本項目では食べ物・飲み物・料理・食材といった「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」における「食」にまつわるデータを取り扱う。
概要
現実世界に存在する食べ物や料理もあれば、存在しないものもある。しかし、後者がタイアップ企画によって実際に商品化される場合もある。
スパロボシリーズにおいては原作に登場する食べ物や料理が[[強化パーツ]]・[[スキルパーツ]]として採用されるケースが多い。その場合、[[パイロット]]の[[気力]]や[[SP]]といった数値の上昇・回復である場合がほとんど。また、結構なキャラが「食ったメシの分くらいは働いてやるさ」という旨の発言をしており、スパロボには食い物に関して義理堅い人が多い模様。
スパロボシリーズに登場する食べ物・料理
版権作品
食べ物
;アイシャ特製パインサラダ([[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]])
:[[アイシャ・ブランシェット|アイシャ]]の作ったパインサラダ。[[リオン・榊|リオン]]に対して発した「明日からおかずはパインサラダだけにしてやる」という台詞が元になっていると思われるが、[[死亡フラグ|マクロスで「パインサラダ」と言えば……]]。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;[[アンドロメダ焼き]]([[トップをねらえ!]])
:ウズマキ状の模様がついた回転焼きのようなお菓子。
:『[[α]]』にてスパロボ初のSP回復強化パーツとして登場。「サブパイロットも含めた1ユニットのSP全回復」という破格の効果だが、取得はクリアボーナスのみ。
;いきなり団子([[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]])
:『ケロロ軍曹』で頻繁に登場する熊本県の郷土菓子。ちなみに熊本は原作者・吉崎観音氏の出身地でもある。
;郁絵のおやつ([[無敵ロボ トライダーG7]])
:[[砂原郁絵|郁絵]]が[[トライダー・シャトル|シャトル]]内部で作るおやつ。[[竹尾ワッ太|ワッ太]]は仕事前の腹ごしらえに郁絵お手製のおやつを食べていく。
:ちなみに内訳はどら焼き、ドーナツ、ようかんなどの定番なものから、きつねうどん、カレー、おにぎり、果ては寿司と、どう見ても料理だろ、というものも多かったりするが、これは給料日前に出撃することも多くその際の食事を兼ねているため。
:『[[第3次Z時獄篇]]』ではエースボーナスで量産されるため、プレイヤーによっては部隊の[[Dトレーダー|資金源]]として売りさばかれてしまう事態が頻発した。さすがに問題だったのか『[[第3次Z天獄篇]]』では売値が下落し、更に久々の参戦になった『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では売値がその半分に下落した。
;井草庵ラーメン([[ベターマン]])
:[[蒼斧蛍汰|蛍汰]]達がとった出前……なのだが、劇中で頼んだのはラーメンではなくきしめん。カレーきしめんが一番美味いらしい。
;石神特製ちらし寿司([[鉄のラインバレル]])
:[[石神邦生|石神社長]]の得意料理。[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|原作漫画版]]では一回しか登場していない。
:『[[L]]』では[[加納渚|渚]]がちらし寿司のカロリーの多さに頭を抱える場面も。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』においてスキルパーツとして登場。
;岩トカゲの丸焼き([[覇王大系リューナイト]])
:[[アースティア]]・オニオン渓谷の店で供された料理。原地ではポピュラーな食材であるがその見た目は[[パッフィー・パフリシア|パッフィー]]を失神させた。
;インダストリアル7のホットドッグ([[機動戦士ガンダムUC]])
:[[バナージ・リンクス|バナージ]]と[[オードリー・バーン|オードリー]]がインダストリアル7において食べたホットドッグ。お嬢様育ちのオードリーは、ホットドッグを手に持って食べるということに戸惑いを見せていた。
:このシーンは原作小説版には存在せず、アニメ化にあたり追加されたシーンの一つ。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;エルカの干物([[機甲界ガリアン]])
:惑星アーストに生息する小動物・エルカを干物にしたもの。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;OVAのコロッケ([[戦国魔神ゴーショーグン]])
:[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]]が作ったコロッケ。味は今ひとつで、[[強化パーツ]]としての効果も今ひとつ。OVAがお世辞を真に受けた結果、大変なことになった。
;大トカゲのくんせい([[戦闘メカ ザブングル]])
:[[惑星ゾラ]]各地に生息する砂トカゲを燻製にしたものと思われる。シビリアンのような[[アポロ|荒廃世界の住人]]にとっては貴重なタンパク源である。
:[[バザー]]での交易アイテムとして登場。強化パーツ「勇者の印」へと繋がる。[[補助GSライド]]と同じく、厳密には半スパロボオリジナル。
;オトロのピザ([[機動戦士ガンダムAGE]])
:[[オトロ・バンダ|オトロ]]の好物であるピザ。ブリッジに持ち込んでまで食べており、他のクルーにも呆れられていた。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;母さんのシチュー([[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]])
:[[草薙織絵|織絵]]お手製のシチュー。決して母さんをシチューにしたものではない。
:[[ハロ|例によって]][[ランカ・リー|関係ない人物が持っている]]のはご愛嬌。……なのだが、持ち主の一人が[[ゾンビ兵|ご覧の有様]]なので背景を想像すると非常にエグい。アンソロジーでも案の定ネタにされている。
