{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::GrayturkinII]]<ref>『スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー』 U-B01 「グレイターキンII」</ref>
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|藤井大誠}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
| SRWでの分類 = [[機体]]
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = [[分類::指揮官用人型機動兵器]]
| 生産形態 = ワンオフ機
| 全長 = [[全長::37.8 m]]
| 重量 = [[重量::84.5 t]]
| 所属 = [[ゾヴォーク]]枢密院
| パイロット = [[パイロット::メキボス・ボルクェーデ]]
}}
'''グレイターキンII'''は『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』の[[登場メカ]]。
概要
[[ゾヴォーク]]の枢密院の特使となった[[メキボス]]が搭乗する、[[グレイターキン]]の後継発展機。
前身機は[[インスペクター事件]]で[[ディカステス]]に撃墜されているため、新規に設計・開発されることとなった。開発に際しては潤沢な資金が用意され、ほぼ採算度外視の開発体制を取ることが出来た。初代グレイターキンの優れた面はそのままに、新たに[[ゲスト|ゾガル]]の技術も加えられている。結果、地球と[[ゾヴォーク]]との技術融合を高いレベルで実現し、極めて高性能な人型機動兵器として完成を見た。
登場作品と操縦者
[[旧シリーズ]]
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:初登場作品。味方[[NPC]]だが、[[DC]]ルートの選択次第では戦うことも可能(ただしその場合はバッドエンドとなる)。性能的には[[ゲスト|ゾガル]]の[[ゼイドラム|三]][[ビュードリファー|将]][[オーグバリュー|軍]]と同等のステータスを誇り、その上シールド防御があるので相当戦いづらい相手となる。4発のマスドライバーキャノンを撃ち尽くすと射程が短くなるのが弱点か。
:ポセイダルルートだと[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]との決戦時に必ずNPCとして参戦する。雑魚には滅法強いが三将軍相手だと分が悪い、と言った所。自軍の戦力が心許ない場合には頼れるが、かなり厄介な資金泥棒でもある。流石に[[バラン=シュナイル]]相手だと、戦闘前台詞こそ用意されているものの高すぎる[[運動性]]についてこれず勝負にならないので、プレイヤー自身で倒すしかない。
[[OGシリーズ]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:今回は[[メキボス]]が自軍に参加してくれるので[[資金]]や[[PP]]泥棒にはならない。ただし右側に盾とソードランチャー、左側にライフルとドライバーキャノンと敵側参戦が基準のグラフィックになっている。
:性能的には当てて耐えるユニット。参入後から5段階改造済みで、ちょっと資金を掛けるだけでネオサンダークラッシュが移動後攻撃可能になるカスタムボーナスを得ることが可能なので、是非とも。ツインユニットの相方は[[雷鳳]]が良いだろう(移動後可能な雷系の武器、ライトニング・フォールとの相性が良い)。
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
:[[クストース]]戦でスポット参戦扱いで登場。
装備・機能
武装・[[必殺武器]]
;[[ミサイル|連装ミサイル]]
:胸部から小型ミサイルを連続発射。
;高周波ソード
:本機の近接武装であり、インスペクター系の技術が採用されている。左利きで持つ。
:基本的に移動後使用可能武器はこれだけなので、カスタムボーナスの有無で立ち回りが大きく変わる。
;[[ビームライフル|メガビームライフル]]
:グレイターキンと同様の武装で、携帯武器。こちらも左腕で扱う。
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』で立ち絵の状態で持っているが、連装ミサイル以外の武装で投げ捨てられてしまう。妙に扱いが悪い。
;マスドライバーキャノン
:右肩後部に装備した遠距離用のエネルギー砲で、ゲストの技術が採用されている。
;大口径ビーム砲
:胸部パーツが展開・延長されて発射される。前型の「フォトンビーム」と同様の兵装と思われるが、不明。
;ネオサンダークラッシュ
:前型の[[MAP兵器]]「サンダークラッシュ」を強化した必殺兵器で、右肩に装備している。一点集中型のプラズマブラスターとして発展しているため、複数の敵の同時攻撃は不可能となったが、エネルギーチャージの時間が短縮され、破壊力は一撃必殺技クラスにまで上昇している。
:OGシリーズでは五指から電撃を放ち、無数の落雷を敵に集中させる。グレイターキンのサンダークラッシュの戦闘アニメと比べ、左肩だけではなく全身が放電で青く輝き、一度上空に雷を飛ばし自分に落とす動作も省略されている。[[全体攻撃]]であるため2機同時攻撃が可能となったほか、メキボスのカットインと[[トドメ演出]]が追加された。
;ソードランチャー
:右肩のネオサンダークラッシュ発生器に装備された短剣を射出する。設定のみの武器であり、ゲームでは今のところ未採用。
[[特殊能力]]
;剣装備
:[[切り払い]]を発動(OGシリーズでは未実装)。
;盾装備
:[[シールド防御]]を発動。
;[[HP回復]](小)
:回避型の機体だが、いざという時は耐えられるし援護防御役にもなる。
移動タイプ
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。
[[サイズ]]
;M
:
カスタムボーナス
;「ネオサンダークラッシュにP属性付加」
:移動後にネオサンダークラッシュが使えるというもの。少しお金を掛けるだけで強力なボーナスを得るため、殲滅力が向上する。
関連機体
;[[グレイターキン]]
:前身となる機体。
;[[プファイルIII]]
:本機の影響が見られる固有装備を所持。
余談
*
資料によっては「グレイ・ターキンII」と区切られて表記されている<ref>[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]内の設定画など。</ref>が、ゲームに反映されたことはない。
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:くれいたあきん2}}
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカか行]]
[[Category:OGシリーズの登場メカ]]