「マオ」を編集中
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− | + | == マオ(Mao) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[コードギアス 反逆のルルーシュ]] | |
− | + | *[[声優]]:草尾毅 | |
− | + | *種族:地球人(中華連邦出身) | |
− | + | *性別:男 | |
− | * | + | *[[年齢]]:17歳 |
− | + | *生年月日:皇暦2000年1月1日 | |
− | + | *身長:186 cm | |
− | + | *所属:フリーランス | |
− | + | *キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏 | |
− | + | 6歳の頃に[[C.C.]]によって'''「人の思考を読む」'''[[ギアス]]を発現させた少年。常にサングラスとヘッドホンを装着している。 | |
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− | 6歳の頃に[[C.C.]]によって'''「人の思考を読む」'''[[ギアス]] | ||
孤児であり、親の愛情を知らずに育った上に子供の頃から周囲の心の声を聴き続けたためか、C.C.に異常な執着心を示すなど精神は不安定であり、半ば狂気の域に達している(ヘッドホンは周囲の思考をかき消すためにC.C.の声が大音量で流れている)。なお、C.C.からは目的に合わないと判断され捨てられていた。 | 孤児であり、親の愛情を知らずに育った上に子供の頃から周囲の心の声を聴き続けたためか、C.C.に異常な執着心を示すなど精神は不安定であり、半ば狂気の域に達している(ヘッドホンは周囲の思考をかき消すためにC.C.の声が大音量で流れている)。なお、C.C.からは目的に合わないと判断され捨てられていた。 | ||
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C.C.を連れ戻すために[[エリア11]]へと訪れ、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]を翻弄させるものの全敗。最終的にC.C.自らの手で射殺された。 | C.C.を連れ戻すために[[エリア11]]へと訪れ、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]を翻弄させるものの全敗。最終的にC.C.自らの手で射殺された。 | ||
− | + | 劇中でルルーシュ以外に初めて「ギアス使い」として登場したキャラクターであり(明確に「ギアス使い」として登場した初めてのキャラクターがマオだという意味で、このときは明らかになっていないが「ギアス使い」のキャラクター自体はマオ以前に登場している)、またマオのギアスは力が増大し自力でオフにする事が出来なくなっている。そして、マオの存在自体が[[行政特区日本|後の展開]]の[[伏線]]となっている。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
:初登場作品。KMFパイロットではないため、[[NPC]]扱いで声は無い。ルルーシュとの戦いは1回目は会話による原作再現だが、2回目は[[治安警察]]を自ら[[指揮]]し襲ってくるというものにアレンジされた。しかも、'''マオの指揮中は全機に「[[集中]]」の効果'''と中々厄介なものである。[[黒の騎士団]]や[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]などは「エースクラスの敵を投入したのか」と錯覚したほど。 | :初登場作品。KMFパイロットではないため、[[NPC]]扱いで声は無い。ルルーシュとの戦いは1回目は会話による原作再現だが、2回目は[[治安警察]]を自ら[[指揮]]し襲ってくるというものにアレンジされた。しかも、'''マオの指揮中は全機に「[[集中]]」の効果'''と中々厄介なものである。[[黒の騎士団]]や[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]などは「エースクラスの敵を投入したのか」と錯覚したほど。 | ||
:しかし、リアルタイムでの指揮ではド素人なために[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が復帰すると有効な手が打てず、戦闘も「集中」のかからない通常の戦闘となる。最期は原作通りにC.C.に射殺された。 | :しかし、リアルタイムでの指揮ではド素人なために[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が復帰すると有効な手が打てず、戦闘も「集中」のかからない通常の戦闘となる。最期は原作通りにC.C.に射殺された。 | ||
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;「だけど、オーストラリアに行くには飛行機に乗らなくちゃいけないんだ。でもC.C.を飛行機に持ち込むには、ちょっと大きすぎる」<br />「だからさ、コンパクトにしてあげる」 | ;「だけど、オーストラリアに行くには飛行機に乗らなくちゃいけないんだ。でもC.C.を飛行機に持ち込むには、ちょっと大きすぎる」<br />「だからさ、コンパクトにしてあげる」 | ||
:四肢を銃弾に貫かれて動けない[[C.C.]]に対して。この後チェーンソーを取り出す。 | :四肢を銃弾に貫かれて動けない[[C.C.]]に対して。この後チェーンソーを取り出す。 | ||
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;「大したものだね。君たち兄妹は」 | ;「大したものだね。君たち兄妹は」 | ||
:[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]を誘拐した際、怯える様子もなく自分を非難する彼女に対して。ナナリーの兄ルルーシュが[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]となって[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]と戦っていて、彼の妹ナナリーが気丈であることを言っている。 | :[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]を誘拐した際、怯える様子もなく自分を非難する彼女に対して。ナナリーの兄ルルーシュが[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]となって[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]と戦っていて、彼の妹ナナリーが気丈であることを言っている。 | ||
;「放せよ! この父親殺しが!! お前は7年前に実の父親を殺している!」<br /> 「徹底抗戦を唱えていた父親を止めれば戦争は終わる? 子供の発想だねえ・・・! 実際は只の人殺し!」<br />「よかったねえ、ばれなくて。周りの大人が皆で嘘をついたおかげさ」 | ;「放せよ! この父親殺しが!! お前は7年前に実の父親を殺している!」<br /> 「徹底抗戦を唱えていた父親を止めれば戦争は終わる? 子供の発想だねえ・・・! 実際は只の人殺し!」<br />「よかったねえ、ばれなくて。周りの大人が皆で嘘をついたおかげさ」 | ||
− | : | + | :スザクに追い詰められたマオが己の窮地を脱するために、スザクが過去に父親を殺した罪悪感に苛まれていることを口にする。これにより、その場にいたルルーシュはスザクが変貌した理由を知ることになった。 |
:なお、このように父親を手に掛けたスザクを責めるマオであるが、マオ自身は「己の母親代わりというべき存在(C.C.)を殺そうとしていた」事実を忘れているようである。 | :なお、このように父親を手に掛けたスザクを責めるマオであるが、マオ自身は「己の母親代わりというべき存在(C.C.)を殺そうとしていた」事実を忘れているようである。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*漫画『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』では'''少女'''という設定で登場し、TVシリーズを知る読者の度肝を抜いた。尤も実質的に名前が同じだけの別キャラとなっているが。 | *漫画『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』では'''少女'''という設定で登場し、TVシリーズを知る読者の度肝を抜いた。尤も実質的に名前が同じだけの別キャラとなっているが。 | ||
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