;一騎カレー、一騎ケーキ([[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]])
:共に[[真壁一騎|一騎]]が働いている喫茶店「楽園」の人気メニュー。ランチとのセットで800円。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』においてスキルパーツとして登場。
;[[火星丼]]([[機動戦艦ナデシコ]])
:ご飯にデミグラスソースをかけてタコウインナーを乗せた丼物。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』において「ホウメイ特製火星丼」表記でスキルパーツとして登場。
;逆転ラーメン([[元気爆発ガンバルガー]])
:[[流崎力哉|力哉]]の父が作ったその道20年のスープが自慢のラーメン。戦闘中に[[ガンバルガー]]まで出前を頼み、実際にコックピットで食べて気力を回復している。
;九州土産のカステラ([[鉄のラインバレル]])
:原作漫画版において、[[森次玲二|森次]]が長崎からの土産として[[早瀬浩一|浩一]]に渡し持ち帰らせたカステラ。
:該当シーンではカステラを'''バインダーを広げた[[ヴァーダント]]のごとく両腕一杯に袋をぶら下げながら、迫力満点の登場'''を果たした(しかも見開き2ページで)。その後浩一も同様の持ち方をしているが、流石にそこまでの迫力は無かった。アニメ版では森次本人が土産として持って帰ってきた。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』においてスキルパーツとして登場。
;くろがね屋の温泉まんじゅう([[真マジンガー 衝撃! Z編]])
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;C.C.のピザ([[コードギアス 反逆のルルーシュ]][[コードギアス 反逆のルルーシュR2|(R2)]])
:[[C.C.]]の好物であるピザ。なお、TV版においてC.C.が食べるピザは、『コードギアス』放送当時にタイアップを行っていた大手ピザチェーン「ピザハット」のもの。
:強化パーツとしての採用は『[[OE]]』のみだが、『[[第2次Z破界篇]]』では[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が彼女の元にピザを届けるシーンがある。
;ジンネマンの缶スープ([[機動戦士ガンダムUC]])
:地球に降下したジンネマンがバナージと一緒に砂漠を横断した際の食事として食べていたもの。中身は詳細には描かれていない。
:現実でも似た製品が存在する。かさばるのが難点だが保存性、密封性に優れるため緊急時の保存食として推奨される。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;セシリーのパン([[機動戦士クロスボーン・ガンダム]])
:[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]([[ベラ・ロナ|ベラ]])がストレス解消に焼いたパン。
;ZENのドーナツ([[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]])
:[[不動ZEN]]がたとえ話をする時によく持ち出す美味しそうなドーナツ。
;トライデント焼き([[フルメタル・パニック!]])
:[[千鳥かなめ|かなめ]]の好物である商店街の「おはいお屋」のお菓子。ヨーグルト味が人気。アニメで見る限りでは潜水艦型のたい焼きのようなものとして描かれる。
:『第3次Z時獄篇』ではかなめが[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]に食べ方を教える場面がある。
;ドンキーのパン([[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]])
:パン屋「ドンキー」の職人である[[キース・レジェ|キース]]が焼いたパン。その味は、地球人・[[ムーンレィス]]双方に好評である。
:登場する作品では[[バザー]]システムで大量に買えるのも特徴。特に『[[α外伝]]』では「サブパイロットも含めた1ユニットのSP全回復」という入手手段に対して破格の効果を持つ、まごうことなきバランスブレイカー。ただ消耗品ということも有り、性能に反して持て余すプレイヤーも多かった。
;なないろニンジン([[マクロスF]])
:デビューしたばかりの[[ランカ・リー|ランカ]]が宣伝していたニンジン。この時のランカはニンジンの被り物を被っていた。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;娘娘名物銀河ラーメン([[マクロスF]])
:大手中華料理チェーン店「[[娘々|娘娘]]」の名物。胡麻と半熟玉子で銀河の渦を模しているのが特徴。実際に、まぐろ饅と共にタイアップ企画で商品化もされた。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;娘娘名物まぐろまん([[マクロスF]])
:大手中華料理チェーン店「娘娘」の名物。ツナを餡にした中華まん。TV版ではシェルターに閉じ込められた際、[[ランカ・リー|ランカ]]が[[早乙女アルト|アルト]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]にふるまった。劇場版では[[美星学園]]にランカが出前に来た際の出前品の一つとして登場した。専用の容器に入れられているが、頭頂部は食紅で着色されているため、二個並べると卑猥に見える。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、なぜか[[シオニー・レジス|どこぞの市民]]がくれることで妙に有名。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;[[ゴッドガンダム|爆熱ゴッド]]カレーパン([[フルメタル・パニック?ふもっふ]])
:駅前商店街の「ハナマルパン」の製品の一つで半端じゃない辛さのカレーパン。[[小野寺孝太郎|オノD]]曰く「なぜか[[ドモン・カッシュ|相良]][[声優ネタ|の声]]を思い出す」らしい。
