までバレなかった。'''
+
:『6』OPにて、「Mr.X」に変装し、世界中から選りすぐられたロボット8体を盗み世界征服に乗り出した際の台詞。変装とはいえプレイヤー目線で見ると'''どこからどう見てもワイリー本人'''なのであらゆる意味でツッコミどころ満載。ただし、'''ロックマンには自分から正体を明かすゲーム終盤までバレなかった。'''
 
;「まてーっ そんなことはワシがさせぬ!!」<br />「ロックマンやぶれたり!!」
 
;「まてーっ そんなことはワシがさせぬ!!」<br />「ロックマンやぶれたり!!」
 
:漫画版『7』より。ワイリーとロックマン及びライト博士の立場を入れ替えたコンピューターゲームで、ワイリーマンとして現れた際の台詞。
 
:漫画版『7』より。ワイリーとロックマン及びライト博士の立場を入れ替えたコンピューターゲームで、ワイリーマンとして現れた際の台詞。
199行目: 195行目:
 
::ワイリーマシンの緊急脱出装置。『4』以降に登場。後半の作品では本体以上に高い戦闘力を持つ場合もある。特に『7』のカプセルは歴代最強と呼ばれ、ファンの間でも語り草になっている。
 
::ワイリーマシンの緊急脱出装置。『4』以降に登場。後半の作品では本体以上に高い戦闘力を持つ場合もある。特に『7』のカプセルは歴代最強と呼ばれ、ファンの間でも語り草になっている。
 
;ガンマ
 
;ガンマ
:『ロックマン3』にてワイリーマシン3号を失ったワイリーが搭乗する巨大有人操作ロボット。元々はライト博士が平和利用のために彼と共同で開発をしたものだったが、世界征服のために強奪する。最初は人工知能が制御しているが、それを破壊するとワイリーが操縦するコックピットが合体した第2形態に移行する。なお第2形態はある特殊武器を使うことで'''一瞬で撃破可能'''。
+
:『ロックマン3』にてワイリーマシン3号を失ったワイリーが搭乗する巨大有人操作ロボット。元々はライト博士が平和利用のために彼と共同で開発をしたものだったが、世界征服のために強奪する。
:漫画『ロックマンギガミックス』では完全無人機として開発されており、右腕部が5連ビーム砲となっている。ロックマンの攻撃のことごとくを無効化する重装甲だったが、ワイリーを完全に信用しきれなかったライトにより、腰部装甲の一部がわざと脆弱にされていた。
 
 
;ワイリープレス
 
;ワイリープレス
 
:『ロックマン5』に登場した秘密兵器。円盤型の機体で「空中に待機し、隙を見て落下してロックマンを踏み潰す」という単純な機体ではあるものの、対空能力に難のあるロックマンには有効な手段であった。そのため後のワイリーマシン6号の設計母体にもなった。
 
:『ロックマン5』に登場した秘密兵器。円盤型の機体で「空中に待機し、隙を見て落下してロックマンを踏み潰す」という単純な機体ではあるものの、対空能力に難のあるロックマンには有効な手段であった。そのため後のワイリーマシン6号の設計母体にもなった。
223行目: 218行目:
 
::トーマス・ライトの開発したロボット群であり、ワイリーナンバーズの開発技術元でもある。作中登場するロボットは、ロックマンとロール以外の全機がワイリーによって戦闘用改造を施されている。
 
::トーマス・ライトの開発したロボット群であり、ワイリーナンバーズの開発技術元でもある。作中登場するロボットは、ロックマンとロール以外の全機がワイリーによって戦闘用改造を施されている。
 
;エイリアン
 
;エイリアン
:『ロックマン2』におけるラストボス。「ワイリーの正体は、地球侵略を目論む[[異星人]]だった!」……と見せかけた立体映像。本物は裏で攻撃機能付き投影装置を操作していた。8の字の軌道を描きながらエネルギー弾を発射して攻撃してくる。本体に触れれば一撃死、ロックバスターを含むほとんどの攻撃を吸収して全回復してしまうという、ラスボスに相応しいトンデモスペックだが、投影装置は[[バブルマン|水に弱く]]、それが唯一の弱点となっている。
+
:『ロックマン2』におけるラストボス。「ワイリーの正体は、地球侵略を目論む[[異星人]]だった!」……と見せかけた立体映像。本物は裏で投影装置を操作していた。
:また、ありがひとし氏の漫画『ロックマンギガミックス』では、ワイリーが開発した対ロックマン用[[パワードスーツ]]がこのエイリアンを模しており、ワイリーが自ら装着して意外な活躍を見せている。
 
 
;パワーマッスラー
 
;パワーマッスラー
 
:『ロックマン5』に登場する中ボス敵。ワイリーが[[鉄人28号|昔見た漫画]]に影響されて開発した大型ロボット。
 
:『ロックマン5』に登場する中ボス敵。ワイリーが[[鉄人28号|昔見た漫画]]に影響されて開発した大型ロボット。
237行目: 231行目:
 
**なお、一部作品では機体から落下した後、土下座前に尻もちをついているモーションがある。
 
**なお、一部作品では機体から落下した後、土下座前に尻もちをついているモーションがある。
 
*『4』ではワイリーマシン第2形態撃破後に脱出しようとするワイリーを、全画面攻撃の特殊武器「レインフラッシュ」で撃墜することが可能。ただし、クリア判定がワイリーの画面外への移動であるためか、'''ここで撃墜してしまうとそのまま進行不可能'''になり、ゲーム自体をやり直すしかなくなる。
 
