「龍装劉備ガンダム」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
195行目: | 195行目: | ||
:劉備や白龍よりも前の龍帝にして、蚩尤を封印した伝説の四神の1人。『SDガンダム ザ・ラスト・ワールド』で共演。 | :劉備や白龍よりも前の龍帝にして、蚩尤を封印した伝説の四神の1人。『SDガンダム ザ・ラスト・ワールド』で共演。 | ||
:ちなみに、『SDガンダムワールド 三国創傑伝』に登場する劉備ユニコーンガンダムとは別人である。 | :ちなみに、『SDガンダムワールド 三国創傑伝』に登場する劉備ユニコーンガンダムとは別人である。 | ||
− | |||
− | |||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
221行目: | 219行目: | ||
=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[バーン・バニングス]] | ;[[バーン・バニングス]] | ||
− | :『UX』では彼も劉備たち八稜郭の義勇軍の勇名を知っており、かねてから騎士として劉備たちと手合わせすることを所望しており、序盤の[[ヨーロッパ]] | + | :『UX』では彼も劉備たち八稜郭の義勇軍の勇名を知っており、かねてから騎士として劉備たちと手合わせすることを所望しており、序盤の[[ヨーロッパ]]ルートにて対決し、因縁を結ぶ間柄に。劉備は彼を[[黒騎士]]と呼ぶ。 |
:余談だが、バーンを演じる速水氏はアニメ版『横山光輝 三国志』にて諸葛亮を演じており、コーエーの歴史SLG『三國志』の[[ドラマCD]]シリーズや同社のSLG『決戦Ⅱ』ではその諸葛亮とある意味因縁の関係にあった周瑜を演じている。 | :余談だが、バーンを演じる速水氏はアニメ版『横山光輝 三国志』にて諸葛亮を演じており、コーエーの歴史SLG『三國志』の[[ドラマCD]]シリーズや同社のSLG『決戦Ⅱ』ではその諸葛亮とある意味因縁の関係にあった周瑜を演じている。 | ||
;[[ミツヒロ・バートランド]] | ;[[ミツヒロ・バートランド]] | ||
251行目: | 249行目: | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
− | ; | + | ;「しばらく何も食べていない…」 |
− | + | :行き倒れになる度にこのような台詞を吐いている。新展開になるたびこの台詞なので、すっかり名物である。 | |
− | |||
− | : | ||
:上記の劉備の台詞からも分かるように、[[三璃紗]]の人々もまた我々人類と同じく[[食べ物・料理|食事]]をする事によって命を繋がないといけないようである。 | :上記の劉備の台詞からも分かるように、[[三璃紗]]の人々もまた我々人類と同じく[[食べ物・料理|食事]]をする事によって命を繋がないといけないようである。 | ||
:それにしても、彼等([[SDガンダム外伝]]に登場するMS族にも言える事であるが)は、'''飲食物をどのような方法で摂取するのだろうか?''' その光景が一番気になるところである(アニメでも握り飯などを食べるシーンはあるものの、いずれもそっぽを向いていたり口元が隠れていたりと、ぼかして描写されている)。 | :それにしても、彼等([[SDガンダム外伝]]に登場するMS族にも言える事であるが)は、'''飲食物をどのような方法で摂取するのだろうか?''' その光景が一番気になるところである(アニメでも握り飯などを食べるシーンはあるものの、いずれもそっぽを向いていたり口元が隠れていたりと、ぼかして描写されている)。 | ||
314行目: | 310行目: | ||
== メモ == | == メモ == | ||
*劉備(161~223)は中国後漢末から三国時代の武将、蜀漢の皇帝。字は玄徳。(Wikipedia:劉備[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%82%99] ) | *劉備(161~223)は中国後漢末から三国時代の武将、蜀漢の皇帝。字は玄徳。(Wikipedia:劉備[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E5%82%99] ) | ||
− | * | + | *漢王朝の皇朝である劉氏の数多いる末裔の1人であり、今でいう北京のあたりの草履売りとして生を受ける。黄巾の乱討伐において義勇軍を結成し、以降は諸国を転々として傭兵稼業を続けていくうちに流浪の皇帝・献帝に取り入って「皇淑」と称されるようになり、紆余曲折あって最終的に献帝から禅譲され「蜀漢」皇帝になるという、波乱万丈すぎる人生を送った。 |
*著者の陳寿は「度胸が大きく強い意志があり、礼儀正しく人に接し、人徳に溢れた存在であり、人物を良く見極めて、ふさわしい待遇を与えた。彼の許には優れた将が集まったもの。それらは前漢の高祖に通じ、英雄の器を備えていたといえよう」と評価するが、益州を得るまでは勢力が小さすぎたため苦戦を繰り返していた。 | *著者の陳寿は「度胸が大きく強い意志があり、礼儀正しく人に接し、人徳に溢れた存在であり、人物を良く見極めて、ふさわしい待遇を与えた。彼の許には優れた将が集まったもの。それらは前漢の高祖に通じ、英雄の器を備えていたといえよう」と評価するが、益州を得るまでは勢力が小さすぎたため苦戦を繰り返していた。 | ||
**『三国志』が書かれた時代には魏が正式な国家(魏を基にした晋の統治下だったため)であったが、劉備は「先主」と呼ばれている。これは陳寿が蜀出身であったためで、一種の贔屓である。 | **『三国志』が書かれた時代には魏が正式な国家(魏を基にした晋の統治下だったため)であったが、劉備は「先主」と呼ばれている。これは陳寿が蜀出身であったためで、一種の贔屓である。 | ||
− | * | + | *『正史』と『三国志演技』では人物像が異なっており、『三国志』をモチーフとして描く作品でもキャラクター描写が『演義』寄りの聖人君子か『正史』寄りの野心溢れる義侠かもはっきりと別れ、『三国伝』の劉備は『演義』寄りといえる。 |
− | |||
**正史におけるやらかしエピソードの殆どは、『演義』では張飛を始めとした部下たちの独断などに変更されたりしている。 | **正史におけるやらかしエピソードの殆どは、『演義』では張飛を始めとした部下たちの独断などに変更されたりしている。 | ||
*三国伝の劉備は上記の通り影が薄いとよく言われるが、上記の通り客観的に見ると蜀漢の建国まで大勢にあまり影響を及ぼしていないのが劉備という人物であったため、見方によっては'''原作再現の結果'''とも言える。 | *三国伝の劉備は上記の通り影が薄いとよく言われるが、上記の通り客観的に見ると蜀漢の建国まで大勢にあまり影響を及ぼしていないのが劉備という人物であったため、見方によっては'''原作再現の結果'''とも言える。 |