:作中では食べたオノDが思わず水を求めて宗助が学校に持ってきたボトルを開けて中身を口に入れてしまうが、それが'''細菌兵器'''だったため、大騒動の引き金となった。
;ハゼの干物([[機動警察パトレイバー]])
:[[特車二課]]整備班謹製の小魚の干物。魚の粗から抽出した漬け汁が味の決め手。多数のハゼ中毒者を出すほどのクセになる美味さをもつ。
:特車二課の予算確保のために、通販事業まで展開したとかしなかったとか…。
;バナナ大福([[元気爆発ガンバルガー]])
:[[霧隠虎太郎|虎太郎]]の大好物。一日に一個は食べないと気が済まず、ガンバーブレスよりも大事にしている。
;パパオの実([[ゾイド -ZOIDS-]])
:[[バン・フライハイト|バン]]の好物である果実。外見はパイナップルに似る。
;パンチャの実([[交響詩篇エウレカセブン]])
:世界三大健康食品の一つに数えられる高級食材。非常に強い臭いがするのが特徴。[[レントン・サーストン|レントン]]が幼少期を過ごした町コントロラドの特産品。
;ブタモグラのステーキ([[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]])
:作中に登場する家畜・ブタモグラの肉([[ブータ]]を食用にしたものではない)を焼いて作ったステーキ。栄養価が高く、美味である。
;ホワイトカレーチョコ([[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]])
:[[ケロロ軍曹|ケロロ]]達がホワイトデー用に作った超激辛チョコレート。
;ぼすらーめん([[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]])
:[[ボス]]が経営するラーメン屋で出されているラーメン。[[リサ (マジンガー)|リサ]]から絶賛されている。
:『T』で強化パーツとして採用され、使用するとSPを100回復できる。なお地球ルート経由時のサイドプランシナリオによれば、フリーズドライにして持たせてくれたらしい。
;ポテトのポテチ([[絶対無敵ライジンオー]])
:[[石塚織絵|ポテト]]の大好物であるポテトチップス。彼女のあだ名の由来にもなっている。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;三璃紗の握り飯([[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]])
:三璃紗の侠たちが戦場で口にするおにぎり。いわゆる丸型で結構なビッグサイズだが、皆片手に一つずつ掴んでヒョイヒョイ平らげている。我々人間がそうするように'''口元に持っていった'''後、マスク部が'''モゴモゴしている'''ので、その辺りから摂取・咀嚼しているのは間違いないと思われるが……。
:余談だが、『SD戦国伝』の主人公・武者頑駄無も握り飯が好物である他、『SDガンダムフォース』にも握り飯が登場する。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』においてスキルパーツとして登場。
;レ・ミィの丸焼き([[ゾイドジェネシス]])
:魚や鳥を捌いて丸焼きにしただけの野性味あふれる[[レ・ミィ]]の得意料理。後に煮物にも挑戦している。決してレ・ミィを丸焼きにしたものではない。
;わかめパン([[翠星のガルガンティア]])
:ガルガンティア船団にて振舞われているわかめを練りこんだパン。作中で[[レド]]がよく食べている。
:『第3次Z天獄篇』では強化パーツ。
飲み物
;ウドのコーヒー([[装甲騎兵ボトムズ]])
:『装甲騎兵ボトムズ』本編の[[次回予告]]「'''[[キリコ・キュービィー|キリコ]]が飲むウドのコーヒーは、苦い'''」で有名なコーヒー。過去にタイアップ商品化されたことがある。
;カバ牛の乳([[マクロスF]])
:[[マクロス・フロンティア船団]]のアイランド3で飼育されているカバと牛とを合わせたような動物の乳。カバ牛の乳は乳製品の原料としても使用されている。
;午後のモアモアティー([[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]])
:[[クルル曹長|クルル]]がプロデュースした缶入りのお茶。缶には[[アンゴル=モア]]の写真がデザインされており、そのバリエーションは'''全1000種類'''。
;塩コーヒー([[ゾイド -ZOIDS-]])
:[[フィーネ・エレシーヌ・リネ|フィーネ]]が淹れたコーヒー。塩をタップリと入れる常軌を逸した一品。好んで飲むのはフィーネと[[ドクター・ディ]]のみ。
:なお、塩コーヒー自体はエチオピアに実際に存在する飲み方である(流石に塩はティースプーン一杯程度のようだが)。
;ジャックの牛乳([[鉄のラインバレル]])
:[[ジャック・スミス]]が好んで飲むビン牛乳。彼が自分の分としてキープしたものには「じゃっく」とひらがなで名前が書かれている。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』においてスキルパーツとして登場。
;ジョーイのコーヒー([[HEROMAN]])
:[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]のバイト先である人気コーヒーショップ「Eat at Hilly's」のコーヒー。コーヒー好きの[[アクセル・ヒューズ|ヒューズ]]も一級品と太鼓判を押す出来栄え。
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』においてスキルパーツとして登場。
;ダイナーのコーヒー([[機動戦士ガンダムUC]])
:[[オードリー・バーン|オードリー]]が立ち寄ったダイナーの主人が淹れたコーヒー。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;プレイリー・オイスター([[カウボーイビバップ]])
:[[スパイク・スピーゲル|スパイク]]が二日酔い対策として作ったカクテル。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』にて強化パーツとして採用、二日酔い対策として使われたためか1マップに1回、パイロット系の状態異常を解除できる効果もついている。