*『4』ではワイリーマシン第2形態撃破後に脱出しようとするワイリーを、全画面攻撃の特殊武器「レインフラッシュ」で撃墜することが可能。ただし、クリア判定がワイリーの画面外への移動であるためか、'''ここで撃墜してしまうとそのまま進行不可能'''になり、ゲーム自体をやり直すしかなくなる。
**なお、脱出しようとするワイリーの撃墜自体は『ワールド2』のエンディングで'''本当に行っている'''。後の『7』での葛藤は何だったのかと言わんばかりの所業だが、『3』のような生存示唆描写こそなかったものの無事だったようで『ワールド3』では生存が判明している。
+
*有賀ヒトシ氏による漫画版ではよく[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]やサングラスを着用している。
*有賀ヒトシ氏による漫画版ではよく[[眼鏡・サングラス|眼鏡やサングラス]]を着用している。
 
 
*社会的な立場やその所業もあって、本編でも他作品でも基本的に孤独な境遇のワイリーだが、河田雄志×行徒の漫画作品『ロックマンちゃん』では本編時間軸にしては珍しく大学時代の学友と交友があるようで、同窓会に呼ばれている。その際、'''ライトの独断により大学時代の班分けでライト以外を女子にし続けた怨恨'''が復活したことにより、ワイリー含む当時の残りの男子グループ6名で「MEN'S 6(メンズシックス)」を結成し、共にライトへの復讐に走っている。
 
*社会的な立場やその所業もあって、本編でも他作品でも基本的に孤独な境遇のワイリーだが、河田雄志×行徒の漫画作品『ロックマンちゃん』では本編時間軸にしては珍しく大学時代の学友と交友があるようで、同窓会に呼ばれている。その際、'''ライトの独断により大学時代の班分けでライト以外を女子にし続けた怨恨'''が復活したことにより、ワイリー含む当時の残りの男子グループ6名で「MEN'S 6(メンズシックス)」を結成し、共にライトへの復讐に走っている。
**なお同作はその後、ワイリーが[[ラストボス]]ではない『スーパーアドベンチャーロックマン』および『ロックマンワールド5』の独自設定コミカライズにシフトしたため、連載後半は珍しくワイリーが(MEN'S 6共々)終始味方側となっている。
 
 
*ワイリーはシリーズを象徴するキャラクターの一人であるためか、ロックマンシリーズの別作品にワイリーをオマージュしたキャラクターが登場している。
 
*ワイリーはシリーズを象徴するキャラクターの一人であるためか、ロックマンシリーズの別作品にワイリーをオマージュしたキャラクターが登場している。
 
**世界観の繋がっている『ロックマンX2』に登場するサーゲスは、外見や言動の節々にワイリーを想起させているが繋がり自体は不明瞭。彼に関してはワイリーとの関係が公式で質問されたこともあったが、「'''ユーザーが想像して頂く部分'''」<ref>『ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』131ページ目より。</ref>と、公式回答もあえてぼかされているため、真相は不明。『ロックマンX6』に登場するアイゾックも同様のキャラクターであり、やはり明確な公式回答はないため、本人と直接関係があるかは不明。
 
**世界観の繋がっている『ロックマンX2』に登場するサーゲスは、外見や言動の節々にワイリーを想起させているが繋がり自体は不明瞭。彼に関してはワイリーとの関係が公式で質問されたこともあったが、「'''ユーザーが想像して頂く部分'''」<ref>『ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』131ページ目より。</ref>と、公式回答もあえてぼかされているため、真相は不明。『ロックマンX6』に登場するアイゾックも同様のキャラクターであり、やはり明確な公式回答はないため、本人と直接関係があるかは不明。
248行目: 240行目:
 
**「ロックマンXシリーズ」からの派生のため世界観は繋がっている作品だが、『ロックマンゼクス アドベント』に登場した敵キャラクター「マスター・アルバート」の名はワイリーのオマージュで、『ロックマンゼクス』シリーズにおける全ての元凶という所が共通している。
 
**「ロックマンXシリーズ」からの派生のため世界観は繋がっている作品だが、『ロックマンゼクス アドベント』に登場した敵キャラクター「マスター・アルバート」の名はワイリーのオマージュで、『ロックマンゼクス』シリーズにおける全ての元凶という所が共通している。
 
*ワイリーが悪の科学者として知名度が凄まじいキャラクターのため、風貌が似ている科学者の[[風見博士]]がワイリーと揶揄されることも多い。ちなみに、初代『ロックマン』発売日より風見博士の出身作『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』放送日の方が早い。
 
*ワイリーが悪の科学者として知名度が凄まじいキャラクターのため、風貌が似ている科学者の[[風見博士]]がワイリーと揶揄されることも多い。ちなみに、初代『ロックマン』発売日より風見博士の出身作『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』放送日の方が早い。
*その外見と口調、ライバルのライトの風貌、フォルテから「ジジィ」と呼ばれていることなどから高齢者扱いされることが多いが、実年齢は57歳<ref>『ロックマン&フォルテ』の取扱説明書の冒頭、新聞記事の体裁で書かれたストーリーに明記されている。これがワイリーの年齢を記載した唯一の公式媒体である。</ref>と、高齢者扱いされるにはまだ早い年齢である。
 
  
 
==商品情報==
 
==商品情報==

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)