邪魔大王国

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邪魔大王国とは、『鋼鉄ジーグ』並びに『鋼鉄神ジーグ』の敵勢力。

概要[編集 | ソースを編集]

古代日本を支配していた国家。当初はヒミカが統べていたが、中盤以降は彼女により復活した竜魔帝王が支配者の座に収まった。

古代日本の「邪馬台国」や「卑弥呼」をモチーフとしている。ハニワ幻人ロボット獣を操って現代日本の支配を目論む。

最終的に竜魔帝王の死により壊滅したものの、残党勢力は依然人間社会に潜り込み、対邪魔大王国戦を想定した特殊部隊「JSOC」との抗争に明け暮れている様子が漫画『鋼鉄ジーグ 秘龍伝』(SRW未参戦)で描かれている。

『鋼鉄神ジーグ』の邪魔大王国[編集 | ソースを編集]

1975年に九州で妃魅禍率いる邪魔大王国と初代鋼鉄ジーグとの戦いが繰り広げられた。その熾烈な戦いは九州全域に広がり、初代ジーグが銅鐸の力で発生させたゾーンの中で邪魔大王国はジーグや九州全域ごと封印される。 それから50年が過ぎた2025年まで封印されていたが、50年の歳月をかけて復活する。

物語終盤で、邪魔大王国は外宇宙からやってきた異星人であると明かされた。

登場作品[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

鋼鉄ジーグ』設定。

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。前半のストーリーが再現され、後半は三幹部がミケーネ帝国の配下となる。
第3次スーパーロボット大戦 終焉の銀河へ
後半のストーリーが再現され、竜魔帝王フローラ将軍が登場する。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

鋼鉄神ジーグ』設定。

スーパーロボット大戦K
終盤まで戦うこととなり、最終決戦直前に部隊のメンバーがいないときはオーブ軍と戦っていた。
スーパーロボット大戦L
中盤に決着がつく。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
『鋼鉄ジーグ』版はサービス開始からワールド1(第1世界)に登場。古代種族同士デーモン族とは関わりがあった様子。
2021年6月23日には『鋼鉄神ジーグ』版が参戦。ワールド6(第10世界)に存在しており、『鋼鉄ジーグ』とは平行世界の存在となっている。3章Part9では第1世界の『鋼鉄』版のヒミカ一行が第10世界に渡っていたことが判明し、『鋼鉄神』版に『鋼鉄』版が合流する形となっている。ただし、双方で名称の区別はされず、実際に阿磨疎アマソとどちらを呼ばれたかを判別できなかったシーンも存在する。

人物[編集 | ソースを編集]

支配者[編集 | ソースを編集]

女王ヒミカ妃魅禍
邪魔大王国の女王。
竜魔帝王
ヒミカの手によって復活するが、彼女を亡き者にして邪魔大王国を乗っ取る。
荒之皇
『鋼鉄神ジーグ』において銅鐸より復活。

幹部[編集 | ソースを編集]

イキマ壱鬼馬
三幹部の一人。
ミマシ壬魔使
三幹部の一人。
アマソ阿磨疎
三幹部の一人。

戦士[編集 | ソースを編集]

タケル
フローラ将軍

一般兵[編集 | ソースを編集]

ハニワ兵士
邪魔大王国の兵士。
ロボット兵
竜魔帝王配下の兵士。
黄泉軍兵
『鋼鉄神ジーグ』に登場する兵士。

関連用語[編集 | ソースを編集]

ハニワ幻人
『鋼鉄ジーグ』に登場。主にヒミカが使役する巨大戦力。
ロボット獣
『鋼鉄ジーグ』に登場。竜魔帝王が率いる。
竜魔船
『鋼鉄ジーグ』に登場。竜魔帝王の搭乗する戦艦であり、艦首にロボット獣ドラゴを備える。
幻魔要塞ヤマタノオロチ
『鋼鉄ジーグ』に登場。邪魔大王国の所有する飛行要塞。
ハニワ幻神
『鋼鉄神ジーグ』に登場。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 「邪魔大帝国」や「ハニワ帝国」と誤記される事も。