;マノン特製ドリンク([[巨神ゴーグ]])
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においてスキルパーツとして登場。
;ラムネ
:『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』では[[紫東恵|恵]]が駄菓子屋で買った。
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』において強化パーツとして登場。なお、ラムネ自体は一般名詞なため、『ラーゼフォン』が参戦していない『OE』でも強化パーツに採用されている([[NG騎士ラムネ&40|名前繋がり]]だろうか)。
;E缶([[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]])
:ロボットの体力を回復させるアイテム。コミカライズではストローで経口投与する描写がある他<ref>『スーパーアドベンチャー』では[[ロックマン]]がバスターの発射口にE缶を差し込んで使用している。</ref>、E缶をモチーフとしたスポーツドリンクが現実に販売された。
:『[[X-Ω]]』における『ロックマン』の期間限定イベントでは、イベントで消費するアイテムとして登場。
[[バンプレストオリジナル]]
食べ物
;非常食
:エーアイ製スパロボ作品で採用されていたSP回復用パーツ。その味気ないネーミングのためか『[[XO]]』を最後に登場していない。効果はSP50回復とそこそこ強力。
;パニ
:アフリカの料理。「軽くて栄養価の高いもの」をリクエストした際にレーツェルが用意した。どんな料理かは「聞かぬ方が身のため」。検索する際も注意。
;スティールドラゴンカレー
:食事に関して充実している[[鋼龍戦隊]]において、毎週金曜日に出るメニュー。商品化しようかという話も出ているらしい。旧日本海軍で艦内勤務でも曜日感覚を忘れないように毎週土曜日にカレーを出すようになった(いわゆる「海軍カレー」)のが大元のネタ。現在でも海上自衛隊では毎週金曜日にはカレーが出る(土曜から金曜に移ったのは、週休2日制により、一般的に土曜が休みとなったため。)。
;おはぎ
:日本の郷土料理。
;キビダンゴ
:童話「桃太郎」でお馴染みの団子。「キビ」は吉備国(現在の岡山県)を指し、今では岡山の名産品にもなっている。
;虎のパンケーキ
:木の周りを回りすぎたためバターと化した虎を材料にしたパンケーキ。元ネタは絵本「ちびくろサンボ」。
;バタフライパン
:蝶の形をした、バター風味の菓子パン。
;胡桃・ミラクル
:若干ダジャレの入ったネーミングのクルミ。1人のSPを完全に回復する。元ネタはバンプレストが1997年にリリースした[[プレイステーション]]用ソフト『くるみミラクル』。
;巨大かぼちゃパイ
:
;毒リンゴグラッセ
:ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ。毒抜きした毒リンゴを砂糖漬けにした一品だが、そもそも天然の毒リンゴなんてあるのだろうか。
;妖怪汁・地獄丼
:恐らく式鬼一族の伝統料理。元ネタはバンダイナムコエンターテインメントの前身に当たるナムコの開発したアーケードゲーム「妖怪道中記」に登場する回復アイテムだろうか?
;福袋ぎょうざ
:
;蜜柑シャーベット
:式鬼一族特産の滅魏みかんを使ったシャーベット。
;魔女のリンゴ、知恵のリンゴ、金のリンゴ
:SPを回復する不思議なリンゴ。魔女のリンゴは「白雪姫」で白雪姫の暗殺に使われたリンゴ。知恵のリンゴは旧約聖書の「創世記」でアダムとイブが蛇に唆されて食べたもの。金のリンゴは北欧神話やギリシャ神話で見られる、食べると不老不死になるリンゴ。
;油揚げパフェ
:ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ(掛け合いではなぜか琥魔が宣伝している)。小牟絶賛の一品。
;不思議な水あめ
:『[[無限のフロンティア]]』最強の回復アイテム。HP・SP・COM・ダウン含む状態異常を全回復、さらに「結界」の効果を与えFゲージを最大まで上げる。元ネタは練れば練るほど色が変わって「うまい(テーレッテレー)!」な駄菓子「ねるねるねるね」。
;楠葉パフェ
:くすのきの樹液で作ったパフェ。効果は抜群だがやっぱりまずいらしい。クスノキの樹液は本当は猛毒のはずなのだが……。おそらく[[クスハ・ミズハ|彼女]]の名前繋がりのネタなのだろう。
;取らずともトルテ、若くてもババロア
:ファッティ・ヘンゼルの菓子。完全にダジャレである。
;弾けるキャンディ
:ファッティ・ヘンゼルの菓子。口の中で弾ける。
:元ネタはおそらく「はじけるキャンデー!」のキャッチフレーズで1970年台後半に販売された「ドンパッチ」というお菓子。
;加速せんべい、電瞬チョコ、孤高マシュマロ、熱血ようかん、魂プリン、必中モナカ
:ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子で、[[覇龍の塔]]攻略のおとも。というか大抵の場合、これがないとまともに攻略できない。
;MAXクッキー
:これもファッティ・エンゼル製の菓子で、Fゲージを100%にする。
;ヤゴの天ぷら
:バゴニア・ベイル地方の郷土料理。ファングとワッシャーにとっては昔懐かしの味。
飲み物
;SPドリンク、SSPドリンク
:シャッフルバトラーでは前者は緑、後者は赤い色をした飲料だが味は不明。何を配合すれば、精神を賦活できるのだろうか。
;玄米茶
:神楽天原の飲み物。現実にも存在する健康食品の一つ。
;パワードリンク・スタミナドリンク、キノコのしぼり汁
:エンドレス・フロンティア共通の活力剤。後者は神楽天原特産。
;楠舞印の珈琲牛乳
:[[神楽天原]]特産の飲み物でHPを全回復。[[楠舞神夜|神夜]]のオススメ「楠舞印の無添加牛乳」が材料と思われる。ちなみにこの牛乳の方もアイテムとして存在するが、こっちはSP50回復。
;奇跡の天然水
:ただの水だが、飲むと全ての状態異常が回復する。EXCEEDでは非売品だが、なぜかネバーランドの後部、Wナンバー調整室に一つ置いてある。「向こう側」の世界にあったのだろうか。
;DRINK ME!
