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;「悲しいな、泣く事の出来ない女は」
 
;「悲しいな、泣く事の出来ない女は」
 
:第49話より、[[ドロシー・カタロニア|ドロシー]]に対して。
 
:第49話より、[[ドロシー・カタロニア|ドロシー]]に対して。
:天獄篇では対[[ハマーン・カーン|ハマーン]]の特殊戦闘台詞として使われている。
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:『第3次Z天獄篇』では対[[ハマーン・カーン|ハマーン]]の特殊戦闘台詞として使われている。
 
;「俺は戦い続けてきた。その度に俺は心を殺し続けてきた。だから、俺の心はとっくの昔に空っぽになっている。人間として生きている価値などないのかもしれない」<br />「しかし、生きなくてはならない」<br />「俺には、帰る場所がある」
 
;「俺は戦い続けてきた。その度に俺は心を殺し続けてきた。だから、俺の心はとっくの昔に空っぽになっている。人間として生きている価値などないのかもしれない」<br />「しかし、生きなくてはならない」<br />「俺には、帰る場所がある」
 
:最終話、トロワはこの台詞と共に、[[リーブラ]]のコンピューターの配線を少しずつナイフで切りながらドロシーに生き延びることを促す。
 
:最終話、トロワはこの台詞と共に、[[リーブラ]]のコンピューターの配線を少しずつナイフで切りながらドロシーに生き延びることを促す。
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:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
 
:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
 
;「俺は名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…だが、地球を乗っ取る事に興味はない。ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
 
;「俺は名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…だが、地球を乗っ取る事に興味はない。ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず『名無し』が『トロワ・バートン』を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。無論、トロワが殺されたことにデキムが気づくのをしばらく誤魔化すためという狙いもあった。
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:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず「名無し」が「トロワ・バートン」を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。無論、トロワが殺されたことにデキムが気づくのをしばらく誤魔化すためという狙いもあった。
 
;「オペレーションメテオ。従来はガンダムの地球降下作戦のことをそう呼んでいたが、本来は全く別のものだった。コロニーの回転を上げてラグランジュポイントの均衡を破壊し、地球に落とす。その後、混乱に陥った地球をガンダムで制圧する。これが本来のオペレーションメテオの内容だ」
 
;「オペレーションメテオ。従来はガンダムの地球降下作戦のことをそう呼んでいたが、本来は全く別のものだった。コロニーの回転を上げてラグランジュポイントの均衡を破壊し、地球に落とす。その後、混乱に陥った地球をガンダムで制圧する。これが本来のオペレーションメテオの内容だ」
 
:第2話。ゼクスとデキムのやり取りを補足するように「真のオペレーションメテオ」の詳細を解説する。そして明かされた真のオペレーションメテオとは、歴代ガンダムでも『X』でしか実行されなかった'''複数同時のコロニー落とし'''であった。
 
:第2話。ゼクスとデキムのやり取りを補足するように「真のオペレーションメテオ」の詳細を解説する。そして明かされた真のオペレーションメテオとは、歴代ガンダムでも『X』でしか実行されなかった'''複数同時のコロニー落とし'''であった。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*[[漫画]]『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] THE EDGE Desire』の2巻にて、名前だけのカメオ出演を果たしており、1コマだけトロワの名前が刻まれている。過去のザフトの軍学校での訓練の成績発表時、1位が[[レイ・ザ・バレル]]と表示される中、ご丁寧に'''3位'''である。
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*[[漫画]]『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] THE EDGE Desire』の2巻にて、名前だけのカメオ出演を果たしており、1コマだけトロワの名前が刻まれている。過去の[[ザフト]]の士官学校(アカデミー)での訓練の成績発表時、1位が[[レイ・ザ・バレル]]と表示される中、ご丁寧に'''3位'''である。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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