:ミラビリス城でたまに発見される薬。正確には飲み物ではないが、元ネタは『不思議の国のアリス』に登場する、飲んだ者を大きくしたり小さくしたりするジュース。
食べ物・料理に関わるキャラクター
キャラクターの個性付けとしては王道の一つであり、上手下手・味覚・好き嫌いなど描写は多種多様に渡る。
だが、やはりギャップ萌えは正義なのか、上手下手においては料理が得意なキャラクターは版権・オリジナル問わず男性が多くを占め、料理下手や味覚音痴は女性に集中している。堅物が甘党などもお約束である。だが、ロボットアニメが集まっている以上「人体実験による正真正銘の味覚障害」「生まれは王族育ちは市民」など、シリアスな背景を持つ者も多い。
また、同様に戦いを扱う作品が集まる特性上、(戦場生活や世界の荒廃故に)マズい料理やゲテモノに耐性を持っている者も比較的よく見られる。
版権作品
料理上手
;[[兜甲児]]
:幼少期に両親がいなかったためか兜家の家事を担当しており、料理に関してはプロの料理人に引けを取らないレベルに達している。映像作品では[[兜甲児 (真マジンガー)|『真マジンガー』版]]が顕著。
:永井豪氏の漫画版では、ルストハリケーンやロケットパンチの意匠を持った料理を創作した事も。この内、『第3次Z時獄篇』ではルストハリケーン風コロッケが登場する。新作の「ブレストファイヤー焼き」(ただのステーキ)も披露した。
;[[砂原郁絵]]
:社員や自軍メンバーに手作りのおやつを振る舞っており、そのレパートリーは豊富。彼女の手による「郁絵のおやつ」が強化パーツに採用されている。
:スパロボでは鯛焼き(『XO』)や、濡れ煎餅(『第2次Z』)、マフィン(『第3次Z 時獄篇』)を仲間に対してふるまっている。
;[[碇シンジ]]
:原作中盤の描写によると学校に持っていく弁当も自作で、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]の分も作っている様子。また、味噌汁のダシを変えてみて[[葛城ミサト|ミサト]]に賞賛されている。
:スパロボでは料理を振るまっており、版権キャラクターから賞賛を受けていることからその腕の良さが伺い知れる。
;[[ホイ・コウ・ロウ]]
:元料理人から成り上がったアジアマフィアのボス。失脚後は「サカモト」を名乗り、ラーメン屋屋台を経営。[[旋風寺舞人|舞人]]らからも「味は」賞賛されている。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ともにラーメン屋繋がりで[[テンカワ・アキト|アキト]]との絡みがある。『T』では命を救ってもらったお礼に、T3に中華料理のフルコースをご馳走し、'''[[厚井鉄男|「うーーーまーーーいーーーぞーーー!!」]]、[[剣鉄也|「風が語りかけてくる。美味い、美味すぎる…」]]'''と絶賛される。
;[[草薙織絵]]
:[[GEAR]]の副司令である彼女の表の顔は喫茶店「ポラール」の経営者で、ロールキャベツとビーフシチューが得意料理。[[螺旋城]]陥落後の打ち上げではGEARの人々から絶賛された。
:強化パーツ「母さんのシチュー」は織絵のシチューのこと。
;[[マリア・タチバナ]]
:『1』にて、舞台の打ち上げでロシア料理のボルシチとピロシキをふるまった。
:原作ゲームで料理の腕を披露したのはこの時くらいだが、『X-Ω』における[[光武二式 (マリア機)]]の[[特殊能力]]の1つとして文字通り「料理上手」の[[アビリティ]]が採用されている。
;[[セシリー・フェアチャイルド]]([[ベラ・ロナ]])
:パン屋の娘なので、パンを焼くのが得意。『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン]]』ではストレス解消の一環としてパンを焼く場面もある。
:『[[第2次α]]』では彼女が作る「セシリーのパン」が強化パーツに採用されている。また『[[スーパーロボット大戦X|X]]』のシークレットエピソードではピザ作りでストレスを発散し、[[C.C.]]から絶賛された。
;[[シーブック・アノー]]([[キンケドゥ・ナウ]])
:セシリーと結婚しパン屋となった。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でも自分が焼いたパンを仲間にふるまう場面がある。
;[[サイ・サイシー]]
:修行中に中華料理を学んでおり、ドモンが舌鼓を打つ腕前。ネオホンコンでレストランを手伝った際にも好評だった。
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』ではアキトと料理対談を行い、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では郁絵や正と共に料理比べに挑んでいる。
;[[キース・レジェ]]
:パン屋ドンキーで修行したキースが作るパンは、[[地球]]と[[ディアナ・カウンター]]双方に大好評である。
:彼が作る「ドンキーのパン」が強化パーツに採用されている。
;[[沙慈・クロスロード]]
:沙慈が作った日本料理は、彼のガールフレンドの[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と彼女の母親が美味しいと認めた程の出来である。
:『[[第2次Z]]』ではピザも焼いている。
;[[早乙女アルト]]
:稽古の一環として料理を学ばされており、和食全般が得意。
:『第3次Z時獄篇』では甲児のワイルド男飯にツッコミを入れつつ披露。[[ルルーシュ・ランペルージ|ゼロ]]から「アルトらしい繊細な味付けと盛り合わせだ」と絶賛される。
;[[テンカワ・アキト]]
:コック見習い。得意料理はラーメンで、TV版最終回の後、妻の[[ミスマル・ユリカ]]と共に屋台を開いた。
:スパロボでもシンジと並んで料理ネタが多く、特に[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版]]で夢を絶たれたため、その事に対するフォローが入る作品が多い。『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では過去改変の都合で、TV版序盤の時点でかなり料理が上手くなっている。また『T』では悪食の[[ヴァン]]や飽食気味の[[アンジェラ・バルザック|アンジェラ]]に苦言を呈していた。
;[[ホウメイ]]
:[[ナデシコ]]の食堂の料理長にして[[テンカワ・アキト|アキト]]の料理の師。中華料理が基本だが、世界中の料理を作る事もできる凄腕のコックである。
:特に、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では'''[[惑星アースト]]や古代の料理を再現する'''等、ホウメイのコックとしての腕の見せ場が存在する。
;[[真壁一騎]]
:真壁家の家事全般を受け持っており、特に料理はプロ顔負けの腕前。『HAE』以降は喫茶「楽園」の調理師を務めている。
:『[[UX]]』では彼の作る「一騎カレー」が[[スキルパーツ]]に採用されている。
;[[ノーマン・バーグ]]
:[[ロジャー・スミス]]の執事であり、料理の腕も一級品。
:『[[Z]]』のガリアルートにおいて、メニューがボルシチ(ロシアの伝統料理)に偏っていることがロジャーの口から語られる。
料理下手
;[[ニア・テッペリン]]
:無自覚の料理音痴でしかも致命的に下手であり、彼女の手料理を試食した[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]を病院送りにしている(7年後においても、その事がトラウマになっている)。一方、[[シモン]]と[[ブータ]]は美味しく平らげているが、それは彼らの胃袋が丈夫で尚且つ味音痴であるため。
:スパロボにおいても自軍メンバーの体調を崩させたのは勿論(当然トラウマとなり、彼女の料理を避けていた)、『第2次Z破界篇』では[[厚井鉄男|あまりの不味さに'''口から光線を吐きながら巨大化…しそうな雰囲気'''で叫んだ者]]や、[[ジロン・アモス|「辛い・苦い・酸っぱい」を通り越して「'''痛い'''」と悲鳴を上げた者]]も現れた。また彼女の料理を美味しそうに平らげるシモンを見て[[明神タケル|「'''愛の金字塔を見ている'''」とコメントした者]]もいた。
:さらに『第3次Z天獄篇』DLC「戦わざるもの食うべからず」ではシモンがこれを模倣して振る舞ったところ、レドは「食物の摂取と消化を担う一連の器官にダメージを確認」する程までに体調が悪化(直前に危険を察知していたチェインバーはレドに警告をかけた)、'''アンドロイドの[[ノノ]]ですら記憶が飛ぶ寸前まで追い込まれた'''。
:『X-Ω』のユニットシナリオではあろう事か、一般市民に料理を振る舞うシーンが存在する。実食寸前の所でシナリオが終わっているのがせめてもの慈悲か。
;[[孫尚香ガーベラ]]
:料理をするにはするが、致命的に下手。
:[[中断メッセージ/UX|『UX』の中断メッセージ]]では、こともあろうに'''水銀'''を使用してしまう。
;[[レ・ミィ]]
:丸焼きなど単純な料理しか作れなかったが、原作後半では若干レベルアップして煮物なども作れるようになった。なお、味の方は上々な様子であり、料理下手キャラの中では珍しい料理法に問題が無いパターンである。
:『K』では彼女の作る「レ・ミィの丸焼き」が強化パーツに採用されている。
好き嫌い・拘り
;[[コウ・ウラキ]]
:ニンジンが嫌いなことで有名。
:スパロボにおいても、ニンジン嫌いの件を取り上げられることが多い。
;[[オードリー・バーン]]([[ミネバ・ラオ・ザビ]])
:16歳にして生まれて初めてホットドッグを口にする。また、[[ザビ家|良家]]のお嬢様として教育を受けてきた故に、歩きながら食べるという庶民のスタイルには頬を赤く染めていた。
:『[[ヒーロー戦記]]』では、街で買ったタコ焼きを口にして'''「タコ焼きは[[サイド3|ムンゾ]]に限る」'''と語る程大好きになる(これを踏まえた小ネタが『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』や『[[BX]]』に存在する)。
;[[カトリーヌ・ビトン]]
:大の納豆嫌いで、納豆根絶のためにテロまで巻き起こした。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではこのエピソードが一部再現されている。
;[[C.C.]]
:無類のピザ好き。
:彼女の食べるピザは前述の通り『OE』で強化パーツ化している他、『X-Ω』では[[ランスロット・フロンティア]]のアビリティ「宅配のピザ(アタッカー版)」「大好物のピザ(シューター版)」として採用。
;[[フィーネ・エレシーヌ・リネ]]
:塩をたっぷり入れたオリジナルアレンジのコーヒーが好物。
:『[[OE]]』では彼女の作る「塩コーヒー」が強化パーツに採用されている。
;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
:亡き妻のレシピを再現したボルシチ作りを行っており、最終的に完成する…が、'''ココア・パウダーと味噌ペーストを入れる'''という恐ろしい代物。宗介すら食べるのを拒否し、試食したテッサは悶絶した。
:本人は妻の味を再現できたことに満足げであり、料理が下手というよりもこれを美味しいと思えるほど過酷な任務だったとも言える。
:そして『V』中断メッセージでは、このボルシチを'''プレイヤーに勧めてくる'''。
;[[アンズ]]
:演じた双葉杏が飴を好物としており、『X-Ω』では[[うさぎロボ]]のアビリティ「買い置きの飴」として採用されている。
;[[ヘボット]]
:劇中に登場するスナック菓子「いもチン」を好んで食べている。
:『X-Ω』においてアビリティ「好物のお菓子」として採用(商品名ではないのは恐らく商標の都合)。
;[[イリエ・タマキ]]
:イカの塩辛が好物であり、作中では度々白米に乗せて食べるシーンがあった。
:『X-Ω』において[[ローズスリー]]のアビリティ「塩辛パワー」として採用。
;[[神勝平]]
:[[オリジナル設定|原作にそんな設定は無い]]が、『第2次Z破界篇』で郁恵のどら焼きを見て「オレの大好物!」と飛びついていた。元ネタは[[声優|言うまでもあるまい]]。
;[[ヴァン]]
:壊滅的な味音痴で、「流浪の生活の中で、せめて毎回の食事くらい鮮烈に覚えておきたい」という思いから、近くにある調味料を片っ端からかけないと気が済まない。塩分などの過剰摂取は、彼が受けた人体改造により耐性が付いたらしい。
:そんな彼のゲテモノ食いぶりには他の作品のキャラクターも呆れることが多いが、『T』では[[ホイ・コウ・ロウ|サカモト]]のちょっとした細工で'''「うーまーいーぞー!!」と叫び大興奮する'''ほど満足し、以降は調味料ぶっかけを控えるようになった。
大食い
;[[大道剴]]
:『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』版では[[巴武蔵|武蔵]]同様に大食いで、帰投する都度「腹減った」が口癖。
:『[[R]]』の改変された未来では大食いチャンピオンになったことが[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の口から語られた。
;[[ムサシ]]
:負傷や疲労回復の為に大量に食べる。
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では丼物7杯を平らげた後にラーメン3杯を完食し、[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]から(こちらの世界の)武蔵を思い起こさせた。
;[[アポロ]]
:大食漢の野生児。
:『[[Z]]』では、獲物の取り合いを経て自軍メンバーと打ち解けるというクロスオーバー要素も。
;[[アララ・ミルク]]
:底なしの胃袋の持ち主。
:『[[NEO]]』でもその大食いぶりを披露し、見るものを唖然とさせた。
;[[桐島カンナ]]
:三度のメシよりメシが好きとまで称せられる、無類のメシ好き。ゲームOPで[[大神一郎|大神]]と共に山盛ごはんをカッ喰らうシーンは有名であろう。また、作る方もそれなりにこなし、当時の帝都ではまず食べられなかったであろう沖縄料理を振舞うことも。
:『X-Ω』では、[[光武二式 (カンナ機)]]に「大食い」のアビリティが採用されている。
その他
;[[黄金旭]]、[[ジョウ・マヤ]]、[[ボス|ボス(マジンカイザー版)]]
:SRWでは[[声優ネタ|料理に対して詳細な感想を述べたり、食にうるさい一面が見られる]]。
;[[アイシャ・ブランシェット]]
:[[リオン・榊|リオン]]に対して怒った際に「'''おかずをパインサラダだけにする'''」と宣言したりする。
:『BX』では彼女特製のパインサラダが[[スキルパーツ|スキルアイテム]]になっているが、別に使用しても悪い事が付きまとったりはしない。
;[[相良宗介]]、[[ヒイロ・ユイ]]
:二人が共演すると'''友情のカロリーフレンド'''が登場する事で知られる。ちなみにフルーツ味。
[[バンプレストオリジナル]]
料理上手
;[[レーツェル・ファインシュメッカー]]([[エルザム・V・ブランシュタイン]])
:バンプレストオリジナルで料理といえばこの人物。その腕はオリキャラ勢全体を見てもピカイチで、バリエーションも世界全域を(郷土料理すら)網羅する凄まじさ。また、[[偽名|レーツェル]]の由来である「謎の食通」の名の通り知識も半端ではなく、クスハの健康ドリンクの材料を飲んだだけで言い当てるほどの味覚も備えている。
:OGでの統合軍時代はそれゆえに部隊の結束が固く([[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]談)、世を忍んで行動する現在でも食材の調達には一切手を抜かない徹底振りを発揮している。L5戦役においては、クロガネからハガネに移乗した際に機体や物資と一緒に食材まで運び込んでいた。
;[[プレシア・ゼノサキス]]
:元祖バンプレストオリジナル料理上手。プライベートではだらしない父に代わりゼノサキス家の家事を一身に担っていたため料理のスキルも高い。マサキが居候するようになってからは彼から教わった日本料理を再現したことも。
;[[ホワン・ヤンロン]]
:中華料理が得意で、たびたび腕前を披露している。
;[[リオ・メイロン]]
:初代『[[OG]]』では、母親直伝の中華料理を振る舞っていた。
;[[ベルタ・ベルンシュタイン]]
:プロ級の腕前を誇る、『[[X-Ω]]』オリジナルキャラ随一の料理上手。料理のネーミングが厨二病になってしまうのが唯一の欠点。
;[[オリーヴ・オペール]]、[[カタリーナ・カンパーニ]]
:ベルタよりは劣るが、それでも腕前は平均以上のようである。カタリーナの料理には相変わらず妙な擬音が付く。
;[[ドルテ・ドリーセン]]
:本来の腕前はベルタと同等かそれ以上らしく、オリーヴも絶賛しアヤメは無言で食べ続けたほど。
:ただしベルタに対してだけは異次元の方向に発揮されてしまう。
料理下手
;[[クスハ・ミズハ]]
:飲んだものの多くが倒れる味と、気力が150になる効能を持つ栄養ドリンク「クスハ汁」に目が行きがちである彼女だが、描写を見る限りそれ以外の料理にも健康食材を用いている模様。…無論、美味いのか不味いのかは不明確であるが。
:ちなみに、ケーキに入れようとした際には[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]が事故を装って健康食材を処分している。
;[[レオナ・ガーシュタイン]]
:[[α]]主人公ではクスハと並ぶメシマズ。初代『[[OG]]』では料理を食べたタスクを卒倒させた。
:一応、続編ではエクセレンのアドバイスでお粥は作れるようになった。
;[[イヌイ・ホノカ]]
:2018年2月の限定機体ユニットシナリオ「チョコは想いと共に」にて料理はあまり得意ではないことが判明した。ただし他のキャラと違い文字通りの料理下手止まりで、メシマズまで行くほど酷いわけではない。
;[[アマノミヤ・アヤメ]]
:超が付くレベルのメシマズ(料理下手)。初めて作ったオムライスは、それを食べたオリーヴを卒倒させ、臨死体験を起こすまでに追い込んだ。その後、ベルタの指導を受けてもなかなか上達せず、やっと美味しいチャーハンを作れた……と思いきや、それは'''食べた人が時間差で昏倒するという代物'''というオチがついてしまった。ちなみに大食いでもある。
:この壊滅的な料理スキルに関しては[[ハインヘルム|ハインヘルム強防型(アヤメ機・2017水着)]]においてアビリティ「本日の料理担当」「地獄のクッキングタイム」として採用されている。
余談
*現実世界での「料理下手」の人は「レシピ通りに作らない」もしくは「正確な作り方自体をそもそも把握していない」ことが多いとされる。作り方を詳しく知らない、もしくは横着して計量などのプロセスを省略したり、逆に「こうすれば美味しくなるだろう」などと考えて、レシピにない余計な材料や調味料を追加するため結果的に不味くなる、ということである(SRWにおいても、上述の孫尚香ガーベラやセニアらがこれに該当する行動をとっている)。
**料理経験の浅い人ほどこうした罠に陥りやすい傾向があるため、料理下手を改善するには「レシピ通りに作って経験を積む」ことが早道とされる。
*現実世界での「味音痴」は、場合によっては[[医療・病障害|味覚障害や内臓の病気]]といった重篤な疾病の前兆である可能性もあるため、アニメのような「キャラの個性」で済ませるのは些か危険であるといえる。
*『[[NG騎士ラムネ&40]]』の主要キャラや[[守護騎士]]は、飲み物が名前の元ネタになっている。また、『[[ギャラクシーエンジェル]]』の[[ギャラクシーエンジェル#登場人物|エンジェル隊]]のメンバーは、名前の元ネタとして各種菓子類が使われている。ただし、両作品共に設定や話に特に関わりはない。
*作品にもよるが、[[異星人]]や異世界人などの場合は文化・風習・体質の違いの表現として、地球人とは大幅に味覚が異なるという描写は創作作品全般でポピュラーなものになっている。
脚注
<references />
{{DEFAULTSORT:たへものりようり}}
[[Category:小辞典]]
[[Category:資料]]